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■黄砂とは
URLリンク(ja.wikipedia.org)
■健康被害
細かい砂の粒子や、粒子に付着した物質、黄砂とともに飛来する化学物質などにより、さまざまな健康被害が生じる。
咳、痰、喘息、ただれ、鼻水、痒みといった呼吸器官への被害や、目や耳への被害が目立つ。
黄砂が多い日には、花粉症、喘息、アトピーなどのアレルギー疾患の悪化が見られる。
同じ汚染度でも、お年寄りや子供、持病を持つ人のほうが影響を受けやすいとされている。
1995年~1998年の春に韓国で行われた疫学調査では、黄砂の飛来時に高齢者の死亡率が2.2%上昇したほか、
呼吸器・循環器・眼科の入院率や通院率が上昇した。中国の新聞の報道によれば、砂塵の飛散時には
肺の感染症・心臓血管の疾病・心筋梗塞・高血圧・脳卒中などの増加が見られるという(『新生網』2002年5月28日付記事による)。
日本では、疫学的な調査結果がまだない
また、黄砂自体はアレルギー物質ではないものの、汚染物質が付着したときに何らかの相乗効果を及ぼし、
汚染物質が人体に及ぼす悪影響を増幅させている可能性も指摘されている。 《wikipedia参照》