08/02/29 21:20:28 45GATXEN
>>896
>極軌道もありうる。
軌道傾斜角の小さな天体の補足では力学的に無理。
899:名無しSUN
08/02/29 21:41:54 gH1v9ODQ
>>898
軌道傾斜角の大きな衛星を捕獲すればいいんじゃね?
木星あたりに軌道を乱されて軌道傾斜角の大きくなった小惑星を
地球か火星あたりが捕獲するとか・・・可能性としてはゼロではないのでは。
安定じゃないから、いずれ赤道面を通る衛星になるだろうけど。
900:名無しSUN
08/02/29 21:47:04 gfZwjpcE
>>898
素朴に考えると、軌道傾斜角が小さくても、惑星の極側から
捕獲されればええんでないかと思うが。
901:名無しSUN
08/02/29 22:38:35 45GATXEN
>>900
>惑星の極側
接近したとき、天体の公転方向の速度を遅くする事で補足する。
極側でのすれ違いでは、それが出来ない。
実際、木星や土星の衛星の軌道傾斜角が90度付近のものはない。
URLリンク(en.wikipedia.org)
902:婆 ◆HKZsYRUkck
08/02/29 22:45:14 voSNhAmq
簡単のために太陽と地球と衛星(候補)の3体で考えよう。
衛星(候補)は宇宙の彼方からやってくるけど、遠くの段階では
太陽も地球もいっしょくたの質点だよな。だから彼としては
「太陽さんの衛星(つか惑星だけど)になるのね私」とか思っている。
ところが近づいてみたら太陽の周りを地球が回っていて、
どうやらそうっちに捕まりそうだと。しかも、その突入方向は地球の
公転面に直行方向だ。 この時点で衛星(候補)から見たら、
地球は自分の進行方向に対して横向きにぐるんぐるん公転してるわけね。
たしかに>>900が言うように地球の極(自転軸)は衛星(候補)の
方に向いているんだけど、相対的なベクトルでは衛星は
必ず斜め向きでしか地球に向かって突っ込めない。
まっすぐに太陽に向かってきた衛星(候補)の気持ちはここで揺らぐのよ。
ここで初志貫徹して太陽の惑星になるなら地球の公転面と直行も
できるけど、地球の愛人になるなら地球の運動との相対ベクトルでも
いいかなと。
みたいな感じ?
903:名無しSUN
08/02/29 22:51:03 gH1v9ODQ
天の北極(南極でもいいけど)から突っ込んできて、
地球の公転軌道のすぐ前を横切る形で通過しようとして
そのまま補足されれば極軌道衛星になりそうな気がしてるんだけど・・・。
904:名無しSUN
08/03/01 00:53:11 kbagMw9l
>>901
素朴に考えると、捕獲される小惑星と惑星との相対速度が脱出
速度以下になってればいいんでないの?両者の最接近位置が極
側であろうが赤道側であろうが捕獲されるのは同じでしょ。
極端な話、惑星の真北すれすれに後ろから追い越しかけてくる
小惑星が捕まれば、極軌道になりそうな気がするよ。
もっとも、極軌道が長期的に安定でありうるかどうかってのは
また別の話だけどね。太陽からの引力や、惑星の自転による形
の歪みが影響して、安定に維持できないのかもしれん。
905:名無しSUN
08/03/01 00:59:06 kbagMw9l
>>902
無限遠から地球に近づく場合は、地球との相対速度は
どうあがいても脱出速度を越えちゃうから、捕獲はでき
んのでは?
906:名無しSUN
08/03/01 00:59:57 YvEk6AZJ
>>904
速度方向に垂直な方向に引力が働くと方向が変わるだけだよね。
907:名無しSUN
08/03/01 01:09:34 C8Vf/jcA
惑星の運動のような多体系の力学は
確定的なことが言いづらいので、
gdgdになりやすい。
908:名無しSUN
08/03/01 01:12:48 YvEk6AZJ
補足は三体問題だから、太陽・惑星・小惑星が同一平面にある事が重要。
小惑星が惑星の極を通過するときには、太陽からは等距離で、
潮汐的効果がなく、実質二体相互作用にしかならない。
909:名無しSUN
08/03/01 01:14:19 C8Vf/jcA
捕捉
910:名無しSUN
08/03/01 08:36:38 kbagMw9l
>>906
だから、なんなの?
>>908
>実質二体相互作用にしかならない。
いや、だから、それでええんじゃないの?そうやって極軌道に
とらえられる可能性はあるということで。
でもって、衛星の軌道面は、太陽方向に常に直交するわけでは
ないから、太陽による潮汐効果は現れるはず。
911:名無しSUN
08/03/01 09:55:47 4vminZ12
不良旦那としっかりした嫁のような話だな。
912:名無しSUN
08/03/01 11:15:10 gnrDIMdf
天王星のように自転軸が90度傾いてる惑星ではどうだろう?
913:名無しSUN
08/03/01 12:46:53 fbCBhweZ
>>912
普通に衛星が惑星の赤道面を周っている状態で、惑星に巨大隕石が
衝突するなどして自転軸が傾斜するようなケース?
914:名無しSUN
08/03/01 21:23:59 MpGQmEMl
今テレビでやってる番組(TBSか?)の中で、
「原始地球と、同じ軌道上を回っていた双子惑星ティアがぶつかり、
ティアの質量を原始地球が吸収して引力が増したのです」
みたいなこと言ってたんだけどさ、
そんな話聞いたこともないし、なんぼググってもそんな話どこにもないのよ。
誰かこれについて詳しく知らね?
915:名無しSUN
08/03/01 21:31:14 kbagMw9l
>>914
月の成因として今一番有力な仮説だよ。
ティアって名前はともかくとして、「巨大衝突説」でググってみれ。
916:名無しSUN
08/03/01 21:34:32 s28507eS
>>914
一応Wikipediaにもテイアについて記述があるね。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
その番組は見ていないが、双子惑星と呼べるかどうかは
ちょっとひっかかるな。
917:914
08/03/01 23:19:14 MpGQmEMl
巨大衝突説のさわりは聞いたことあったけど、詳しくは知らなかった。
ありがとう、ひとつお利口になった。
918:名無しSUN
08/03/02 00:18:57 e85qKhXH
隕石が地球に年間何個落ちてるか知りませんが、空気のない月には
数メートル程度の大きさのものが今でも頻繁にぶつかっている?
だとしたら簡単に観測でき、報道もされるだろうけどそんなニュース
聞いたことない。なぜだろ?
919:名無しSUN
08/03/02 00:39:03 LpTM7vrQ
>>918
地球には空気があるから。
摩擦熱で燃え尽きるため、
ある程度の大きさがないと地上に到達しない。
920:912
08/03/02 00:41:16 DT3WmvtA
>>913
いや、既に自転軸が90度傾いている惑星に小天体がとらわれるケースはどうだろうと思った。
現実に天王星ではかなり傾いてる衛星があるんだけど。
921:918
08/03/02 02:01:08 e85qKhXH
>>919
だから月面には障害なく到達でき、頻繁にぶつかっていると思われるのに
そういう事例を聞かないのはなぜ、って話なんですが・・・
922:名無しSUN
08/03/02 02:11:28 LpTM7vrQ
あ、月の方を聞いているのね。
「月面 閃光」でググッてみて。
923:名無しSUN
08/03/02 02:40:15 AVIq/jzD
重力が地球に比べ小さいので、地球に横取りされる。
無人なので、だれも気がつかない。
太陽の当たっていない面は閃光も見えない。
太陽の当たっている面は、隕石が太陽方向から来た場合、
その前に地球があるので、そちらによろける、
太陽の反対方向から来た場合、影になっているか、地球の
反対側になっているため見えない。
ということなのでは。
しかし、少しは見つかって良さそうですね。
1cm の隕石がぶつかった場合の閃光ってどれくらいの明るさになるのだろう。
ふたご座の時は運良く発見された
924:918
08/03/02 08:55:18 e85qKhXH
>>922
ググったらこのすれを見つけました。途中から中身違いすぎてるけどw
スレリンク(scienceplus板)
「月面衝突閃光」、かなりレアな現象のようですね。
感覚的にはありふれてそうなのでいまいち納得はできてないw
925:名無しSUN
08/03/02 17:10:58 1FfG1IKY
2008/02/03 の昼頃に雪が降っていたのは
全国のうちのどの地域であるかが知りたいのですが
どうすればいいでしょうか?
926:名無しSUN
08/03/02 17:41:13 274Ugtoz
2001年のしし座流星群の時にも観測されたはず。
一般ニュースになるほどレアではないし
毎日観測できるほどありふれてもいない現象。
つい先日も初めて月食中に観測?とかいうニュースもあったが。
確か月の影の部分に当たった場合のみ見えるとか何とか。
隕石がどういうサイズだと地球から見えるのかもわかってないと思うし
頻度が明瞭になるほどの観測例もないのではないかと思う。
起きた時にたまたま望遠鏡で見てないと観測できない現象だし。
肉眼で観測できたのは多分人類史上1件ぐらいだと思う。
927:名無しSUN
08/03/02 18:56:40 Mx8gyjvQ
これ変じゃ、どなんなってんだ????
URLリンク(spaceweather.com)
928:名無しSUN
08/03/02 20:35:50 VIDq3+tF
>>927
別に変じゃないと思うけど。
929:星 ◆NS5XPRxD5Y
08/03/02 20:49:12 nEtYVfif
月の自転軸は公転面に垂直ではないので
地球からは、公転周期のおよそ半分で月の南極が見え、残りの半分で北極が見えます
上弦と下弦はちょうど公転周期の半分ほどズレでますからこういう写真も撮れますよ
3ヶ月後だと上弦と下弦で写真を撮るとちょうどピッタリ合うような写真になるハズ
930:名無しSUN
08/03/02 20:53:58 0JmSqPcc
libration = 秤動
931:名無しSUN
08/03/02 22:02:53 XJCuySxW
天秤座はLibraだね
932:名無しSUN
08/03/03 13:04:19 4p6Std1Q
質問です
「惑星や彗星、月などが地球をはさんで太陽と一直線になる現象を何ていうでしょう?」
というクイズを出されました。
とりあえず知っているだけの「日食」「月食」「皆既日食」「惑星直列」と答えても、すべて違っているみたいで詰まりました。
天文用語ではないのでしょうか? よろしくおねがいします。
933:名無しSUN
08/03/03 13:13:29 Lw5AUTcV
>>932
>天文用語ではないのでしょうか?
出題者じゃないんだから、分かる訳ないです。
>よろしくおねがいします。
クイズの正解かどうかはともかく天文用語では何と言うかを
質問しているのでしょうか?
934:名無しSUN
08/03/03 13:27:23 N1Jt/AyQ
>>932
URLリンク(ja.wikipedia.org)
935:名無しSUN
08/03/03 13:47:27 ee5lnv43
地球が自転し、月がその周りを廻るように、
地球などの惑星が廻っている太陽などの恒星も自転してるのでしょうか?
936:名無しSUN
08/03/03 13:49:55 1NkGZcyg
>>935
太陽も自転しているし公転もしている。
多分、静止している天体は皆無と思われる。
937:名無しSUN
08/03/03 18:54:03 7e+sZ9YE
> 「惑星や彗星、月などが地球をはさんで太陽と一直線になる現象を何ていうでしょう?」
3次元的な思考ができてない気が・・・
938:名無しSUN
08/03/03 19:51:25 N1Jt/AyQ
>>937
惑星 地球 太陽
. 。 ○
939:名無しSUN
08/03/03 19:58:33 7e+sZ9YE
>>938
衝になっても、3次元的には「一直線」上に並ばないよ。
黄道面への射影が一直線上になるのが衝。
940:名無しSUN
08/03/03 20:02:03 7e+sZ9YE
△ 衝になっても、3次元的には「一直線」上に並ばないよ。
○ 衝になっても、3次元的に「一直線」上に並ぶとは限らないよ。
941:名無しSUN
08/03/03 20:28:11 DjvYyoQE
>>932
答え 両手に花
942:名無しSUN
08/03/03 20:38:02 7e+sZ9YE
連投スマン。
>>932
答え: 惑星や彗星、月などから見た時に、地球の日面通過。
これなら軌道面が大きく傾いている彗星でも成り立つw
943:932
08/03/03 20:54:14 4p6Std1Q
>>933
言葉足らずですみません 天文用語にこれに該当するものがあるのか、そうであったらなんと言うのかが知りたかったのです。
>>934 >>937->>942
「衝」で答えたら正解でした ありがとうございました!
944:名無しSUN
08/03/03 21:00:39 7e+sZ9YE
>>943 うーん、
「惑星や彗星、月などが地球をはさんで太陽と一直線になる現象を衝と呼ぶ」
は×なんですけどね。
彗星が入ってなくて、小学生・中学生レベルなら○でも良いですが、
それ以上の学力レベルなら、確実に×です。
945:名無しSUN
08/03/03 22:07:48 u8neZ/Kc
>>942
ちょ、おま。月から見たときでさえ地球が日面通過してるとは限らんぞ
っつーかしてないほうが多い
946:名無しSUN
08/03/03 22:36:39 Lw5AUTcV
>>945
そりゃ月から見て地球が日面通過(と言うか日食だわな)していたら
地球からは月食になってる訳だからのう。
947:名無しSUN
08/03/03 23:07:30 7e+sZ9YE
>>945
そうだよ。
だから、「惑星や彗星、月などが地球をはさんで太陽と一直線になる現象を衝と呼ぶ」 は×なんだが。
クイズを「ほぼ直線に並ぶ」と好意的に解釈したとした場合、惑星や月ぐらいなら許せるが、
軌道面が公転面と大きく傾いている事が多い「彗星」が入っている以上、「衝」は答えにならない。
>>932 クイズの出題者に「ゴルァ」しておきなよ。
948:名無しSUN
08/03/03 23:14:09 7e+sZ9YE
そういう意味では Wiki の衝の説明もおかしい。
> 衝の位置にある天体は地球との距離が最も近いため、視直径が
> 最も大きく光度も最も明るくなる。
これは軌道が楕円の天体 (彗星はほとんどが楕円) では全く当てはまらない。
949:名無しSUN
08/03/04 00:22:51 AfbNkHkD
「衝はその定義より、外惑星のみに起こる」
とある。(正しくは「定義により」だろうけど…)
彗星は「外惑星」ではないからWikiの説明は正しいのではないか?
950:名無しSUN
08/03/04 00:29:01 I0uNYOr+
>>948
>これは軌道が楕円の天体 (彗星はほとんどが楕円) では全く当てはまらない。
ホームズ彗星がバーストしたのは、ちょうど衝の頃だったから、良く見えたのじゃぞ。
951:名無しSUN
08/03/04 00:44:40 hWpRC2L8
>>949
該当部分は
> 惑星や彗星、小惑星が衝の位置にある時期は、以下のような理由からその天体の観測に
> 最適な期間である。
> ・ 衝の位置にある天体は地球との距離が最も近いため、視直径が最も大きく光度も最も
> 明るくなる。
とある。
952:名無しSUN
08/03/04 05:54:06 +go4zTD+
どっかのサイトの入室パスワードだったりすんのかなー……
953:名無しSUN
08/03/04 08:30:04 aNWAGuCG
>ホームズ彗星がバーストしたのは、ちょうど衝の頃だった
ええっ?
954:名無しSUN
08/03/04 10:16:29 AfbNkHkD
>>951
本当だ…。
955:名無しSUN
08/03/04 17:10:59 un1TToQm
月と地球の関係、日食、月蝕という事象の天体的確率、
宇宙における地球の存在という奇跡などを考えると
神の存在を意識せずにはいられない。。。
956:名無しSUN
08/03/04 18:53:56 yXnCq/lj
>>955
宝くじに当たった人も同じようなことを感じてるんだろうね。
人間の愚かさを意識せずにはいられない。。。
957:名無しさん@お腹いっぱい
08/03/04 19:29:09 z/FNQOui
俺中学生で、天文学者目指してる。
それについてブログやってんだよね。。。
なんか暇なら見てきて、俺にコメントしてくれ。。
頼む。俺は本気で目指してるから。
URLリンク(tenmongakusha.blog.shinobi.jp)
958:名無しSUN
08/03/04 22:25:18 sbOt3Y7/
>>955
月と地球の関係、日食、月蝕という事象の天体的確率、
宇宙における地球の存在という奇跡などを考えると
× 神の存在を意識せずにはいられない。。。
○ 自然の不思議を意識せずにはいられない。。。
なんで神が唐突に出てくるのかわからん。
おえーって思ってしまう。
959:名無しSUN
08/03/04 22:55:09 F6sFultu
揚子江気団は熱帯性の気団の割には全く熱帯の空気を感じないのは何故ですか?
960:名無しSUN
08/03/05 10:15:15 Ut6ci7DQ
あなたの気分の問題です
961:名無しSUN
08/03/06 12:05:11 B2wTS5j1
揚子江気団で熱帯の気分を味わうのは難しいです。
962:名無しSUN
08/03/07 20:47:48 3WfVbgpI
富士山の積雪てどのくらいですか?
強風で雪飛んでいかないですか?
雪崩起きてますか?見た人いる?
雪質いいかな?
963:名無しSUN
08/03/07 20:50:11 3WfVbgpI
↑スマン
スレチだったかも
964:名無しSUN
08/03/07 21:43:18 n+nJJpRM
最近気になったんだけど、
夜部屋にいるじゃん、で机の上にライター二つ、70センチくらい間あけるのね、置いて、
そんで窓開けると星が出てんのね、一番近い星同士にアタリつけて、
ライター二つと星二つを写真に収めるんだ、
ライター二つ、星二つを四つの点として、それ全部つなぐと台形になるように撮るのね。
星二つの間が上辺ね、で下辺がライター二つだとするとさ、
写真に収めた台形からすると、下辺の両角二つの角度って、足しても180度になんないはずじゃん?
台形なんだから。
だけど、実際は上辺の長さの方が遥かに長いから、下辺の両角は足すと180度超えるよね?
おかしくね?
だれかこの違い詳しく説明してよ~
965:名無しSUN
08/03/07 22:01:51 Gw3/AsxX
>>964
すぐ近くに灯りが2つもあるのなら、星二つの方は写真に写らないんじゃないの?
966:名無しSUN
08/03/07 22:02:35 2k2KJ5Yc
>>964
投影図。
967:名無しSUN
08/03/07 22:04:28 cNSdQb2g
>>962
URLリンク(www.jma.go.jp)
URLリンク(www.fujisan5.jp)
968:名無しSUN
08/03/07 23:06:15 cwTjHg1U
星間ガスが十分に集まって星が輝き始める瞬間て、星が崩壊する時
みたいに、一瞬で輝き始めるんでしょうか?それとも、内部からジワ
ジワ明るくなって、表面も赤熱状態から、大きいものはやがて白く輝く
ようになるんでしょうか?
969:名無しSUN
08/03/07 23:26:25 cwTjHg1U
物質の運動スピードは、光速が限界とされていますが、本当でしょうか?
本当は、光速より速く運動できるが、光速以上の物質は我々には感知で
きないだけなのではないでしょうか。
また、宇宙“空間”は、物質でないので光速よりはやく移動(広がる)でき
るのではないでしょうか。
970:名無しSUN
08/03/07 23:33:41 cwTjHg1U
ビッグ・クランチ理論をとる場合、例えば地球から発した光が宇宙の
果てに向かっている時に、宇宙の果てが停止あるいは近づいてくる
状態では、光が宇宙の果ての向こう側へ出ることはないのでしょうか。
あるいは、光速は不変だけれども地球と宇宙の果ての空間が縮まる
ので、相対的に減速する様に見えるのでしょうか。
971:名無しSUN
08/03/08 00:45:16 zw//cOLh
>>964
もしかして、こういうこと?
台形の上辺の左の角から時計回りにA,B,C,Dとすると、
写真上では、例えばの長さで、AB=3cm, CD=5cm
現実には、例えばの長さで、AB=10光年, CD=70cm
だとする。
たぶん、上辺と下辺の両辺の角度を気にしてるんだと思うけど、
「上辺と下辺で両辺の角度の合計が180°を超えるかどうか」は、
「上辺と下辺のどちらが長いか」に言い換えられる。
回答としては、写真上、現実の区別がついてないだけという
質問に読めるんだけど。
972:名無しSUN
08/03/08 01:07:15 zw//cOLh
>>968
質問の「星が輝き始める瞬間」は、原子星の中心部で
核融合が始まって輝き始めるときと解釈する。
核融合が始まる前は、星を作る物質が落ち込む
重力エネルギーの解放によって輝いていて、
それは核融合のものに比べるとずいぶん穏やかな輝き。
想像だが、太陽で中心部の核融合で生まれたエネルギーが
万年スケールの時間をかけて表面に到達すると
言われていることから考えると、
中心部で始まった核融合のエネルギーが徐々に伝わって、
だいたい表面全体で同時期に到達すると思われ、
そのときの様子を外から見ていると、
ある程度短時間に急激に光度が上がるのではないかと思われる。
原始星の周りには物質が取り巻いているものなので、
地球から人間の目で見て一瞬で光度が上がるという感じでは
ないと思うけど。
核融合が始まるときには星は太陽のような球状に
まとまっていて、内部が透かして見えたりはしない。
973:名無しSUN
08/03/08 01:31:00 zw//cOLh
>>969
> 物質の運動スピードは、光速が限界とされていますが、本当でしょうか?
本当。相対性理論はとても強固に実験に支持されている理論で、
理論が破れる気配すらまったくと言っていいほどない。
> 本当は、光速より速く運動できるが、光速以上の物質は
> 我々には感知できないだけなのではないでしょうか。
物体が徐々に速度を上げていって、光速に到達して、
さらに乗り越えるということは本当にできないと思う。
もともと光速より速く運動している物質があって、
それは我々に感知できないけど、
きっとあるんだと想像することは自由だし、
現在の物理学の枠組みで、そういう物質があったとしても
矛盾は生じない。
実際、そういう仮想的な物質として「タキオン」が
ある程度真面目な科学として考えられているが、
今のところ、あくまで考察の対象でしかなく、
その存在・非存在を認めるかどうかは問題にはなっていない。
> また、宇宙“空間”は、物質でないので光速よりはやく
> 移動(広がる)できるのではないでしょうか。
移動という言い方は変だと思うが、広がることはできる。
現に地球から見て光速以上の速さで遠ざかっている宇宙の領域がある。
974:名無しSUN
08/03/08 01:43:09 zw//cOLh
>>970
> ビッグ・クランチ理論をとる場合、例えば地球から発した光が宇宙の
> 果てに向かっている時に、宇宙の果てが停止あるいは近づいてくる
> 状態では、光が宇宙の果ての向こう側へ出ることはないのでしょうか。
ない。「宇宙の果ての向こう側」は存在しないと考えられている。
宇宙空間はちょっと想像できないような感じで曲がっていて、
宇宙が膨張していない状態で、
地球から宇宙のある一点をものすごく高性能な望遠鏡で
いつまでも観測できたとすると、
光がループして観測している自分の背中が見えると言われている。
> 光速は不変だけれども地球と宇宙の果ての空間が縮まるので、
> 相対的に減速する様に見えるのでしょうか。
見えない。光速不変の理論は空間の伸び縮みには影響を受けない。
今の宇宙で観測されている遠方の天体の赤方偏移が青方偏移になるだけ。
975:名無しSUN
08/03/08 06:10:57 FzeXuaOu
>>973
>今のところ、あくまで考察の対象でしかなく、
>その存在・非存在を認めるかどうかは問題にはなっていない。
大真面目に検出に取り組んでる物理学者もいるはず。
大昔のブルーバックスで読んだ話だからソースは出せないけど。
976:名無しSUN
08/03/08 15:02:22 lNBDQLEj
舞浜の空は青いか?