07/05/09 14:30:02 jbsq6whk
>18cmF10、25cmF10のN式で植毛紙貼りの鏡筒なの?
15cmF9までは植毛紙でしたが、18cmF10、25cmF10では静電植毛です。
>18cmF10、25cmF10のN式ってことはドームかな?
現在の31cmはドームですが、この頃はスライディングルーフでした。
月惑星に特化したもので低空は見れませんが惑星主体でしたのでそれで十分でした。
>ドームって安全のために暗い灯りをつけてるよね?
私の場合は今も昔も一人で使う時には全ての明りを消しています。
スイッチを近くに置いといて必要に応じて赤いほのかな光をつけるといった感じです。
>そしてドームに入れている長いニュートンでフードをつけている人を見たことが無いんですが。
既製品ではトップリングと接眼部までの距離が短かく(特にYKのようなものには)フードが必要ですが、
注文品では必要に応じて十分に距離をとることができますので必要ありません。
トップに絞りを入れるくらいで十分です。
>15センチまでなら、ね。
10cmと15cmでは格段に性能が違いますし、安い物ではドブ架台付3万円ですよね。
使い勝手も10cmF10と大きな差はないし、特に月惑星では見れる物が全く違う。
N式は歴史も長くやれる事は語りつくされています。
検索すればいろいろな事が出てくるでしょう。
私も15cm時代が長かったですが、15cmあれば月や惑星は細部までかなり楽しめます。
土星のカッシーニが余裕で全周鋭く見えたり、リングの綺麗なグラデーションやエンケミニマムが見え出すのも、
この口径あたりからです。
10cmであれこれ遊んでいるのも良いですが、惑星を見るには10cmと15cmの壁って大きすぎるんですよね。
15cmも安くなりましたし、買えるうちにそれを知ってもらいたかっただけです。