10/04/15 02:51:06
>>129
とんでもない。後知恵云々の問題ではない。
以前も書いて、スレ違いになるから深追いしなかったが、もう一度書く。
URLリンク(web.archive.org)
> 本国では「セルカンになりたい」という子供がいるほどの人気ぶりだ。
> 数カ国語を自在に操るセルカンが、日本語で書いた本だ。
彼女はセルカンについて、伝聞形式ではなく、自分の言葉で、事実として書いている。
おそらくだが、説得力を持たせるために事実として書いているのだろう。確かめもせずに。
以前も書いたことがあるが、言われたことを確かめもせず丸々信じて広報するのはサイエンスライター
などではなく、単なる便利な拡声器だ。そうでなければ中継器だ。
事実でないことでも平気で書き飛ばす人物なのにもかかわらず、文章になまじ説得力のあるがゆえに、
一般に対してきわめて危険な存在となっている。
> タイトルは、セルカンがそれまでの常識を覆して発案した、宇宙に浮かぶ基点をシャトルで結ぶ
> 宇宙エレベーターのことを指す。
斯界の常識など持ち合わせてもいないくせに、「常識を覆して発案した」などと平気で書いている。
しかも事実として。関係者に教えられたことをそのまま書いているのが丸分かりの一文だ。
> ところどころに、創作風の物語が織り込まれている。中でも、電車の中で未来から来た自分に会う話は、
> タイムマシンへの飽くなき憧(あこが)れが込められていて、セルカンの原点を知る作品に仕上がっている。
理解などこれっぽっちもしていないくせに、セルカンの原点などとしたり顔で書ける「誠実さ」を見ろ。
> 人柄のよさと発想力のスケールの大きさは本書を通じてもよくわかる。
このような人物が東大教官(理系のためのコミュニケーションで科研費をとってる)のみならず、
国の委員なども務めていたんだぞ。 URLリンク(ladylake.exblog.jp)
川崎なんか以上に検証されるべき人物だろう。