09/01/13 04:24:26 ydk694tW
>>537
小山や都城は確かにすごいジャンプに挑戦していた。
だが、あれらはジャンプしか見せ場が無い。
徳山は、堀越えとスラロームは構造的に最速だと思うし、ジャンプが本体でできる、更にあのサイズだ。
会場で通してみていて、常に目が離せない、びっくり箱みたいなマシンだった。
それ以外の候補があるとしたら、近大付属だろう。
あそこは、自動マシンが無く、完全に一台でやっていた。
これはすごい挑戦だと思う。
ジャンプに賭けるのは、わかりやすい挑戦なのだが、自動ロボットはジャンプの機能だけあればよいため、
エネルギーを溜ためることと、姿勢を保つことに注力していればよい。
しかし、通常自動マシンに搭載する機能を、手動マシンに載せるのは、機構スペースをとるだけでなく、重量・重心も考慮しなければならない。
ほとんどのマシンが大型化していたので、近大の挑戦は見た目地味だが、テーマに沿っているし、技術的にレベルが高いと感じた。