07/12/04 06:57:20 cdA+GI5q
>>12
硬貨で想像するなら、
←a
↑
b ⑩ ①
↓
c→
⑩を地球、①を月とする。
この画面の手前方向が地球の北極。奥方向が南極。
視点は地球の自転軸を北極方向に延ばした場所。
すると、⑩は①とは無関係に、
時計の反対回りに1日に1回転する(地球の自転)。
①は⑩の周囲を、時計と反対回りに約27日かけて1周する(月の公転)。
その際、①は⑩の周囲を回りながら、
①自体がどう回転しているかがポイント。
月が地球に常に同じ面を向けて公転するということは、
上の図で①の左半分しか⑩からは常に見えないように
回転させてみればよい。
①が1/4公転したとき、①はaの位置にあって、
①は左に90°寝ている。
①が1/2公転したとき、①はbの位置にあって、
①は180°回転して、上下逆になっている。
再び元の位置に戻ってきたとき、①の傾きも元通り(0°)になっていて、
このとき、月の自転と公転の1周期が同時に完了する。