10/03/22 21:08:50
>>210
君の疑問点がいまいちつかめないんだが、
線はいつか終わるけど、考えてる範囲に比べて端が相当遠いとき、端はないものと見ても問題ない
というのが古代の直線の考え方。
視線(光路)というのは、どこまで行ってもまっすぐだと考える。
人が測量や測定を行うとき、便利なように、現実に用意できる棒やロープ(線分)を延長したものとして、
終わりのない線(=無限に長い線)という概念として、直線を生み出した。
もうひとつは、円周はどこから沿ってもいいし、どこまで沿ってもいい。始まりと終わりがなくて、端がない。
この端がないことを利用して、人類は周期的に同じことが起こっても問題ないものに限り、
直線の代替として、カレンダーや車輪や歯車を作り出した。
C1とR1は同相だよという話以前に、まずこの古代人の考え方は理解できるか?