量子力学at SCI量子力学 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト981:ご冗談でしょう?名無しさん 09/07/05 13:10:55 ELvx8r2q たとえば数学の議論は本質的にZF集合論公理系の枠組みで書きなおせる しかしZF公理系の無矛盾性は証明できないことは知られている つまりすべての命題の肯定と否定を同時に証明できるかもしれない。少なくともそう主張する人を論理的に説得する証明は無い しかし矛盾を仮定する人はいるわけない 982:ご冗談でしょう?名無しさん 09/07/05 15:15:41 なんかいろいろ変なことを言っていないか? 983:ご冗談でしょう?名無しさん 09/07/05 15:43:37 >>977 > 選択公理の否定を公理として採用することは無いし これは数学に対する無知のなせる発言だね。まあ物理屋なら仕方ないけど。 集合論の公理として決定性公理(AD: Axiom of Determinacy)というのがある。 この公理を認めるとRの任意の部分集合はルベーク可測という事が導かれる。 即ち、ルベーク可測でない集合を生み出しBanach-Tarskiの「逆理」を導いてしまう選択公理(AC: Axiom of Choice)とは矛盾する公理だ。 ADは未だ一般の数学者には採用されてはいないが、集合論や基礎論などの分野では十分に有意だし性質の良い公理として認められていて、 ADを採用した数学の世界がどうなるかも研究されている。しかもADからは可算濃度集合に限定した選択公理(可算選択公理)が定理として導かれる。 実際、集合の元を一つずつ順番に並べて行けるという行為(選択公理が主張する内容を端的に言えばこういう選択行為を任意の集合に対して認めるという事に 他ならない)を、連続濃度でももっと高い濃度でも無制限に認める一般的なACよりは、可算集合だけに限ってそういう行為を可能にする方が直感的には自然だ。 非可算濃度まで考えると様々な非常に奇妙な結論を導いてしまうACが一般の数学者の中でそれほど疑問視されず 採用されている理由として考えられる第一のポイントは、選択公理(AC)が「極めて安全」だという事が保証されているからだろう。 即ち、ZFをACを含まぬ通常の集合論の公理系とする時、ZFが無矛盾ならばZFにACを追加した公理系も無矛盾だという事は証明されている。 つまり、集合論を用いる限り、ACを追加しても何も危険性(数学の土台が矛盾してしまう危険性)が増えないという事。 残念ながら決定性公理(AD)に対しては、そこまでの安全性は保証されていない。 数学で或るステートメントが公理として採用されるか否かは、 (1)そのステートメントが数学者の多くが共有している数学美に照らして美しいとか自然だとアピールできるか? (2)そのステートメントを仮定する事でどれだけ多くの面白い数学が生まれてくるか(ステートメントの生産性が高いか)? (3)ステートメントの安全性 (4)数学者コミュニティの社会学 の4つの要因で決まっていると言って良い。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch