09/04/02 01:33:19
>>340
「池の外から眺めたら深さh'の位置に見えた。」
というのだから、視差に距離を認識するということだろう。
そして、真上から見た場合にという条件(*)を付けた上で、
正確には
h tan(i) = h' tan(r) ・・・(1)
だね。
これだと、両目の間隔や見る距離にも依存する。
θ→0 として、tanθ = sinθとみなせば
h sin(i) = h' sin(r) ・・・(2)
となる。
(*)の条件で物体から両目に至る光線を描いて、その空気中部分を
延長した交点が見かけの物体の位置と考えると(1)がわかる。
斜めに見た場合はどうかとか、全反射で見えなくなる瞬間とか考えると、
結構複雑なのがわかると思う。