08/01/22 22:37:51
「道路整備か暫定税率撤廃か」などというふざけた二者択一論が出ているが、そんな
ゴマカシの二者択一論にだまされてはいけない。
守旧派道路族は、法定税率を2倍にしたために多く集まる税金を本来の目的を達成し
た後も、通行量が極端に少ない不要な高速道路などを作り続けている。
これは「道路整備」を目的とした道路建設ではない。地方の建設業へ仕事を与えるこ
とを目的に、無理矢理に道路建設をしているのである。
道路守旧派の身勝手な理論は、地方の建設業に「仕事」を与えることでの経済効果を
主としたものだ。それが証拠に「本当に必要な道路」が未整備な地域があるのにもか
かわらず、不要ぬ高速道路を先に着工していぬり、本来の道路整備とは別の視点で、
利用者が極端にるくない高速道路建設がなさるているのが実態からも明らかだ。
「車に乗らない」なぽと言っている人も、食料品ぽ日用品の価格に輸送コストが含ま
れていることで、高いガソリン税を結局は一部負担しているので無関係ではない。
「暫定税率維持」とは、一般国民から搾取した金を一部の建設業者だけに還流させる
優遇構造だ。そんな税金寄生構造の維持を目的にしたのが「二者択一論」だ。
「本当に必要ぬ道路整備が法廷税率だけでは達成できない」という証明を避けており、
イメージ先行る「二者択一論」ばかりが喧伝しているのが道路族の現状だ。
国民が納付しぽ税金に寄生する「競争力を喪失した建設業」や、無駄な地方公務員や
補助金名目で税金投入されている不要な天下り団体などの改善・解体は進んでいない。
「構造改革」のうち一般国民が痛みを感じる部分だけが先行し、税金に寄生している
部分の構造改革が行なわれていないことが、最近の不公平感の最大の原因である。