イオナズンat SCI
イオナズン - 暇つぶし2ch54:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/07 22:06:59 3MsjbZBI
ホイミって元気が出る呪文だろ?
抗生物質いれた点滴でも打ってんだろ。
じゃなきゃユンケル。

55:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/08 11:59:27
>>54
それは「どうぐ」を「つかう」ので、「じゅもん」とは違う。

56:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/10 20:44:01
ヒットポイントを定義せねば

57:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/11 11:24:58
夏休み突入記念カキコ。
今回は特に細かすぎてツマランかもめ。すんません

>>52
パルプンテについて考察してみた。
まず公式スペックが欲しい所だが、提示がないので俺の記憶に拠るもので考える。

「何が起こるかわからない」

こんな文面だったはずだ。
「わからない」の意味合いによってこの魔法の持つ意味合いは大きく変化する。

文面通りにそのまま解釈する場合、予測・範囲・パターン等一切の記述がない事から
何の制限も加味できない存在という事になる。つまり無制限だ。
よって「パルプンテを唱えると、無数の結果が予想し得る」と言い換える事ができる。

何でも起こるが制御はできないとなるのだろうが、こんな馬鹿げた話は無い。

科学的立場をとる以上、因果律の存在は積極的に肯定される。
「○○すると××になる」というルールが(少なくとも見かけ上は)存在するのを前提に
その是非やさらなる条件を模索して行く。

それが限界に達した時、それは「原理」と呼ばれるものになる。
これを「神の思し召し」とか「この世にかかった魔法」と評するのは個人の自由だが
理論屋はこの原理すら、本当に原理足るのか常に疑い続ける存在である。

また、風が吹けば桶屋が儲かる的な結論も許さない。
桶屋が儲かるまでの過程を詳細に調べ上げ、また両者に因果性があると認められない場合「因果性は確認されなかった」と評す。
途中で原理(魔法)の介在が確認されればそれを認める。それだけだ。

58:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/11 11:25:45
だがパルプンテは違う。
効果として明示されている以上、これは因果と認めざるを得ないが
「無数の結果が予想される」というのは、もはや新種の因果性と捉えるより無い。
ひとつの原因から結果が無限に広がるため、ある意味、風が吹けば~的な原理が無数に現れたようなものである。
実際の因果性の確認ですら困難を極めるだろう。

正直信じられない。正気の沙汰ではない。
これは科学に対する挑戦だろうか。

なにか新しい科学的発見を成したとしても、常にパルプンテの影響が懸念として残るのだ。
ある命題に対して、「○」か「×」か「パルプンテ」という解から選ぶ事になる。
パルプンテの呪いと評しても良いそれは、論理的思考を根底から揺るがすだろう。

実験一つ取っても、地球の裏側で唱えられたパルプンテの影響を無視できない。過去の詠唱回数だけ不安が残る。
いや、未来のパルプンテが時間軸を無視する可能性も充分にある。

そして術者でさえ何が起こったのか把握しきれないため、制御・監視する方法は無く
呪いに怯えながらの研究となれば進捗に期待できるはずも無い。まさに具現化した呪いと言える。
科学はすべて「短期的な経験則」として扱われ、今日明日に書き換えられる不安を背負い続けるのだ。

パルプンテの実態を調査しようにも、唱える度に従来の世界から歪んでいく。
なにより、効果に制限が記載されていない以上危険性も充分に孕んでいるため、おいそれと唱える事も適わない。
つまりまたもや自爆技だ。

もうパンドラの箱にしか見えない。
無論、こんなパルプンテは却下である。

59:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/11 11:26:29
つまり解釈が間違っていたのであろう。

「何が起こるかわからない」の「わからない」とは
実は「あんまりわからない」であったと捉えればよい。

数種類の効果が確率的には分かるだとか、その辺であれば何の問題もない。

それでも、効果が確率的にしか表現できない理由を考えなければならないだろう。
これには2通り考えられる。
①効果が数種類用意され、その選択は術者が関与できない領域で下されるため。
②多世界解釈に基づく世界の重ね合わせ状態が存在するため。

①はシンプルだ。
数種類の魔法に番号でも振っておき、乱数でどの魔法を使うか決定すればよい。
問題は動機が理解できない点だ。

②は現在の量子力学では可能性の提示が限界だ。
波動関数の収束という過程を、現象として捉える場合
量子力学の数式の整理(エヴェレットの定式化)から生まれた多世界解釈がヒントになるかもしれない。

マクロの世界では白と黒で表現されるものが
量子の領域では灰(重ね合わせの状態)と呼ばれるようになる。
ここで観測装置を含めて式化すると、数式としては「良い式」になるが現実に即した解釈が必要になってくる。
そこで出てきたのが多世界解釈だ。

重ね合わせの状態を観測者まで拡張することで
「白を観測する世界」と「黒を観測する世界」とで重ね合わせの状態になっていると考える。
どちらの世界も真であるが、観測者(主観)にとっての時間軸は1つになるため
「世界の分岐」を実感することができない。

SF的な説明だと上記のような感じだろうか。
(暴言と偏見に満ちた説明なので、気になる人は自分で調べてみて下さい)

60:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/11 11:30:27
重ね合わせの世界群に対し、そこに干渉できる魔法がパルプンテであると考えれば
「わからない」という条件を量子学的手段で満たす事が出来る。
問題は攻撃手段ではないという点だ。

これは量子状態にのみ通用する理論であり、概してミクロの系を記述する。
故に巨人が出てきたり、大声が響いたりする効果は見込めない。

だがマクロの系まで効果を拡張するとなると、この手法では原子間で量子もつれの状態を維持するくらいしか思いつかない。
そうなると恐らく極低温/高温が最低条件として存在するだろうから、その時点でどんな生物でも死んでしまう。
勇者PTも効果の対象であったことを考えると、量子もつれ成立の時点で否応もなく自決する。

となると①を適用しているのだろうが、やはりランダム性を有する理由は分からない。
娯楽性の一言で済むほど生易しい効果ではなかった気がするし
人の扱うツール(道具)である以上、動作安定性はもう少し重要視すべきだと思うのだが。

一体何なんだろうかこの魔法。

細かい魔法効果については資料がないので考察できない。
覚えてる限りでは、
・味方がメタルスライムなる。
・戦闘開始時に戻る
あたりが個人的には仰天事項だが、まぁ長くなったしこの辺で。


>>49
いつの間に東大生って事になったんだ(笑)
たぶん中の上くらいだと思いますyp

61:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/13 13:05:34
凄いなぁ。
文系の俺から見ると、こういう考察が楽しくできるのがうらやましい。

62:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/15 15:46:20 nyzXZgG+
パルプンテを唱えると、「なんか知らんがとにかく恐ろしいものを呼び出してしまう」ことがある。
こうなると、量子力学つーよりオカルトとか錬金術の世界の話になってしまうよな。

・・・で夏休みアゲ。

63:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/15 16:45:29
ちなみに最強魔法は「くだけちっ」だ。

消費MP:0
敵全体が100%の確率で即死。


バグると使えるようになるらしい。


MP0でも使えるから面接の特技に書いて、
面接官に「使ってください」と言われたときに、
MPが足りなくて使えなかった・・・なんてことも無いので安心!!

64:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/15 19:05:41
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
なんだなんだこの楽しいスレは
おまいらずるいですよ、早く教えて下さいよw

65:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/16 20:26:35
なんという才能の無駄遣いww

66:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/16 23:58:27
これこそ思考実験だな。

67:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/23 13:54:12
無駄遣いできるのは才能がたくさんある証拠だべ

68:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/24 11:35:53 y00k66xg
期待age

69:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/24 14:20:45
なんという良スレ

70:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/25 00:57:09 8okhdj40
やばい面白いね。続き期待

71:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/25 02:35:28
FFのメテオとかやると面白いと思うんだよね

72:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/25 09:40:18 8okhdj40
FFなら敵は消滅するしね

73:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/28 12:57:24 +vUjfuOK


74:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/29 11:04:18 XbzzNt4i
面白いなぁ
文章に論理性さえあれば

75:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/29 12:27:32 o9hJYt80
[sage]
そんなに良スレでもないと思う

76:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/29 12:32:29
>>71
メテオやるならホーリーもw

77:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/29 13:48:43 x8uMV4pK
ホーリーやるならリフレクも

78:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/29 14:15:35 EM0ykWcH
テスト

79:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/29 14:59:47 2+q95pru
保守

80:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/29 21:25:48
メコスズィン

81:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/30 09:24:25 XL0gerJZ
リフレクやるならライブラも

82:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/31 11:39:43 ZlPfCKmQ
むしろザラキ

83:ご冗談でしょう?名無しさん
07/08/31 13:55:01 Bt8gUrTk
やぶれかぶれ

84:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/02 12:21:40
エターナルフォースブリザードをやってくれ

85:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/02 17:49:25
ザラキーマで大量殺人

86:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/04 12:16:43
最近涼しくなってきましたね記念カキコ

>>76
ホーリーについて考察してみた。

「聖属性もしくは、光属性の攻撃魔法」として扱われている魔法である。

いずれにせよ「アンデッドの弱点属性」として聖/光属性は定義されているので
ここではそれに準じた解釈で考察してみよう。つまりアンデッドの弱点を考える事からヒントを得ようと思う。

アンデッドがどのような物なのかは分からないが
固形状態のアンデッドならば、イメージは死体に近い存在ではないだろうか。特に骸骨のようなモデルは思い浮かびやすい。
となれば死体に対して優位性を持つことも「聖属性」の条件と考えて間違いはないのではないか。

では死体が苦手とするものは何だろう。
元が脊椎動物であれば「骨」「脂肪」「タンパク質」「水分」が構成要素の殆どのはずである。
死を迎えた哺乳類は、体内酵素による自己消化ののち代謝が止まる。
次に体内細菌や外来のバクテリアが腐敗を促し、最終的に「骨」以外の部分は脱落する。

骨の主成分はリン酸カルシウムであるから、溶かす手段には事欠かない
希塩酸や水酸化カルシウムでも良いし、キレート剤といった環境に優しい物を使っても良いだろう。


87:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/04 12:18:07
基本的に死は不可逆的な反応であるから、白骨化の手伝いをしているに過ぎないのだが
まだ生きている生物にとっても苦手な反応が多い点は問題だ。

確かに酸をかければ骨は溶けるのだが、肉もタンパク質なので溶けるか変質してしまう。
特にアンデッドにだけ効果的な訳ではない。

となると直截的な手法ではなく、酵素などの選択性の高い化学反応を使って優位性を築くべきである。
バクテリアの利用などお手軽でよいかもしれない。

骨が露出していれば、虫歯菌のようなバクテリアを使えばよいし
腐敗したタンパク質で覆われていれば嫌気性の物など使えばよい。
生体に使用したとしても、虫歯になりやすくなったりワキガやおっさん臭に悩む程度で済むかもしれない。

残る問題は時間である。
残念ながらバクテリアの分解速度は戦闘で要求される水準を満たせない可能性が高い。
PHや湿度・温度を最適化し、生体の分解に優れた品種を開発したとしても、やはり数日はかかりそうだ。

それにあの神々しいエフェクトの正体が、実はバクテリアの塊というのは個人的に頂けない。やめよう
何よりこれではバイオだ。聖よりは生属性っぽい。

88:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/04 12:18:44
となると、アプローチを変える必要が出てきた。
アンデッドの考察が足りなかったものと思われる。

そもそも骨があるという事は、生前は内骨格生物であったはずである。
筋肉や神経といった、動作に不可欠な部品が欠落していても自律して動いているということは
その内部に動作機構が存在していると考えるのが自然ではないだろうか。

つまり昆虫のような外骨格生物に生まれ変わったと考えられる。

骨の内部には血管や骨髄のような生前の代謝を行っていた組織があるが、そこに筋肉や神経系を配置する事になるだろう。
しかし困った事に、これでは運動性能がかなり制限されると予想される。

そもそも関節の自由度を確保する事が、外骨格だと難しい。
バッタをイメージすればわかりやすいが、体長の数倍を跳躍できる脚構造を持っているにも関わらず
その脚は横方向の力には極めて弱く、簡単に千切れてしまう。
これは運動の自由度を確保しにくい外骨格の特性を示している。

足や体節の数を増やしたり、または飛ぶ事でこの問題をクリアしている昆虫も多いが
擬態の獲得や幼虫期間を伸ばす等、運動性能を捨てる道を選んでいるものも多い。
要するに人のような、汎用性の高い運動とは相容れないのが外骨格だといえる。

89:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/04 12:19:14
そして人というサイズは想像以上に生物として巨大で、そのくせ運動性も備えているため関節が非常に多い。
体重の5割が筋肉で2割は骨となっているのだが、成人ならば骨の重量は10kg強である。
生前の5分の1とは言え、運動時は各関節には速度に準じた強い負荷がかかるし、
場合によっては少ない関節で全身の運動量を支える場面も多い。
それを力学的に分散する筋肉も失われているため、正直「雑魚」と評価する以外にない運動性能しか確保できない気がする。

まず問題になりそうなのは股関節だ。
腱や周りの筋肉などの補助を受けつつ、臀部から上を支えている部位だが
骨盤との接合は、運動の自由度を確保するために真下ではなく横からくっ付く形になっている。
そのため生前であっても、激しい運動や老化による筋力の低下により接合部は簡単に損傷を受けてしまう。
最も太く強い大腿部の筋肉無しでは、関節に掛かる負担は非常に大きい。

他にも肩のような自由度の高い関節も危険だ。武器を持って振り回せばそこに掛かる負荷は当然高くなる。
肩周りの筋肉や腱がなければ、腕を振れば飛んでいっても不思議ではない。
攻撃手段としてアリかも知れないが、2回撃てば弾切れになるため意味がない。

アンデッドといえども物理と無関係ではいられないのだ。
腕を振れば飛んでいくし、立てば股関節が外れるような敵など悲壮感漂うだけで敵ではない。

仮に何とか立ち上がり勇者に向かって行ったとしても、やはり弱い。
筋力は断面積に比例するため、生前の半分もない腕のサイズでは腕力に期待は出来ない。
また四肢はともかく、背筋や腹筋のような体幹が欠落していれば、基本的な移動や姿勢の維持も難しい。
恐らく移動の度に転倒するだろう。

やはり謎だ。観察しているだけで壊れていく敵の弱点など、ありすぎて逆に困る。

90:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/04 12:20:00
まぁ最後の手段としては、ASIMO化したと考える事も出来る。
つまりロボット化だ。

何をアクチュエータとして使うのか大変興味があるが、
戦闘行為に耐えうる高出力・安定性を備え、小型化も実現しているのだろう。

さらに戦闘という高度判断を実現するためには、運動・認知・判断に優れた専門AIを搭載しているはずである。
だが電子機器の塊であるならば弱点は多い。

基盤やコンデンサは過電流や水でショートする上、熱にも弱い。
電磁気ノイズにも弱いのだが、骨を外殻としているようでは磁気シールドも不十分だろう。
強力な磁石を近付けるだけで転びだすかもしれない。
そもそも直接打撃戦闘に耐えうる精密機器など聞いた事がない。耐衝撃性もあのような形状ではたいした物は出来ないだろう。

また電気抵抗により熱が発生するため耐熱シールドも必要だ。
特に雷規模の雷撃が直撃した場合、周囲のプラズマ化した空気と接触する部分は約1万度の高温に晒される。

正直、ライデイン(過電圧)やイオナズン(電磁気ノイズ)を落とせばすぐ故障してしまいそうな気はする。
ホーリーのエフェクトから考えても、電撃やプラズマによる光の発生があの神々しさを演出しているとすれば辻褄は合う。

ただアンデッドが雷属性に弱いという話は聞いた事がないのは問題だ、
おそらく避雷器などの耐雷設計が成されているのだろうが、生半可なシールドでは無効化できない。

思いつく対策として、常温超伝導体などで内部シールドを施しているなら、ある程度の雷撃への対策になるかもしれない。
電気抵抗がないため雷撃による熱の発生は表面に留まり、また磁束も透過させないため防電磁シールドとしても機能する。

91:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/04 12:24:37
一見良さそうな案に見えるが、これも雷のような大規模電流だと話は変わる。

雷は瞬間的に1~200kAの電流が流れる。
現実の避雷針でも大部分の電流を逃がす事は可能だが、残留電流や誘電による被害を無視できない。
電流が流れると磁場が発生し、その磁場がまた電流を流してしまう。雷だと大体1~10kA程度の誘電が起こると見られている。
つまり雷撃による磁場も遮蔽する必要があるのだ。特に磁場の問題は深刻で、大掛かりなものが必要となってくる。

もう一つの問題は、超伝導には臨界磁場というものがあり、それを超える磁場が掛かると超伝導状態が壊れてしまう。
臨界値の高い第二種超伝導体であっても1kA弱で壊れてしまう事を考えると、他の雷サージ対策を施しておく必要があるだろう。

超伝導体と絶縁体の複層構造などで対処できそうではあるが、やはり骨のサイズがネックである。厚く保護することができないのだ。
キズ一つで防電磁シールドが劣化してしまうため、戦闘はなるべく避けた方が良い。
というか衝撃で基盤が壊れる恐れもあるので、もう動かない方がいい。
転倒を避けるためにも、待機時は棺桶等に横置して保護すべきではないだろうか。

つまり、ある程度の雷撃(サンダー)対策を施しているが、雷(ホーリー)だと許容値を越えてしまう骸骨型ロボット。
これがアンデッドの正体だと思われる。

ううむ、やはり貧弱な敵になってしまった。
アンデッドはロボットで、ホーリーは雷だと言う結論も味気ない事この上ない。

生者への冒涜(死体型ロボット)に対する、神の怒り(落雷)と解釈すれば少しは納得いくだろうか。


>>71
メテオは個人的に好きな魔法なので、そのうちやりたいですね
アンデッドが気になりすぎて先にホーリーやってしまった(笑)

92:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/05 00:15:59 JWa2N9vT
やっぱスゲェ

93:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/06 13:05:54 2Pp5Aw2L
このスレすごいなw
くだらない事に全力で挑む姿が良いw

メテオ期待age

94:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/07 11:49:33
ガイコツの戦闘力を見る限り、それほど高度な判断をしているようには見えんから
脳みそが外部にあるロボットという理論はどうだろうか?
それなら中枢となる高度な精密機器は必要最小限ですみ、
力学的、電磁気的両方のシールドも厚くすることができ、電撃による耐久性も若干あがるだろう。

しかし無線であっても電磁場の影響は避けられないな
非線形波動に雷の作り出す電磁場にすら影響を受けない波が存在するだろうか…

95:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/08 01:05:35
GJ!
アンデットの中の人もいろいろ大変なんだな
今度RPGで出会ったときはやさしくしてやろう

次は周囲の生態系にまでも被害を与えそうなメテオに期待

96:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/08 01:11:40
>>94
中性子線とかなら電磁場の影響を受けない

97:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/09 19:58:49
>>94
面白い案ですね。
ちょっと考えてみたのをペタリしておきますので、参考になれば幸いです。

電磁波対策として主要演算部を別の場所で保護し、無線接続で本体を操作するケースについて

メリット:演算部の保護が容易
デメリット:入力/出力を無線により確立する必要がある。


@デメリットへの対策
我々は「反射行動」等、常に無意識下において筋肉の運動を行っているが、
ロボットの場合、その指示を常に与える必要がある。つまり可能な限り常時接続する必要があるのだ。

電波通信の場合、サンダー連打などで容易にジャミングが可能となるため相応しくない。
そのため電磁波に因らない手段が必要となる。

96氏の指摘通り、中性子線なら粒子線であるので電磁妨害の影響を受けないが、問題が残る。
電磁波とは文字通り、電界と磁界が交互に発生しながら空間を伝わっていくもので、その湾曲面に対応した波形を持つ。
これを利用し、周波数のパターンを変え(変調)、情報をのせることで電波通信を行っている。

中性子の場合、電気的に中性なためこの変調作業が不可能となる。
簡単に言うとボールを投げるのと変わらないため、従来と異なる手法で情報を載せなければならない。

個数(密度)分布の変化で、情報を持った波形を表現できるとは思うが問題が二つある。
中性子の受信、及び送信の手段だ。

98:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/09 19:59:28
受信について。
中性子は透過力が高く電荷を持たないため、直接検出できない。
まず反応性の高い元素ガスと核反応を起こし、発生したα波がガスをイオン化する。
そのイオンに電圧をかけ電荷量を検出するという手順を踏む必要がある。

透過力が高いため本体内部に仕込んでも問題ないが、やはり保護するにはあまりに貧弱なボディである気がする。
検出装置の重要性は演算部と変わらない。比較する場合どちらが保護しやすいかが評価の基準になるだろう。

直接、中性子を検出するのは余り現実的ではない。
水素原子(陽子)と同程度の重さのボールを検出する事になるため、
せっかく切り離した演算部より、よほど精密機器になる事は間違いないからだ。

一方送信についてだが、中性子を発生させる必要がある。
原子核に加速した陽子などを衝突させ壊す(核破砕)ことで中性子線を得られるのだが
通信手段として使うのであれば、衝突を繰り返す必要がある。かなりのエネルギーが必要と見られる。
まぁ直接中性子を加速させて撃ち続けても良いのだが、いずれにせよ本体ではなく勇者に撃てば良いのにとは思う。

中性子は透過力は高いが、その質量の関係から水との反応が最も効率良いため、
被爆した場合は生物に与える影響が非常に大きい。
細胞分裂が盛んに行われている組織(骨髄や内臓)の障害に加え神経系へのダメージも予想され、100Gy以上の被爆になると即死する。

線源にしている放射性物質(ウランなど)を勇者にふりかけ、粒子ビームで攻め続ければたちまち被爆症状が出そうなものだが・・・

99:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/09 20:00:08
まぁ中性子のような粒子線による通信自体は、効率性を無視すれば可能である気がする。
情報量確保のためかなりの照射量が必要ではあるが、副次的に勇者達も弱っていくだろうし良いかもしれない。
シリコン基盤も中性子照射でリンが発生し劣化するが、減速材で覆えば軽減できるし生体の方がダメージは大きいはずだ。

さて注目すべきは検出器の仕様上、放射線でジャミング可能である点だ。
つまりホーリーの正体がイオナズン(核反応)である可能性を示唆している。
爆風および高熱、大量の放射線により検出器の破壊・オーバーフローを見込めるのだ。
雷規模の電撃でも内部回路を破壊できそうではあるが、イオナズンの方がスマートで俺としては好みである。

この案で骸骨の戦闘力が増すかどうかは、主に通信効率にかかっているが
放射線被爆を見込める点まで考慮すると優秀である可能性が高い。


という訳で考察ここまで。良い案ですね(笑)

重力波も、一応電磁波の影響を受けなくて済むのですが、規模が大きすぎて適用し辛いので没にしました。
直接の検出ができれば間違いなくノーベル賞ものなので俺には荷が重過ぎる(笑)

>>95
今、どうやって被害を抑えようか思案中です\(^o^)/
ヒマな時に素案を練ってるので、来週中にでも出せればいいかなぁ。

100:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/10 14:25:37
ルーラの研究も希望。できればトポロジカルな視点から。

101:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/13 15:11:36 QSMm4ZjJ
メテオまだー?

102:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/13 15:31:25
メテオはどっちに転んでも面白い結果になるから、更にその予想の斜め上を目指すのが難しいのかも

103:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/13 22:39:54
>>101
せかすんじゃないよ!
彼は俺たちの期待に応えてくれるさ!
だから、じっくり考察してください!このスレは俺の生き甲斐。

104:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/14 03:09:31 vyNGjbPT
グラビデ希望

105:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/14 05:53:45 UKCC9/mN
中性子って空気中で散乱するんじゃないか?
電磁波とはちがうぞ

106:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/14 14:27:07
今やこのスレがこの板で一番おもしろいw
がんがれ!

107:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/15 12:23:34 ZSmSbTEF
このスレ最高!!マジでage

108:76
07/09/15 16:28:07
>>86
とても感謝w
マジでやってくれるとは。オモロいな~

109:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/21 20:27:51
なぜ被害は敵だけなのか…

110:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/22 21:17:46
V I P で や ら な く て い い

111:ご冗談でしょう?名無しさん
07/09/26 02:57:43 L9Drc0Uh
あぎ


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