08/12/26 22:59:20
簡単なわけがない。
追試に3000万はかかる。
ド素人がシリコンチューブで真空がうんたらかんたら言ってたが、
知ってる人が見れば、装置は明らかに超高真空向け。
フランジは全てメタルガスケットにする必要があるし、
汚染の観点から、ドライポンプが必要。
背圧が低いので、望ましくはTMPはタンデムで2台必要だし、
さらにイオンポンプが必要。
真空計など付属品も含めれば、総額1000万近くなる。
D2と4Heは質量差0.025なので、通常のQmassではなく
高分解能型が必要。これだけで、1000万近い。
放射線測定の観点からは、中性子測定用の検出器や、
また宇宙線識別のための大立体角VETO検出器を用意するならば、
測定チャンネルも多くなり、1000万円かかる。
結局、ナノ粒子をタダで分けてもらっても、3000万かかる。
さらに、たとえ追試に成功してとしても
1研究機関じゃ信用性に欠けるだの、当該機関のレベルが低いだの、
トリックだの、査読論文が全てだのごねて、
結局、正規の学術プロセスに帰着する。
素人は口出しせず待っているしかない。
でなければ、自ら専門家を目指すしかない。
スレで指摘された点は、指摘者の無知をさらけ出しているだけで、
専門家が評価すれば、問題とならない。