09/11/06 01:07:10
>>149
ベイズ統計学では、主観が訂正されていく?
”値データのみを用いて考えるタイプの統計学を古典統計学と言います。大学などで通常教える
統計学はこれですね。僕自身も学部・大学院と古典統計学を使った議論を教わってきました。
しかし、十分な過去の蓄積がある問題を考える場合にはそれを「主観が入っている」として切り
捨ててしまうのはちょっともったいない気がします。
そこで登場するのがベイズ統計学です。ベイズ統計学では「手元にあるデータが何かを語る」
のではなく、「新しいデータを見たことによって、私たちの主観が訂正されていく」という形で
データをとらえます・・・”
「経済学を信じていい理由ってなんだろう?」 2009年9月4日 飯田泰之
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