07/12/24 07:42:10 ZSaP7CZu
>>299 続き
冬至は、地球の地軸が太陽に対して最も反り返った状態。
この状態で、地球が公転軌道で止まって1回転した時、昼の長さが一番短くなる。(当然)
地軸の反り返りをなだらか起伏する稜線のイメージで考える。 なだらかに盛り上がり元に戻る。
下図では、斜線が立っているが、なだらかなイメージ。 頂点が瞬間の冬至点。
実際には、地球は公転で動いているので、
この公転軌道の空間上で、一番長く滞在した1日が、その昼の長さが一番短くなる。
冬至点を含んだ1日がその1日。
冬至点
↓ 時間の進行 →
(時間は左から右に進行すると考える)
/⌒\
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――― ―――
さて、均時差のこと。 均時差は関係ない!!
視(真)太陽時と平均太陽時にはずれがあるが(均時差)、これは関係ない。
我々の時間は平均太陽時(厳密にはUTC)。 我々の1日は平均太陽日。
この1日のスパンで、山の稜線に長く一番長く滞在した1日が、その昼の長さが一番短くなる。
だから、時計の1日で、冬至点を含む日 = 冬至の日の昼の長さが一番短く (夜は一番長く) なる。
どうでしょう。。。。この理屈は。。。。。