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ラニーニャ発生、夏は暑い傾向=降水量は多めか-秋まで続く可能性・気象庁
6月11日16時30分配信 時事通信
気象庁は11日、太平洋赤道域の海面水温が中部から東部にかけて低くなる「ラニーニャ現象」が
5月から発生しているとみられると発表した。10月ごろまで続く可能性が高い。同現象が発生した夏
は太平洋高気圧が強くなり、東・西日本で気温が平年並みか高く、東・西日本の太平洋側と南西
諸島で降水量が平年並みか多くなるという。
九州南部以外の本州では梅雨入りが遅れているが、これは「太平洋高気圧が不活発な時期に当
たり、梅雨前線の押し上げが弱い」(高橋俊二予報官)ためで、今後は同前線が順調に北上する見
込み。ラニーニャ現象の際は、梅雨期に降水量が多く、梅雨明けは早い傾向がある。
ただし、気象庁は同日、「西日本の少雨に関する全般気象情報」も発表しており、西日本では当
面、水や農作物の管理に注意する必要がある。
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↑ってことは、今年は間違いなく冷夏ですねwww。