08/04/13 10:48:27 9kQpuHNZ
きぼうは日本初の有人宇宙施設で、2008年から3回に分けてスペースシャトルでISSに運ばれます。
その第1便には土井宇宙飛行士、2便には星出宇宙飛行士、3便には若田宇宙飛行士の搭乗が決定しています。
そして若田飛行士は、約3ヶ月間宇宙ステーションに滞在し、実験や観測などを行います。
「きぼう」は主に「船内実験室」、「船外実験プラットフォーム」というふたつの実験スペース、
「船内保管室」、「船外パレット」のふたつの保管スペース、実験や作業に使用する「ロボットアーム」、
「衛星間通信システム」の6つから構成されます。船内実験室は長さ11.2メートル、直径4.4メートルの大きさです。
船外実験プラットフォームは、宇宙空間を長期間利用する実験や天体観測・地球観測などに使われる予定で、
船外環境をそのまま使用することができるISSの中でも独自の施設です。
実験棟と保管棟は地上と同じ1気圧の空気が保たれ、最大4名が同時搭乗することが可能です。
JAXA|「きぼう」日本実験棟
URLリンク(www.jaxa.jp)
宇宙航空研究開発機構:JAXA 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター
URLリンク(iss.jaxa.jp)
JAXA|いよいよ始まる「きぼう」日本実験棟の組立て
URLリンク(www.jaxa.jp)
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