10/06/20 09:20:44
AMAZONの知の欺瞞レビューに、drkazuoっぽい文章があるね
以下引用
いわゆる「ソーカル事件」…というものに端を発した書物がこれであり、
その事件自体が既にパロディーであるからして、この書物自体虚妄な物ではないだろうか?
そもそもポストモダンというくくり自体ナンセンスであり「本人らはそんな名称口にしたことがない…
唯一リオタールのみが使用している」中傷論文はあたりはしない。…
同年代フランスを中心として活躍しているというだけである。…
かろうじてソシールの理念を多かれ少なかれ影響を受けたというのが共通項としてあるだけである。
哲学が衒学的なのは、旧来からであり、”ポストモダン”に限ったことではない、
また全ての学問の長としての地位を回復せんとしている哲学が、自然科学をその支配下の置こうとして何が間違っているのか?
この書を”バイブル”と仰いでいる方々は、自然科学の理念=「哲学」なき、
現実の上部構造=政済との癒着が、どんな結果を招くか、考えるべきではないのか?
…「核」の冬の到来、北朝鮮が核弾頭ミサイルで日本を射程距離に今も収めている。