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ウンウンペンチウムは、元素番号115番の元素。「超重元素」の一種で、
他の超重元素に比べて放射線崩壊までの時間が長いとされる。
2004年2月2日、ロシアのドブナ原子核共同研究所(JINR)と
米国立ローレンス・リバモア研究所の共同研究チームが
「この元素を作り出すことに成功した」と発表した。
モスクワ郊外にある粒子加速装置(サイクロトロン)で、
カルシウム48(カルシウムの同位体)のイオンを、アメリシウム243
(アメリシウム95の同位体)と衝突させることで生成に成功したという。
研究チームによると、2003年7月14日から8月10日までの実験で、
存在時間が約90ミリ秒のウンウンペンチウムを観測。
その後、ウンウンペンチウムのα崩壊(アルファ崩壊)によって生じた
ウンウントリウムを観測、存在時間は約1.2秒だったという。
実験結果は2004年2月1日付の『Physical Review C』(米国物理学会発行)に掲載されている。
エリア51では反物質反応炉の燃料の為に元素115を心待ちにしていた為、今後のアメリカ、
NESARAの進展が気遣われる。崩壊の早い108から112までの人工元素とは違い、
115までくると理論的にも比較的長い半減期を持ち、安定した状態を保てるはずだという。
ラザーによると、元素115に陽子を衝突させると元素116の物質ができる。
この物質は不安定ですぐに崩壊し、その際に反物質を生成する。
この反物質の反応を電気エネルギーに変換し、重力波Aを増幅するという。
ちなみに、重力波Aの発生源も元素115である。