07/09/16 10:00:02 noIBKv3u
・日本の月探査機打ち上げ迫る、独走の目論見崩れる
URLリンク(www.nikkeibp.co.jp)
・SELENE-2は当初、着陸は難しいが、学術的な価値の高いクレーター中央部に降りて、
無人探査車による調査を行うことを目指していた。
ところが、アメリカが国際協力による有人月探査構想を持ち出した結果、
現在では日本が国際協力で参加する場合の予備調査に、目的が変わってしまっている。
・アメリカ、中国、インドはすべて、単発の探査ではなく、
長期的ビジョンに立脚した探査構想を持ち、探査機を開発している。
・現在の日本には「なぜ月に行くのか」「どのように月に行くのか・月の科学的研究を進めるのか」
「月からどのような科学知識を得るのか、それを何に役立てるのか」といった、長期的なポリシーが欠けている。
・日本は、自らのポリシーを持たないまま、
将来の二転三転が確実視されるアメリカの有人月探査構想に、自ら進んで巻き込まれようとしている。
・後継計画まで含めると、「かぐや」は「ひとつ月など探査してみましたが、いかがでしょうか」
というだけで終わってしまう危険性を抱えているのである。
>>532
国民の理解なしっていわれてもねぇ
こういう記事読むと、まず専門家内で組織や計画案をすり合わせないと
国民や政治家を啓蒙できないと思うけど
まぁどっちが先というより、
専門家内の問題と世間に対する啓蒙は車の両輪でしょうが