07/04/12 01:14:32 rkM93C5C
じじいですまん。
「天体望遠鏡のすべて」 1970年代初期発刊のものには、
1971年の火星大接近の時に、Nikonの5cm屈折(当然アクロマートですよね?)は、10cm反射望遠鏡(当時ならF10ですよね?)より良く見えた、ということ書いてあったのが印象に残ってる。
今考えると、10cm反射は、光軸がズレていたか、筒内気流が安定していなかったということだと思うが。
インターネットが普及する前、パソコン通信でニフティのフォーラムが全盛だった頃、
天文関係のフォーラムで笠井なんたれぶーが、ツアイスの5cmアクロマートレンズは、信じられないほど良く見えるとか語っていたのを記憶している。
たぶん、口径5cmのまともな天体望遠鏡であれば、それなりに天体観望が楽しめるレベルなのではないかと思う。