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>>376
2008年5月22日に大阪大学で公開実験が行われ、5月23日の日経産業新聞および
日刊工業新聞で報道された。これは上述の荒田吉明大阪大学名誉教授によるも
ので、レーザ、電気、熱等を使わずに、酸化ジルコニウム・パラジウム合金の
格子状超微細金属粒子内に重水素ガスを吹き込むことだけで、大気中の10万倍
のヘリウムと30kJの熱が検出されたものである(日経産業新聞)。生成された
ヘリウムは一度金属内に取り込まれると数百度の熱を加えないと放出されない
ためサンプル再生が課題となるとしている(日刊工業新聞)。同内容の論文は
高温学会誌Vol34「固体核融合実用炉の達成」で発表されている。特に大阪大学
では、毎日、朝日、日経、日刊工業新聞など新聞6社、NHKなどのテレビ局2社と
いった報道機関が取材し、テレビカメラは3台入った。
研究の評価
このような実験結果は現代物理学の範疇とはあまりにもかけ離れており、さら
にその理論も構築されていないこと、中性子やγ線が少ないか検出されないこ
とが核反応がないことの証明であり、それ以外の過剰熱や生成物の実験結果は
測定の間違いか結果の解釈の間違い、あるいは嘘である。常温核融合の研究者
たちは、一般の科学者が検出できない過剰熱やわずかな中性子、わずかな生成
物の検出を核反応の証拠と主張する。今回の荒田氏の実験が他と異なるのは、
中性子やガンマー線といった物質は出ないことである。今までは、重水素とト
リチウムとの常温核融合反応が多く、トリチウムをどのように発生させるか、
飛び出た中性子をどのように吸着させるかが問題であったが、荒田氏の実験で
は、危険物質が出ないので、それらを考慮する必要がなくなり、より安全な設
備を構築できる。以上のように荒田氏の実験結果により全く無害なので様々に
応用が可能となる。(例:家庭、自動車、船、航空機、大型エネルギー源など。)
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wikiの記述で悪いけど。
俺も物理は専門ではないので、評価と判断は保留。
実験結果だけが先行して理論が追いついていない状態なんだろうね。
研究費不足というのが一番の問題だと思うが。