07/12/09 09:04:51 FxnAnDta
Q> 質問です。
天体の表面加速度と大気の関係ですが、
地上では重力加速度が9.8m/s^2です。ところが、大気の抵抗がほとんどない300km上空で
は、この加速度が約4.4%減少して、9.35m/s^2となっています。この大きさは地表での約
96%。このように、地上では約4%重力加速度が減少しても、大気は無くなってしま
うのです。
また地上200km上空では、重力加速度が地表の97%の9.5m/s^2だが、やはり大気は
ないのと同じくらい薄くなる。
ところが、表面引力が地球の90%(8.87km/s^2)の金星では、地球の92倍?(40
倍と言う説もある。表面気圧で。)という分厚い大気がある。これは大気を保持するには、
表面加速度だけではない要素がある可能性があるとなります。
さらに、直径が地球の40%しかない、木星の衛星タイタン(直径5151km)にも、
地球の1.6倍(表面圧力)の分厚い大気がある。しかし、その表面引力は1.35m/s^2と、
地球の表面重力の13.7%しかない。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
こうなると、大気を保持するには重力加速度だけでなく、なにか別の要素を考えなければ
ならないわけです。このひとつに表面温度が考えられますが、金星などは表面温度が高い
にもかかわらず、分厚い大気を保持していることを考えると、低温が絶対的条件とも言え
ないわけです。この他の要素として何が考えられるでしょうか?
58:名無しSUN
07/12/09 10:56:43 YYpgFeLQ
わからないけど、
大気は火山などによって地下から湧き出た物。
単純に、地球は湧き出たガスの量が少なかったんじゃないかと思う。
重力の限界からすれば、100気圧ぐらいはいけるのでは。
59:名無しSUN
07/12/09 12:31:51 FxnAnDta
>>58
そうですか。ありがとうございました。
60:名無しSUN
07/12/09 13:15:06 1nV151rl
>>40 >>56
条件や後者が何を指すのかよくわからないけど、
「動かせるか」が質問の意図?
動かなければ合体は起こりえないんだから、
明らかだと思うんだけど。
ブラックホールは周囲に重い物体があれば動く。
ブラックホールは重力場に関しては、
普通の物体となんら変わらない反応をする。
しかし現在ロケットなどで行ける範囲に、
ブラックホールは見付かってないし、
現在天体として存在が知られているブラックホールは、
太陽よりもずっと重いと推定されているので、
人間の力で動かすのは当分はムリ。
>>57
自然な疑問で、現在の天文学の謎。
タイタン(土星の衛星)になぜあんな分厚い大気があるのかは、
特に興味深いと思われる。
重力の強さや温度の他に影響があると考えられるものには、
確実なものは、
・その惑星や衛星の本体からの大気源の供給があるか
・太陽風の強さ(水星は特に重要)
不確実なものは、
・彗星の衝突や、周囲で大惑星の重力で天体が破壊されたなどの、
外部天体による大気源の供給があったか
があるだろう。
大気は存在するだけでなく、天体によって成分が全然違うので、
天体によって大気の保持機構も違うのかもしれない。
そのあたりが解明のヒントになると思われる。
61:名無しSUN
07/12/09 14:24:58 JVH7Fj/g
太陽と月の(地球に与える)引力は、どちらが大きいのでしょう?
矢張り、太陽ですよね。
(潮汐力ではありません)
どれ程、何倍ほど、大きいのでしょう。
そんなこと自分で計算しろ .... なんて言わないで教えて下さい。
自分で計算できりゃ、聞かないのですから。
62:名無しSUN
07/12/09 14:38:50 YYpgFeLQ
太陽に決まっているさ!
でも計算してみよう (ヒマ)
太陽質量…地球×330,000
月質量…地球×1/80
距離は400倍なので2乗して160,000
…
ざっと165倍の重力を地球に与えてるようである。
63:名無しSUN
07/12/09 15:15:22 JVH7Fj/g
>>62
素晴らしい。
ヒマな人がいてくれて、幸せです。
ありがとうございました。
64:名無しSUN
07/12/09 15:47:38 JVH7Fj/g
ついでに、もう一つ。
春分年:365.242 374 04 日
夏至年:365.241 626 03 日
秋分年:365.242 017 67 日
冬至年:365.242 740 49 日
どうして、起点の取り方で1年の長さが違うのでしょうか?
出典: 英文 wiki 「Tropical year (太陽年)」
URLリンク(en.wikipedia.org)
この平均が、平均太陽年なのだそうなのですが。
Notice that the average of these four is 365.2422 SI days (the mean tropical year).
恒星年(365.2564 日)と平均太陽年(365.2422 日)の違いの理屈は解ります。
↓
歳差(春分点が西に移動)
近点年(365.2596 日)と恒星年(365.2564 日)の違いの理屈は解ります。
↓
近日点が東に移動する
65:名無しSUN
07/12/09 15:48:54 JVH7Fj/g
>>64 続き
次のように置くと、規則性があるように思われます。
冬至年:365.242 740 49 日
春分年:365.242 374 04 日 (上との差: 32")
太陽年:365.242 190 42 日 (上との差: 16")
秋分年:365.242 017 67 日 (上との差: 15")
夏至年:365.241 626 03 日 (上との差: 34")
平均太陽年を基準に、上下対称に開き(差)が出ている。
このように、差異が発生する理屈は何でしょうか?
66:名無しSUN
07/12/09 16:38:21 YYpgFeLQ
まず夏至が基準だと短くなり、
冬至が基準だと長くなるんですよね?
たぶんそれは、地球の軌道が楕円で、夏至付近でゆっくり、冬至で速く動くから
_,,.. -──‐- .、.._.
,. ‐''"´ ``'‐.、
,.‐´ `‐.、
/ \.
/ ヽ.
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| |.
冬至| ◎ |夏至
| |
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i、 ,i
i、 ,!
. `:、 ,‐'
\ /
`‐、 , ‐´
` '‐.、 _ _, ‐''"
`` ‐-------‐ '"´
近点年と恒星年のずれが夏至基準では大きく、冬至基準では小さくなるから
ではないかと思います。
67:名無しSUN
07/12/09 18:33:55 /ZbaTglq
今まで意識したこともなかったけどふと思ったのですが
完全に日が沈んでからまた登るまで(仮に21時~3時までとして)
21時と1時とでは暗さは違うんですか?
68:名無しSUN
07/12/09 20:08:15 JVH7Fj/g
完全に日が沈むってことが、日の入の時、太陽の上辺が地平線下に沈むってことであれば、
完全に日が沈んでも、薄明がありますね。
常用(市民)薄明、航海薄明、天文薄明の3段階に分かれます。
地平線下の太陽の位置(角度)が、6度、12度、18度の区分のはずです。
薄明が残っている時は、薄明の段階に応じて、暗さの状態は違うと思います。
ただ、「21時~3時まで」と言っているので、通常では、薄明は終わっていますね。
人工的照明がなく、月明かりもないとすると、雲もない晴天(?)とすると、
同じなんではないでしょうか?
方角とか、季節の星座の違いによって、違いがあるのでしょうかね。
69:名無しSUN
07/12/09 20:46:12 CZc5saxZ
>>61
補足するならば、太陽の周りを周回する地球ではその重力の影響を全く受けない。
太陽に対しては「無重力」と言ってよい。
これは太陽の重力と地球の周回による遠心力とが釣り合うのが現在の軌道位置となるため。
衛星軌道上のスペースシャトルが無重力状態となるのとおなじ理屈。
>>66
大きな思い違いをしてるぞ。
夏至や冬至は公転面と地軸の傾斜との関係によるもので、近日点や遠日点とは無関係。
北半球で冬至の時は、南半球では夏至になるだろ。ちなみに近日点通過は1月2日前後。
70:名無しSUN
07/12/09 21:32:33 IDIwRtth
【NASAの観測衛星が撮影した土星の「空飛ぶ円盤」】
URLリンク(www.technobahn.com)
71:名無しSUN
07/12/09 21:51:15 YYpgFeLQ
>>69
おっとっとそうでしたか。
でも大きくは外れてないからいいや。
無関係とはいえ近日点と冬至が近いところにあるのは事実だし。
間違った答えを書いたわけではないです。
補足ありがとうございます。
72:名無しSUN
07/12/09 22:01:35 wFuVlsE6
>>71
??
すっげえ間違えてるような気がするんだけど
まあ、人さまざまなことだし、いいか
73:名無しSUN
07/12/09 22:35:06 JVH7Fj/g
>>72
文学の理解には
> まあ、人さまざまなことだし、いいか
ってことはあるかも知れないけれど、
科学(理学)の世界では、それはないと思うけど。
工学の世界では、人様々はある。
74:名無しSUN
07/12/10 03:08:08 RvKG9ET0
つうか>>71のあの理不尽な弁解は、どう考えてもマトモな頭の構造から出て来るものとは思えない。
75:66
07/12/10 12:22:22 1vQx3Uwa
おっと
気にしない予定だったけど、質問者の方にまで納得してもらってないようなので
更に弁解を書きます。
確かにそう誤解されるような書き方だったのは認めますが…
>>69あなたは>>64-66をよく読んでみるべきです。
1、
>>64-65を要約すると、「夏至を基点に取ると一年が短くなるのはなぜ?」
で、私の回答が、>>66「夏至付近で地球がゆっくり動くから」です。
夏至と遠日点の因果関係を主張したものではありません。おかしいところは無いはずです。
2、
遠日点と夏至は多少ずれてますが、話の趣旨が春分・夏至・秋分・冬至の4つを
議題にしてるので、「夏至付近」という表現は問題ないと考えます。
3、
>北半球で冬至の時は、南半球では夏至
それは慣習的なものであって、天文学的には、南半球でも同じです。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
76:名無しSUN
07/12/10 13:40:07 2AZsQY44
夏至と遠日点がたとえ近くても、お互いに動かなければ違いは起きない。遠日点に対して夏至が徐々に遅れていくから起きる。
77:名無しSUN
07/12/10 14:55:57 K6koYtk2
この件の質問者です。
ちよっと、今、時間が取れないので、大急ぎで書きます。
大分(だいぶ)、はしょりが出るかも知れない。
誰かが書いていましたが、
> 夏至や冬至は公転面と地軸の傾斜との関係によるもので、近日点や遠日点とは無関係。
↑ その通りです。
ただ、夏至年が短く、冬至年が長いのは、
言葉を代えると、恒星年と夏至年の開きが大きく(夏至年は 21'17"" 短い)、
恒星年と冬至年の開きが小さい(冬至年は 19'40" 短い)のは、....
.... 歳差によって地球の自転軸の首振りによる変化の割合が一定だと仮定して、
.... 日心座標系では、春分・秋分は、太陽と地球の中心を結ぶ線と地軸が直角となることで、
夏至・冬至は、太陽と地球の中心を結ぶ線と地軸が直線になることなので、
夏至の頃(遠日点)は地球はゆっくり動くので(公転)、
ゆっくり進みながら、地軸の向きが変位するので、元の位置(恒星年の位置)より、
ほどほどの早めの位置(21'17"" 前)で直線になってしまう。
冬至の頃(近日点)は地球は速く動くので(公転)、
速く進みながら、地軸の向きが変位するので、元の位置(恒星年の位置)より、前なんだが、
元の位置に近いところ(19'40" 前)で直線になる。
こういうことなんではないかと、今、考えています。
この観点から、>>66 さんの回答
> 地球の軌道が楕円で、夏至付近でゆっくり、冬至で速く動くから
は合っていると思います。
78:名無しSUN
07/12/10 14:57:40 K6koYtk2
この観点から、>>66 さんの回答
> 地球の軌道が楕円で、夏至付近でゆっくり、冬至で速く動くから
は合っていると思います。
ただ、
> 近点年と恒星年のずれが夏至基準では大きく、冬至基準では小さくなるから
この記述が、ちよっと紛らわしかったように思えます。
>>73 で書き込みを入れましたが、これは >>72 の人が
> すっげえ間違えてるような気がするんだけど
> まあ、人さまざまなことだし、いいか
... って言っているので、「間違えていると思うなら、『人さまざまなことだし』ではなく、
どこが間違っているのが言うのが筋では、の意味で書いたもので、
>>66 さんに不同意の意味ではなかったのですが、誤解を与えたかも知れません。
>>66 さん、いろいろ、ありがとうございました。
79:名無しSUN
07/12/10 19:17:46 zJBxUsf9
>>75はちょっとがっかり。
確かに個々の情報は間違ってないし、
質問者も納得してるわけだけど、
最初の質問のような対称性が生まれるわけは、
軌道が楕円であるのに加え、
近日点と冬至が「たまたま」近いところにあるから、
と明記するのが適切だったと思う。
80:66
07/12/10 19:53:11 1vQx3Uwa
>>77-78
そうですかー どうも。よかったです。詳しい解説、お疲れ様です。
とりあえず私の回答が間違っていたわけでも、質問者に誤解されていた
わけでもないようなので、安心しました。
しかし太陽年のズレの話は面白かったですね。初めて聞く話でした。
>>79
どうもどうも。
81:名無しSUN
07/12/11 06:42:28 FOOjP54O
星見の勉強がしたいのですが、千葉市近辺で星見のサークル等はありますか
82:名無しSUN
07/12/11 06:58:07 lw3+P2AV
「章動」と「摂動」について、簡単にやさしく教えてもらえませんか?
wiki を見ても、ややこしいだけ。
83:名無しSUN
07/12/11 09:17:18 HQroy6xF
章動:地球の自転軸の向きが小刻みに変化する
摂動:惑星の軌道等が他の天体の重力によって少しずつ変化する
84:名無しSUN
07/12/11 13:49:38 lw3+P2AV
>>83
ありがと。 取り敢えず、そのように理解しておきます。
別件ですが、地球は赤道部が膨らんでいるのですが、どうしてでしょう?
太陽の重力で引っ張られているからだと思っていたんだけど、
赤道と黄道は傾いているよね。
この辺がよく分らない。
85:名無しSUN
07/12/11 14:53:59 HQroy6xF
ヒント、地球の自転
86:東京
07/12/11 16:39:20 jasKX+W8
さっき空を見上げるとオレンジ色に光る物体が数秒ほど移動してから消えたんですが
もしかして彗星ですか?
星かと思うほど小さい光でした
87:名無しSUN
07/12/11 16:50:14 t+7XwSZQ
>>86
火球(大きな流星)の可能性が高いと思う。
少なくても彗星ではない。
彗星は見た目から受ける印象と違ってスーッと移動したりはしない。
88:名無しSUN
07/12/11 16:57:00 jasKX+W8
>>87
ありがとうございます。
89:名無しSUN
07/12/11 17:00:28 jasKX+W8
>>87
ありがとうございます。
たまにテレビのニュース番組で映る燃える様な感じの奴と違って
星の光の様な光点が移動して消えたのでこちらで質問しました。
90:名無しSUN
07/12/11 17:36:53 HQroy6xF
西に飛んでいく飛行機の可能性はないかな
91:名無しSUN
07/12/11 18:09:01 jasKX+W8
>>90
時間帯と方角的には一致します。
星の光とは書きましたがその他にも人工的な印象を受けました
ただそれだと消えた理由が分からないんですが自分かなり目が悪いので
単に見失っただけかもしれません。
92:名無しSUN
07/12/11 19:24:07 vrHTbh/Q
人工衛星
93:名無しSUN
07/12/11 19:25:16 vrHTbh/Q
あー ごめん 16時30分ごろでは見えないかな
94:名無しSUN
07/12/11 20:25:13 RPpJLonO
>>91
地表では日没でも上空ではまだ太陽の光を受けています。
輝点が見えたのならなら飛行機が夕陽に輝いていて、日没の領域に入ったので消えたのでしょう。
尾を引く細長い物体なら、飛行機からできる短い飛行機雲が夕陽に輝いて見えたのだと思います。
95:名無しSUN
07/12/11 21:03:09 Z5cBdy3c
>>87テラワロス
96:名無しSUN
07/12/11 22:12:41 0tvzMpxh
10時頃にほぼ天頂から南西にかけて
青緑色(消滅する直前は黄色に変化)の物体が落ちていきましたが
これも流星だったのでしょうか?
場所は長野市です。
97:名無しSUN
07/12/11 23:18:39 sD3TDmdc
>>96
火球かな
いいなあ、一度見てみたい
流星スレ
スレリンク(sky板)
にも報告あり
98:名無しSUN
07/12/12 03:17:49 fm4i0h9b
>>96
似ているがそれは火球ではない。
イリジウムの発光だ。従って天文現象にあらず。
見間違いが結構多いみたい。
99:名無しSUN
07/12/12 05:39:24 8v8H4/qL
イリジウムって、隕石に含まれる金属ですよね?
流星に運ばれてきたイリジウムが、大気中で燃えるのですか?
100:名無しSUN
07/12/12 05:48:46 TmhypiXZ
人工衛星の方だろ>イリジウム
101:名無しSUN
07/12/12 09:49:41 pTLkUdNf
中間層の熱源は何ですか?
102:名無しSUN
07/12/12 13:03:32 dcklFgy/
403 名前:ほんわか名無しさん[sage] 投稿日:2007/12/11(火) 14:53:15 0
テレビ電波も宇宙空間に放出されてるわけだから、30年前に放映されたドラマなら、30光年以内に
知的生命が文明を築いてる星があったなら、そこで受信されているかもな
尤も、非常に微弱な電波なので、相当高度な文明でないと受信できてないだろうけど
404 名前:ほんわか名無しさん[sage] 投稿日:2007/12/11(火) 15:11:22 0
>>403
テレビの電波を地球規模で見ると、同じ周波数帯を複数の局が使用してます
日本国内で見ても関東と関西では同じチャンネル(同じ周波数帯)でも放送内容が異なります
地上で受信する場合、東京にあるTVは大阪局の弱い電波には影響を受けませんが
仮に別の恒星系の惑星で超微弱電波を受信できる技術があったとしても
東京と大阪程度の距離は無いに等しく、ひとつの周波数帯には複数の局から発信された電波が
混ざり合った状態で届くため解読不能の情報になります
これは正しいんでしょうか
103:名無しSUN
07/12/12 13:06:28 NHAHFHdv
潮汐力の計算をしたかったのですが、うまく計算ができません。
それで、どこが間違っているのか知りたいのです。
まず、月の質量ですが、理科年表では、地球の0。0123倍だと書かれているので、
地球の質量:5。974×10^24kgに0。0123を掛け合わせ、7。348
×10^22kgを得ました。
さて、月から地表までの距離(r)を、385700kmとすると、
地球表面に及ぼす引力は、F=G*M/r^2 から、(G:重力加速度 M:月の質量)
F=6.672*10^-11*7.348*10^22/(3.857^2*10^16)
= 3.295* 10^-5 (N)
となります。
ところで、これは、3.295 dyn のことなのですが、これは、1gの物質を秒速3.295m/s^2
に加速する力しかありません。
地表で1gの物質にかかる力は、980dynあるので、これでは、1gの物質も持ち上げ
られません。どうして海水が、数十センチも持ちあがるのでしょうか?
104:名無しSUN
07/12/12 13:07:14 NHAHFHdv
潮汐力の計算をしたかったのですが、うまく計算ができません。
それで、どこが間違っているのか知りたいのです。
まず、月の質量ですが、理科年表では、地球の0。0123倍だと書かれているので、
地球の質量:5。974×10^24kgに0。0123を掛け合わせ、7。348
×10^22kgを得ました。
さて、月から地表までの距離(r)を、385700kmとすると、
地球表面に及ぼす引力は、F=G*M/r^2 から、(G:重力加速度 M:月の質量)
F=6.672*10^-11*7.348*10^22/(3.857^2*10^16)
= 3.295* 10^-5 (N)
となります。
ところで、これは、3.295 dyn のことなのですが、これは、1gの物質を秒速3.295m/s^2
に加速する力しかありません。
地表で1gの物質にかかる力は、980dynあるので、これでは、1gの物質も持ち上げ
られません。どうして海水が、数十センチも持ちあがるのでしょうか?
105:名無しSUN
07/12/12 13:31:36 V5uV9Omg
>>104
地球の質量は、どこ行ったん?
それに、潮汐力はこの計算では出ませんよ。
これは重力の計算。
地球と月は連星のように、その共通の重心の周りをグルグル回っているとしないと、
潮汐力は出てこないよ。
106:名無しSUN
07/12/12 13:52:11 wOQifmXb
>>97>>98
ありがとうございます。
やっぱり人工衛星でしたかw
107:名無しSUN
07/12/12 14:25:46 ENZF4DpC
必ずしもグルグル回ってる必要はない
108:名無しSUN
07/12/12 14:33:37 NHAHFHdv
>>105
レスありがとうございました。
こういうページを見つけたのです。
URLリンク(www.fnorio.com)
-----------------------------------------
5.まとめ
上記3つの要因に伴う重力加速度の変化分(これが潮汐力を生み出す)を赤道地方
で比較すると
1.地球自転に伴うもの
Δg=3.39×10-2[m/s2]
重力加速度g=9.8[m/s2]の約300分の1
2.月による潮汐力に伴うもの
Δg=1.1×10-6[m/s2]
gの約10000000分の1
3.太陽による潮汐力に伴うもの
Δg=5.0×10-7[m/s2]
gの約20000000分の1
となる。ここの理論を精密化したポテンシャル論に従って計算した月の潮汐力に伴
う地球の変形(海面の盛り上がり)は赤道地方で約0.5m程度である。こんなに
小さい値とは、大潮時の干満差が2mを超える瀬戸内海地方に住んでいる我々には
驚くべき事である。
--------------------------------------------------------
このなかで、結論にいたる、「ここの理論を精密化したポテンシャル論に従って計算
した月の潮汐力に伴う地球の変形(海面の盛り上がり)は赤道地方で約0.5m程度
である。」という部分が、詳しく知りたいのです。
109:名無しSUN
07/12/12 14:56:16 fm4i0h9b
(月の)高さ÷2=潮汐力
110:名無しSUN
07/12/12 15:27:37 ZTRGFqUd
本日のNGID: fm4i0h9b
111:名無しSUN
07/12/12 15:34:55 fm4i0h9b
>>110
乙
112:名無しSUN
07/12/12 17:14:51 rIWTDJiO
>>104,108
面白そうな質問だなあ。
是非とも回答したい。ちょと待ってて。
113:名無しSUN
07/12/12 17:45:57 +fX7pxjF
>>100
なぜ、人工衛星にイリジウムを使うのですか?
イリジウムは、地球上には少ないと聞きます。
希少金属を使う理由は何故ですか?
114:名無しSUN
07/12/12 17:52:48 V5uV9Omg
>>112
回答を期待します。
115:名無しSUN
07/12/12 18:32:37 DjA9iMDF
>>109
底辺はどこいったん?
116:名無しSUN
07/12/12 18:39:56 rIWTDJiO
まず潮汐力の正しい方程式はURLリンク(ja.wikipedia.org)
で、力が弱いのになぜ海水は持ち上がるのか?という疑問ですが、…
水というものは、水平になろうとします。もし潮汐力がなければ赤道の海面は全て同じ高さに
なりますが(注1)、潮汐力のせいで月が真上・真下に来る部分と横になる部分とで
重力の強さが変わるので、海面のつりあう高さが変わるのです。
ではどこでつりあうのか?
知っておられると思いますが、重力は中心からの距離が増える(高くなる)と弱まります。
おそらく0.5m高くなると、重力が10,000,000分の1だけ弱まり、つりあうということではないでしょうか。
では地球半径を6378.15kmとして計算。0.5mの高低差での重力差は…
1:1.00000015678528…となりました。
予想値は1.0000001。ちょっとズレました。
(月と太陽の潮汐力を足すと、0.00000015で、かなり近くなるのですが…)
もっと細かい条件や重力の変化があるのかもしれませんが、(>>108のリンクの「精密なポテンシャル論」が鍵?)
すみません、これ以上は私の能力の範囲を超えます。
(注1 海流とかの影響で差がでるかもしれませんが…)
>>113
イリジウムのことは忘れなさい。(ヒント・今日のNGID)
117:名無しSUN
07/12/12 18:53:30 +fX7pxjF
地球の赤道上には、海だけでなく大陸があり、
潮汐で盛り上がった海水は、大陸に邪魔されて、
地球を一周できません。でも、
潮の満ち引きが見られます。
これって、おかしくないですか?
118:名無しSUN
07/12/12 19:09:49 fm4i0h9b
おかしいです。
>>116の言っていることは間違いだらけ。
119:名無しSUN
07/12/12 19:31:38 V5uV9Omg
>>118
それでは、どこが間違っているのか言って欲しい。
120:名無しSUN
07/12/12 19:44:43 V5uV9Omg
赤道の海洋域で、海面が 50 cm も膨れるってのは、凄い事だと思わない?
あの千尋(ちひろ)の海が引っ張られて 50 cm も高くなるなんて。
一方で、東京湾の港湾(海浜)や瀬戸内海の西部域では、その干満差は 2m 近くになる。
0.5m と 2m .... その差は大きい .... ように見える。 確かに、大きい。
波は「波動」なので、定常波が共鳴するとその振幅はグット大きくなる。
波が定常波となるような地形の港湾・海浜では、その波形はグット大きくなる。
干満差も大きくなる。
数値の計算はなく、極めて定性的ですが、このようなことではないかと。。。
121:名無しSUN
07/12/12 19:50:13 +fX7pxjF
だからぁ~、どうやって、大陸を乗り越えるのよ。
122:名無しSUN
07/12/12 19:52:52 1A5CLGwH
海は海峡で繋がっているから、そこを流れていけば良かろう。
123:名無しSUN
07/12/12 19:55:22 +fX7pxjF
そうか!
124:高校生
07/12/12 19:59:29 DyTXh+DB
地学Ⅰの範囲なんですが、転向力は運動方向に直角右向きに作用するといいますよね?
それで、風勢海流のときに転向力が働き直角右向きに海流がなり、それがまた圧力差を生んで地衡流を
発生させると思うのですが、転向力の仕組みが理解できません。
風の場合、例えば地衡風なら圧力傾度力と転向力がつりあっていると思うのですが、
実際に転向力は働いているのですか?書いてて支離滅裂になってきましたが御回答お願いします。
125:名無しSUN
07/12/12 19:59:56 3k/81EHm
ちなみにWikipedia「パナマ運河」によれば、
大西洋に比べ、太平洋側の海面は24cm高い。
126:名無しSUN
07/12/12 20:01:54 +fX7pxjF
つまり、盛り上がった海の水はパナマ運河を乗り越えるんですね。
127:名無しSUN
07/12/12 20:12:07 V5uV9Omg
>>124
高校生が 2ch に入っていいのかい?
保護者の許可はあるの?
ここは(天文・気象の質問すれ)は違うけど、有象無象のすけべ板が一杯あるよ。
おせっかいかな。。。。
128:高校生
07/12/12 20:15:00 DyTXh+DB
>>127 教えてください。おねがいしまう
129:名無しSUN
07/12/12 20:21:01 V5uV9Omg
>>117, >>121, >>125
潮の満ち干が地球を一周するのではなくって、
地球は自転しているので、その場所、その場所で、満ち干が起こる。
別に、潮の満ち干が、実際に、地球を一周しているわけじゃない。
潮の満ち干と海流は、別のこと。
130:ENG
07/12/12 20:33:00 S31myjwy
>102
大筋では正しいよ。 地球近傍であっても一般的な受像機では混信の影響で全く映らない
局も出てくるはず。
但し、もし仮に地球で他の惑星からのテレビ放送らしき電波を受信したとしたら。
数千局が混信していようがノイズだらけであろうが総力を挙げて解析を試みるだろうな。
濾波器の性能や信号解析技術如何によってはある程度の絵が出せるかも。
同期信号ならオリジナルは捨てて新たに作り替える方法も考えられるし。
それから地球の自転によって近接した局の幾つかが地球の裏側や山岳に隠れる
瞬間を利用すればある程度混信を改善出来るし。
131:高校生
07/12/12 20:41:01 DyTXh+DB
>>129 意地悪いね
132:名無しSUN
07/12/12 21:10:42 V5uV9Omg
>>131
この子、本当に高校生なのか知らないけど、「女の意地」かも知れない。
おーい、みんな、面倒見てあげて。
?風勢海流?って何?
133:名無しSUN
07/12/12 21:13:31 +fX7pxjF
>>129
つまり、ニュートンは間違っていた。
教科書は、嘘書いてるでよろし?
いまいち、全然理解できね。
134:名無しSUN
07/12/12 21:36:34 V5uV9Omg
海流と潮流
URLリンク(ja.wikipedia.org)
135:名無しSUN
07/12/12 22:23:16 +fX7pxjF
目を通しましたが、さっぱQ
136:名無しSUN
07/12/12 22:25:50 V5uV9Omg
>>124
× 風勢海流
○ 風成海流
風成循環(風成海流)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
コリオリの力(転向力)
URLリンク(georoom.hp.infoseek.co.jp)
ここは、もう承知のことかも知れないけど。
高気圧
|
↓
西 低気圧 東
→ →
低気圧から高気圧へ気流が移動する。
地球は、西から東に動いているので(回転=自転)、低気圧サイドにいる自分は、
上の図式では、流れは左に逸れて見える。 高気圧サイドから見ると、右に逸れることになる。
137:名無しSUN
07/12/12 22:27:40 V5uV9Omg
>>136 続き
これが、
> 転向力は運動方向に直角右向きに作用するといいますよね
... って、ことでしょう。
低気圧
| → (コリオリの力)
↓
西 高気圧 東
これが繰り返されると、等圧線に沿って気流(空気)が流れることになる=地衡風(地衡流)。
コリオリの力(転向力)が作用して、圧力傾度力との合力となって、この繰り返しで、地衡風(地衡流)。
よく分ってんじゃないの。
... 合ってんのかな ???
後は、宜しく。
138:名無しSUN
07/12/12 22:39:28 rIWTDJiO
>>128
満ち干は、地球を一周してるとかじゃなくて、月の引力に引っ張られて起こる。
たぶんだけど、太平洋と大西洋はそれぞれ独立して満ち干してるのではないかと思う。
回転じゃなくて、往復運動。
月
○
満 干
アメリカ アフリカ
 ̄ ̄ ̄\ ←海水 / ̄ ̄ ̄
大西洋
-------------------------------------------------
月
○
干 満
アメリカ アフリカ
 ̄ ̄ ̄\ 海水→ / ̄ ̄ ̄
大西洋
こんな感じかな?
139:名無しSUN
07/12/12 22:45:33 +fX7pxjF
>>138
>回転じゃなくて、往復運動。
140:名無しSUN
07/12/12 23:07:52 V5uV9Omg
↑
「高校生」さん、だから、言ったでしょ。 有象無象が一杯いるって。
2ch ってのは、西部劇の町みたいなもので、善人も一杯いるけど、変な奴も一杯いるんだよ。
本当に高校生なら、ここよりも、Yahoo! 知恵袋の方が安全だと思うけど。
お節介ですが。
141:名無しSUN
07/12/13 12:47:07 6JjmZ/j8
>>137
すみません。 図が違ってました。
低気圧と高気圧が逆になっている上に、コリオリの力の向きが逆でした。
これ× 低気圧
| → (コリオリの力)
↓
西 高気圧 東
正しくは、
高気圧
(コリオリの力) ←|
↓
西 低気圧 東
→ →
142:名無しSUN
07/12/13 17:14:37 93GnBkmt
1年で日の入りが一番早い日といえば冬至の日ですよね?
143:名無しSUN
07/12/13 18:43:08 UmbR8J6V
>>142
いいえ。
これはよくある質問の一つですが、冬至より2週間ほど前の日が一番早くなります。
詳しくは下記のページを参照してください。
URLリンク(www.nao.ac.jp)
144:名無しSUN
07/12/13 22:14:24 6lFqH/89
本屋で気象衛星写真のカレンダーを見た。
カルマン渦など面白い写真が多く欲しかったけど、
高いの結局で買わなかった。2500円くらい。
URLリンク(www.e-watchers.on.arena.ne.jp)
気象庁生活協同組合で安売りしているけど、これって
組合の裏金つくりか、税金ちゃんと払っているんだろうな
本来の発行者にまわるお金を途中で横取りしている感じでアヤシイ。
145:名無しSUN
07/12/14 01:51:53 BBTgIrq/
>>137
硬貨で想像するなら、
←a
↑
b ⑩ ①
↓
c→
⑩を地球、①を月とする。
この画面の手前方向が地球の北極。奥方向が南極。
視点は地球の自転軸を北極方向に延ばした場所。
すると、⑩は①とは無関係に、
時計の反対回りに1日に1回転する(地球の自転)。
①は⑩の周囲を、時計と反対回りに約27日かけて1周する(月の公転)。
その際、①は⑩の周囲を回りながら、
①自体がどう回転しているかがポイント。
月が地球に常に同じ面を向けて公転するということは、
上の図で①の左半分しか⑩からは常に見えないように
回転させてみればよい。
①が1/4公転したとき、①はaの位置にあって、
①は左に90°寝ている。
①が1/2公転したとき、①はbの位置にあって、
①は180°回転して、上下逆になっている。
再び元の位置に戻ってきたとき、①の傾きも元通り(0°)になっていて、
このとき、月の自転と公転の1周期が同時に完了する。
146:名無しSUN
07/12/14 08:49:03 z85IIu+t
>>146 は >>13 のコピペ。
図式も文章も同じ。 違うのはリンク先だけ。
>>13 は、月の自転と公転周期が同期していて、月が地球に対して常に同じ面を向けている
ことの記述。
>>137 は、コリオリの力についての記述。 月の自転と公転周期の同期とは関係のないこと。
人心を惑わし撹乱しようとする?イタズラだね。
147:名無しSUN
07/12/14 08:51:12 z85IIu+t
↑ 訂正。(アポだね)
>>145 は >>13 のコピペ。
図式も文章も同じ。 違うのはリンク先だけ。
>>13 は、月の自転と公転周期が同期していて、月が地球に対して常に同じ面を向けている
ことの記述。
>>137 は、コリオリの力についての記述。 月の自転と公転周期の同期とは関係のないこと。
人心を惑わし撹乱しようとする?イタズラだね。
148:名無しSUN
07/12/15 11:02:22 BNyU/14d
都市の打ち水運動でフェーン現象が起きると主張してる人がいます。
-----------------------------
環境問題はなぜウソがまかり通るのか
スレリンク(atom板)
978 名前:名無電力14001 投稿日:2007/12/14(金) 19:47:58
>>976 海からの湿った空気は都市上空に来るとヒートアイランド効果によって、加温される。
+3度加温されると、3割以上相対湿度が下がる。
結果、500メートル程 降水する山の標高を下げる事になる。
つまり、都市で熱せられただけではフェーン現象が生じる確率は減るわけだ。
フェーン現象が起きるには
都市上空で熱せられる + 都市から水蒸気の供給を受ける必要がある
-----------------------------
これは正しいでしょうか?
149:名無しSUN
07/12/15 11:03:59 h632BA7w
>>148
フェーン現象起きるだけの大きな大気循環が起きるんか?
150:名無しSUN
07/12/15 11:36:05 BNyU/14d
これは「大江戸打ち水大作戦本部」が
1人2リットルの水を100万人が同時にまき、東京23区の面積のほぼ半分をぬらすと、気温が2度下がる
という試算を出して行った運動に対する批判のようです。
出してるエネルギーを減らさずに、気化熱で気温を下げようというのは
他の町でフェーン現象を起こす行為だという理屈みたい。
-----------------------------
950 名前:名無電力14001 投稿日:2007/12/13(木) 09:48:37
分けてみよう。
URLリンク(www.research.tokyo-23city.or.jp)
>東京都の調査によると、1994年度における都内の年平均人工排熱量の推計値は区部で平均1㎡あたり約24ワットになる。
>東京地域で受けとる年間平均日射量は1㎡あたり約130ワット
>都内でも、オフィスビルが集中し自動車交通量の多い都心部では40ワット以上に達しており、
>局所的には100ワットを越えてほぼ日射量に匹敵するエネルギーを排出している。
>また世界的にみると、高緯度に位置する都市では、冬季には人工排熱量が日射量を上回ることも珍しくない。
1㎡あたり約130ワットに釣り合う放射温度は (130/(5.67E-8))^(1/4) -273 = -54 ℃
温暖化ガス(水蒸気)が無ければ東京の気温は -54℃という事になる。
都心で㎡当たり40ワットの消費という事は、本来ヒートアイランド効果として +6度くらいあっておかしくない。
残った3度分のエネルギーは周辺の田舎町を迷惑にも暖めていることになる。
打ち水運動を実際に行って、平均気温を2度下げるという事は、放射熱を 12ワット程下げた事に相当する。
また打ち水 2L*100E4 で 2E6*2256.7KJ=4513400000KJ=1253722KWH これだけの潜熱を大気に与えた事になる。
-----------------------------
151:名無しSUN
07/12/16 04:47:53 A2vh0pDA
黄道に関する2つの質問です。
昔の人は、
1.太陽の光で星座なんて見えないのに
どうやって太陽が通過中の星座がわかったの?
2.太陽の(見かけ上の)通り道なら一年間観察していればわかるけど、
それでも1本の線(黄道)としてではなく、夏至ならここを通る、
冬至ならここを通る、みたいな感じじゃないのでしょうか。
どうやって1本の道を定義できたの?
ようするに、太陽の(見かけ上の)位置は毎日かわるのに、
どうやって1本の道(黄道)を決めれたのか、ということです
よろしくおねがいします
152:名無しSUN
07/12/16 05:49:52 gJFUpSyo
昔の人は君より頭が良かったんだよ……
153:名無しSUN
07/12/16 06:46:25 8HgdGbcF
>>151 自分も不思議に思っていました。
>>152 茶化さないで、言って欲しい。
154:ENG
07/12/16 09:27:59 WmOe7FRB
>151
「星A─星B─太陽」 を結ぶ三角形を考える。
地平線下の太陽とその付近に在る星座を推定出来るだろ。
年間を通じて観察と記録を続ければ黄道が引けるだろ。
太陽や(星?)の見掛け上の動きに関しては小中学校でも実習するだろ。
(最近の学習指導要領がどうなっているかは知らないが)
今現在でも暗くて直接見えない天体を自動導入装置を使わないで
ファインダーと星図を頼りに導入する方法では基本中の基本です。
☆ 星A
☆ 星B
地 平 線
────────────
○ 太陽
155:ENG
07/12/16 09:50:27 WmOe7FRB
また、マヤ遺跡のピラミッドや英国のストーンヘンジ等は、天体が地平線を通過する際の位置を
測る用途に使われたとする説も在る事から、古代には遺跡としては残らなかった天体の運行を
観察するための設備や器具が存在していた事も考えられる。
156:名無しSUN
07/12/16 10:18:29 RH88lZ/8
恒星の名前で、ギリシア文字はバイエル符号、数字はフラムスティード番号ってのは知っています。
では、ギリシア文字と数字が両方付いてるやつ(π3 ORI = オリオン座パイ3星 とか)
は一体何なんでしょうか?
157:名無しSUN
07/12/16 12:04:59 Z/smlYeZ
>>151
簡単だよ。
たとえば、ある日、夜明けの直前にある星が真南に来ていたとしよう。
1ヶ月後には、その同じ星が真南にくるのは2時間ほど早まってるわけ。
で、太陽が出てきた方角にある地平線すれすれの星を見れば、1ヶ月前
に太陽がそこにあったはずだということがわかるでしょ。
なにがわかんないのか、それこそわかんないw
158:名無しSUN
07/12/16 13:07:23 ClkY2C0h
>>151
>太陽の(見かけ上の)位置は毎日かわるのに、どうやって1本の道(黄道)を決めれたのか
うーん、毎日変わるから線になるのだけれど…
太陽の見かけ上の位置、というのはもしかして日周運動のことを言ってる?
それは天球自体が一日一回転しているからであり、太陽自体は1°しか動かない。
例えば冬至の時はいて座の位置に太陽がくる。見たことあればわかるけど、
冬至の太陽の動きといて座の動きは似ている。(登る位置や南中高度など)
159:名無しSUN
07/12/16 13:54:57 8LHe113C
>>156
各国の関係機関(日本なら国立天文台)で使用する専用符号。一般的ではない。
160:名無しSUN
07/12/16 14:13:52 1Oe9WsL2
彗星って1つだけがよく見えるんですよね?
昔、青白い大きな星が何個も並んでてすごく感動した覚えがあるんですが
あれは何て言うんでしょうか?
ここ10年以内だと思います・・・かなりあやふやな記憶ですいません。
161:名無しSUN
07/12/16 14:21:28 ClkY2C0h
>>160
………??
えーっと
質問1 それは肉眼で見たものですか?写真で見たものですか?
質問2 どこで見たのですか?
質問3 それは本当に彗星ですか?
彗星
URLリンク(ja.wikipedia.org)
162:名無しSUN
07/12/16 16:43:22 8LHe113C
>>160
百武彗星ですよ~。
あれはきれいでした。
163:名無しSUN
07/12/16 17:03:42 GmrdRU1s
>>156
見かけの二重星の場合なんかに、バイエル符号の肩に添字を付けて
区別する、というもの
ただし、π1~π6 Ori のように余裕で分離して見えるだろ、というケースでも
なぜか添字が付いていることがある
このへんの歴史的事情は謎。バイエルの「ウラノメトリア」を見れば
何か分かるのかも知れんけど
164:名無しSUN
07/12/16 17:05:16 GmrdRU1s
本日のNGID: 8LHe113C
165:名無しSUN
07/12/16 17:08:20 8LHe113C
>>163
うやむやな記憶で、嘘の情報を書かないように!!
166:名無しSUN
07/12/16 18:17:12 ClkY2C0h
みなさん、本当にすみませんねぇ、
いつももごめいわくおかけして… /
\___ ________/
|/
ノ*'´⌒ヽ
((ハ リノ ))
ハ、"‐゙ ハ)) _, ,_
/|i+Y+l、ヽ、(`Д´ )>>165
(r, ´  ̄ ..ヾ、Q⊂ )
~'t_ァ_ァ~' l ノ
∪∪
/|
/ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
よく言って聞かせますので… |
167:名無しSUN
07/12/16 21:17:20 A2vh0pDA
>>151 です。
みなさん回答ありがとう
ちょっと整理してみて、わからなかったら質問します
アホでごめんさない
168:名無しSUN
07/12/16 22:13:23 8HgdGbcF
>>167
あなたはアホじゃないですよ。
169:名無しSUN
07/12/17 04:23:58 y0WFNugT
>>168がアホなんですよ。
170:名無しSUN
07/12/17 12:11:27 HxMXkKyV
本日のNGID: y0WFNugT
171:名無しSUN
07/12/17 12:18:02 eKXZ8nZu
月について質問があります。
月は宇宙船だったって信じられないような本を読んでしまいました。でもなかなか面白い説でした。知識が豊富な方はこのような説をどう思われますか?
(1)月の年齢が太陽系で一番古い
(2)月は地球に向いている面にクレーターが多い(宇宙空間を飛んできてその時の小惑星の衝突のあとらしいです)
(3)月の表面の石の年代がバラバラ(2の小惑星に関係)
(4)月面が溶けた岩石で覆われ、レアメタルが大量に含まれている(傷んだのを修復したらしい)
(5)クレーターが浅すぎる(直径が200㎞を超えるものでも深さはせいぜい3から5㎞。表面の下にかたい2層目がある?)
(6)月の中心が空洞?(人口地震実験で鐘をついたような振動波形。密度が中心に近づくほど低くなっている)
このような事は一体、宇宙船説はさておいてその他にどういう見解があるのか教えて下さい。
172:名無しSUN
07/12/17 12:29:23 f5PbEh4M
>>170
173:名無しSUN
07/12/17 12:49:13 f5PbEh4M
>>171
素晴らしいと思います。
もっとたくさんの人に読んでもらいたい本です。
174:名無しSUN
07/12/17 12:59:33 75TWrTJZ
>>171
あまり詳しくないけど面白そうだから意見を書いてみる。
(1)それはない。ただ放射性物質によるはっきりとした証拠だけを頼りにすれば、
(岩石の無い太陽や木星は調べられない)月が最古、ってのはありうるかも。
ほとんどへりくつだけど。
(2)それははっきり間違い。外側の方が多い。常考。
(3)それはよくわからないけど、驚くほどの情報でもないと思う。
(4)隕石が落ちれば表面は融ける。常考。まさか現在形で融けてるとか?
レアメタル大量ってどのくらいの量?存在自体は普通。
(5)(6)マジで? ウソっぽい。ソースあるの?
その本見てみたいな…何の本?
175:名無しSUN
07/12/17 14:32:05 BvWQ1jHk
>>174
月震が地球に比べて異様に長く続くのは事実だと思ったよ。
空洞説はそこら辺から考えられたネタだと思うけど実際に月震が長く続く理由の
定説については私は良く知らない。
月震に関する真面目なページ
URLリンク(moon.jaxa.jp)
URLリンク(www.terakin.com)
月に関するオカルトなページ
URLリンク(www.fitweb.or.jp)
176:名無しSUN
07/12/17 20:06:12 f5PbEh4M
>>170
177:名無しSUN
07/12/17 20:07:18 f5PbEh4M
>>170
178:名無しSUN
07/12/17 20:08:15 f5PbEh4M
>>170
179:名無しSUN
07/12/17 20:09:23 f5PbEh4M
>>170
180:156
07/12/17 20:15:42 ViHpyjuF
>163
ありがとうございました。
181:156
07/12/17 20:23:53 f5PbEh4M
ウンコ♪食べ過ぎた。エロいつも大変お世話になりますう。
182:名無しSUN
07/12/17 21:27:16 75TWrTJZ
>>175
なるほど、それが元ネタですか。ありがとうございます。
まあ、トンデモでしょうね。
183:りゅうた
07/12/17 23:20:35 z8ZAW5cZ
>>1
> 天文・気象の疑問質問を受け付けるスレです。
> 単発スレを立てずにここに書きましょう。
> 質問内容は、高度なものから初心者レベルまでご遠慮なくどうぞ。
> この板は人が少ないので、回答は1日単位で待ってね。
>
> 質問の前に、ネット検索で下調べはしてね。
> ヤフーURLリンク(www.yahoo.co.jp) グーグルURLリンク(www.google.com)
>
>
> 天文・気象板 初心者質問すれ。PART XXVIII
> スレリンク(sky板)
> 天文・気象板 初心者質問すれ。PART XXVII
> スレリンク(sky板)
> 天文・気象板 初心者質問すれ。PART XXVI
> スレリンク(sky板)
> 天文・気象板 初心者質問すれ。PART XXV
> スレリンク(sky板)
> 天文・気象板 初心者質問すれ。PART XXIIII
> スレリンク(sky板)
> 天文・気象板 初心者質問すれ。PART XXIII
> スレリンク(sky板)
>
> リンクやfaqは>>1-12あたりを見てね。
> (誰か入れてね。)
184:りゅうた
07/12/17 23:24:43 z8ZAW5cZ
火星が近ずいてると新聞に書いてあったんだけどどの方角に見えるのですか?
185:名無しSUN
07/12/17 23:30:00 3jrK2M81
>>184
>近ずいてる
186:名無しSUN
07/12/18 00:02:59 4KUgbTIM
さっき、月の入り(西)を見ましたが、
夕日が入る位置と違うよう思いました。
月と太陽の出、入の位置はほぼ同じと思いこんでいましたが、
違うものなのでしょうか。
187:名無しSUN
07/12/18 00:05:31 XK19ZHU3
同じだって答えたら、それを信じてくれる?
188:186
07/12/18 00:21:01 4KUgbTIM
ぐぐってみました。
黄道(太陽)、白道(月)と言って、回転面が少し違うんですね。
出入りの位置は違うとわかりました。
(それにしても占星術のサイトで教わるとは思わなかった。)
189:名無しSUN
07/12/18 00:30:16 5pyUoKnr
>>186
太陽の位置というか赤緯は1年周期で変動します。
いっぽう月の赤緯は1ヶ月弱の周期で変動するので、当然違うことの方が多いでしょうね。
190:名無しSUN
07/12/18 03:48:55 7iAACCLe
>>184
明け方の東の空に見えるよ。赤く見える。
他に明るい星がないのですぐにわかると思う。
191:名無しSUN
07/12/18 09:16:42 S0HuKwOl
本日のNGID:7iAACCLe
>>184
どの方角と言われても時刻(時刻が遅い程西方向)や場所(東に行く程西方向)に
よって違うので一概に言えない。
ただ概ね21:00ぐらいなら東の空に見えると言って良いと思う。
参考
URLリンク(www.seibundo.net)
192:191
07/12/18 13:09:01 7iAACCLe
>>191
193:191
07/12/18 13:10:46 7iAACCLe
>>191
194:191
07/12/18 13:13:10 7iAACCLe
>>191
195:名無しSUN
07/12/18 13:13:30 5FFLQF4F
日の出の時、太陽の上辺が見えて(これが日の出時刻)、下辺が顔を出すまでに何分ほどかかるんだっけ?
前に同じ質問があったかも知れない。
同じように、月の上辺から下辺までの時間は?
宜しく。
196:名無しSUN
07/12/18 13:24:46 5FFLQF4F
西に沈み行く太陽、だが、まだ、太陽の下辺は地平線に接していない。
沈み行く途中だが、太陽は地平線よりもうえある。
東に満月の太陽(±1日くらいはズレてもよい)。地平線よりも上にある。
西に太陽、東に満月。
このような情景はあり得ますか?
北緯35度くらいで。
緯度違いならあり得る?
197:191
07/12/18 15:11:00 7iAACCLe
>>191
198:名無しSUN
07/12/18 15:46:11 ETuG2g4Y
>>195
どちらも2分くらい
>>196
ある
(東に満月ね)
例えば12/23の16時くらい
199:名無しSUN
07/12/18 16:25:01 5FFLQF4F
>>198
Many thanks.
12/23 東に満月、西に太陽。 素晴らしい。
でも、どうやって分ったのですか。
理科年表で調べたってことではないでしょう?
200:名無しSUN
07/12/18 17:07:05 Pz0DNiYB
ハッブルが銀河がお互いに遠ざかっていることを発見して、宇宙が膨張しているとがわかりましたが
近年になって真空エネルギーなるものが考えられるようになるまでの間は
宇宙空間の膨張は何が原因だと考えられていたのですか?
201:名無しSUN
07/12/18 17:56:43 2DKLUI7D
>>200
>>42 >>54
202:名無しSUN
07/12/18 18:01:27 mbKCxhAc
>>200
> 宇宙空間の膨張は何が原因だと考えられていたのですか?
さっぱりわからなかった。
それで、アインシュタインが方程式に
宇宙項なるものを追加して、観測と合わせていた。
203:@八王子市
07/12/18 18:02:08 TkpeDJKM
俺の目が間違えていなければの話だが・・・
5分ほど前、天上をとてつもなく(金星かもしくはそれ以上の)明るい物体が北上していき
その明かりはだんだんと薄くなりすぐに消えた。そしてまたすぐに現れ、消えた。
動きからして人工衛星のようだったが、人工衛星ってあんなに光が増減したりするもの?
204:名無しSUN
07/12/18 20:08:43 ETuG2g4Y
>>199
ちょっとしたシミュレータがあればすぐ分かる。
でも満月の前の日あたりは大体なるよん。
205:名無しSUN
07/12/18 20:22:10 mWuk/Y2x
>>203
もしかすると下のスレのレス番2と関係があるのでは。
【ISS・シャトル】人工衛星スレ【イリジウム】
スレリンク(sky板:2番)
206:名無しSUN
07/12/18 22:03:07 5FFLQF4F
>>204
そのシミュレータって、どういうものですか?
207:厨房1期生
07/12/18 22:05:20 jC9bnYCE
うちのおふくろから聞かれた質問だが・・・
太陽って季節によって、見かけ上の軌道が変るじゃん。冬になれば南へ。
夏には北へと。
で、月にはそういうのはないのかなあ?
208:名無しSUN
07/12/18 22:37:08 mCvYAiDY
>>206
URLリンク(www.toxsoft.com)
209:203
07/12/18 23:18:39 10i4Q9VJ
>>205
これだ!
URLリンク(www.heavens-above.com)
いいもん見れて良かった。thx!!
210:名無しSUN
07/12/18 23:35:49 mCvYAiDY
>>207
あるよ。
月は太陽に近い軌道を太陽の12倍くらいの速さで回っているから、
1ヶ月おきに、南に行ったり北に行ったりする。
冬: 新月は南、満月は北
春: 下弦の月は南、上弦の月は北
夏: 満月は南、新月は北
秋: 上弦の月は南、下弦の月は北
みたいな感じになる。
211:名無しSUN
07/12/19 01:20:50 9IutyyU+
テスト
212:名無しSUN
07/12/19 05:26:26 5GKPK6hW
上弦の月、下弦の月、と言う言葉がありますが・・・
例えば三日月は地球から見て月が太陽のそばになければいけませんよね?
とすると三日月が見えるのは日の出前明け方か、日の入り後夕暮れの時間と言うことになります。
であれば、日の出前に上ってくる三日月は弦が上(下の部分が光っている)状態になるし、日の入り後に沈む三日月も弦が上の状態になると思うんです。
これは、どちらが上弦の月なんでしょうか?
ニホンゴムズカシイデスネー状態です。お願いします。
213:名無しSUN
07/12/19 05:46:34 OFY4mbTp
>>212
>日の出前に上ってくる三日月
214:名無しSUN
07/12/19 07:57:42 thkPjSj7
>>212
「日の出前に上ってくる三日月」は、形は同じだけど、本来は三日月とは言わない。
上弦、下弦の区別は、新月から満月までが上弦で、満月から新月までが下弦。
上下という言葉と、月の見た目の向きとは、はっきり言って関係ないと思った方が良いと思う。
215:名無しSUN
07/12/19 09:34:23 oB5rHD5E
上弦・下弦の別は、月が西に沈む時の欠け際の位置を示す。
ちなみに「三日月」とは本来、太陰暦での毎月三日の月の姿を表す言葉で、
つまり新月から3日目の月齢3前後の月のことをいい、他にも十三夜、十五夜など、
それぞれの日にちと月齢とを対照させた呼び方が今も残っている。
明け方に上る細い月は、本来は三日月と区別して「二六日月」などと呼ばれる。
216:名無しSUN
07/12/19 09:41:38 HWbZXcyt
>本来は三日月と区別して「二六日月」などと呼ばれる。
二十七日月とでも呼んだらどう、ってレスしようと思ったら、
マジですかw
217:名無しSUN
07/12/19 10:03:23 oB5rHD5E
正しくは「二六」でなくて「二十六」と表記するべきだったが、
「二十六夜待」などという行事が昔はあって、この月齢の月見をする風習が存在した。
URLリンク(homepage3.nifty.com)
218:名無しSUN
07/12/19 10:29:01 CrzYfXdk
それとこれとどう関係が?
219:名無しSUN
07/12/19 10:30:06 mPCgWOQ3
>>212
>>214 が合ってます。
月の朔望による一ヶ月なので、朔(新月)から望(満月)までが、月の上旬。
望(満月)から朔(新月)(の前日)までが月の下旬。
上旬の半月(弦)が上弦、つまり、上弦の月。
下旬の半月(弦)が下弦、つまり、下弦の月。
弦は半月のこと。
上弦(の月)では、結果として、月の入りの時、即ち、月が西に傾いている時、上向きになる。
つまり、月を弓に見立てた時、弓の弦が上向きとなる。
だけど、言葉の由来として、これ故に、上弦ではないのです。
下弦(の月)では、結果として、月の入りの時、即ち、月が西に傾いている時、下向きになる。
つまり、月を弓に見立てた時、弓の弦が下向きとなる。
だけど、言葉の由来として、これ故に、下弦ではないのです。
220:名無しSUN
07/12/19 11:01:07 oB5rHD5E
>>219
なるほど。つまりは陰暦での「上・下旬」に由来するという訳か。勉強になった。
30数年前に天文マニアの理科教師の教えてくれた説は、現象的に間違いとまでは言えないが
どうやら微妙に???だったようだ。今に至るまでずっとそれを信じ込んでいた。
221:212
07/12/19 11:38:32 5GKPK6hW
みなさまありがとうございます。
新月から満月までが上弦、満月から新月までが下弦ですね。
見た目の弦の上下は関係ないんですね。
満月以降月の出はどんどん遅くなりますので、下弦の月が沈む光景は見えないんでしょうか?明るくなっちゃうから。
222:名無しSUN
07/12/19 13:15:20 mPCgWOQ3
>>221
> 満月以降月の出はどんどん遅くなりますので、下弦の月が沈む光景は見えないんでしょうか?
> 明るくなっちゃうから。
どうですかね。地球と月の位置関係から、大体、朝の11時頃が月の入りになると思うのですが、
朝の9-10時頃に、
西の空に下弦の月が(正確に下弦でなくても、下旬の月が)ぽっかり浮いていることがありますね。
昼の2-3時頃に、南東~南の空に上弦の月が浮かんでいるのを見たことがあります。
場所的に平坦で、月の入りを観察できる場所であれば、明るさは関係無しに、
下弦の月が沈むのを観察できるんじゃないでしょうか。
観察に詳しい方のコメントを待ちます。
因みに、今月、12月31日の大晦日は下弦の月です。
国立天文台のこよみの計算室のデータでは、月の入りは 11:06分となっていました。(東京)
223:名無しSUN
07/12/19 13:30:47 iQvjb9SV
半月形ぐらいまでなら下弦の月の入りを見るのは難しくないだろね。
それ以上細くなると太陽と近すぎてかなり難しいとは思うけど。
224:名無しSUN
07/12/19 13:34:41 OFY4mbTp
なこたない。やる気に問題。
225:名無しSUN
07/12/19 14:19:31 /G/5682N
>215
三日月って月齢「2」前後だと思うんですが
226:名無しSUN
07/12/19 14:41:30 CrzYfXdk
>>223
憶測でものを言わないように。
227:名無しSUN
07/12/19 15:00:15 +An8dhDP
>225
正解。
228:名無しSUN
07/12/19 17:20:02 tKrw0lcK
たしか1990年の7月か8月の
229:名無しSUN
07/12/19 17:35:15 tKrw0lcK
あ・・・すみません 途中で送信してしまいました。
1990年の7月か8月の19時~22時辺りだった記憶なんですが
当時小学校の天体観測で先生が「あの星もうじき動くから~」とか言って
カウントダウンしだして時間道理に突然一直線に動き出して静止もしくは消えた
(消えたのか止まったのかそこらへんの記憶があやふや)だったのが未だに謎です
あれは人工衛星か何かでしょうか?また、そのようなカウントダウンできるような正確な時間を
知ることができるのでしょうか?
当時はいくら説明してくれと言っても夢を壊すから教えてあげないと誤魔化されましたが
そろそろその頃の先生と同じ年齢にもなりおっさんになったので誰か教えてくれないでしょうか?
230:名無しSUN
07/12/19 18:55:27 oB5rHD5E
そりゃこんな所で質問するよりも、当の先生に尋ねてみるのが筋かと思われ。
231:名無しSUN
07/12/19 19:32:52 mPCgWOQ3
>>229
同じ質問を前にも見たように思うんだけど。。。。
232:名無しSUN
07/12/19 19:34:22 OFY4mbTp
自然の道理じゃな。
233:名無しSUN
07/12/19 19:44:43 mPCgWOQ3
今月、12月23日に
火星-月-地球-太陽-水星-木星-冥王星 が、ほぼ直列に並ぶように思うのですが、違いますか?
参照するサイトはここ。
URLリンク(www.moonsystem.to)
ここを開くと、今現在の太陽系の惑星の位置(配置)が出てきます。
日付を変更できるので、23日の16時に変更する。
そうすると、火星-月-地球-太陽-水星-木星-冥王星 が、ほぼ直列に並びませんか?
惑星直列は、結構、話題になると思うんだけど、話題になっています??
234:ENG
07/12/19 20:24:10 KS/PycOe
>229
話の内容から可能性があるとすれば、アポジモータの噴射ぐらい。
(詳細に関しては下記を参照 )
URLリンク(www.google.co.jp)
235:名無しSUN
07/12/19 20:51:52 LeSG5L9P
>>233
惑星直列とは言わんでしょ、それくらいなら
236:名無しSUN
07/12/19 21:51:15 LeSG5L9P
NASAの火星ローバー「スピリット」が大ピンチ
URLリンク(www.technobahn.com)
国立天文台、接近中の火星のライブ映像をネット配信
URLリンク(www.astroarts.co.jp)
237:名無しSUN
07/12/19 22:59:50 ITXldH55
主旨とは関係ないし天文の事でも無いのだけど。
>>229
>カウントダウンしだして時間道理に突然一直線に動き出して静止もしくは消えた
この場合
× 道理(どうり)
○ 通り(どおり)
だね。
いいオッサンになったのだから、お段の長音で「お」で表記する場合を
間違えないようにしましょう。
238:名無しSUN
07/12/20 00:53:00 0f6UXd6Y
双眼鏡と星座早見盤で星見を始めました。
オリオン座を基準に追ってるのですが、目視で確認し双眼鏡を向けると星がいっぱいで、
星の明るさもどれもそんなに変わりなくどれが星座早見盤の星なのか判らなくなります。
どうすればいいのでしょうか。
239:名無しSUN
07/12/20 02:39:15 sba41p/F
質問失礼します。
今の望遠鏡って、低分散ガラスレンズでFが短くて値段が高いものが流行りみたいですが、レンズはともかく、何でFが5とか6とか短い鏡筒が主流なのでしょうか?
写真撮影のため?Fの短いメリットとは一体何なのでしょうか。
240:名無しSUN
07/12/20 02:52:04 F02LjnkC
>>239
低倍率、広視界が得られる。
Naglerのような高級アイピースの普及と同期してるんじゃない?
>>237
「遠(とお)くの大(おお)きな氷(こおり)の上を多(おお)くの狼(おおかみ)と蟋蟀(こおろぎ)が十(とお)ずつ通(とお)った」
小学生の頃習ったな。
241:名無しSUN
07/12/20 03:11:31 5uwP6TUR
>>238
おそらく、双眼鏡の視野と眼視の視野との対比が実感出来ていないせいですね。どれくらいの範囲が双眼鏡のサークル内に入るのかがよくわからないのでしょう。
どのようなスペックの双眼鏡をお使いかわかりませんが、一般的な7×10ならばオリオンの三ツ星は双眼鏡の視野サークル内に収まります。まずはこれを導入しましょう。そこからはじめて、小三ツ星のM42、プレアデス星団(すばる、M45)等をたどっていくといいと思います。
242:名無しSUN
07/12/20 03:54:55 auKaBqm/
>>239
望遠鏡メーカーの人に聞いた方がよさそうな質問だけど、
タイミングよくここで回答してくれるとは思えないし、
商売上の理由で正直に語れないとも思うので、
個人的に理由を想像すると、
持ち運びや収納のためには短い鏡筒がよいが、
昔は要する技術やコストの割に眼視で良像が得やすい
Fの大きな長い鏡筒が主流だった。
近年はノウハウが蓄積されている分、
短い鏡筒が作りやすくなったのかなと思うが、
常識的にそう思うだけで、私はよく知らない。
狭い住宅事情で短い鏡筒の需要は、
昔よりも確実に高まっているだろう。
客単価が高いということも挙げられると思う。
短い鏡筒は高い。しかし写真の質を高めるためなどで、
Fの小さい鏡筒が欲しいという人は、金をかけられる人。
そういう人に望遠鏡の市場の目が向いているということは
あると思う。
243:名無しSUN
07/12/20 05:52:17 /eh5kGbh
>>236
> 懸念感を募らせている。
って日本語としておかしくない?
244:名無しSUN
07/12/20 09:23:56 Iif+JCom
別に…
245:名無しSUN
07/12/20 09:27:20 24KB2SR3
初心者です。
気象庁の気温一覧表を見てるんですが、観測所名のあとについてる*ってどういう意味ですか?
調べ方が甘いのかなぁ
246:名無しSUN
07/12/20 16:14:48 ovgT1WCP
>>245
*印のついている観測所は無人です。
具体的には、管理運営の違いと言った方が正しいかも。
247:名無しSUN
07/12/20 17:06:34 29WGMS+/
質問です
寒冷低気圧は、上空に寒気の塊があるのにどうして低気圧なんですか?
高気圧のように空気は下に移動するのではないでしょうか?
248:名無しSUN
07/12/20 17:51:21 24KB2SR3
>>246さん ありがとうございました。
無人なのに毎日ちゃんと頑張ってるんですね。すごいですね。
ずっと気になっていたのですっきりしました。感謝です。
249:名無しSUN
07/12/20 23:17:45 0f6UXd6Y
>>241
返答ありがとうございます。
オリオンの三ツ星は視野に入ります、そこからずーと追っていってペルセウスなのかカシオペアなのか何なのか判らなくなってしまいます
アンドロメダが目標なんですがペガサスの四角形がどれなのかさっぱりです。
やっぱり経験不足ですかねえ
250:名無しSUN
07/12/20 23:25:40 veXYPXpJ
>>249
ペガスス座とカシオペアは肉眼で見つけるだろ常考。
251:名無しSUN
07/12/21 00:43:24 Eek/sufN
>>249
あららら、オリオンからペルセウス、カシオペアですか。カペラから追っていくのがいいとは思いますが・・・
まず冬の大六角形を眼視で確認してみてくださいね^^
これが分からないとお手上げと言っても過言ではありません。
URLリンク(www.geocities.co.jp)
シリウス(おおいぬ座)、リゲル(オリオン座)、アルデバラン(おうし座)、カペラ(ぎょしゃ座)、カストル(ふたご座)、プロキオン(こいぬ座)、の6つです。
藤井旭さんの本とかを読めばより理解できると思います。
実際に冬の大六角形を見ると、デカイです。本やモニタで見るのとは違います。それを頭に入れておきましょう。冬の大六角形が分かると、双眼鏡で見て面白い天体の数が増えます。
例えばふたご座から追っていってかに座のM44とか、カペラとカシオペアの間にホームズ彗星なんてのもいたりして(もう見るのは難しいかな?)。アンドロメダはカシオペアからたどっていけると思いますが・・・
ちなみに、双眼鏡で星座全体の形を見ることはほとんど出来ないと思ってください。見られるのは笠井のワイドビノくらいかな。星座は裸眼で見るものです^^;
252:名無しSUN
07/12/21 05:31:56 S2LFZsOt
天体の表面加速度と大気の関係ですが、
地上では重力加速度が9.8m/s^2です。ところが、大気の抵抗がほとんどない300km上空で
は、この加速度が約4.4%減少して、9.35m/s^2となっています。この大きさは地表での約
96%。このように、地上では約4%重力加速度が減少しても、大気は無くなってしま
うのです。
また地上200km上空では、重力加速度が地表の97%の9.5m/s^2だが、やはり大気は
ないのと同じくらい薄くなる。
こうなると、大気を保持するには重力加速度だけでなく、なにか別の要素を考えなければ
ならないわけです。このひとつに表面温度が考えられますが、金星などは表面温度が高い
にもかかわらず、分厚い大気を保持していることを考えると、低温が絶対的条件とも言え
ないわけです。この他の要素として何が考えられるでしょうか?
253:名無しSUN
07/12/21 06:17:27 HcUetInF
>>252は、>>57のコピペ
いつもの荒らしなのでスルー推奨
254:名無しSUN
07/12/21 06:25:32 TroM1QCk
>>252
太陽風の圧力とほぼ平衡状態になる事で、
地球大気は保持されています。
金星の場合は、盛んな火山により、
内部からガスが供給されている為、
地球より多くの大気があります。
255:名無しSUN
07/12/21 10:40:44 DGNYd6xX
荒らしの相手すんなって言ってんだろうが!
_, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´) >>254
256:ENG
07/12/21 12:21:33 HfaNXsXO
>238
紙でもPC用でもいいから星図を買え。
でないと話にならん。。。
257:名無しSUN
07/12/21 15:04:58 H+tChhmg
>>252
地球と金星の大気の違いでは?
258:名無しSUN
07/12/21 15:45:06 TroM1QCk
太陽からの重力の違いだろ。
259:名無しSUN
07/12/21 17:35:34 eJnSacnB
真剣に考えた上での質問ですが、
「天文・気象板 初心者質問すれの荒らし対策を考える」
というスレを立ててもいいでしょうか?
260:名無しSUN
07/12/21 19:38:02 woHLTHS+
立てるのは自由だと思うが、それでどうなるのかと…
261:名無しSUN
07/12/21 21:27:53 HcUetInF
>>259
そんなスレ立てたら、荒らしが喜ぶだけだと思われ
荒らしなんて、周りに相手してもらえてナンボだろうから
基本的にスルーが一番なんだが、初心者質問スレだけに
注意勧告レスだけつけて後はフル無視が一番ではないかと・・・
262:名無しSUN
07/12/21 21:35:15 /h+zf3Kb
火星や金星にラジオやTVを持って行ったら、地球の番組を
受信出来るって本当ですか?
それと火星からも地球の太陽面通過って観測出来るのですか?
263:259
07/12/21 22:29:19 eJnSacnB
おっと みんなあまり乗り気でない?
ではとりあえず1人でもう少し考えてみますが…
規制議論板というのがあるのです。
もしかしたらアクセス禁止にできるかもしれないので。
264:名無しSUN
07/12/21 23:01:05 arnw0DQq
>>261
そうですね。 それは現実的かと。。。
注意勧告レスが付くことが前提ですが。
265:名無しSUN
07/12/21 23:43:06 m2T5ztXA
wikiで冬至を調べたら。
「一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日(実際には数日ずれる。)」
とありました。
正確にはいつごろですか?
266:名無しSUN
07/12/22 00:18:55 GDnJS6sK
ずれるの?
267:名無しSUN
07/12/22 02:43:55 bNz/wmkM
>>263
まあがんばってくれや
268:名無しSUN
07/12/22 02:54:28 f1l/THKm
もう少しネットに慣れろ
269:名無しSUN
07/12/22 08:41:21 Ghv+ltBG
>>265
wiki 冬至
> 一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日(実際には数日ずれる。)
これは wiki が間違っている(と思う)。
春分は、天球にて、太陽黄経を0度と定義し、冬至は黄経270度の時。
日心座標系では、春分は「地球の地軸と、太陽と地球の中心を結ぶ線」が直角になる時で、
冬至は「地球の地軸と、太陽と地球の中心を結ぶ線」が直線になる時(或いは、重なる時)。
cf. 夏至もそうだが、春分→夏至→秋分→冬至の順番で区別。
cf. 地球の公転軌道は僅かながらの楕円軌道だけど、これは影響しない。
つまり、冬至は、公転軌道上で、地軸が太陽に対し一番反り返った状態(位置)のこと。
この時、北半球では、昼が一番短く、夜が一番長くなる。
だから、冬至は(北半球では)昼が一番短く、夜が一番長くなる日と一致し、ずれない。
wiki 冬至では、
> 一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日(実際には数日ずれる。詳しくは昼を参照)。
とあるが、では、「昼」を見ると、このことに該当する説明はなく、強いてあげると
> ... 春分、秋分の日でも、昼と夜は同じ長さにならず、昼が少し長くなる。
この記述しかない。
春分・秋分は、一般には、「昼と夜の長さが同じ日」と言われるが、確かに、実際は、少し、昼が長くなる。
だから、実際に昼夜が同じになる日はずれる。
このことから勘違いしたドアホが、「昼が最も短く夜が最も長くなる日」もずれると、
さも知ったかぶりをして書き込んだものだと思う。
270:名無しSUN
07/12/22 08:43:35 Ghv+ltBG
>>269 の続き
wiki と云う今日び、インターネットで最も参考にされている事典で、
誤った情報が大手を振ってまかり通っていると云う例の一つでは。
↑ どう、間違っている?
間違っているなら、どこの考えがおかしいのか指摘して、言って下さい。
271:名無しSUN
07/12/22 11:47:25 KljJBR1M
もともと病気持ちなのですが、今年夏の暑さでさらに悪化させました
来年は涼しい所で一ヶ月ほど療養することを決心しました
ここに居る方は気温に詳しそうなのでお聴きしますが
千葉からなるべく近い所で気温と生活環境に恵まれた土地がありましたらぜひ
安い費用で長期滞在しようと思っております
272:名無しSUN
07/12/22 14:29:28 HaRCTBr6
なんで気象が地球科学板に入らないんでしょうか?
まさか彗星が大気内の現象とでも思ってるんでしょうか?
273:名無しSUN
07/12/22 18:20:03 dwnTp7JL
>>269-270
その通りですよ。…と書こうと思って調べてたら、エラいページ見つけてしまいました。
URLリンク(grape.mtk.nao.ac.jp)
これによると今年の冬至は22日だが、昼が一番短いのは21日!
うーん。更なる調査を続けます。
>>272
日本語でおk
274:名無しSUN
07/12/22 18:36:11 zD0znWd4
>>273
ちなみに、今年じゃなくて2005年のことが書いてあるな。
日出と日入を独立に端数処理しているから、丸め誤差が出たんだろうな。
275:名無しSUN
07/12/22 21:19:32 Ghv+ltBG
>>273
成る程ね。
2005年
国立天文台 こよみの計算
12/21 12/22
日出: 06:47 06:47
日入: 16:31 16:32
昼の長さ: 09:44 09:45 ← 単純計算
ただ、これは >>274 さんが指摘しているように、丸めた数値の単純計算しているので、
このような結果になったのではと、自分も思います。
time and date.com と云うサイトがあり(アメリカのサイトだと思う)、
URLリンク(www.timeanddate.com)
ここでは、日出、日入の時刻は同じだが、昼の長さ(Length of day)は同じ 9h 44m 25s になっている。
コンマ何秒の値では、冬至の日(12/22/05)の方が短いのだと思う。
今のところ(現時点)では、コンマ何秒の値まで遡れる術がないのですが、自分も調べてみます。
276:名無しSUN
07/12/23 00:27:39 e3pP4VpN
秒単位で言うと、地球の膨れぐあいとかも関係するだろうから、
緯度や高度(海抜)も関係するんでしょうね。
そこまでやる必要はないと思うけど。
277:名無しSUN
07/12/23 08:27:58 EB6M4/sy
日の出と日の入の時刻については、通常はコンマ何秒の値までは不要と思う。
数値を細かくしても煩雑になるだけだし、一般には、人はそこまで気にしていない。
国立天文台の暦計算室の注記、
> 結果には四捨五入などにより1分程度の誤差があります。
.... これでいいのだと思う。
ただ、冬至が1年で昼が最も短く夜が最も長くなる日であるかについては、
いまや、国民的話題であるし(?)、国民の知る権利として(笑)、
日の出・日の入(天文)に関わる唯一の公的機関である国立天文台は、
冬至とその前後1日については、
冬至が1年で昼が最も短く夜が最も長くなる日
であることを検証できる範囲でのコンマ何秒の値まで提示すべきだと思う。
コンピューター・プログラムの関係で、ある特定に日だけのイレギュラーな処置ができないのなら、
「よくある質問 FAQ」の形で、春分・秋分の日の昼の長さのことと合わせて、
解説しておくことも可能と思うのですが。
みんなで、国立天文台に要望・主張しよう。
URLリンク(www.nao.ac.jp)
278:名無しSUN
07/12/23 10:47:50 5KQjAeIp
>>275
2005年
国立天文台 こよみの計算
12/23
日出: 06:48
日入: 16:32
昼の長さ: 09:44 ← 単純計算
な件。
279:名無しSUN
07/12/23 11:42:56 adEWz9WT
冬至点が日付の境界あたりにあれば、昼が一番長い日と夜が
一番長い日がズレ1日ずれるとかってことはありうるような
気がする(あくまで気がするってことで検証はしてないけど
ねw)が、それはズレてるうちにはいれなくていいんじゃない?
数日ずれるってことはないのでは?
280:名無しSUN
07/12/23 14:26:29 /qeQp7kk
○冬至の定義
黄道と天の赤道が交わるところを春分点とし、そこを太陽が通る瞬間が春分
黄道において春分点から90°ずれた位置に冬至点をとし、そこを太陽が通る瞬間が冬至
これからすると必ずしも昼が一番短くなるとは限らないかもしれません。
(実際の例はあるのかな?)
しかしながらwikipediaの記事は明らかに間違いでしょう。>>269の言うとおり。
数日のズレはありえない。
281:名無しSUN
07/12/23 14:47:42 EB6M4/sy
冬至で言えば、
冬至は地球の地軸が太陽に対して一番反り返った瞬間。
この瞬間からの1回転で、昼の長さが一番短くなる ← 違うのかな?
地球のどの点(場所)でもそうなる。
だから、その瞬間(冬至点)を含む一日の昼の長さが一番短くなる ← 違うのかな?
例えば、12月21日の 23:45分に日本に於いて冬至点になったとする。
この時、12月21日は地球が一番反り返った瞬間を含んでおり、昼の長さは一番短くなる。
22日まで、高々15分。 だけど、22日は、地球が一番反り返った瞬間より15分外れている。
だから、22日の昼の長さは 21日より長くなることはない。(背理法?)
↑ 違っているかな?
282:名無しSUN
07/12/23 14:58:52 DjfPb3To
こんにちは
あの、シンチレーションって天体観測の際に気流の影響を知る指標のようですが、
等級とかは何段階あって、それぞれの観測に及ぼす影響度はどのようなものなんでしょうか?
あと、日々の地域別のシーイングを発表しているサイトとかは存在するのでしょうか。
詳しい方のご教授をお願いします。
283:名無しSUN
07/12/23 16:43:57 /qeQp7kk
考えに考えて…冬至の翌日が昼の長さ最短になる可能性を思いついた。
「日の入りが一番遅くなるのは、冬至の約半月後」ということを知っている人は分かると思いますが、
南中時刻は季節によって変わります。冬至の頃は、1~2分ほど早くなります。
つまり、昼は午前が午後より少し長いです。
で、仮に22日の23時59分59秒に冬至点に着くとします。
冬至は22日になります。
ところがこの時点で「極下正中(南中の逆)」を過ぎてしまっています。(23:58~59に通過)
これで、23日の昼の方が冬至点に近い、という事態が発生します。
当然南中高度もより低くなり、昼の長さも短くなるはず…
どうでしょうか。
284:名無しSUN
07/12/23 17:55:02 fN30dYbP
東京と福岡での(経度の)違いの方が大きくね
285:283
07/12/23 18:01:07 /qeQp7kk
いちおう明石の標準時を基準に考えました。
補足。
286:名無しSUN
07/12/23 18:23:01 HVYveWlQ
ソユーズはロケットの名前なんでしょうか? 宇宙船の名前なんでしょうか?
たとえば、アポロ計画の場合は
ロケット→サターン
宇宙船→アポロ
となっていて、サターンロケットでアポロ宇宙船を打ち上げていたようですが、
これがソユーズの場合にはどうなっているのかと…。
以下のような記述を見るとよくわからなくなります。
ソユーズロケットの概要
URLリンク(iss.jaxa.jp)
ソユーズロケットは、1957年のスプートニク1号の打上げに使われた
ロケット(R-7A)を改良したロケットであり……
ソユーズ - Wikipedia
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ソユーズ / サユース(ロシア語: Союз〔サユース〕、英語: Soyuz〔ソユーズ〕)は、
ソビエト連邦及びロシア連邦の1~3人乗り有人宇宙船。
287:名無しSUN
07/12/23 19:27:54 EB6M4/sy
>>286
自分は、今、ソユーズよりも「冬至」の関心があるんだけど、この質問が入っていて ...
英語の wiki を見ただけなんだけど、宇宙船とロケットの両方に使われているんじゃないの??
ソユーズ - Wikipedia から英語版に入ると、ここでも、
Soyuz is a series of spacecraft designed by Sergey Korolyov for the Soviet Union's space program.
とある。つまり、宇宙船。
この英語版をずっと下に手繰ると、写真が幾つか載っていて、その1つに、
Soyuz TMA-2 launch, Baikonur, April 26, 2003 があり、ここから、Soyuz TMA-2 へ入ると、
Soyuz TMA-2 was a Soyuz mission to the International Space Station (ISS) launched by a Soyuz FG launch vehicle.
Soyuz FG launch vehicle とある。→ Soyuz FG へ入ると、
The Soyuz-FG launch vehicle is an improved version of the Soyuz-U, from the R-7 family of rockets,
designed and constructed by TsSKB-Progress in Samara.
つまり、Soyuz-FG はロケットだとある。
ロケット発射の写真もあって、ここには、
The launch of Soyuz TMA-9 atop a Soyuz-FG rocket.
Soyuz TMA-9 をてっぺんに乗せた Soyuz-FG ロケットの発射、とある。
つまり、宇宙船でも Soyuz とあるし、ロケットでも Soyuz とある。
元々は、「ソユーズ計画」ってな感じで使われた名称で、宇宙船とか、ロケットとかを区別していなかったんじゃないの。
↑ 想像ですが。 ... ソユーズ計画の宇宙船、ソユーズ計画のロケットということで称されたんじゃないですか?
それよりは、冬至で土壺にはまっている。。。。。
288:283
07/12/23 19:31:31 /qeQp7kk
すみませんが、またしても冬至の情報書きます。
冬至より昼が短いとは、どのくらいになるのか、
計算してみたんですが…すごい微々たる差になるようです。
時間差2分として、1000万分の1秒程度。
時間差45分(北海道)で約3万分の1秒
ちなみにこの式で計算しました。T=0時と正中時刻との時間差
(((14*60+34)-(9*60+50))*60/2)*(cos(0)-cos( T /(365*24*60)))
前半は夏至と冬至の昼の時間差/2。
昼の長さの変化はsinカーブを描くだろうという仮定で計算しました。
289:名無しSUN
07/12/23 19:33:23 KOSy8aa8
遠日点くらい考えろよ。
290:名無しSUN
07/12/23 19:52:20 EB6M4/sy
>>289
この場合、遠日点は関係ないんじゃないですか。
均時差を作り出している1つの原因が楕円である地球の公転軌道で、
ここで、近日点・遠日点は間接的には関係するのですが ....
直接的には、この場合は考えないでもいいのではないかと思いますが。
それに、冬至の近くであれば、近日点ですね。
291:283
07/12/23 20:25:03 /qeQp7kk
>>289-290
あくまでも近似計算ですからね。
でもしまった。cosの中身に2πかけるの忘れてた。
でも微々たる数値になるのは変わりないし、もういいや。なんか疲れちゃったし…orz
292:名無しSUN
07/12/23 21:43:58 LqJKuX+C
>>286
>>287でほぼ答えになっていますが、旧ソ連の初期のロケットについては、
ペイロードにあわせてロケットが開発される例が多く、
主なペイロードの名前をそのままロケットの名前にしていました。
(ヴォストーク、ヴォスホート、ソユーズ、モルニヤ、コスモス等)
明示的に区別する必要がある場合は、ソユーズロケット・ソユーズ宇宙船とか
モルニヤ通信衛星・モルニヤロケット等のように使い分けます。
293:名無しSUN
07/12/23 22:29:07 EB6M4/sy
冬至(の日)は、1年で一番昼が短く、夜が長い日なのか?
自分でも、いろいろ考えて見たのですが、残念ながら、結論を断定するまでには致しませんでした。
... つまり、よく解りませんでした。 もうちょっとのところのように思うのですが、
この「もうちょっと」の壁を(現時点)乗り越えれませんでした。
均時差がポイントと思いますが、均時差がどのように作用してくるのか(この場合)、
解りませんでした。
また、考えます。
もうちょっとの壁をみんな、越えられなかった。
フッツゼラルドも、ローレンツも、プランクも。
それを越えたのは、アインシュタインだった。 ..... 違う話しか 。。。。。
294:名無しSUN
07/12/23 22:56:23 fN30dYbP
>>293
均時差や地方時差などを考えると「非常に特殊な場合」には隣の日にずれる可能性がないとは言えない。
しかし、一般的には、冬至の日に一番昼が短くなる、と言ってよっぽどのことがない限りまず問題はない。
でいいんじゃね。
より詳しく考えるなら、結論が出た時点で教えてくれ。
295:名無しSUN
07/12/23 23:00:58 EB6M4/sy
>>294
そうだね。 ありがとう。
もう寝ます。御機嫌よう。
296:名無しSUN
07/12/24 00:52:27 HM9RS69M
冬至の前後の昼の時間をとりあえず2004年~2007年まで計算してみたが、冬至の日以外の昼の長さが短いケースはみつからなかった。
・日の出、入りの定義は一般的な太陽の上縁で計算。
・大気差は考慮(ただし視半径は同じとして固定値を使用)
・太陽の位置計算には、略算出式を使用
日の出 日の入り 昼 *は冬至
2004/12/20 06:46:09 16:31:01 9:44:52
2004/12/21 06:46:41 16:31:30 9:44:49 *
2004/12/22 06:47:11 16:32:00 9:44:49
2004/12/23 06:47:39 16:32:32 9:44:53
2004/12/24 06:48:06 16:33:06 9:45:00
2005/12/20 06:46:01 16:30:54 9:44:53
2005/12/21 06:46:33 16:31:22 9:44:49
2005/12/22 06:47:03 16:31:52 9:44:49 *
2005/12/23 06:47:32 16:32:24 9:44:52
2005/12/24 06:47:59 16:32:57 9:44:58
2006/12/20 06:45:53 16:30:48 9:44:55
2006/12/21 06:46:25 16:31:15 9:44:50
2006/12/22 06:46:56 16:31:45 9:44:49 *
2006/12/23 06:47:25 16:32:16 9:44:51
2006/12/24 06:47:53 16:32:49 9:44:56
2007/12/20 06:45:45 16:30:42 9:44:57
2007/12/21 06:46:18 16:31:09 9:44:51
2007/12/22 06:46:49 16:31:38 9:44:49 *
2007/12/23 06:47:19 16:32:09 9:44:50
2007/12/24 06:47:47 16:32:41 9:44:54
297:名無しSUN
07/12/24 01:12:42 o46m7Hgm
同じ長さが続いても、その外側のデータから補間して考えると*が短いと予想できるね。
昼の時間は、冬至付近で2次関数的に変化すると考えられるから。
298:286
07/12/24 01:28:36 eo6wplLG
>>287
>>292
ありがとうございます
299:名無しSUN
07/12/24 07:40:06 ZSaP7CZu
視(真)太陽時で考えた場合、つまり、均時差がないとした場合、
自分が属する地方時にて、つまり、この場合、日本標準時にて、
冬至になった瞬間の時刻の日が冬至に日で、
この冬至の日の昼の長さが一番短く(夜の長さが一番長く)なる。
これは、理屈としてそうなると思う。
これに均時差が絡んできた場合、
この均時差がそう作用してくるのかが解らない。
・
・
・
・
ヒラメイタ!(ホント、今、ヒラメイタ)
このように考えたらどうだろう。
本来、偏微分方程式を解くような ...
... 熱力学第2法則のエントロピーのようなややこしい話しではないはず。
300:名無しSUN
07/12/24 07:42:10 ZSaP7CZu
>>299 続き
冬至は、地球の地軸が太陽に対して最も反り返った状態。
この状態で、地球が公転軌道で止まって1回転した時、昼の長さが一番短くなる。(当然)
地軸の反り返りをなだらか起伏する稜線のイメージで考える。 なだらかに盛り上がり元に戻る。
下図では、斜線が立っているが、なだらかなイメージ。 頂点が瞬間の冬至点。
実際には、地球は公転で動いているので、
この公転軌道の空間上で、一番長く滞在した1日が、その昼の長さが一番短くなる。
冬至点を含んだ1日がその1日。
冬至点
↓ 時間の進行 →
(時間は左から右に進行すると考える)
/⌒\
/ \
/ \
――― ―――
さて、均時差のこと。 均時差は関係ない!!
視(真)太陽時と平均太陽時にはずれがあるが(均時差)、これは関係ない。
我々の時間は平均太陽時(厳密にはUTC)。 我々の1日は平均太陽日。
この1日のスパンで、山の稜線に長く一番長く滞在した1日が、その昼の長さが一番短くなる。
だから、時計の1日で、冬至点を含む日 = 冬至の日の昼の長さが一番短く (夜は一番長く) なる。
どうでしょう。。。。この理屈は。。。。。
301:283
07/12/24 10:05:06 5gSLe6e7
>>300
うーん、どうかなあ。
私は、冬至と昼最短日はずれる可能性があると思ってる。
仮に視(真)太陽時と平均太陽時にズレはない、という仮定をしましょう。(話を簡単にするため)
それでも昼最短日はずれる可能性があると思っています。
ポイントは経度の差です。
22日から23日に日付の変わるギリギリ手前で冬至点を通過したとしましょう。
冬至は22日になります。
ところが、例えば北海道の根室だと、22日日の入りは15:45、23日日の出は6:47分、
明らかに23日の昼の方が冬至点に近くなり、昼が短くなると予想されます。
>288の方程式を修正して計算したところ、約200分の1秒と出ました。
(((14*60+34)-(9*60+50))*60/2)*(cos(0)-cos(88*2π/(365*24*60)))
視太陽時は経度によって連続的に細かく変わるのに対し、冬至の日は
明石の標準時で全国一致で決まる、というのがポイントかな。
しかし(続く)
302:名無しSUN
07/12/24 10:53:56 BjMBzPZC
質問でも回答でもない議論は、そろそろやめてはどうか。
303:名無しSUN
07/12/24 11:10:53 ZSaP7CZu
>>302
これは、>>265 から始まった、れっきとした質問と回答ですよ。
いろいろの質問があり、その回答がある。
自分にとって興味のある質問もあれば、そうでないものもあるでしょう。
お星様の話題が好きな人には退屈かも知れない。
でも、そうでない人もいる。
人それぞれですから。
関心・興味のない質問・回答は飛ばして行けばよい。 見なければよい。
みんな、そうしているんだから。
304:名無しSUN
07/12/24 11:18:10 BjMBzPZC
とても「質問・回答」には思えない。
が、書いた人が判断するというのなら、これ以上文句は言わない。
305:283
07/12/24 11:51:57 5gSLe6e7
>301続き
301で、日付の変わるギリギリ手前で冬至点を通過した場合、と書きましたが、それは何時なのか。
いい資料は見つからなかったのですが、この2つのページがヒント。
URLリンク(www3.synapse.ne.jp)
(2004)の冬至 Dec. 21, 21:42(約0.90日)
URLリンク(koyomi.vis.ne.jp)
…通過する瞬間は1年経つ毎に…約5時間49分だけ遅れます。
計算してみました。
エクセル計算の結果は、2021年12月22日(0:31通過)ならば、石垣島までがんばれば、
21日を昼最短日にできると。
ついでに2025年なら23:46に通過で、北海道ならry
だいぶ疲れた。
>>301の訂正・22日→21日 23日→22日
306:283
07/12/24 11:53:48 5gSLe6e7
>>304
どうも。
適切なスレがあれば移動しようとも思いましたけど、見当たらなくて。
まったくのスレチでもないということで、ご勘弁を。
307:名無しSUN
07/12/24 12:08:31 ZSaP7CZu
>>301
> 22日から23日に日付の変わるギリギリ手前で冬至点を通過したとしましょう。
> 冬至は22日になります。
> ところが、例えば北海道の根室だと、22日日の入りは15:45、23日日の出は6:47分、
> 明らかに23日の昼の方が冬至点に近くなり、昼が短くなると予想されます。
「根室で、22日日の入りは15:45、23日日の出は6:47分」
↑ これは、多分、2007年のデータでしょ?
まあ、他の年でもそう変わりませんが、ただ、今の議論では、かなり細かい数値を扱っているので ...
2007年だと、冬至点は、日本時間で、15:08分です。
仮定の話しとして、
22日から23日に日付の変わるギリギリ手前の 23:55分に冬至点を通過したとしましょう。
そして、根室で、22日日の入りは15:45、23日日の出は6:47分だった、と。
こうした時に、どうして、
「明らかに23日の昼の方が冬至点に近くなる」のですか?
ここが解らないのですが。
308:名無しSUN
07/12/24 12:12:10 UjO8b1G8
地方太陽時のことを考えれば、真の冬至点が同じ日本でも
日付をまたぐこともあるわけだから、1日のずれを議論し
ても意味ないってのは、常識以前の問題だと思うんだがw
309:名無しSUN
07/12/24 12:48:15 OwmQ0LtT
2007.12.22 降って沸いたようなビックニュースが入ってきました。
米航空宇宙局(NASA)が、2008年1月30日火星に小惑星が衝突する可能性があると発表したそうです。
木星にSL9彗星が衝突した「生きているうちに一度しか見ることの出来ない奇跡的な天文現象」を彷彿させるお話です。
おりしも、火星が地球接近中。これは絶対に見てみたい!期待します。
310:283
07/12/24 12:54:09 5gSLe6e7
>>307
もうひとがんばりしますか。
まず>305にもありますが、22日→21日 23日→22日の訂正で話を進めます。
では、「明らかに22日の昼の方が冬至点に近くなる」とはどういうことか。
日の入り(21日)は15:45
日の出(22日)は6:47
冬至点を通過は21日の23:55(日本標準時)
冬至は21日に決定
日の入り→冬至点は、8時間10分
冬至点→日の出は、 6時間52分
2時間42分の差で22日の昼の方が冬至点に近くなる。というわけです。
お分かりいただけましたか…ね?
311:名無しSUN
07/12/24 13:02:39 ZSaP7CZu
>>310
回答、ありがとうございます。
ただ、まだ、詳しく読んでいません。
いろいろ、やることもあるので、ちよっと、お休みします。
戻るとしても、夜でしょう。
312:283
07/12/24 13:04:59 5gSLe6e7
>>308
冬至は標準時で決まっていると思うのですが。
標準時と地方太陽時のずれが、冬至と昼最短日のズレの原因になる、という話です。
>>309
楽しみですね。
>>311
私も疲れたので休憩します。
313:名無しSUN
07/12/24 15:14:20 6vxF6ZKh
>>247
をだれかお願いします
314:名無しSUN
07/12/24 16:17:52 2GKYh8e5
朝、東の空にすごく明るい星があるんですけど、あれなんていう星ですか?
315:314
07/12/24 16:29:53 2GKYh8e5
金星ですた。スレ汚しスマソ。
316:名無しSUN
07/12/24 17:00:08 0ap2Gdc8
>>313
寒冷低気圧が低気圧なのは直接的には寒冷だからじゃない。
寒冷ってことは密度が大きいってことになるので、そのままなら
高気圧になってしまう。
で、その説明はこんな感じだ。
寒冷低気圧は必ず圏界面の高度が下降した構造を持っている。
(圏界面の定義の仕方にもよるが、通常10kmくらいの高さの圏界面が
寒冷低気圧内では5kmくらいの高さまで下がる)
圏界面の上にある成層圏は対流圏と逆に高度が上がるほど気温が上昇する。
ということは成層圏の暖かい空気=密度の軽い空気が多いことになる。
計算すると対流圏の冷たい空気よりも成層圏の暖かい空気の寄与が
相対的に大きい。そのため、寒冷低気圧は低気圧になっている。
317:名無しSUN
07/12/24 22:54:07 ZSaP7CZu
>>310 >>311
ああ、そう云うことですね。 まあ、そう云うことかなとは思ってましたが。
ただ、だからと言って、冬至の日の翌日が昼最短日になるという理由にはならないと思いますよ。
ただ、確かに、中途半端な二人がここで言い合っても、正解で出るってことではないのですから、
....
もっと上級の人がいて、「これが正解だよ」と言ってくれればいいのですが、
そのような人はいないようだし、
まあ、国立天台に聞いて、確かめるのが一番ですね。
ただ、冬至の日が昼最短日かどうかについての議論は、充分な価値はあったと思います。
そのことを理解せず、雑言を宣うアホにはうんざりした。