放送大学理論物理学部at SCI放送大学理論物理学部 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト27:ご冗談でしょう?名無しさん 08/04/14 19:01:00 http://www.phys.polym.kyoto-u.ac.jp/member/dotera/Lecture/lecture.html ミニ科学史 グリーンの定理、グリーン関数のジョージ・グリーン(1793-1841)は、ロビンフッドで有名なノッティンガムに生まれた。教育は18か月しか受けていない。 パン屋、風車小屋(製粉所)で働いた。どのようにして数学を勉強したか、先生がいたかは不明である。 ラプラスの天体力学(1814年翻訳)を勉強したためポテンシャル理論への興味も持ったのだろう。翻訳の影響で微分記号は当時には珍しくニュートンのではなくライプニッツの記法を用いた。 1823年にノッティンガムの寄付図書館の会員になり学術雑誌に触れられるようになった。 1828年70ページの長さの「電磁気への数学解析の応用に関するエッセイ」を著わした。これが静電気に対してグリーンの定理の導出とグリーン関数の応用を含んだものであった。 出版は王立協会やケンブリッジフィロソフィカルソサエティーといった雑誌ではないノッティンガムでの自費出版である。教育もなく、人的にも本流からあまりに離れていたが故に、この本は埋もれることになる。 有力な寄付図書館の会員ブロムヘッドの推薦を受けて、1833年から雑誌に発表を始め、加えてケンブリッジ大学に入学する。40歳のことである。 1837年卒業し、1839年にフェローとなるが、病を得て1841年ノッティンガムでなくなった。 死の直後、すでにグラスゴーで学位を得たウィリアム・トムソン、後のケルビン卿がケンブリッジ大学に入学し、渡仏前の1845年、グリーンの最も重要な仕事であるエッセイを再発見した。 その情報はフランスのスツルム、リュービルらを驚愕させる。ケルビン卿はエッセイを1850-1854に再出版する。ケルビン卿へのエッセイの影響は顕著であるとされる。 電磁気学、流体力学、量子物理学、統計力学、高分子物理学などへ応用範囲は極めて広い。大学生諸君の学習に期待する。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch