08/07/05 02:56:19 lfGuxrUF
>>307
天候情報は長期緩慢現象に対して行い、
社会的に影響の大きい「平年とかけ離れた」状態が長期間続いており、
今後1週間程度は続くと見られるときに発表する。
主なターゲットは、農業・畜産などの従事者など。
この時期であれば、少雨傾向が続けば、田に入る水が少なくなり、
水が少なければ、稲の生育を邪魔する雑草が生えやすい。
そういったことを防ぐため、水の管理に注意していただきたいわけです。
少雨に関する気象情報の中に、大雨の注意を怠るよう書いてはいません。
梅雨の時期に少雨情報を出すべきでないというのはおかしな話です。
梅雨でも降水量が少なく晴れの日が続けば、貯水率がどんどん落ちてきます。
(数年前、早明浦ダムが干上がったケースがあります)
ちなみに、「少雨に関する気象情報」などの天候情報の発表の
承認権は予報官のような低いレベルではありません。