09/07/17 02:02:59
>>264 さんに掲載巻号を教えてもらったので、知り合いから借りてきました。
いろいろなことが書かれているように思いますが、表1に「産総研の研究職員
採用制度と各年度の採用人員数」があります。それによれば、「若手型」=
「産業技術人材育成型」の任期付職員の採用人数は
第1期
2001年度 89名
2002年度 59名
2003年度 66名
2004年度 132名
第2期
2005年度 112名
2006年度 60名
2007年度 37名
2008年度 20名(ただし2008年1月1日現在)
だそうです。理由はもちろんわかりませんが、2004年度と2005年度の採用人数が
ほかに比べて多いように思います。
もし任期が5年だとすると、2004年度に採用された132名の人は昨年度にパーマネント
化審査を受け、2005年度に採用された112名の人は今年度にパーマネント化
審査を受けるのではないかと思います。
現象的には、このことが昨年度からパーマネント審査の合格率が急激に
下がったといわれいることと関係しているのかもしれません。
これも「だからどうだ」ということではありません。知らなかったデータが
出ていたので、提示しただけのことです。データの解釈は各人のお考えでしょうね。