09/07/02 13:35:10
>量子力学で扱うのは、その粒子の位置座標の時間変化(振舞い)だけ。
非主流の量子ポテンシャルとかパイロットウェーブを仮定するならそれもいいけど。
オーソドックスな量子力学では、複数の位置にある状態の重ね合わせなども考える。
電子がいつも粒で、それが原子の周りをクルクルまわっているというのは
かなり古典的な描像。
数学的に特殊な仕掛けを波動関数に施して、
量子ポテンシャルとかを導入すればそういう描像も復権するけどねw
いくら「電子と電子の波動関数の区別」とかいっても、
現実に複数の解釈が物理学者の間で存在し、
実験では決着がついていないのが現状。