07/06/29 11:13:41 qiQK6L4q
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名古屋市科学館:10年度に改築…世界最大プラネタリウム
名古屋市は28日、築40年以上と老朽化が進む同市科学館の
理工館・天文館を2010年度に改築することを明らかにした。
新館には直径35メートルの世界最大のプラネタリウムを設置。
このほか、竜巻などが体験できる大型展示施設も整備し、
エンターテインメント性も兼ね備えた観光拠点として年間入館者100万人を目指す。
新館は現在の館の北側に建設。地上7階・地下2階、
延べ床面積1万5000平方メートルで、総事業費は約168億円。
6階に設置するプラネタリウムは、現在世界最大とギネスブックに認定されている
直径30メートルの愛媛県総合科学博物館を上回る。
ドーム全体をスクリーン化し、動画の投影で本物に近い宇宙空間を演出する。総工費は約25億円。
また、体験型の大型展示施設は、3~4階の吹き抜けにガラスの円柱を配置。
その中で巨大な竜巻を発生させる。
今年度から基本設計に入る。現在の館は10年度中に取り壊し、
跡地は屋外展示広場にする。
毎日新聞 2007年6月29日 0時54分 (最終更新時間 6月29日 0時59分)