09/07/15 20:05:46
どうして組織運営では当たり前のこと(役割分担をすること)を書くと
「国Ⅰ組を擁護」とかになるのかなあ。仮に自分の周りにいる年上の人が
気に入らないとしても、サンプルだけを根拠に一般化(国Ⅰ組は○○だ!)
するのかな。まさか研究ではそんな議論の組み立てはしないよね?それに見た
だけで国家公務員試験採用者がどうかがわかるのかな。不思議だ。
産総研は「民間会社」でもなく「官庁」でもない。そのため制度とか
手続きなどは「民間会社」とも異なるし、「官庁」とも異なる。
このため「民間会社」と一緒に仕事をするときには、両者のギャップを
埋めるための「民間対応」が必要だし、「官庁」と一緒に仕事をするときも
両者のギャップを埋めるための「官庁対応」が必要。
もし周りの年上の人が「侮蔑的な上から目線で『民間対応』と言う」のだとしたら、
いまどき珍しい人だね。
「民間対応」のほとんどは、産総研の制度の運用についての内部調整だと思うな。
「官庁対応」の場合は、どれだけ本物のお役人様のご要望に沿うべく発注がきたら、
先方の要望に沿った対応をすることだと思う。
こんな作業は産総研でしか必要でないことだが、産総研で必要なのは事実だと思う。
一度自分でやってみるとわかるよ。どんだけ消耗でどんだけ大変か。