09/07/17 02:13:42
産総研が想定しているキャリアパスについても簡潔に書かれていました。
もちろん、詳しくは原著を読んでくださいね。以下は引用です。
産業技術人材育成制度での採用対象となる人材のキャリアパスを、概ね次の
ように想定して運用している。
i)大学院博士課程を修了(学位取得)後、2年程度のポスドク経験を経て
本制度で採用。
ii)5年間の任期付き雇用後に、本人の適性にあわせた進路を判断・推奨
iii)パーマネントに移行後の数年以内(概ね40歳前)に、研究所内の
研究管理・関連部署や研究所外の機関(出向)で1年程度勤務し、産業界など
外部との交流機会や視野の拡大を図る。
iv)研究職員としての昇格・昇任など節目となる時期・年齢にあわせて、各人の
ポテンシャルの最大発揮が可能となる部署を随時相談、推奨する。
のだそうです。