07/09/09 12:43:36 gIdr/+tV
俺も感心した>>49に。
しかし、こんな回答を用意してるとなると、相当やばい業者だな。
悪質でなければ確信的なのかな。
入射瞳径の測定は、無限に合わせておいて、接眼部を太陽に向け、
対物レンズから出てくる光を半透明のシートに映したとき、その光束の最大直径を測ればよい。
簡単には、レジ袋を対物レンズにかぶせて輪ゴムで止めておくとよいよ。
無限は普通の視力の人が覗いてあわせると-1Dくらになってると思うので、
きっちりあわせようと思ったらファインダとか使って出しておくべきかもしれません。
たいした測定誤差にはならないようですが。
くれぐれも対物側を太陽に向けて覗くような、逆はやらないように。
ちなみに、JIS規格の一般的な許容値は±5%なので、ニコンでもきっちり50mmはないと思われますが、レファレンスとして比較してみたら?
射出瞳については、
夜間数十m以上はなれた水銀灯などに向けて、射出瞳をスケール付きルーペで観察測定するのがよいでしょう。
単純に明るい空に向けただけでは、周辺光込みで射出瞳が光るので5mm位あるように見えてしまいます。
俺の実測値:
入射瞳径41.5mm(ものさしの測定精度を勘案して42mmに切り上げ)
射出瞳径4.3mm
これから、倍率は9.7倍なので、倍率はほぼ正しい表示がなされているw
ボラレ他のインプもよろしく。