08/08/28 11:53:48
>>467
>>法律では刑の執行以外では「人を殺して良い」ような事はなさそうだと焦点のズレた事を言ってみる。
焦点がズレてるというか、間違ってる。
刑の執行以外でも殺人が認められる場合は、実際にあるので。
それが「犯罪」として「殺人罪」という罪に問われるかどうかは裁判で決まる。
ということ。
逆に、「刑の執行以外の殺人は絶対に認められない」と勘違いしてしまい、
助かるべき命が失われてしまうということが、あってはならない事だからこそ、
はっきりと認められてる殺人も、あるわけだ。
不慮の事故などによる「罪に問われない殺人」もあるが、
相手の意思に関わらず、自ら殺意を持って実行する「認められてる殺人」もあるということ。
もちろん、いつでも誰でも自由に殺人をしても・・などとはこれっぽっちも言っていない。
もし「殺さないこと」と「自分が助かること」を選択せざるを得ない状況の場合には
相手が「殺さないでくれ!」と懇願しても「自分が助かること」が最優先ということだ。
具体例を挙げればキリが無いが、「目の前の人に死んでもらわないと自分の命が危ない場合」だ。
もちろん、複数が同時にそういう状況に陥ることも考えられる。
ちなみに戦争の場合は刑法は適用されない。また別。