08/09/07 21:57:20
いや主観的云々が物理学の扱う対象じゃないってのは分かってるよw
もっと強く、事実に関する主張(だけ)から
規範に関する主張は一切導けない、と言われている。
(導いてしまう誤謬のことは自然主義的誤謬と言われている)。
でも、「事実に関する」ということと「客体に関する」、「主体に依存しない」ということは別。
また日常用語としての「主観的」(≒個人的、非一般的)と「主体に関する」を混同している。
これをほぼ似たようなもんだろ、とか言って滅茶苦茶な議論をすることこそ哲学ではないよ。
「してはいけない」は「倫理的」ではあるけど、直ちにそれが「個人的感想」ということにはならないでしょ。
例えば極論を挙げると、神様が実在して遍在している、とか信じてる人にとっては
倫理は客観的に存在するルールになる。物理学の法則と同じ次元の。
もちろん神様が居るとは主張しないけど、神の非実在は自然科学で何も証明されてないよね?
同じことで、自然科学や、自然科学的な世界観から、
「道徳的ルールは主体にしか存在しないものだ」ということは導けない。
これこそ単なる>>594>>603の「個人的主観」「感想」に近い。
>>603
あ、ごめんミスった、失礼w