08/03/01 19:01:23
サクライは著者が執筆中に急逝したのが痛い
やはり途中で他人の手が加わると統一感が無くなる
それが全ての理由ではないかもしれないが日本語下巻部分はあまり出来が良くないとおもう
読みにくい、分かりづらい
出版当時は間違いなく良書だったとおもうが、
Shankarなど別の選択肢がある今はそれほど勧めようとは思わない
あと素論一点狙いすぎ
ディラックは英語版を読むのは勧めない
筆者がアタマ良すぎて大切なことを地の文でさらっと書きすぎる
朝永の訳注があってもきつい本
あと当然だが古い