天文・気象板 初心者質問すれ。PART XXXat SKY
天文・気象板 初心者質問すれ。PART XXX - 暇つぶし2ch2:名無しSUN
08/03/11 20:31:35 uaePK4H0
2chスレッドリンク
・望遠鏡が欲しい初心者の為の購入相談スレ Part20
スレリンク(sky板)
・相対性理論とか量子力学だとかは専門スレか物理板が望ましいかと。
 物理板 URLリンク(science6.2ch.net)
・天文・気象板に関する質問・相談は>「○☆◎★天文・気象板出席簿3(雑談スレ)★◎☆○ 」
 スレリンク(sky板)
・ロケットなどの宇宙開発については>★★ 宇宙開発総合スレッド <16号機> ★★
スレリンク(sky板)
・流星や流れ星については>流星群統一スレ Part16
スレリンク(sky板)

・各公共機関やその他のホームページリンク
気象庁> URLリンク(www.jma.go.jp) ……………気象・地震など
海上保安庁> URLリンク(www.kaiho.mlit.go.jp) ……暦関係海底地形など
国立天文台> URLリンク(www.nao.ac.jp) ……天文観測など
宇宙航空研究開発機構 JAXA> URLリンク(www.jaxa.jp) ……実用衛星・科学衛星、国産ロケット等
宇宙情報センター> URLリンク(spaceinfo.jaxa.jp) ……宇宙と宇宙開発のデータベース
JAXAメールサービス> URLリンク(www.jaxa.jp)
ウィキペディア 気象 URLリンク(ja.wikipedia.org)
ウィキペディア 宇宙 URLリンク(ja.wikipedia.org)

3:名無しSUN
08/03/11 20:34:10 uaePK4H0
○注意事項(質問される方へ)
このスレは、間違った解答を書く荒らしがいます。
回答が来ても、念のため半日後にこのスレをもう一度見てください。
回答が修正されていることがあります。

4:名無しSUN
08/03/11 20:34:44 uaePK4H0
・よくある質問(FAQ)をまとめました(天文関係)

Q:月がいつも同じ面を向けてるのはなぜ?
A:潮汐力により月の自転と公転が同期した為です。
月は潮汐力によりわずかに楕円体に変形します。
しかし地面には 粘性があるため、その変形は自転速度より遅くなります。
そのため、楕円体の長軸が常に地球に向くように
重力によるブレーキがかかり続け、 長い時間をかけて
常に同じ面を向けた所で安定するようになりました。
URLリンク(ja.wikipedia.org)

Q:潮の満ち引きはなぜ月(または太陽)がある側の反対の海面も上昇するんですか?
A:月と地球は共通重心を中心として回転しています。
この回転による遠心力と月の重力は地球の重心で釣り合うので、
重心より月側では月の重力が、反対側では遠心力が強く、海面が引っ張られて上昇します。
共通重心は地球の中心から約4700kmの地点(地下1700Kmのマントルの中)です。
計算方法は→  URLリンク(www.moonsystem.to)

Q.月や星の所有権はどうなっていますか?
A.「月その他の天体を含む宇宙空間の探査及び利用における国家活動を律する原則に関する条約」
によって領有を禁止されています。
この条約では個人の所有については触れていないので、
それにつけこんで月や火星の土地を売る商売がありますが、
所有権を公式に認めてくれる機関(国家)がないので、資産としての意味はありません。
関連スレ→「月の土地買った人の数→ 」../1022/1022990827.html
Q.では星に名前をつけることはできますか?
A.彗星には発見者の名前が付きます。
小惑星には発見者に名前を提案する権利が与えられます(ただし自分の名前は禁止)。
星に名前をつける権利を商品化して売るビジネスもありますが、買っても公式な権利はありません。
URLリンク(www.nao.ac.jp)

5:名無しSUN
08/03/11 20:35:16 uaePK4H0
・よくある質問(FAQ)をまとめました(天文関係)

Q.同じ日でも南の空高くに有るときに比べて夕日だと大きく見えるってあるのですか?
A.単なる目の錯覚です。ただその理由は諸説があり、はっきりとはしていなかったと思います。
でも写真に撮ると同じ大きさであることがはっきりと判ります。
(勿論共に太陽の光球の縁がわかるような最適な露出で撮影します)
ですから目の錯覚であることは確かです。
月(特に質問が出るのはやはり満月に関して)も同様な錯覚があります。
国立天文台 よくある質問 月や太陽が大きく見えるのはなぜ?
URLリンク(www.nao.ac.jp)

Q.月面にある海の名前の由来はなんですか?
A.国際天文連合が命名して、海の場合、元ネタはラテン語の言葉です。
JAXAのページに解説に解説があります。
URLリンク(moon.jaxa.jp)

Q.星や銀河までの距離は、どうやって測るのですか?
A.年周視差、セファイド型変光星、赤方偏移のどれかを使って測ります。
詳しくは→ URLリンク(www.nao.ac.jp)

6:名無しSUN
08/03/11 20:35:47 uaePK4H0
・よくある質問(FAQ)をまとめました(天文関係)

Q.太陽系で円軌道をまわる仮想的な惑星の公転周期を求めるのはどうすればいい?
A. 「ケプラーの第三法則」を使えば簡単に答えが出ます。
ちなみにこのスレの常連回答者は、この質問をしてくる質問者の意図を
 よく知ってますからそのつもりで。

Q.SETIについて教えてください。
A.以下を参照してみてはいかがでしょう。
 SETI@home日本語訳のページ URLリンク(www.planetary.or.jp)
 SETI@home Team2ch URLリンク(team2ch.at.infoseek.co.jp)

Q.流星や火球を見たのですが、何か情報はありますか?
下記あたりを参照されてはどうでしょうか。
日本流星研究会 URLリンク(www.nms.gr.jp)
日本火球ネットワーク URLリンク(www3.cnet.ne.jp)

・FAQサイト
国立天文台「よくある質問」 URLリンク(www.nao.ac.jp)
美星町 星のデーターベース URLリンク(www.bao.go.jp)
JAXA 宇宙情報センター URLリンク(spaceinfo.jaxa.jp)

7:名無しSUN
08/03/11 20:36:30 uaePK4H0
・よくある質問(FAQ)をまとめました(気象関係)

Q.雲の種類について
A. 国際的に決められているのには10種類の雲があります。
雲や大気現象(虹など)による現象については
URLリンク(www.asahi-net.or.jp)

Q.気象の観測の仕方を教えてください。
A. 国際的に決められている方法で観測して世界中のデータを相互に利用しています。

Q.太陽または月の周りに虹またはわっかが見えますがなんでしょうか?まためずらしいものでしょうか?
A.暈(かさ)です。太陽の周りにできるのが日暈(ひがさ)、月の周りにできるのが月暈(つきのかさ)です。
主に巻層雲(けんそううん)という雲が広がっている場合にみられる現象で、
温暖前線が近づいている場合にみられるのでめずらしいというわけではない。

Q. 台風につける名称について教えてください
A. 年初からの発生順につける通し番号と、英語名、アジア名があります。
詳しくは→  URLリンク(www.asahi-net.or.jp)

8:名無しSUN
08/03/11 20:37:51 uaePK4H0
・よくある質問(FAQ)をまとめました(気象関係)

Q.気象データを手に入れたいのですが?
A.気象データのうち、1980年以降の天気・気温・海面気圧・湿度・降水量などは
下記の気象庁関連のサイトで手に入ります。
最新のデータ      URLリンク(www.jma.go.jp)
昨日までのデータ    URLリンク(www.data.kishou.go.jp)
最新のレーダーなど  URLリンク(www.jma.go.jp)

あと、天気だけでも良いのなら次の民間気象事業者のサイトにもデータがあります。
CRC      URLリンク(www.weather-eye.com)

Q.雷のデータとかありませんか?
A.雷については電力会社の内いくつかのところで公開しています。
東京電力 URLリンク(thunder.tepco.co.jp)
中部電力 URLリンク(www.chuden.co.jp)

Q.天気図を手に入れたいのですが、どこか良いところは無いでしょうか?
A.次の民間気象事業者のサイトに高層天気図を含めたものがあります。
国際気象海洋 URLリンク(www.imocwx.com)
1日ごとの天気図と衛星画像(縮小版)
ウェザーマップ URLリンク(www.weathermap.co.jp) の気象ダイアリー

・FAQサイト
気象庁「基礎的な知識のページの一覧 」 URLリンク(www.jma.go.jp)

9:名無しSUN
08/03/11 21:42:06 T9lxzTte
>>7
台風の名前リストは↓が最新
URLリンク(www.jma.go.jp)

10:名無しSUN
08/03/12 10:33:51 EJICwV/+
関東の朝6時の明るさって、夕方何時ぐらいの明るさですか?

11:名無しSUN
08/03/12 12:45:23 /WZiYKAi


12:名無しSUN
08/03/12 12:47:31 /WZiYKAi
>>10
太陽高度が同じというのなら、5時42分くらい。

13:名無しSUN
08/03/12 13:26:41 plOioFHk
黄道の概念がつかめないのですが、たとえば南中時の空の太陽の位置を365日結んだ軌跡を
黄道と考えればよいのでしょうか。

14:名無しSUN
08/03/12 13:29:02 plOioFHk
すみません。
○太陽の高さ
×太陽の位置
です。お願いします。

15:名無しSUN
08/03/12 16:57:32 B5b8nhnI
天体望遠鏡をプレゼントしてもらいました。
とってもくだらない質問なのですが、これ、組み立ててマンションの
ベランダに出しっぱなしにしてもいいものでしょうか?
おそらくここの皆さんにはとてもくだらない質問かとは思いますが、
何の知識も無い私にはこんな判別もつきませんので、よろしく
お願いします。

16:名無しSUN
08/03/12 18:18:45 ZAHdnxKr
どんな望遠鏡?
まぁ、しまうのを薦めるけど。

17:名無しSUN
08/03/12 19:00:41 fxe2sHDh
中国からの黄砂が激しいですが、反対に日本上空の風が中国大陸に行く季節もあるんですか。

18:名無しSUN
08/03/12 19:40:46 /WZiYKAi
>>13
南中じゃなくてもいい。
でも、見える方向の軌跡じゃなくて、星空の中(星座の間)の軌跡。

19:名無しSUN
08/03/12 20:31:07 7WrqrPWc
15>16
天体&地上望遠鏡 TL-750 MIZAR ACHROMT TL-750
とか書いてあります。
普段皆さんは毎回組み立てて出して、観測後はまた分解してしまって・・という感じでしょうか?

20:名無しSUN
08/03/12 20:53:04 Gcc3iE/u
望遠鏡の大きさや、それぞれの住宅事情にもよるんじゃないかな。
自分は副砲のポルタ経緯台+SE120Sで組み立てっぱなしで、室内に置いてる。
すぐ庭に出して見られるので、こっちの方が断然稼働率が高い。

一方主砲の30cmシュミカセは分解して収納している。値段10倍稼働率1/5という
ありがちな事に・・・・

21:名無しSUN
08/03/12 21:48:56 ahW80npX
>>13
とりあえず恒星がはりついた「天球」という概念がわかれば問題ないと思うぞ。


22:名無しSUN
08/03/12 23:24:05 WEorXr1+
>>15
やっぱ、室内にしまった方がいいでしょう。
ほこりや雨をかぶるし、夜露の湿気が筒内にこもって、
レンズにカビが着く。

23:キング・オブ・天文学 ◆O8jjfWnYJo
08/03/12 23:44:32 4nlhT/E3
>>13
イメージできていれば、地球の自転運動に関連する
南中時という言葉は出てこないと思う。
黄道は地球の公転運動で変化する、星座の間の太陽の位置。

夏ははくちょう座、冬はオリオン座というように、
季節の星座というものがある。
これは、その季節はそれらの星座の正反対に近い
空の位置の星座の辺りに太陽があるということと、
季節の変化とともに、星座の中の太陽の位置も
少しずつ移り変わっていくことを意味する。
昼間も星座が見えたとして、
星座の間にその軌跡を描き入れたものが黄道。
毎年ほぼ一定で、いわゆる12星座の辺りを通る。

>>15
多少場所を取っても屋内にしまった方がいい。
天体望遠鏡はれっきとした精密機械。
ホコリはレンズや鏡に傷を付ける元になるし、
可動部のがたつきの元にもなる。

24:名無しSUN
08/03/13 02:30:10 VjX1TsqD
ブラックホールって消滅しますか?
もし消滅したら、なにが残りますか

25:名無しSUN
08/03/13 12:41:22 WJWEnY/l
>>15
断然屋外設置の方がいいよ。セッティングの手間が省けて効率がいい。
そもそも天体望遠鏡は屋外で使用するものであり、雨ざらしでも問題はない。

26:名無しSUN
08/03/13 12:52:12 EtT8t/tE
○注意事項(質問される方へ)
このスレは、間違った解答を書く荒らしがいます。
回答が来ても、念のため半日後にこのスレをもう一度見てください。
回答が修正されていることがあります。

27:キング・オブ・天文学 ◆O8jjfWnYJo
08/03/13 21:54:11 mvm1prYk
>>24
消滅というとパッと消えてなくなる感じだが、
そうではなく、あたかも液体が蒸発するように、
徐々に質量が放出されて、無限に時間があれば、
どのブラックホールもいつかは消えてなくなると
理論的に予想されている。
「ブラックホール 蒸発」でググッてみて。

28:名無しSUN
08/03/13 22:44:49 121OqS2R
生まれないものは消滅さえしない。

29:名無しSUN
08/03/14 11:46:00 IHdB3XFz
SPACE@NAVI-Kibo SPECIAL LIVE
URLリンク(www.tv-bank.com)

30:名無しSUN
08/03/14 17:23:18 BVYYx5Ok
この板に微気象スレってある?

31:名無しSUN
08/03/14 18:31:11 mVSOiJGP
15=19>20 22 23 25
アドバイスありがとうございます。
参考にして考えて、なるべく室内にしまう事にします。
外からの砂ぼこりがレンズに付いたものをふき取ろうとこすったら
傷になりそうですもんね。
最近天気が悪くて空はなんにも見えないけど、晴れたら覗いてみます。
ちょっと楽しみ。

32:名無しSUN
08/03/14 21:14:41 E9Jr51FW
火星や月はかなり間近の写真があるのに(火山の跡とか)
その他の天体はないのですか?

33:名無しSUN
08/03/14 21:48:02 bm/mkwPp
ありますよ。

34:キング・オブ・天文学 ◆O8jjfWnYJo
08/03/14 23:45:11 77u5uDK/
>>32
火星の火山の跡といえばオリンポス山か。
URLリンク(ja.wikipedia.org)

この写真ほど細密じゃないけど、
過去に探査機を送りこむことができた、
地球、火星以外の6惑星や、それらのめぼしい衛星、
一部の小惑星や彗星は、表面の全部や一部の
特徴的な地形や模様の写真は撮られている。。
例えば、海王星の衛星のトリトンのマスクメロンのような表面の写真。
URLリンク(ja.wikipedia.org)

35:名無しSUN
08/03/15 08:12:30 LzverAmK
>>33-34
ありがとうございました

36:名無しSUN
08/03/16 09:56:27 k9aAHBz8
昨日の22時30分西の空に、肉眼でみえる一番明るい星よりも
明るく大きい星が、落ちるように垂直に流れていったんですけど、
流星は\こんな感じだけど、昨日みたやつは
スジもなく星(。←こんなのが)がそのまま移動していた。
この火球(?)のみえる頻度はどのくらいですか?

37:名無しSUN
08/03/16 10:32:04 GRRwFwLa
>>36
普通に考えておそらく航空機か人工衛星ではないですか?
熱心に空を見上げていれば、おそらく一晩に何回も見られますよ。

38:名無しSUN
08/03/16 12:46:44 k9aAHBz8
>>36 かなり速かったから飛行機は確実に違います。
流星と同じくらいの速さでした。

39:キング・オブ・天文学 ◆O8jjfWnYJo
08/03/16 14:29:38 Slrh7cgk
>>36,>>38
その説明で、普通の流れ星よりも多少遅い程度、
擬音で「スゥーッ」なら、飛行機や人工衛星ではなく火球だろう。

国立天文台の質問コーナー
URLリンク(www.nao.ac.jp)
> 火球は、見ようと思ってなかなか見られるものではありませんが、
> 日本全国でいえば、平均すると1ヶ月に数個程度の頻度で目撃されています。

40:名無しSUN
08/03/16 15:01:29 hPFjpkqA
ヴァイキングがパラシュートを使って火星に着陸したそうだが
空気の薄い火星でパラシュートって役に立つの?

41:キング・オブ・天文学 ◆O8jjfWnYJo
08/03/16 15:39:20 Slrh7cgk
967 名前:名無しSUN :2007/12/02(日) 14:16:48 ID:CT9sjmM3
 火星の探査機がパラシュートで降下したという話らしいんですが、
空気の薄い火星でパラシュートは役に立つのでしょうか?

992 名前:名無しSUN :2007/12/03(月) 00:33:16 ID:ZtXvFzZ5
>>967
URLリンク(edu.jaxa.jp)
によれば、パラシュートだけでは減速効果が弱いので、
逆噴射を併用したり、探査機をクッションで覆って
弾ませて着陸の衝撃を吸収したりしたらしい。

992は自分だったので覚えている。
ただしバイキングはクッションは使っていない。

42:40
08/03/16 15:46:35 hPFjpkqA
>>41
それ俺だわww


43:名無しSUN
08/03/16 17:46:37 Kj4oyKL4
>>41-42
つまり前スレで回答が来てるのに気づかなかったということ?

44:40
08/03/16 20:47:26 hPFjpkqA
>>43
質問してたこと事体忘れてたw

45:名無しSUN
08/03/16 22:57:08 PHQzHJLI
冬の寒い朝、霧が出るとふと思います。


零下になったら、霧を構成している水の粒は氷になって落ちるから、霧は発生しないの?

だったから飛行機雲はできないよなーとか、とも思います。

46:名無しSUN
08/03/17 00:39:57 6W2OG6me
>>39 説明みる限り火球です。どうもm(_ _)m

47:名無しSUN
08/03/17 09:12:47 yvEh3KCu
気象庁では 12月~2月を冬として統計処理をしているそうですが、
例えば、2008年の冬と言った場合、
2007年12月~2008年2月 .... ① までですか?、
それとも、
2008年12月~2009年2月 .... ② までですか?

① の場合では、2008年の冬はもう終わったことになり、
② の場合では、2008年の冬はまだまだ先のこととなりますが、
どちらなんでしょうか。

48:キング・オブ・天文学
08/03/17 10:36:53 X5f3xS/3
(^ω^)何故うんこぶりぶり?

49:名無しSUN
08/03/17 15:27:08 ms1wyt1q
地球や火星のような岩石の固体の惑星、木星や土製のようなガス惑星があるなら、
液体で出来た惑星が遭ってもいいと思うが。温度の幅が限られてるから実際には存在しないの?

50:名無しSUN
08/03/17 18:24:13 lgn4jGiZ
つ[中性子星]

51:名無しSUN
08/03/17 20:07:39 nx/KFEys
>>50
中性子星=固体だよ。


52:名無しSUN
08/03/17 20:40:29 nfZHlpa0
表面から中心までみんな液体っていうのはなさそうだな。圧力とか全然違うから。
表面だけ見れば地球はある意味液体の星だな。

53:名無しSUN
08/03/17 22:32:21 T+nOVB7B
地球は液体+固体でしょ。
内部に巨大な液体の核+海。

54:キング・オブ・天文学 ◆O8jjfWnYJo
08/03/17 23:32:09 VXvvh+Al
>>49
固体惑星が形成された当時には、
高温のため構成する岩石もドロドロに溶けているので、
液体の惑星と言えなくもない。

時間が経って、低温の状態で大部分が
液体の惑星があるかどうかは、
ないとは言い切れないけど、存在しにくいと思う。
物質が液体化できるかどうかは、
圧力と温度が物質の種類ごとの
特定の範囲に収まるかどうかにかかっている。
それを外れると固体か気体か、プラズマになる。
しかし、宇宙空間は極端な低温・低圧、
天体の中心部は極端な高温・高圧に
どうしてもなりやすい。

また、低温で液体化する物質の候補として、
水素や水、炭化水素、窒素などがあるが、
それらの密度の低い物質が
惑星程度の大きさで重力的にまとまり、
ほとんど蒸散もしないということがありうるかどうかが、
非常に厳しい条件になる。

55:名無しSUN
08/03/18 13:40:24 k7zKmLYR
>>47
②が正解だと思うよ

根拠はなにもないが・・・春夏秋冬って言うくらいだし

56:名無しSUN
08/03/18 23:29:28 qQnnIBse
>>55 ありがとう、レスしてくれて。。。
感じとしては、俺もそう思うが、確信できないのが、つらい。
基本的なこと... これは約束事だと思うんだけど、だれも確信のある答えを知らないのかね???
熱力学の第二法則も、突然、関係のない話しだけど、ただ、教科書にそう書いてあるから、正しいだけかね???


57:名無しSUN
08/03/19 01:38:26 XgQJhyMT
物が燃える為には酸素が必要
宇宙には酸素がない
なのになぜ太陽は燃えているの?

58:名無しSUN
08/03/19 01:40:09 0KbKCoXg
>>56
もひとつの可能性として、「2008年の1月、2月と12月」という選択肢もありうるんじゃないの?考察が足りないと思うぞ。

言葉の多義性を考えれば、どれか一つに絞り込めなくても不思議はない。

59:名無しSUN
08/03/19 01:47:41 eA6H0C3m
気象庁なら年度で処理しててもおかしくないな。

60:名無しSUN
08/03/19 04:12:01 vN/mctX+
宇宙から降ってきた隕石に当たって運悪く死んだ人っていると思う?

61:名無しSUN
08/03/19 05:45:40 GWi1UGWB
>>57
そういう意味で言や、燃えてないな、太陽は。
熱を出したり、光ったりするのは、何も「燃えている」ものばかりじゃないってこと。

62:名無しSUN
08/03/19 07:40:10 j6zuRJ1p
太陽とは違うが、白熱電球だって燃えてないのに熱と光を出してるしな。

>>60
人はどうか知らないけど家畜が怪我したことはあるみたいだよ


63:名無しSUN
08/03/19 13:10:04 d9nASAeV
恐竜は隕石で死んだ?

2003年インド東部で死人が出たらしい。

64:名無しSUN
08/03/19 17:18:10 EWpPXGST
>>57
化学反応の燃焼のことを言うなら、必ずしも酸素が必要というわけではない。
酸素に類似した特性を持つ硫黄、これと水素が結合する燃焼もある。

と、釣りにマジレス

65:キング・オブ・天文学 ◆O8jjfWnYJo
08/03/19 22:53:13 JTXnVcCv
>>57
ガスやろうそくのような、身近な燃え方と、
太陽で起こっている現象とは、
エネルギーの生み出し方がまったく異なる。

太陽のものは地球上で自然に起こることはなく、
また酸素を必要としない。
ただ、物質が別の物質に変化しながら、
持続的に光や熱を放出するのは同じなので、
自然な類推で「燃える」と表現する。

もっとも、太陽は昔は普通に燃えていると思われていたし、
酸素がないというのも、進歩した今だから言えること。

>>60
いわゆる都市伝説っぽさも感じられるので、
信憑性はやや欠けるのだが、
「ケガをした人はいるが、(記録上は)死んだ人はいない」
という話が昔から多かったと思う。
あと、外国には隕石保険があるという話があったが、
これも今調べてみるとそういうサイトが見付けられないので、
もしかしたらジョークじゃないかという気がしてきた。
もしあれば比較的正確な情報が手に入ると思ったのだが。

66:13
08/03/19 23:17:17 Z2hYfzgo
遅レスですが、答えていただいた皆さんありがとうございます。
その後イメージしたりググってみましたが、こんなHPを見つけました。

URLリンク(www.city.itako.ibaraki.jp)

天球の中の星座間を太陽が移動するイメージのアニメーションですが、これであってますか?
すごく納得してしまったので、もし間違ってたらご指摘願います。

67:名無しSUN
08/03/20 00:40:10 WgPF0+p/
地球の地軸の傾きを無視して北極側を上、南極を下とする場合、宇宙の上のほうから見下ろしたら

・地球は反時計回りに自転して
・月は地球を中心として反時計回りに周回し
・地球は太陽の周囲を反時計回りに回っている

こうイメージしていいのかな?

68:名無しSUN
08/03/20 04:03:11 gHlLjGqv
アキレウスが死んだ時、大熊座が東を向いた時間に明るくなって、祭壇座が見えてましたから
5月か6月頃ですか。

69:名無しSUN
08/03/20 04:04:17 gHlLjGqv
>>67
その通りです。

70:名無しSUN
08/03/20 09:08:38 ub5BX1pV
星の内部では核融合が進み、水素→ヘリウムといったように元素が
生成されていきますが、宇宙の中ではこれと逆の核分裂反応が進ん
でいる場所はあるのでしょうか?
核融合ばっかりだと、水素とかいずれはなくなっちゃうのかな

71:名無しSUN
08/03/20 13:30:26 CSVbPief
日本の平均気温を月毎にグラフではなく、
時系列で見れるサイトありませんか?

72:名無しSUN
08/03/20 16:02:44 kj7dhdrd
>>70
水素→ヘリウムで大きなエネルギーが放出されるのはヘリウムの方が安定だからで
もし仮にヘリウム→水素を起こそうとすると逆に大きなエネルギーを吸収させる必要が
ある。

高エネルギーの放射線でヘリウム核が破壊されたりすることはごく散発的にはあるかも
しれないけど、定常的にそういう大きなエネルギーが供給されて核分裂が起こるような
ことは基本的にはないと考えていいと思う。


73:名無しSUN
08/03/20 17:34:14 2Z4g5Zjd
海嘯現象が起きるメカニズムを教えてください。

自分の粗末な考えでは、
潮汐作用によって海面が盛り上がったところへ、
地球の自転によって東向きの河口が突入するから、
海嘯が発生すると認識していました。

しかしガロンヌ川でも海嘯が発生するとの情報を得、
ガロンヌ川は河口が東向きではないために、
自分の認識を改める必要が生じました。

74:名無しSUN
08/03/20 18:09:36 m8vhwY/Y
その認識で間違いないぞ。

75:名無しSUN
08/03/20 22:13:17 f0CuGV/h
寒冷前線と温暖前線は基本的にペアで存在するそうなのですが
これってなぜなのでしょうか?

それとこの2つの前線が交わる点のことを
何と呼ぶのでしょうか?


76:名無しSUN
08/03/21 05:04:27 fLE9ebMB
低気圧が苦手です。
天気予報みたいに気圧予報のあるサイトがあったら教えてください。

77:名無しSUN
08/03/21 08:10:25 mg78eEBF
月出の時間が毎日一定間隔で遅くならないのはなぜ?

30分だったり一時間だったり

78:名無しSUN
08/03/21 14:22:17 i5mEKk30
>>77 この質問には関心があります。 俺も知りたい。
季節(地球の公転軌道での位置)による定性的な変化はありますか?
地球の楕円軌道が影響する?
月の遠近距離は?
好回答を期待します。

79:名無しSUN
08/03/21 18:02:46 r9074kx7
山があったり、隣のビルが邪魔だと、時間はずれるよ。

80:名無しSUN
08/03/21 18:12:14 aqC7Be3u
>>78
>好回答を期待します
この一言で好回答が得られるチャンスは9割くらい減ったと思うよ

81:名無しSUN
08/03/21 18:18:57 KSYTtY+t
余所で聞け。バカ。

82:星
08/03/21 18:46:38 mg78eEBF
>>81
分からないなら黙ってな。

83:名無しSUN
08/03/21 22:58:41 i5mEKk30
特に ref. は付けいないけど、これスレッドは "天文・気象板 初心者質問すれ" だよね。
> 好回答を期待します → この一言で好回答が得られるチャンスは9割くらい減ったと思うよ
> 余所で聞け。バカ。
これ何なんだろうね。

掲示板には誰でも参加できる。
悪貨は良貨を駆逐する
.... 段々、アホばかりが、「正統な権利として」のさばるようになる。。。

ゴチャゴチャ、言わないで質問に対する回答を出せ!!





84:名無しSUN
08/03/21 23:05:46 eO3fqB8Y
>>44
お前と親友になれそうだw

85:名無しSUN
08/03/21 23:36:11 s7MK8Y9N
>>77
誰も回答しないから、とりあえずレスしてみる。
定量的に検証してみないとわかんないけど、理由は
均時差が生じるのとだいたい同じなんでないかな。
つまり、
(1)楕円軌道で月のみかけの移動速度が変化すること
(2)白道が天の赤道と傾いてることで、赤経の変動が
   一定でない(等速移動だとしても、赤緯が高いと
   ころでは、赤経の変化が大きい=月の出の時刻差
   が大きい)
ってところか。
どっちの効果が大きいのかわかんないけど。

86:キング・オブ・天文学 ◆O8jjfWnYJo
08/03/21 23:55:20 BxFXhV6O
>>73
回答されていないみたいなので、意見を。

西海岸であっても、東海岸より遅れはするが、
いずれは海面の盛り上がりが到達する。
Wikipediaの説明を読んだ感じでは、
河口の海に注ぐ方角よりも、
大河であることや、河口付近の地形、
海から川へさかのぼる川幅の狭まりや
河床のせり上がりの方が、
海嘯を起こす川の条件としては
強いのではないかと思う。

87:85
08/03/22 00:02:50 vNf8rq+E
そうそう、月の南中時間じゃなくて、月の出の時間だったね。
だとすると、地平線と交差する時間になるから、で赤緯に対
する依存性が大きくなるね。そっちのほうが効きそうだな。
ちとややこしいな。あとで考える。

88:名無しSUN
08/03/22 00:06:34 K8vbrSt3
つまり、夏と冬とで、日の出の時間が違うのと同じですか?

89:名無しSUN
08/03/22 03:34:55 HekEP0z+
>>83
初心者質問だから聞く側の態度が悪くてもいい、というのでは、
回答者が逃げて行って質問者自身が困ることになるよ

>ゴチャゴチャ、言わないで質問に対する回答を出せ!!
こういう香具師が自分で回答してるの見たことないな

90:名無しSUN
08/03/22 03:37:20 HekEP0z+
>>88
赤緯の違いによる部分はそう

91:名無しSUN
08/03/22 06:53:18 hp1i19k8
楕円軌道なのがしっくりくるな。

月齢と時間間隔(前日と今日)の関係を表にすれば、こたえがでるんじゃまいか。

92:名無しSUN
08/03/22 12:41:23 khgXZLr6
>>75
きわめて大雑把な説明だが。(傾圧不安定波がどうのこうのという話になるので)

温暖前線は暖気が寒気のあるところへ流れてくる場所で、寒冷前線は寒気が暖気の
あるところへ流れてくる場所だ。

で、基本的に暖気は低緯度側、寒気は高緯度側にある。
当然、暖気が寒気のあるところへ流れれば(温暖前線ができれば)、低緯度側の空気の
量は減って、高緯度側の空気の量は多くなってしまう。
でも低緯度と高緯度はつながっているから、それほど極端に空気の量が違くなれる
わけではない。どこかで必ず高緯度側から低緯度側に空気が流れて(寒冷前線が
できて)空気の量を均一にしようとする。だから温暖前線と寒冷前線は一対でできる。

寒冷前線(西)-温暖前線(東)とつながっている部分は普通は低気圧の中心になる。
閉塞が起こっていれば閉塞点だが。温暖前線(西)-寒冷前線(東)とつながっている
ところには特に名前はない。大抵その部分は暖気と寒気が拮抗するから停滞前線に
なってしまうのだけど。

93:名無しSUN
08/03/22 16:58:56 MrZMUYrG
ここは質問スレじゃないわけだし、ましてや初心者がカキコする場所じゃない。
そういう疑問質問はしかるべきスレですべきだろ。

94:名無しSUN
08/03/22 17:00:36 khgXZLr6
>>93
なんかスゴイ誤爆をしているようだが。


95:ENG
08/03/22 19:37:41 2bmspkVu
>73
河口がラッパ状に開いてい事が主な要因のようで、所謂ラッパとは音源である振動板(唇)
とラッパの出口外側の空気との間に関数カーブを持った「ホーン」を介して、振動板(唇)と
出口外側の空気との音圧の整合(音響インピーダンスマッチング)を取る放射方式の事で、
ラッパ状の河口に逆方向(沖の方)から潮が流れ込むと、通常のラッパとは逆向きの
インピーダンスマッチングが起きてしまい、狭くなった河口の奥の方では圧縮された潮の
流れが海嘯現象として押し寄せると考えられる。

河口が大きく広がっていて河口から奥に進むに従って少しずつ川幅が狭くなり、ある程度
距離が長い方がホーンロードが強く掛るので派手な海嘯現象が起こりやすくなるだろう。

96:星 ◆NS5XPRxD5Y
08/03/22 20:13:06 ee2il1KB
なるほど、振動学か
振動現象ってエネルギーがとんでもなく増強されるように思えることがあって面白いし怖いね

97:名無しSUN
08/03/22 20:16:44 kQNXJ1W4
ラッセルが泣くぜ。

98:キング・オブ・天文学 ◆O8jjfWnYJo
08/03/22 22:30:56 0uZX2q3e
>>77
難問なので、調べ方だけ書いてみる。

次のうちいずれかで、毎日の月出時刻の前日差を
何年分か(できるだけたくさん)プロットする。
・月の位置推算を学ぶ
・天文年鑑の月出時刻を打ち込む
・ステラナビゲータなどのソフトを使う
・実際に月を観測する

さらに月の公転角度、地球距離、
太陽距離などを縦に並べてプロットし、
相関がないか比較してみる。

月の運動の研究で大きな仕事をした人としては、
アーネスト・ウィリアム・ブラウンが有名らしい。
20世紀初頭の人なので、おそらく、
こういう地道な観測や計算、比較の作業を、
気が遠くなるほど繰り返したのだろう。

99:名無しSUN
08/03/22 23:35:51 wdoYCPUz
>>77 >>98
まずは南中時刻の遅れ方の違いを理解するのが先だな。

100:名無しSUN
08/03/23 00:51:19 iRmggk0o
>>77 暇だからちょっと考えてみた。

(1) 月出の遅れ方が一番小さい時は何時か?
大雑把に言って、月が天の赤道を南→北に通過する時。

(2) 月出の遅れ方が一番大きい時は何時か?
これは難しい。つか、観測地の緯度による。月が赤緯最北の時と赤道通過 (北→南)
の間のどこか。


101:名無しSUN
08/03/23 00:51:40 iRmggk0o
>>100 の続き。以下理由

(A) 月の天球上の軌道 (白道) は赤道と傾いているので、月の公転速度が一定でも、
赤経の変化量が日々で異なる。赤経の変化量は大雑把に言って

月の赤緯最北 > 月の赤緯最南 > 月が赤道通過

の順に大きい。これは南中時刻の遅れ方の違いに表れる。赤経の変化量が小さい程、
月出の遅れは小さい。

(B) 更に、白道は地平線とも傾いている。赤経を同じにして赤緯が北になれば、地平
線から早く顔を出せる (夏に日出が早いのと同じ理由)。赤緯の北上のスピードは大
雑把に言って

月が赤道通過(北→南) < 月の赤緯最北 = 月の赤緯最南 < 月が赤道通過(南→北)

の順に小さい。これは観測地の緯度にもよる。北上スピードが大きいほど、月出の
遅れは小さい。

月が赤道を南→北に通過するとき、(A) と (B) の両方とも月出の遅れが小さくなるとき
なので、この時に遅れ方が最小となる。

ところが、月出の遅れが大きくなるのは、 (A) と (B) で異なるので、「月の赤緯最北」と
「月が赤道通過(北→南)」の中間のどこかで最大となる。

102:名無しSUN
08/03/23 01:10:23 iRmggk0o
参考データ: 2000年2月の札幌における月の出と南中の一日の変化量

2/02 → 2/03 月出 -57分 南中 -52分 ・・・ 赤緯最南
2/08 → 2/09 月出 -22分
2/09 → 2/10 月出 -21分 南中 -46分 ・・・ 赤道通過 ・・・ 月出の変化量最小
2/10 → 2/11 月出 -22分
2/15 → 2/16 月出 -54分 南中 -62分 ・・・ 赤緯最北
2/16 → 2/17 月出 -66分
2/17 → 2/18 月出 -74分
2/18 → 2/19 月出 -76分 ・・・ 月出の変化量最大
2/19 → 2/20 月出 -74分
2/22 → 2/23 月出 -66分 南中 -42分 ・・・ 赤道通過

103:名無しSUN
08/03/23 01:33:03 iRmggk0o
すまん訂正

>>101 (A) 月の赤緯最北 = 月の赤緯最南
>>102 2008年2月の札幌

でもって、南中時刻の変化が「(A) 月の赤緯最北 = 月の赤緯最南」にならず、10分ずれている。
こいつは月の公転速度の変化分かな?

104:85
08/03/23 01:56:33 Gcxl1I+A
>>101
ごくろうさん。だいたいそんなとこでいいと思う。
月軌道は離心率が結構大きいので(0.05)その効果がどのくらい
あるのか気になるところ。近地点がどのあたりにくるかで、
その都度違いがありそうだけど。

105:名無しSUN
08/03/23 02:41:36 iRmggk0o
>>104 ども
月の近地点ってのはどこにあるのでしょうね?調べても分かりませんでした。

>>78 の季節変化
白道と黄道の傾きは小さい (最大8度) ので、月が赤道を南→北に通過する
のは黄道の春分点の近く。中秋の名月の頃、満月は黄道の春分点にあって、
赤道を南→北に通過している。よって中秋の名月の前後は月出の変化が小さい。

106:名無しSUN
08/03/23 02:45:48 2uaZnCcP
白道が地平に対して立ってるか寝てるかだけの違いだけどな。


107:名無しSUN
08/03/23 02:58:07 iRmggk0o
>>106
まぁそうなんだが、月の短時間の動きは赤道に添って動くので、赤道との傾きも
考えんとね。実際、白道が一番立っているときが変化量最大になんし。

108:名無しSUN
08/03/23 03:54:38 2uaZnCcP
で、離心率0.05なら、概算5分ちょい程度は影響しそうだね。
ただ、近地点は不定かな??

それより、>>102ほどの差があるとは知らんかったわ。
>>77はすごい発見をしたな。

109:名無しSUN
08/03/23 04:43:33 hq8B6eK+
1年の長さや1朔望月の長さは実は一定ではありませんし、軌道も変化します。
実は地球の軌道や月の軌道は正確に分かっていない。
それに「長年加速」や「摂動(他の惑星が地球を引っ張る)」や
「章動(月が地軸を引っ張る)」など惑星軌道などが複雑すぎてしょうがないいですね

110:85
08/03/23 10:24:51 Gcxl1I+A
>>108
検索してみたら、去年の4月にも同じような質問があったみたいよ。
誰かが、赤緯の変化が一番大きく影響してると、的確に答えてるし。

南中時刻の変化が月の赤緯の最北と最南とで差が出るのは、やはり
楕円軌道による角速度の変化によるものだろう。理科年表で調べて
みるとよろしい。 >>102が調べてくれた月は、おそらく近地点が
赤緯最北のあたりにあったと思われる。

111:名無しSUN
08/03/23 12:59:04 QLdjs5NU
時折、120億光年先にある銀河を観測した!という天文ニュースが
ありますが、これは具体的に言うと地球から120億光年離れた銀河から
120億年前に発せられた光が届いた、ってことですよね?
120億年前には宇宙の広がりは120億光年もなかったんじゃないかと
思うのですが、どう理解すればよいのでしょうか?

112:85
08/03/23 14:16:36 Gcxl1I+A
>>110
自己レスだけど、理科年表CDROMを引っ張り出して調べてみたら、近地点通過が2/17で、最北通過が2/16日でほぼ一致。
でもって、近地点通過が赤道通過と一致するような時期には最北、最南での南中時刻の間隔は同じだった。
ちゅうことで、この問題は解決したようだね。

113:名無しSUN
08/03/23 14:36:46 9jEWZFZt
地学の質問もここでいいのでしょうか。
動画サイトで人気の、巨大隕石衝突シミュレーションについてなのですが、
(URLリンク(www.nicovideo.jp))
衝突のエネルギーは核を通って反対へ突き抜けたりしないんでしょうか?
また、内圧上昇で海嶺や火山地帯での噴火もあると思うのです。
あの動画のように、衝突地点で全てのエネルギーが熱に変わったような
描写はどうも納得できません。
あのシミュレーションを行ったのは誰なのかというのも知りたいです。

114:名無しSUN
08/03/23 21:50:34 pSwThIoo
地学板より飛来しました。

「黄道とは、天球上における太陽の見かけの通り道(大円)のこと」

とありますが、普通に黄道というものが太陽の軌跡そのまんまでいいのなら
春夏秋冬で、そして地域によって、黄道はずれていく(=異なる)
という事で合ってますか?

115:名無しSUN
08/03/23 21:54:33 lIFUZawQ
合っています。

116:名無しSUN
08/03/23 22:18:54 Gcxl1I+A
>>114
>黄道というものが太陽の軌跡そのまんまでいいのなら

ちと違うような。あなたは、「天球上の軌道」というのを、ある地点から
みた高度や方位角と混同しておられるように見受けられます。
そうではなく、地球を中心とする無限大の球面に地球中心から天体を投影
したものと考えればよいと思います。単純にいうと、恒星が貼り付いた巨
大な球面です。
その上を一年かけて太陽が一周する通り道を黄道というわけです。
したがって、季節によって異なるとか、地域によって異なるということは
基本的にはありません。

117:ENG
08/03/23 23:14:08 ackmG218
>113
スーパープルームとか誘発されれば別かもしれないが、地球儀を眺めたようなマクロな視点では、
例えば現在世界一の活火山である阿蘇中岳や、その周辺の世界最大級のカルデラでさえ
点にしか映らない訳で、マンガの世界と現実は違うと思われる。 何れにしても地学板が適切だろう。

118:星 ◆NS5XPRxD5Y
08/03/24 00:15:33 AKYzwUJr
>>113 月は地球に何かがぶつかって地球からはじき出されてできた、という説
URLリンク(en.wikipedia.org)

小さい天体は気圏で破裂することが多いらしい。地球は大気に守られている。
頻度はかなり多くて、East Mediterranean event, Jun.6,2002が新しい。

URLリンク(en.wikipedia.org)
Sikhote-Alin meteorite shower, 10:30am Feb.12,1947
URLリンク(www.fmm.ru)
一番大きい隕石は1745kg、全体で約100ton。クレーター24個、直径最大30m。

URLリンク(en.wikipedia.org)
Tunguska explosion, 7:17am Jun.30,1908 彗星かと。もうすぐ100周年。
URLリンク(www.orc.ru)
樹木の焼け具合の分布、やや離れた蹄型の焼け跡は衝撃波のせい。
URLリンク(www.psi.edu)
目撃証言によるポンチ絵。この規模の落下は1世紀に1回程度の頻度とか。

119:名無しSUN
08/03/24 06:50:56 QAC8Hp0i
ウェザーニューズのネパール・カトマンズのお天気カメラ壊れてるんですか?

120:名無しSUN
08/03/24 10:14:14 MQ8GwvUZ
地球物理学の範疇だわな

121:111
08/03/24 20:38:18 TO7Ouk9X
早く教えろよw

122:名無しSUN
08/03/24 20:54:45 l9iwm5NO
分かるかボケ!

123:名無しSUN
08/03/24 21:13:31 SmDgKhrS
>>121
120億年が経過する間に宇宙が拡がっていったので、いまや
120億光年のかなたにあるってこと。120億年前はもっと
近くにあった。

おおざっぱに言うとそんな感じ。
厳密な話はもっと大人になってから。

124:名無しSUN
08/03/24 21:42:43 QDeoUFYQ
120億光年先にあった場所から120億年前に出た光を、今見てるんだから、今ではもっと遠くに行ってるんじゃね。

125:名無しSUN
08/03/24 22:05:52 SmDgKhrS
>>124
>>123をよく読め。百万遍読め。

126:ENG
08/03/24 22:34:16 ql1Jodaa
>>111
> これは具体的に言うと地球から120億光年離れた銀河から120億年前に発せられた光が届いた、
> ってことですよね?
回答:違う。120億年前にその光が発せられた時点では、その銀河は今よりもっと近くに在った。
但し、空間自体は膨張している事と、光速度不変の原理から、その銀河が空間自体の膨張に引き摺られて
次第に遠ざかっていようが光は光速度で届くので120億年前の光を見ている事になる。

> 120億年前には宇宙の広がりは120億光年もなかったんじゃないかと
> 思うのですが、どう理解すればよいのでしょうか?
回答:120億年前にその光が出発した時点では宇宙は今より小さかったので、その銀河は今よりすっと
近くに在った。しかし光が進む間に空間自体が伸びたので、その光は120億光年もの距離を旅しなければならなかった。
そして今、この瞬間に、その銀河までの「実際の距離」は400億光年以上まで離れているかもしれない。

この回答で正しいかどうかは物理板或いは他所の質問板にでも行って確認してくれ。

127:111
08/03/24 23:17:43 7PXEPYUW
>>123,>>126
丁寧な回答を有難うございます。120億年前はもっと近くにあったが
宇宙の膨張につれて太陽系自体もその銀河に対して光速に近い速度で
遠ざかっていったので、結果的に光が届くまで120億年かかった、と
いう事ですね。理解しました。

ちなみに>>121は私ではありません。私は厨房でも消防でもなく
れっきとした?リーマンでございます・・

128:名無しSUN
08/03/24 23:33:01 QDeoUFYQ
126の説明だと「その銀河」から見た光の速度はCになるが、地球から見た光の速度はCにならないように感じる。
124も、地球から見た光の速度はCになるが、「その銀河」からみるとCにならない。
そこで時間が伸び縮みするのかもしれないが、おれには理解できないわ。

129:名無しSUN
08/03/24 23:59:11 l9iwm5NO
>>126
>その銀河までの「実際の距離」は400億光年以上まで離れているかもしれ
は? 

130:名無しSUN
08/03/25 00:32:55 vqz1NvBN
可視宇宙の現在の半径が470億光年ってとこから比例計算したんだろうな

131:名無しSUN
08/03/25 00:35:46 KpFO8GR7
>>130
>可視宇宙の現在の半径が470億光年って
120億年先しか見えないのに?

132:名無しSUN
08/03/25 00:44:21 lAURyjEf
天文学会ウォッチスレッドとか無いのかな
URLリンク(www.asj.or.jp)
「匿名の協力者」(笑)

133:123
08/03/25 01:02:31 /e7jhc1z
>>127
そういうことです。>>121 と一緒くたにして申し訳ない。


134:名無しSUN
08/03/25 05:28:13 6CFwfZKF
>>93

135:名無しSUN
08/03/25 09:14:10 /e7jhc1z
>>132
しかしまた、「偽造論文」とはおだやかではないね。
学会が楽しみだw

136:星 ◆NS5XPRxD5Y
08/03/25 14:38:21 fsaU+wyJ
URLリンク(adsabs.harvard.edu)
問題としてる論文はこれなんだがもう随分古いなぁ
研究者なら研究日誌をちゃ~んと書いてるだろうから事実確認は容易なハズだ

137:キング・オブ・天文学 ◆O8jjfWnYJo
08/03/26 00:10:57 dQSVw57s
>>111
遠方の銀河として120億年という数字が出てきたときは、
根拠は赤方偏移と宇宙の推定膨張速度。
ここでは推定膨張速度の精度については考えない。
120億年という数字も正しいとする。

間違いないのは、その光が光速で120億年の距離を旅してきたこと。
宇宙は膨張していて、宇宙年齢は137億年程度と見積もられている。
逆算すれば、光が放たれた当時は銀河は現在の120億光年よりも
かなり小さい距離にあったことになる。

仮に120億光年の長さの巻尺があったとしても、
銀河の「実際の距離」を測定することはできない。
衛星中継の会話の応答が遅れるのがひどくなったようなもので、
のばした巻尺の両端の状態をタイムラグなしに比較することができないから。
だから、距離を光時間で表した方があいまいさがなくてよいこともある。
光時間的距離という意味では、「120億光年先にある銀河」という言い方は
間違いではない。

138:名無しSUN
08/03/26 01:17:01 R626FWI/
意味不明

139:名無しSUN
08/03/26 08:13:29 05kyTfmh
宇宙から見たとても美しいオーロラいろいろ
URLリンク(gigazine.net)

140:名無しSUN
08/03/26 10:26:14 1NGVknNR
>>137
ご承知とは思いますが、観測量としてわかっているのは赤方偏移の値
zだけです。120億年という数字は理論的なモデル(スケール因子a(t)
がどのような時間の関数になっているか)が間にはいって決まります。

標準宇宙論(フリードマンモデル)では、晴れ上がり以後のスケール因子
は時間の2/3乗に比例して大きくなりますから、宇宙年齢t0を137億年と
すると、z=3の銀河が、宇宙誕生から17億年後(120億年前)の銀河
の姿に対応します。(1+z = a(t0)/a(t) , a(t)∝t^(2/3) )

では、この銀河の現在の距離Dはどうなるでしょうか?t^2/3に比例して、
道のりがどんどん伸びていくなか、120億年かけて届いた距離です。
(120億年かけて光が走った距離なら単純に120億光年ですが、
これがDになるわけではない。走りすぎた後の道のりも伸びますから。)
曲率0のフリードマンモデルで計算すると、D=3t0[1-(t/t0)^(1/3)]
となるので、D=3*137*[1-(17/137)^(1/3)]≒200(億光年)となります。
そして、120億年前の距離は、その1/(1+z)=1/4で50億光年という
ことになります。

これが大人向けの解答ということころでしょうか。(間違ってたらゴメン)



141:名無しSUN
08/03/26 10:38:15 1NGVknNR
>>140の補足
詳しくは、二間瀬先生の「なっとくする宇宙論」(講談社)あたり
を読んで勉強されると良いでしょう。

142:名無しSUN
08/03/26 12:14:41 R626FWI/
>>140
>標準宇宙論(フリードマンモデル)
前世紀の人ですか?

143:名無しSUN
08/03/26 13:18:33 zMc6FqAq
巨大な星を扱ってるスレはありますか?

144:名無しSUN
08/03/26 14:10:49 1NGVknNR
>>142
そういうあなたは今世紀生まれの小学生ですか?

145:名無しSUN
08/03/26 23:06:46 esDBA6eD
地球が太陽を回る移動速度、地球の自転速度は、
時速でいうとどれくらいでしょうか。

146:名無しSUN
08/03/26 23:37:09 U1wHiJ61
地球の公転速度
地球の公転半径15000万kmの円周上を1年かけて一周する速度

地球の自転速度
地球の赤道半径6400kmの円周上を1日で一周する速度
但し赤道上での計算
日本付近ならこれにcos35°を掛ける


それぞれ時速に直してくれ

147:名無しSUN
08/03/26 23:42:22 R626FWI/
いやです。

148:名無しSUN
08/03/26 23:49:12 +OjDWfG4
アポロやスペースシャトルの写真を見ていると、宇宙は真っ暗です。
地上から見えるような星空が写っている写真がないのは、露光の関係でしょうか?
宇宙から見た星空の画像があるサイトなどご存知でしたら教えてください。

149:名無しSUN
08/03/27 01:25:32 jFUe4osZ
>>148
衛星軌道でもくもくと観測中のハッブル宇宙望遠鏡があるから、
単に地球と地球外の光量が違いすぎるためと思います。

ハッブル宇宙望遠鏡 でぐぐれば、いい写真がいっぱいみらます。

150:148
08/03/27 01:51:37 FBXU/32x
>>149
すみません、ハッブルはちょっと特殊すぎなんです・・・・。
人の目で見れる自然な感じの写真が見たいです。
ハッブルの撮ったようなカラフルな星雲は人間の目では見えないと思いますし。

151:名無しSUN
08/03/27 03:11:43 b3GGpHsA
>>150
火星軌道上から捕らえた月と地球(1億4200万km)
URLリンク(astro.ysc.go.jp)

152:名無しSUN
08/03/27 06:14:13 CYFOUaut
>>150
たぶん君は、地球上で「人の目で見れる自然な感じの」星空の写真を
「どんな機材を使って」「どれくらいの時間をかけて」撮影してるのか、知ってると思うんだ。

じゃあ、「それと同じこと、宇宙で、誰がやんの?」って話……。

スペースシャトルや宇宙ステーションの乗組員にやらせてみる?
難しいよね……シャトルもステーションも動いているから、それに合わせて追尾させるのは大変だよね。
なにより彼ら&彼女らはとっても忙しいし。

月や、火星や、その他に向かって飛んで行った無人の探査機はどうだろう?
何百億、何千億って資金を投じて、ミッションのためにギリギリの観測機材を搭載してる中、
さして学問的重要性もない、「人の目で見れる自然な感じのがほしいんです」に隙間を空けてくれるだろうか?

153:星 ◆NS5XPRxD5Y
08/03/27 07:43:24 k5FtZ2YY
ちょっと標高の高いとこで「光害がひどいなぁ」と思いながら写真撮り終えて撤収してから
明るい光に慣れてしまった目で見上げる星空は背景が真っ黒に見えて星も綺麗だったりして
またしばらく見上げてしまったりする

URLリンク(spaceflight.nasa.gov)
これ↑みてもglassとしか書いてないけどorbiterの窓は多分強力なフィルターになってる
船外活動の時のフードも同じでしょう じゃないと太陽の光で目と皮膚に障害が起きてしまう 
太陽に照らされた地上の風景は綺麗に見えるだろうけど暗い星空はよく見えないんだよ多分

154:名無しSUN
08/03/28 10:31:02 6xbR6P9c
教えて下さい。
近日点(1月3日頃)近くでは、地球の公転速度は速くなりますね。
この公転速度が速くなることと、月の朔望の長さとは何か関係がありますか?
宜しくお願いします。

155:名無しSUN
08/03/28 12:13:45 t88ZmAKe
あります。

156:名無しSUN
08/03/28 12:38:27 0HGK/gde
太陽って何が燃えてるんだかわからないけど、そのうち燃え尽きるんですか?

157:名無しSUN
08/03/28 12:55:39 6xbR6P9c
>>155
どのような関係ですか?
近日点の近くでは(冬)、朔望月(の長さ)は長くなる? なぜ?
公転速度が速くなると、(地球の自転速度を一定としても)
南中から南中までの時間(1日、太陽日)が長くなるのは解るのですが、
月の朔望ではどうなりますか?

158:名無しSUN
08/03/28 13:32:00 Fa0UcvmH
オリンピックでは非公認(?)で各国の気象庁が
現地の天気を数時間後毎の予報をして
何処が正確かを競うらしいけど
何処が優勝しますかね?


159:名無しSUN
08/03/29 09:43:27 7HihMFkJ
ダイヤモンドさえも年を重ねてく まして星なんて燃えて消えてゆく

160:名無しSUN
08/03/29 11:45:51 WPWTqTIJ
>>156
燃え尽きるってのが適当な表現とは思えないが、やがて燃焼しない
白色矮星になると考えられえています。

161:148
08/03/29 17:54:44 f1M5ziC9
教えてくださった方、ありがとうございました。

162:名無しSUN
08/03/29 20:08:33 RTxVGiMI
南極は光害もなく標高もあるから、夜が一日中続く時期は星空が凄く綺麗だと想像しますが、
本当はどうですか?

163:名無しSUN
08/03/29 20:13:35 lsTuYgr1
夏は全く星は見えない。冬は星が見えるが死ぬほど寒い。オーロラがウザイ。夜光雲もウザイ。


164:名無しSUN
08/03/29 20:21:12 mnlP/tJW
天体望遠鏡をプレゼントしてもらいました。
とってもくだらない質問なのですが、これ、組み立ててマンションの
ベランダに出しっぱなしにしてもいいものでしょうか?
おそらくここの皆さんにはとてもくだらない質問かとは思いますが、
何の知識も無い私にはこんな判別もつきませんので、よろしく
お願いします。

165:名無しSUN
08/03/29 20:40:54 xR+syMaG
皆既日食が起こると、暗くなって星が見えると言いますが、何等星ぐらいまで肉眼で見えるもんなのですか?
プラネタリウムソフトによると、2009年7月22日の南西諸島の皆既日食の時は、太陽は
かに座~ふたご座付近にあるようですが、ポルックスとかカストルは見えますか?
それともふたご座の「几」状の形まで分かるぐらい見えちゃうもんですか?

166:名無しSUN
08/03/29 20:56:01 aGI6HRVq
天体望遠鏡をプレゼントしてもらいました。
とってもくだらない質問なのですが、これ、組み立ててマンションの
ベランダに出しっぱなしにしてもいいものでしょうか?
おそらくここの皆さんにはとてもくだらない質問かとは思いますが、
何の知識も無い私にはこんな判別もつきませんので、
ちゃっちゃと早く答えてください

167:名無しSUN
08/03/29 21:21:49 gsSXnKAe
コピペウザイ

168:名無しSUN
08/03/29 22:57:44 FA52shfY
>>166
釣れまするか?

169:名無しSUN
08/03/29 23:18:24 FA52shfY
>>157
朔望月の長さに一番関係するのは、月が朔のときに近地点にいるか遠地点にいるかということ。
月が朔から朔まで移動するには、地球の回りを1周回してから、
さらに1ヶ月に太陽が動いた分を動かなくてはならない。
そのとき月が近地点にいれば、余計に動く分が早くてすむので、朔望月の長さは短くなる。
月が遠地点にいれば、その逆になる。

次に、太陽が近日点にいるか遠日点いるかが関係してくる。
太陽が近日点にいれば、1ヶ月に太陽が動く分が増えるので、
それを月が追いかけるのに時間がかかり、朔望月がやや長くなる。
太陽が遠日点にいれば、逆に朔望月がやや短くなる。

170:名無しSUN
08/03/29 23:47:05 01nY+Oz2
>>169
>近地点にいれば、余計に動く分が早くてすむので、朔望月の長さは短くなる。

逆じゃないの?近地点で、太陽の見かけの速さが大きくなると
次の朔まで余分に月が公転しなくちゃならないから、朔望月は
長くなるのでは?

171:名無しSUN
08/03/29 23:55:59 lsTuYgr1
>>169
>太陽が近日点にいれば、
wwww

172:名無しSUN
08/03/29 23:59:06 1Ik681Sh
>>156です
>>160さんありがとうございました

173:170
08/03/30 00:21:30 M5xJiDnh
スマン、近日点と勘違いしてた。>>170は忘れてくれ。

174:名無しSUN
08/03/30 00:27:00 J0eC8l6p
>>169
Wikiだと

朔望月とは、月の満ち欠けの1周期のこと。新月を朔、満月を望といい、朔から次の朔、
あるいは望から次の望までの期間のことを指す。

となっているが、Wiki の間違い?

175:名無しSUN
08/03/30 00:50:37 oT7/P36P
>>174
Wikiの通りかもしれない。
>>169は,もちろん朔to朔とした場合の話。
望to望としても、似たような話ができる。

176:名無しSUN
08/03/30 01:24:13 M5xJiDnh
普通、太陰暦の月初めは朔になっているわけで、
朔と朔との間を朔望月としていいように思う。
実際、書物によっては、朔と朔との間と書いてある。

朔望月の平均値を論じる上では望と望の間でもいい。

177:名無しSUN
08/03/30 09:01:44 rwJSV5gM
天気予報で、よく
「日中の最高気温は△度まで上がる」と言っています。
「日中の気温は△度まで上がる」か
「日中の最高気温は△度になる」
というべきだと思いますが、どうなんでしょうか?

178:名無しSUN
08/03/30 09:27:07 M5xJiDnh
どうでもいい。

179:名無しSUN
08/03/30 13:49:59 384M0Wup
天気予報に出てくる降水確率は過去のデータから
こういう気象図なら、今まで10回に3回、雨が降っているから
降水確率は30%だな、という感じで算出しているのですよね?

昔から疑問なのですが、過去のデータというのはどういう形で残っているのでしょうか?
ある土地の、湿度、温度、季節といったデータだけでなく
世界的に見た気圧配置などの情報も必要になってくるのではないのでしょうか?
そのような膨大な情報をどうやって保存しているのかが
すごく不思議なのですが。


180:名無しSUN
08/03/30 14:21:45 vCqUQf8z
>>179
明日の12時の東京の降水確率を予報するのに必要な情報は
明日の12時の東京の大気状態に関する物理量の予想値。

世界的なデータが必要というは、あくまでその明日の12時の東京の予想値を
計算するのに必要ということね。

で、東京での大気状態の物理値と、実際に雨が降った割合の関係式を作っておいて
そこに予想値を入れてやれば降水確率が算出されるわけ。

つまり
世界中のデータ → ある地点の将来の予想値 → その時間のその地点の降水確率
という2ステップで予報がされる(さらに予報官による修正が入ることもあるが)。
降水確率に限らず晴れ時々くもりとかいうような普通の天気予報についても同様。

181:名無しSUN
08/03/30 14:38:33 384M0Wup
>>180
回答ありがとうございます。
しかし2つ、新たな疑問が湧いて来ました。

まず、世界的なデータというのは一体どういうものなのでしょうか?

それと、「大気状態の物理値と、実際に雨が降った割合の関係式」
というものの具体的なファクターは何なのでしょうか?
温度、湿度、気圧以外に何かあるのでしょうか?
この関係式というのは、その土地ごとによって決まっている経験式ということで良いのですよね?
例えば、温度、湿度、気圧は線型結合していると考えるべきなのでしょうか?
それとも欠け合わさって確率が算出されるのでしょうか?

この2点お願い致します。


182:名無しSUN
08/03/30 18:34:47 lBpCvuVh
何だ質問荒しか。まじめに答えて損した

183:名無しSUN
08/03/31 00:27:56 cjJrgy/c
>>181
>世界的なデータ
全世界の気象観測設備で観測される各種気象データ(風向、風力、気圧、気温、
湿度、ほかにもあるかも)の実測値。
これらを使ってコンピュータ上で観測点がない場所についてもデータを推定し
さらに将来の予測値も出していく。
「客観解析 数値予報」とかぐぐると色々出てくるかも。

>具体的なファクター
詳しいことは知らないけど、そこに挙げたもの以外に風向、風力っていうのは
まず間違いなくあると思われ。

>関係式
ニューラルネットワークも使って出しているそうなので
線形要素だけじゃないなのは間違いない。
「ニューラルネットワーク 数値予報」でぐぐると多少出てくるかも。

184:名無しSUN
08/03/31 19:54:47 ZPN4DgAJ
>>169
質問者です。 有りがとうございます。 理解できました。
確かに、「太陽が近日点にいれば .... 」の表現は、厳密には適切ではないですが、
全体の文脈より充分理解できました。

近日点の近くでは地球は速く回り(公転し)、そのために、1日(太陽日)の長さは長くなる。

これとの相似形で、月の公転速度(恒星月)を一定としても、
地球の公転軌道上の動きが速いので、図の ∠a が平均の速さの場合より大きいので、
月と地球が再び南中の位置関係(M3)になるのに、地球の公転速度が平均の時よりは時間がかかる。
つまり、朔望が長くなる。

          M3
         / (同位角 = a)
        E―M2
       /
      /
     /     ↑
    /a
   S―――E―M1

 
地球の公転速度が平均の時は、∠a が平均が小さいので、時間は少なくて済む。
遠日点付近に地球がある場合は、地球の公転速度が小さくなり、∠a はもっと小さくなるので、
更に時間は少なくて済む。 即ち、朔望月は短くなる。

月の遠近も大きく影響する。
月が遠地点にあると、上図でのM2からM3までの円弧の移動距離は大きくなるので、時間がかかる。→ 朔望が長くなる。
月が近地点にあると、上図でのM2からM3までの円弧の移動距離は小さくなるので、時間が少なくて済む。→ 朔望月は短くなる。
月の遠近の影響の方が大きいのでしょうね。

有りがとうございました。

185:名無しSUN
08/03/31 19:57:00 ZPN4DgAJ
朔望月: 29.53日
近点月: 27.55日
恒星月: 27.32日
交点月: 27.21日

朔望月は月が1回転(恒星月)しても、地球は公転しているので、
月と地球が再び南中するには、月はもう少し周る必要がある .... それで、恒星月より時間がかかる。

交点月は、地球の春分点が西に移動する太陽年のようなもので、同じく、黄道上を西に移動する。
つまり、一周して走って来たら、ゴール地点がスタート地点より手前に来ていたようなもので、その分、時間が少なくて済む。
月の交点軌道(面)が黄道上を西方向に動いているため。

近点月は、現象としては、交点月とは逆で、ゴール地点がスタート地点の向こうに(東方向に)動いていて、
ゴール地点が遠くなっていて、そのため、恒星月より少し時間がかかる、ってことなんですが、

交点が西に動くため、近点が反対の東に、結果として動く、と考えていいのでしょうか?
もし、そうなら、交点が西に動くとどうして近点が反対の東に動くことになるのかを知りたいのですが、
宜しくお願いします。


186:名無しSUN
08/03/31 21:43:24 2Ld5pysY
>>185
よくわかんないけど、交点移動はおっしゃるように公転面の回転で、
近点移動は公転面内での軌道軸の回転ということで、互いに独立な
運動なのではなかろうかと。どうして逆回りなのかはわからんけど。


187:名無しSUN
08/03/31 23:31:45 ZPN4DgAJ
>>185 訂正。 ゴメン、今、気づいたんだけど。。。
× 月の「交点」軌道(面)が黄道上を西方向に動いているため。
○ 月の「公転」軌道(面)が黄道上を西方向に動いているため。

公転と交点、お月様には両方出てくるから、紛らわしい。 ごめん。

188:名無しSUN
08/04/01 10:20:44 ZWBQ0Fdc
『国際天文学連盟、渦巻銀河の「表裏」の定義を検討』
URLリンク(www.astroarts.co.jp)

『英科学誌、「宇宙の栗まんじゅう問題」の解決に懸賞金』
URLリンク(www.astroarts.co.jp)

189:名無しSUN
08/04/01 17:15:26 3Wi3Q/hB
URLリンク(www.jma.go.jp)
気象衛星画像を見ると、北海道の東に低気圧の
大渦巻きがありますが(台風より見事)、
この中心では、いつもと違う大気成分を採集でしますか?
重い有害ガスが濃縮されているとか、二酸化炭素が通常より濃いとか

190:名無しSUN
08/04/02 15:38:15 CIYq07Sa
惑星の天球上の動きって、大体が黄道に沿って動いているの?
だったら太陽とか月とか、惑星の動きとか、南の空ばっかりじゃん。
北側の空がかわいそう。

天球の動きの軸の中心である北極星以外にも、天文学や占星術的に重要な動きはないの?
北の空にも毎夜月みたいな天体が移動すれば面白いのに

191:名無しSUN
08/04/02 15:44:12 CUT+zAfV
>>190
オーストラリアに逝けばよし

192:名無しSUN
08/04/02 23:06:53 7a8v5GLh
>>191
> オーストラリアに逝けばよし
オーストラリアに行って、「死ね」ってか。。。。

193:名無しSUN
08/04/02 23:50:06 VtH9vTS2
とりあえずネットに慣れろ

194:名無しSUN
08/04/03 00:08:42 ngd5Mamq
ビッグバンが宇宙のどこらへんで起こったかってわかっているのでしょうか?

195:名無しSUN
08/04/03 00:29:50 BjxRaXJx
まさにここで起きた。そこでも、あちらでも。

196:名無しSUN
08/04/03 09:01:00 /m7I0t4+
いや、ここだろ

197:名無しSUN
08/04/03 09:13:44 BjxRaXJx
ここを含むあらゆる場所

198:名無しSUN
08/04/04 01:42:30 Mlvn7wuy
>>195-197
大きな布の上にパチンコ玉をボトボト落としていきます。
布の上でパチンコ玉は、それぞれぶつかりながら四方八方に散らばります。
半数ほどのパチンコ玉が動き回っている状態で、
布のどこに落ちたかを推測しようと思ったとき、
パチンコ玉の進行方向を見ることで大体の予測を立てられますよね?
ビッグバンの起こった場所も同じようにして求められるのではと思ったのですが、
ことはそんなに簡単じゃないのでしょうか?

あと、パチンコ玉を布に落とすと、布という2次元から、高さという3次元にバウンドしますけど、
ビッグバンのときも、別次元へのバウンドみたいな現象が起こったのでしょうか?

199:名無しSUN
08/04/04 01:55:03 IjRTCfIg
>>198
それは「大きな布」という絶対的な座標系が存在すれば成立する。
実際の宇宙にはその「布」に相当するものがないので絶対的な座標系も存在しない。

同じ現象をあるパチンコ玉の主観的な座標系で見ると、
自分を中心にまわりのパチンコ玉がどんどん離れていくだけに見える。

200:名無しSUN
08/04/04 06:06:46 jOLr/o98
>>198
無理矢理君の比喩に乗っかって言えば,ビッグバンっつうのはその布自体が「夢」から「有」になった現象だから

201:名無しSUN
08/04/04 09:23:28 FFbb3Dq/
>>198
他の人も指摘してる通り、ビッグバンは物質が空間の一点から
拡がっていったのではなく、空間そのものが体積ゼロの状態か
ら拡がっていったとするものなのでその喩えではダメ。

宇宙膨張(赤方偏移)という現象だけを見れば、空間そのもの
が拡がっているのか、物質だけが拡散しているのかという区別
はできないが、一般相対論の枠組みで時空の性質を考えれば、
前者であると考えざるをえない。

202:名無しSUN
08/04/04 12:19:35 IjRTCfIg
>>198
布をゴム板かなにかに置き換えるとわかりやすいかもしれない。
ゴムの板の上にパチンコ玉がのっている。
ゴムの板を四方八方から引っ張って部屋一杯の広さまで引き延ばす。

203:名無しSUN
08/04/05 13:04:55 UXRGW12X
流星群が明け方に良く観測できるのは
地球が(公転によって)そっちの方向に
進んでいるからって考えてよろしいですか?

204:名無しSUN
08/04/06 20:34:35 A+KJxJKV
自転によって、公転の進行方向へ向くからかな


205:名無しSUN
08/04/07 01:16:39 vTOY9Hhw
シリウスは古代の文献には「赤い星」であると書いてあったそうですが、今は赤くないですよね?

これってどういうことですか?

206:名無しSUN
08/04/07 12:11:41 3V+g74x7
初耳だ。「明るい星」じゃなくて?
どの文献か、ソース出して

207:名無しSUN
08/04/07 12:50:34 dqK/XI5o
現象として赤かったのではなく、解釈や記述上の相違だろう。

208:名無しSUN
08/04/07 14:12:20 Z9/6mNe6
>古代の文献
>古代の文献
>古代の文献
>古代の文献
>古代の文献
>古代の文献wwwwwwwwwwwwwwwwww

209:名無しSUN
08/04/07 18:29:36 UMwvxH1Z
>>205
岩波新書(黄)「星の古記録」第8章にその問題についての記述がある。
とりあえず読んでみれ。

210:名無しSUN
08/04/07 18:33:08 mBLiouPR
どんな?

211:名無しSUN
08/04/07 19:11:36 UMwvxH1Z
一言で言ってしまえば、文献上の解釈の問題。本当に赤かったわけではない。

212:名無しSUN
08/04/07 19:23:17 mBLiouPR
シリウスB(白色矮星)がまだ赤色巨星で赤かったとかの可能性はないのですか?

213:名無しSUN
08/04/07 19:50:34 YHrNN0t8
1000年や2000年で赤色巨星がシリウスBのようにはならん。

214:名無しSUN
08/04/07 21:57:34 mBLiouPR
なぜ、そう言えるのですか?

215:名無しSUN
08/04/07 22:51:56 qSx67735
シリウスBの、白色矮星になる前の質量はどれくらいだったのでしょうか。

216:名無しSUN
08/04/08 05:56:04 QpV2b0vB
「シリウスって昔は赤かったの?」問題って,けっこう有名なエピソードだと思うんだけど。
「シリウス 赤い星」でぐぐっても色々ヒットするぞ。

217:名無しSUN
08/04/08 08:48:21 Et9yGYg/
>>199-202
ゴム板の膨張の例えでわかりました。
どこで起こったかは特定できませんね。
回答どうもありがとうございました。

218:名無しSUN
08/04/08 15:49:04 0T3C31Wk
以前、気象観測をしていたのですが、気温や湿度などを毎日記録していく
大変さや、学生なので朝と夜しか観測できなく、長続きしませんでした。

そこで、コンピュータを用いて自動観測したいのですが、何から
始めたらよいかわかりません。

これについての専門書などありますでしょうか?
よろしくお願いします。

219:名無しSUN
08/04/08 16:06:03 7q0woS24
>>218
専門書はわからないけど、
このあたりは参考にならないかな?
URLリンク(nagatome.com)
URLリンク(www.rika.com)


220:名無しSUN
08/04/08 16:13:58 hsG5Xb1X
>>218
専門書は知らないけど機材なら見たことがあります。
URLリンク(www.jacom.com)

無線が趣味なんですが毎月買ってる月刊誌にその広告が載ってました。
天体観測初心者なので、気象には全く疎いです(汗 
参考になれば幸いです。

221:名無しSUN
08/04/08 18:10:00 UeoiesLV
紀元前に、シリウスBが赤色巨星として輝いていた頃は、
もしかして、金星よりずっと明るく輝いていたのでしょうか?
だとしたら、昼間でも、見えたかもしれませんよね。
それって、凄くないですか?


222:名無しSUN
08/04/08 18:41:47 oRx9SBTC
別に凄くは無いだろう。
見かけ-26.7等の太陽という恒星を、我々は間近で見ているのだから。

223:218
08/04/08 21:44:40 0T3C31Wk
>>219, >>220
ありがとうございます。
検討してみます。

224:名無しSUN
08/04/08 22:27:53 J36Ku/xF
>>222
態度が赤色巨星

225:名無しSUN
08/04/09 05:59:08 eRGJtzw5
少し古い日本語だけど、女性の髪の美しさの表現として「緑なす黒髪」って言葉があるんだよ

でも、これを直訳しちゃって
「昔の日本人は髪が緑色だった……これは人類の体毛にはありえない色……
 つまり、日本人は人類と宇宙人との混血だったんだよ!」
「なんだって(ry」
とか言い出しちゃったらただのバカでしょ?
シリウスが昔「赤く光って」いたのも、これと同じことなんじゃないかな。

226:名無しSUN
08/04/09 09:40:38 kZ0a8Zu0
そんな近い過去に赤色巨星だったのなら、まだ惑星状星雲が残ってるはず

227:名無しSUN
08/04/10 00:42:36 mG3omhzx
緑は瑞瑞しいという意味らしいですね。
赤は明るいという意味のようだが、こりゃ日本語の解釈かな。
惑星状星雲の寿命は1万年とも数万年とも推定されているようです。
赤色巨星だったころのシリウスBが人類の記憶に残るにはちょっと昔すぎるかもね。


228:名無しSUN
08/04/10 00:52:16 JpmF1Yfn

やっぱり、赤かった?

In 150 AD, the astronomer Ptolemy described Sirius as reddish, along with five other
stars, Betelgeuse, Antares, Aldebaran, Arcturus and Pollux, all of which are clearly
of orange or red hue. The discrepancy was first noted by amateur astronomer
Thomas Barker, squire of Lyndon Hall in Rutland, who prepared a paper and spoke
at a meeting of the Royal Society in London in 1760. The existence of other stars
changing in brightness gave credence to the idea that some may change in colour
too; Sir John Herschel noted this in 1839, possibly influenced by witnessing Eta
Carinae two years earlier. Thomas Jefferson Jackson See resurrected discussion on
red Sirius in 1892 with the publication of several papers in 1892, and a final summary
in 1926. He cited not only Ptolemy but also the poet Aratus, the orator Cicero, and
general Germanicus as colouring the star red, though acknowledging that none of
the latter three authors were astronomers, the last two merely translating Aratus'
poem Phaenomena. Seneca, too, had described Sirius as being of a deeper red
colour than Mars. However, not all ancient observers saw Sirius as red. The 1st
century AD poet Marcus Manilius described it as "sea-blue", as did the 4th century
Avienus. It is the standard star for the color white in ancient China, and multiple
records from the 2nd century BC up to the 7th century AD all describe Sirius as
white in hue.

229:名無しSUN
08/04/10 11:02:56 /+QRpSuK
どうしても赤かった事にしたい人が必死になってるように見える。
お前は韮沢さんや矢追さんかよと

230:名無しSUN
08/04/10 15:31:35 3bMPNaVI
色だけじゃなく明るさにもコメントがあっていいはずだよな
シリウスBが赤色巨星だったのなら


231:質問です
08/04/10 18:55:52 vSMidzMk

スペースシャトルで、宇宙から地球に着陸するまでどれくらいの時間がかかるんでしょうか、教えてください

232:名無しSUN
08/04/10 19:10:02 c1M+agx8
>>231
> スペースシャトルで、宇宙から地球に着陸するまでどれくらいの時間がかかるんでしょうか、教えてください
あなたの言う「宇宙」とは?

233:名無しSUN
08/04/10 22:21:05 JpmF1Yfn
>>230
惑星状星雲の名残で、シリウスAおよびBが、ダストに覆われ、青い光がカットされて青く見えたって
どうよ? それなら、すでに赤色巨星の時代は終わってるから、無茶くちゃ明るくなくてすむな。
シリウスAは、Bからのガスを食べて、今より明るかったかもしれないね。

234:稲妻の記憶
08/04/10 22:41:25 R8oum/Ts
これをスーパーセルといってよいでしょうか?
東京のスーパーセル? 少し古い1999年の記録ですが
動画です。
URLリンク(jp.youtube.com)
ブログにはDV映像から切り出した静止画もあります。
URLリンク(show-10.at.webry.info)

235:名無しSUN
08/04/10 22:48:16 JpmF1Yfn
>>233
>青い光がカットされて青く見えた
赤く見えたが正しいかも。

236:名無しSUN
08/04/10 22:55:21 q3vJ0oMs
>>233
たまたまダストの固まりがシリウスの視線上を通過してたとかね。
ただ、ダストで赤化させると、明るさも暗くなっちゃうのが問題かな。


237:名無しSUN
08/04/10 23:26:36 ad/wE2OO
そういや、日本語の赤「あか」って言葉は、明度の「あかるい」という語と語源的につながるんだよな。
でもって黒「くろ」は、暗いと。。

238:名無しSUN
08/04/11 02:05:06 gdNnk1CS
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/11(金) 01:52:11.53 ID:/AiGMy9M0
URLリンク(sund1.sakura.ne.jp)

大阪




この空は何でしょうか・・・

239:名無しSUN
08/04/11 02:05:45 gdNnk1CS
すみませんageます

240:名無しSUN
08/04/11 04:43:51 4EROq5fi
JPEG
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幅×高さ: 480×640

Exif:
[IFD0]
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画像入力機器のメーカー名: SHARP
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フラッシュ: 発光、リターン検出機能なし、モード:オート
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ユーザーコメント: Vender:SHARP


241:名無しSUN
08/04/11 04:45:04 4EROq5fi
Model:910SH
Software Version:1.06R
Datetime:20080411 01:56:00
ユーザーコメント: Vender:SHARP
Model:910SH
Software Version:1.06R
Datetime:20080411 01:56:00
ユーザーコメント: Vender:SHARP
Model:910SH
Software Version:1.06R
Datetime:20080411 01:56:00
対応フラッシュピックスバージョン: 0100
色空間情報: sRGB
実効画像幅: 480
実効画像高さ: 640
センサー方式: 単板カラーセンサ
個別画像処理: 通常
露出モード: オート
ホワイトバランス: オート
デジタルズーム倍率: 1/1
撮影シーンタイプ: 標準

[IFD1]
圧縮の種類: JPEG圧縮
画像方向: 右上
画像の幅の解像度: 72/1
画像の高さの解像度: 72/1
画像の幅と高さの解像度の単位: inch
JPEGのSOIへのオフセット: 940
JPEGデータのバイト数: 3156

242:名無しSUN
08/04/11 04:48:04 4EROq5fi
どの点について質問してるのかわからんぽ
見た感じ、低い雲に街の灯りが反射してる感じだけれども

カキコより撮影のが後なのは、ケータイの時計が狂ってるのかな?

243:238
08/04/11 04:55:51 MNHep/TV
>>242
説明が足りませんでした
質問の内容は「何故空(雲?)が赤いのか」ということです

とある板で「大阪の空が赤い」というスレが立ってまして
窓の外を見ると本当に赤かったのです
ちなみに、そのスレでは「地震雲では?」という意見が出ています

時間:夜中2時
場所:大阪市

いつもは真っ暗なので、反射ではないと思います
宜しくお願いします

244:238
08/04/11 14:52:23 ZnUdT4O3
すみません、自己解決しました。
失礼いたしました。

245:ENG
08/04/11 15:18:45 hHFn+Pdd
>>238
自己解決したらしいが、何故赤かったのか興味はあるな。
この手の質問でよくある話だがパチンコ屋の灯りか?

細かいテータ乙だが、赤い空をスリットに掛けてスペクトルが
撮れればそれだけでよいのだが。。。

246:238
08/04/11 15:19:31 MNHep/TV
>>244は偽者です

引き続きご回答お待ちしています

247:名無しSUN
08/04/12 06:15:09 No7xSJse
「地震雲だよこれ!天文・気象板の気象のプロが言うんだから間違いない!」
みたいなスレを期待してるんならお門違いだ

248:名無しSUN
08/04/12 06:16:53 No7xSJse
スレじゃなくてレスだ
恥ずかしー><

249:名無しSUN
08/04/12 12:07:09 SWXFrLcb
>>247-248
恥ずかしいな、しかも早朝から

250:名無しSUN
08/04/12 12:47:59 DmKmOokd
>>238
地震雲だよこれ!天文・気象板の気象のプロが言うんだから間違いない

251:名無しSUN
08/04/12 16:18:13 +RUVNFis
日本でアメリカのシリコンバレーの気候に最も近い所ってどこですか?

252:質問です
08/04/12 18:14:54 RmdkZxF6
スペースシャトルで、大気圏から地球に帰って来るまで、だいたいどれくらいの時間がかかるんでしょうか?

逆に、地上からの打ち上げでスペースシャトルが宇宙に着くまでどれくらいの時間がかかるんでしょうか?


253:名無しSUN
08/04/12 19:18:34 BEj0wFPO
>>252
用語の使い方が間違っていて意味をとりにくいのだけど以下のように
解釈して良いのかな?<と聞かれても困るだろうけど。

>スペースシャトルで、大気圏から地球に帰って来るまで、だいたいどれくらいの時間がかかるんでしょうか?
周回軌道上で帰還の為の減速を開始してから地上に着陸するまでの時間を知りたい。

>逆に、地上からの打ち上げでスペースシャトルが宇宙に着くまでどれくらいの時間がかかるんでしょうか?
打ち上げから周回軌道に乗るまでの時間を知りたい。

254:名無しSUN
08/04/14 16:42:08 DqyTioKv
黄道と月の赤道は 1°32′33″= 1.54°傾いているそうですが、

(地球)--------------(太陽)
       ↑
     黄道のつもり

の時、月の赤道はどちら側に傾いているのですか?
つまり、右肩上がりの線で 1.54°傾いているのか?、右肩下がりなのか?、
と云うことなのですが 。。。。

255:252
08/04/14 17:35:21 6SPjOROO
>>253そうですね、そんな感じです

だいたいでいいんで、、何時間くらいなのか、それとも何分くらいなのか

どれくらいの時間がかかるか知りたいです


256:名無しSUN
08/04/14 21:44:22 2huuqJ6v
>>254
意味ないっす。とりあえず歳差運動してるんで、一定してません。


257:名無しSUN
08/04/14 23:39:42 DqyTioKv
>>256
黄道と白道は、ぐるっと 18.6年かけて、その交点が回るんだよね。
- 歳差なのか、章動なのか、秤動なのか、知らないけど ... -
黄道と白道の傾きは約 5°で、黄道と地球の赤道の傾きは 23.4°(赤道傾斜角)。
この2つの数値は変わらないのに、地球の赤道と白道の傾きは、見かけ上、18°~ 28°と変動する。
一定していない。
このことと、「黄道と月の赤道」を勘違いしているのではないですか?


258:名無しSUN
08/04/15 00:41:23 q2Y9PloO
URLリンク(img.wazamono.jp)

259:名無しSUN
08/04/15 15:06:27 D7WnvgAW
スレ違いかも知れませんがお願いします テレビアンテナの向き調整について
送信所と自宅の経緯度を出しその方位角が221度と出ました
西へプラス41度なのでプラス164分 午後2時44分の位置 自宅の南中時刻がマイナス23分の位置
ということは午後2時21分時の太陽の位置がが221度・・・ではないですよね
太陽から地平線に垂線を出した際に出来る方位とは違うと思います
さてどんな係数を入れたら遥か彼方の送信所へピッタリ合わせられるのでしょうか?
よろしくお願いします

260:名無しSUN
08/04/15 17:33:47 9CPJunF2
昨年の冬ってエルニーニョでしたよぇ。
気象庁のサイトではそうなっていないんだけどどうして?


261:名無しSUN
08/04/15 17:40:54 MSFL0RZ4
>>259
太陽の方向を正確に求めるのは、場所にもよるし、
シミュレータ等を使わないと難しい。

もしかして水戸の人?
だとしたら、明日なら13:01ころ、今度の日曜なら12:57ころの太陽がその方向。

他の場所なら、場所と日にちを言ってくれれば計算するけど…

262:名無しSUN
08/04/15 20:35:58 mq23u1MP
>>259
方角が分かっているなら、太陽なんかあてにせずに方位磁石で向きを決めればいいのでは。
軽く合わせた後で、電界強度を測定しながらアンテナを微調整すればよろし。

263:名無しSUN
08/04/15 21:27:02 CGEi5OmD
>>262
西偏角って知ってる?
知ってるなら何も言わないけど

264:名無しSUN
08/04/15 21:29:00 6A2k2aR6
何それ?

265:名無しSUN
08/04/15 22:02:48 2Iz5Rabr
すみません、質問です。
質問スレに気づかず他スレでも聞いたのですが、お願いします。
本日の紫外線度数が分かるというHPがあるそうなのですが、どこのサイトでしょうか?
気象庁のHPも見ましたが分かりません。

266:名無しSUN
08/04/15 23:41:45 pwzX8WXP
紫外線情報でぐぐると、気象庁のHPが引っ掛かってくるよ。
紫外線指数とか使ってるとこもある見たいね。

267:名無しSUN
08/04/15 23:45:02 xpvFDYVe
Twinkling Me...

268:名無しSUN
08/04/16 00:23:22 AjdbWK9l
>>260
海水温やSOIを見る限りラニーニャだけど?


269:名無しSUN
08/04/16 00:29:57 seF5Ooms
>>263
通常のテレビアンテナならそこまで指向性が強くないから、
そこまで厳密に調整する必要はないと思うけどね。

270:名無しSUN
08/04/16 00:32:18 uhR/axQ3
>>259
ローテーター付けてテレビ見ながら手元でアンテナの
向きを変えられるようにした方が早いと思う。

271:名無しSUN
08/04/16 09:27:10 nZKbMiHk
>>266
ありがとうございました。

272:名無しSUN
08/04/16 15:42:58 HxxCvMu4
>268
2006から2007にかけての冬ですよ。
ラニーニャ発生は2007の4月ごろではなかった?


273:266
08/04/16 21:51:47 SCH5uHPA
>>271
ハァァ??
おまえそれ勘違いでしょ。身の程をわきまえたほうがいいよ。脳みそあんのか?

274:名無しSUN
08/04/16 21:55:30 SCH5uHPA
273が何で怒ってるのかわからない件

275:名無しSUN
08/04/16 22:06:34 HX5bEXBx
なんというかドンマイ

276:名無しSUN
08/04/16 22:29:44 eYcVUNa9
>>273=>>274
なに訳のわかんねえ自演してるんだよっ!w

277:名無しSUN
08/04/16 23:42:34 llCfVKeB
>>272
そっちの冬か。
2006年9月~2007年1月の海水温がエルニーニョの基準には該当するが、
期間が6ヶ月以上でないとエルニーニョ現象とは認定されない。


278:教えてください
08/04/17 20:54:48 Sck28uqX
すいません、すごい幼稚な質問だと思いますけどわからないので教えてください。

地球が太陽の周りを、また、星が銀河の中心を周っているのは
「周っていないと重力によって引き寄せられて衝突してしまうから」と説明されますが、ここで私は疑問が発生しました。
なら引き寄せられて衝突してしまえばいいだけの話で、何故そこで重力に対抗?して周る必要があるのか?という疑問なんです。
あと、もう一つの疑問は地球の公転ではなく自転のほうです。
自転運動するのは何故なのですか?この自転運動するというエネルギーのもとは何なのですか?

かなり幼稚な質問だと思いますが、どなたか教えていただけませんでしょうか?

279:名無しSUN
08/04/17 21:11:33 9lrazzaj
いい質問あげ

280:名無しSUN
08/04/17 21:20:47 xTlhlcEN
重力に対抗してわけじゃなく、重力と遠心力が釣り合ってるだけなんだけど、
これじゃ分からないだろうな?

281:名無しSUN
08/04/17 21:35:27 NaDe+eR3
>>278
>引き寄せられて衝突してしまえばいいだけ
そのとおりだよ。で、衝突による破壊から免れているものだけが
現在生き残っている。それだけ

>自転運動するのは何故なのですか?
天体は宇宙の塵やガスが重力で引き合って集まってできた。
そのときの塵やガスがもともと持っていた回転運動が残っている

282:名無しSUN
08/04/17 21:37:55 rnoNhN8f
>>280
遠心力 wwww


283:名無しSUN
08/04/17 21:44:02 MC2SyutE
> 「周っていないと重力によって引き寄せられて衝突してしまうから」

を正しく説明すると・・・

おまえさんが存在しているってことは、地球は太陽に衝突しなかったし、
太陽系も銀河中心(のブラックホールと)衝突しなかったのじゃが、では
どうして衝突しなかったかと言えば、地球は太陽の周りを、太陽系は
銀河中心の周りを回っているからなのじゃ。回っていないと重力に引き
寄せられて衝突してしまうのじゃ。

284:名無しSUN
08/04/17 23:40:44 bV+lVwPO
>>278
>自転運動するのは何故なのですか?この自転運動するというエネルギーのもとは何なのですか?
地球ができた時、合体した物質が元々持っていた運動エネルギー。
真空中なので減速しない。潮汐で遅くなるけどほんの少し。


285:名無しSUN
08/04/17 23:59:28 JHKhijIx
夜になると画面に星や月が出てくるカーナビってないですか?
ダミーでもいいんですが。

286:名無しSUN
08/04/18 05:48:01 adXbwA2w
車板のがいいんじゃね?
★★カーナビスレッドPart71★★
スレリンク(car板)

287:名無しSUN
08/04/18 10:31:10 Tjm/SNxu
そうそう、引き寄せられて衝突してしまう天体は沢山ある。大部分が、そう。
うまい具合に公転軌道を持つことで、衝突せずに済んだ天体も極一部にある。

288:名無しSUN
08/04/18 16:53:21 7eaPno7B
みなさん回答ありがとうございます。ただどうしても根っこの部分の疑問が拭えません。
まず、公転のほうは、衝突してしまうケースと衝突せずに公転軌道に乗るケースがあるということですが、
その違いはどこからくるのでしょうか?
あと自転のほうは、もとの物質が持っていた運動エネルギーということですが、
そのもとの運動エネルギーというのはどのようにして発生するのでしょうか?
できればそこらへんのところを再度教えていただけないでしょうか?

289:名無しSUN
08/04/18 17:53:55 6NRA6rvZ
>>288
運動エネルギー=高さ÷2

290:名無しSUN
08/04/18 19:36:46 Kcl05jm7
高さわる2て…

291:名無しSUN
08/04/18 19:45:16 u51bsj/T
コインを投げると表が出るケースと裏が出るケースがあるということですが
その違いはどこからくるのでしょうか?

と聞くようなもんだな。


292:名無しSUN
08/04/18 19:55:38 7JQwSGac
>>291
>コインを投げると表が出るケースと裏が出るケースがあるということですが
>その違いはどこからくるのでしょうか?
いかさまコイン使ったからだろ。

293:名無しSUN
08/04/18 20:35:09 VY8KWaBv
>>288
>まず、公転のほうは、衝突してしまうケースと衝突せずに公転軌道に乗るケースがあるということですが、
>その違いはどこからくるのでしょうか?
違いなんて何も無いでしょ。地球だって、将来もし公転の進行方向からやってくる大きな天体とでもぶつかれば、
公転の向きの運動エネルギーを失って太陽に衝突するだろう。現在は「たまたま」そうなっていないだけだ。
地球が現在までたまたま生き残ったからあなたが存在して、色々な疑問を考えられるんだ。

>そのもとの運動エネルギーというのはどのようにして発生するのでしょうか?
太陽系の元となったチリやガスが「全体として」持っていた角運動量の一部を受け継いだのだと思う。
そのチリやガスは、おそらく以前に超新星爆発した恒星の残骸だ。
(そう考えないと太陽系に多様な元素が存在することが説明できない)
その過去の恒星系が自転や公転の形で持っていた角運動量が、チリやガスに受け継がれたのだろう。

294:名無しSUN
08/04/18 21:20:18 7eaPno7B
>>293
ありがとうございます、だいぶ根っこにある疑問が晴れてきました。
自転のほうは物質が最初から持っている角運動量ということですね?
角運動量というのは物質が潜在的に持っているものなんですよね?
あとひとつだけ最後まで疑問に残るのは、公転のほうなのですが、
公転軌道を進む運動エネルギーというのはどこからきているのでしょうか?


295:名無しSUN
08/04/18 21:49:03 6NRA6rvZ
いや違う。
角運動量=π×高さ÷2

296:名無しSUN
08/04/18 22:12:44 7eaPno7B
>>295
えっ、違うんですか??
すいません、これでまたわからなくなってきました
では物質には何故その角運動量というのが発生するのでしょうか?


297:ENG
08/04/18 22:26:15 kOsmyFhZ
>>296
超新星爆発の衝撃波でガスとチリの星間雲が吹き寄せられ自然と渦が出来た。(原始太陽系星雲)
異なった方向の運動量を持つ各部分が、ぶつかり合って次第に一定方向の回転になる。

カップラーメンの汁でも混ぜくったら幾つもの渦が自然と出来るだろ。。。 あれと同じだ。(流体力学)

298:名無しSUN
08/04/18 22:27:04 VY8KWaBv
>>294
宇宙の物質が全体として角運動量(回転運動)を持っているかどうかは私には分かりません。ごめんなさい。
でもその一部である銀河系や、銀河系の中の星雲は角運動量を持っている。

>公転軌道を進む運動エネルギーというのはどこからきているのでしょうか?
ガスやチリが集まるということは、中央に向かって互いに落ち込むことだ。つまり位置エネルギー
(ポテンシャルエネルギー)が減少する。(位置エネルギーは無限遠をゼロとするので、マイナスの値になる)
この減少したエネルギーの一部が、残った惑星の公転のための運動エネルギーになっているんだ。
ただし最初に運動エネルギーが全く無いと、物体は一直線に引かれ合って正面衝突してしまう。
そうならないだけのエネルギー(もしくはエネルギーの偏り)は最初からあったはずだ。

なお、>>289>>295 はこのスレ名物の荒らしなので注意。

299:名無しSUN
08/04/18 23:03:23 7eaPno7B
>>297-298
なるほど、そういうことですか、素人の私なりにだいたいの原理は理解できました。
丁寧な回答をいただき、本当にありがとうございした。

300:名無しSUN
08/04/19 04:05:43 NVJYVpoJ
>>273-274 IDがヘクトパスカルだから妙に記憶に残るわw
美しい女体が好きってことはわかりますたよ、自演までしなくてもいいのにww

 513 :名無しSUN:2008/04/16(水) 05:20:26 ID:SCH5uHPA
 美しい女体が好き

次の質問ドゾー



301:名無しSUN
08/04/19 11:33:40 NZJCEZzo
公転軌道に乗るか乗らないかの違いは小惑星の運動速度が中心の重力源の脱出速度に関係しているんじゃないの?

302:名無しSUN
08/04/19 12:02:49 HwwpUSvF
周期運動のみを公転というなら、な。


303:名無しSUN
08/04/20 16:16:02 YqsEo6cr
674 名前:Nanashi_et_al. メェル:sage 投稿日:2008/03/23(日) 11:40:40
「つくる」んだよ、業績もデータも。
そういうアドバイスをうけたときの衝撃は、今でも、忘れません。
単年度雇用のくりかえし、予算に関する会議出張のくりかえし、業績アピールを目的とする
シンポジウム開催、ニュウスレター発行、ホームページの作成、学生の卒論指導、
外国人のお手伝い、などなど・・・・
いまの若手研究者は、こういう仕事の合間に実験をやって、自分で業績をださないといけません。
どうやったらそんな・・・・
そんなときに成功している人からアドバイスをうけたのです。
論文の目的は「かんがえかたを出版すること」であって再現性のあるデータを出さねばならないのは、医薬品とか安全管理とか企業の仕事。
ゆうめいな教授の多くが、先に論文を書いてしまって、穴埋めを学生にやらせて教授になってきた。
「データをつくる」
世界中のだれもが注目するようなジャーナルならべつです。
そうでない論文の99パーセントは、追試されるわけでもなく忘れられていくのです。
そのデータが真実なのか、つくられたものなのか、勘違いだったのか、それは問題ではないのです。
「かんがえかた」を提示する、それを目的にしなさいと。
国外でもそれはポスドクの間で一般化されている考え方なんだと。
たまにおかしなデータをみかけてといあわせてみると
「そこはトリッキーな部分があるんだ」 「あのときはラッキーだった」
「製品のロットがかわった今はできないだろう」
「そういえばちょっとふるいストックを使ったんだけど、それがオタクの条件との違いかな」
などなど
業績りすとも「つくる」というよりは「つくりあげる」
国際会議のあとでジャーナルに論文がのせられるものがあれば、そういう会議を選んではっぴょうする。
その論文に査読があろうとなかろうと、リストでは他の論文にまぜて「査読付きジャーナル論文」の欄に並べる。
懇親会ではニュウスレターの編集をやってる人となかよくなる。
みじかいレポートをかかせてもらって、「和文総説など」に並べる。「など」と入れておくのが重要。
けっきょくポジションをつかまえるのは才能ではなくてテクニックだということがわかり人生がかわりました。

304:名無しSUN
08/04/20 16:16:37 YqsEo6cr
735 名前:Nanashi_et_al. メェル:sage 投稿日:2008/03/24(月) 09:53:08
ベル研で、捏造しまくって、追放された研究者がいたじゃない。
信じられないような結果をのせた、論文のべつずりを、知人や協同研究者におくって、
「ラッキーなことに、こういう結果が、このときは、でたんです。それを報告しました。」
っていう手紙を添えていました。
その時点で、再現性がとりにくいことを公言しています。

彼は追放されるまえ、追試をさせられたのですが、そのときの操作がでたらめで、それでさらにみんなが信じなくなったという点も、勉強になります。
もし彼が、ちゃんとした実験技術をもっていて、操作くらいは誰がみても不自然じゃなかったら、ばれなかったと思います。
実験操作も理解していないのに、よいデータが出たと言ったのが、命取りでしたね。

生物系だと、T大学のT研が、助手のKさんが再現性がとれなくて解雇されましたが、
彼の場合も、ふだん実験あまりしていないのに、よいデータがたくさん出ていたから、同僚から発覚したのです。
もし彼が、ハードにはたらいていて、「たまたまうまくいって、ラッキーなことです」と言っていたら、
こういうことにはならなかったのではないか、とも思われるわけです。

あれこれへたは細工をするよりは、まじめに働いて、しっかりしたデータを、出すことです。
それが、何より、重要です。


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