08/07/12 01:42:25
>>798
学生時代、γのスペクトル分析って
測定するエネルギー分布域と分解能にあわせた
金属板と多重に重ねたシンチレーションカウンタで測った
γって金属(というか重い質量の物質内)で電子を生み出し、
その電子がまたγを生み出してカスケードシャワーを起こす
エネルギーの小さくなったγや電子は金属板に止められる
そのシャワーの大きさなどで元のγのエネルギー量を同定した
側面からの宇宙線などもあるから、側面にも測定機器を用意して、
ナノ秒単位で、邪魔なデータを排除したりしたなぁ