10/02/27 22:01:10
<インフル治療薬>強毒鳥インフルに効果 初の純国産
2月26日20時25分配信 毎日新聞
国が承認審査を進めている初の純国産インフルエンザ治療薬「CS-8958」が、
強毒性鳥インフルエンザ(H5N1型)に効果のあることを、東京大医科学研究所の
河岡義裕教授(ウイルス学)らが確かめた。26日、米科学誌プロス・パソジェンズ
に発表した。
マウスにH5N1型ウイルスを感染させて実験した。それによると、薬を投与しない
マウスはすべて死に、別の治療薬「タミフル」を投与した場合の生存率は5~9割
だった。これに対し、CS-8958は7~9割と効果が高かったほか、タミフルが効き
にくい耐性ウイルスにも効果を維持した。
CS-8958は第一三共が開発から製造まで行い、今月、国に承認申請した。
年内の発売を目指している。吸引タイプで、1回の服用で効果があるとされる。タミ
フルは5日間続けて計10回経口する。
世界保健機関(WHO)によると、2月17日現在の感染者は東南アジアを中心に
478人(うち死者286人)。現在の治療薬には主流のタミフルとリレンザ、今年1月に
発売された点滴薬ラピアクタの3種類ある。河岡教授は「タミフル耐性ウイルスの
流行に備え、新しい薬を用意することが重要だ」と話す。【関東晋慈】
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
287:Nanashi_et_al.
10/02/27 22:04:51
第一三共の新薬、タミフル耐性ウイルスにも有効
2月27日12時26分配信 読売新聞
第一三共が国内での製造販売を厚生労働省に申請中のインフルエンザ治療薬
「CS―8958」は、従来の治療薬タミフルが効きにくいタイプの強毒性の鳥インフル
エンザウイルス(H5N1型)にも効果があることを、東京大学の河岡義裕教授と
木曽真紀研究員らが動物実験で確かめた。
米医学誌「プロス・パソジェンズ」に26日、発表した。
研究チームは、マウスにH5N1型ウイルスを感染させ、その2時間後に、人への
標準的な投与量に相当する新薬をマウスに与えた。すると、6~8割が3週間たって
も生き残った。また、感染7日前に投与した場合もほぼ同じ結果で、予防効果も確か
められた。薬を投与しなかったマウスは2週間以内にすべて死んだ。
新薬はタミフルと同じように、ウイルスの表面に結合して増殖を妨げる。タミフルは
1日2回、5日間続けて飲む必要があるが、新薬は、1回口から吸入するだけでよい。
同社は1月末に治療薬としての承認を申請しており、2010年度中に販売が開始
できる見通し。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
288:ワクチン接種で感染が減らせる?
10/03/03 14:59:21
URLリンク(nsearch.yahoo.co.jp)
URLリンク(news.google.co.jp)
英社製ワクチン使用停止騒動で日本が学ぶべき国内体制強化
12月1日(火) 8時30分 - 経済総合(ダイヤモンド・オンライン)
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)
東京大学医科学研究所感染症国際研究センター長の河岡義裕教授は
「パンデミックインフルエンザ対応は、感染者数のピークを低くし、重症者
数を減らすことが重要。その一環であるワクチン強化は国防政策として
取り組むべき」
と強調する。
289:Nanashi_et_al.
10/03/03 19:20:03
【医薬】インフル治療薬:強毒鳥インフルに効果 初の純国産[10/02/27]
スレリンク(bizplus板)
290:Nanashi_et_al.
10/03/05 16:45:55
新型インフルエンザはなぜ恐ろしいのか (生活人新書)
押谷 仁 (著), 虫明 英樹 (著)
日本放送出版協会 (2009/09)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
出版社/著者からの内容紹介
世界中で増え続ける感染者。
人類はウイルスに対して何ができるのかーー。
「毎年のインフルエンザと同じという新型インフルエンザに対する認識は、早急に見直さなければならない」
WHO(世界保険機構)で、長年、新型インフルエンザ対策の中心を担ってきた東北大学教授の押谷仁。
NHKのニュース・番組において新型インフルエンザを取材し続けてきた虫明英樹。
問題の本質と今後の対策を、スペシャリストの2人が語りつくす1冊。
内容(「BOOK」データベースより)
世界中で増え続ける感染者。しかし、この流行が1997年に起きていたならば、被害は今日のような数では済まなかった。
私たちはウイルスに対して何ができるのか。このウイルスから人類は何を学ぶべきなのか?
新型インフルエンザの現場の最前線に立つ2人が問題の深部を解き明かす。
著者について
●押谷 仁(おしたに・ひとし)
東北大学大学院医学系研究科教授。1959年生まれ。JICA専門家としてザンビアでウイルス学の指導を行う。
WHO西太平洋地域事務局で、新型肺炎のSARSや鳥インフルエンザへの国際的な対応の指揮を執るなど、世界的に活躍。
●虫明英樹(むしあけ・ひでき)
NHK報道局科学文化部記者。1968年生まれ。SARSや新型インフルエンザ問題で世界各国を取材。
NHKスペシャル「SARSと闘った男」(放送文化基金賞など受賞)、「最強ウイルス」などを取材・制作。
同番組の書籍化の執筆を担当。
URLリンク(www.amazon.co.jp)
291:Nanashi_et_al.
10/03/06 21:07:25
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
新型インフルエンザウイルスの出現予測と流行防止に関する研究
インフルエンザウイルスの進化と予測
インフルエンザウイルスの起源と進化
新型インフルエンザウイルスの予測・シベリアの水禽営巣地におけるウイルスの分布
トリから哺乳動物へのインフルエンザウイルス伝播の機構
新型インフルエンザウイルスの出現予知と流行防止
香港で発生した新型H5インフルエンザウイルスの起源と変異
動物インフルエンザウイルスの生態学的研究:新型ウイルスの出現に備えて
トリインフルエンザウイルスのヒトへの伝搬及び病原性獲得機構
動物インフルエンザウイルスの生態解明と新型ウイルス対策
292:Nanashi_et_al.
10/03/07 10:40:06
スレリンク(student板:895番)
895 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう[???] 投稿日:2009/08/30(日) 11:16:43 ID:???
質疑応答もある。
参加申込書
所属:米国国立衛生研究所
氏名:アントニー・ファウチ
連絡先:米国ワシントンDC国立衛生研究所
河岡先生に質問希望
1)新型ウイルスは、鳥インフルエンザウイルスから生じると主張しておられましたが、予想がはずれた理由はなんでしょうか?
2)Natureのインフルエンザウイルスの再構築実験は、「単なる異物反応の可能性が高いと思いますが、感染が成立していると考える根拠はなんでしょうか?」
3)ワシントンポストに掲載された私の発言の意図を敢えて誤解される理由はなんでしょうか?
>>126
293:Nanashi_et_al.
10/03/09 12:09:20
KAKEN - 見上 彪(20091506)
URLリンク(kaken.nii.ac.jp) >参画した研究課題の共同研究者
甲斐 知恵子
研究者番号:10167330
東京大学 / 医科学研究所 / 教授
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
喜田 宏
研究者番号:10109506
北海道大学 / (連合)獣医学研究科・大学院獣医学研究科 / 教授
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
松浦 善治
研究者番号:50157252
大阪大学 / 微生物病研究所 / 教授
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
永井 美之
研究者番号:20022874
富山県衛生研究所 / 独立行政法人理化学研究所・免疫・免役・アレルギー科学総合研究センター・アレルギー科学総合センター / 上級研究員
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
梅村 孝司
研究者番号:00151936
北海道大学 / (連合)獣医学研究科 / 教授
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
内貴 正治
研究者番号:10020752
予防衛生研究所 / 獣医科学部 / 部長
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
294:Nanashi_et_al.
10/03/09 12:16:11
URLリンク(www.google.co.jp)内貴先生+研究のイロハ+喜田先生+研究者スピリット
295:Nanashi_et_al.
10/03/11 03:07:00
【医薬】インフル治療薬:強毒鳥インフルに効果 初の純国産[10/02/27]
スレリンク(bizplus板)
強毒鳥インフル(笑) これ人のウイルス性疾患のつもりなの?
296:Nanashi_et_al.
10/03/12 16:51:39
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
トリから哺乳動物へのインフルエンザウイルス伝播の機構
香港で発生した新型H5インフルエンザウイルスの起源と変異
トリインフルエンザウイルスのヒトへの伝搬及び病原性獲得機構
【CREST】「スペイン風邪をサルで再現させて、謎だったウイルスの病原性を解析」
URLリンク(www.jst.go.jp)
「スペイン風邪をサルで再現させて、謎だったウイルスの病原性を解析」
Nature 445:23, 2007
URLリンク(www.ims.u-tokyo.ac.jp)
Aberrant innate immune response in lethal infection of macaques with the 1918 influenza virus
URLリンク(www.nature.com)
「このような激烈な反応が起きるとは考えがたい。」
アメリカNIHファウチ博士(ワシントンポストのインタビュー)
URLリンク(www.google.co.jp)ファウチ+ワシントンポスト+こんなに早期に、こんなに激烈な炎症がおきるのはおかしい
1918 Killer Flu Tested on Monkeys
Washington Post
By SETH BORENSTEIN
The Associated Press
Wednesday, January 17, 2007; 11:06 PM
URLリンク(www.washingtonpost.com)
URLリンク(www.washingtonpost.com)
"There aren't a lot of things that can induce that robust of an inflammatory response that quickly."
297:Nanashi_et_al.
10/03/13 17:39:15
輸入ワクチン行き場なく 新型インフル一段落、期限切れも
2010年3月13日 06時28分
国内での新型インフルエンザ流行が一段落する中、政府がスイスのノバルティス社と英国のグラクソ・スミスクライン
(GSK)社から計1126億円で買い付けた輸入ワクチン9900万人分が行き場を失っている。
昨年10月の売買契約締結の発表時には2回必要とされていた接種は、その後、1回で効果ありとして回数が変更された。
この時点で国産の5400万人分と合わせると全国民分を超える量が確保され、ワクチンが余ることが確実になった。
厚生労働省は現在も、メーカーと余剰分の解約に向けた交渉を続けている。
有効期間が製造から6カ月とされるノバルティス社製のうち、2月3日に出荷予定だった234万回分は、引き合いの
ないまま今月末に使用期限を迎える。これまでに出荷されたのは、山形など4都県から発注のあった136回分のみだ。
GSK社のワクチンは有効期間が18カ月と長いが、販売単位が1箱50回分と大きいため「一度に使い切れない」と
医療機関から敬遠され、今シーズン中の出荷のめどは立っていない。
厚労省のまとめでは、1月末までに国産ワクチン接種を受けた人は約1800万人。国産の需要も急減している。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
298:Nanashi_et_al.
10/03/14 01:18:55
【新型インフル】輸入ワクチン行き場なく 1126億円・9900万回分、期限切れも
スレリンク(newsplus板)
299:Nanashi_et_al.
10/03/16 18:56:44
なぬ、医科研の50代教授が、論文の虚偽記載と、「下着は何色?」とセクハラで停職1か月だってか?w
URLリンク(news.google.co.jp)
300:Nanashi_et_al.
10/03/20 17:29:38
鳥H5N1や豚H1N1が、
ヒトに感染し、
ヒトヒト感染大流行をおこすウイルスである
ということが本当に科学的な事実であるならば、
「プリオン」ノーベル賞(プルシナー)並みの
輝かしい業績のはずだが・・・
URLリンク(ja.wikipedia.org)
「新型インフルエンザウイルスの出現機構とその制圧」
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
「新型インフルエンザウイルスの出現予測と流行防止に関する研究」
「インフルエンザウイルスの進化と予測」
「インフルエンザウイルスの起源と進化」
「新型インフルエンザウイルスの出現予知と流行防止」
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
「動物由来の新興・再興感染症」が正しいなら、
「人獣共通感染症脅威論」も正しいかのように見せている。
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
「A型インフルエンザウイルスによる人獣共通感染症」が正しいなら、
「鳥H5N1/豚H1N1インフルエンザ脅威論」も正しいかのように見せている。
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
「鳥インフルエンザウイルスによるスペイン風邪」が正しいなら、
「新型インフルエンザ脅威論」も正しいかのように見せている。
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
「鳥由来豚由来新型ウイルスによる新型インフルエンザ」が正しいなら、
「パンデミック脅威論」も正しいかのように見せている。
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
301:Nanashi_et_al.
10/03/21 18:57:45
インフルエンザとはなにか? (12) テレビはウソだったか?
URLリンク(takedanet.com)
>程度の低い専門家とNHKを持っていることは日本の人の不幸だ。
302:Nanashi_et_al.
10/04/01 16:42:16
新型インフル第一波は終息宣言 厚労省、検疫など検証
2010年3月31日22時8 分
厚生労働省は31日、新型の豚インフルエンザについて「最初の流行は沈静化した」として第1波が
事実上終息したとの見解を示した。再流行や新たな強毒性のウイルスの発生に備え、今回の水際で
の検疫対策やワクチン供給などについて専門家が検証し、6月中に報告書をまとめる。
この日開かれた新型インフル対策総括会議では、強毒性の鳥インフルを想定した従来の計画に
基づき、政府が発生当初、検疫強化や学校の臨時休校をとった点について「やりすぎだったのでは」
との懸念があることが紹介された。
厚労省の担当者は一連の対策について「できるだけ感染の波を後ろにずらして時間かせぎをし、
死亡者を極力減らすのが目標だった」と説明。これに対し、専門家からは「目標が達成できたのかで
はなく、その目標でよかったのか、プロセスも検証しないといけない」との意見も出た。
ワクチン接種体制についても課題が残った。当初は供給不足が予想され、海外2社から約9900万
回分(健康な成人は1回接種)を輸入契約したが、接種回数の変更や患者数の減少により必要性が
薄れ、出荷されたのは約4千回分にとどまった。ノバルティス社(スイス)の234万回分はこの日で
有効期限切れになり廃棄処分される。
グラクソ・スミスクライン社(英)と契約した7400万回分は約3割にあたる2368万回分を解約する
ことで合意。一方、国産ワクチンの接種者数は、23日現在の推定で約2282万回分だった。
日本で患者が初めて発生したのは昨年5月。7月下旬から患者数が増え始め、8月19日に「流行
入り」を宣言。11月下旬にピークを迎えた後、昨年末からは減り続け、今年も減少傾向が続いていた。
日本の人口10万人あたりの死亡率は0.15。カナダ(1.32)、英国(0.76)に比べて低かった。
政府の諮問委員会委員長を務めた尾身茂・自治医科大教授は「学級閉鎖を行った結果、感染者が
学童に限定され地域に感染が広がらなかったため」と指摘した。(北林晃治、熊井洋美)
URLリンク(www.asahi.com)
303:Nanashi_et_al.
10/04/26 20:45:54
インフルエンザとはなにか (13) その顛末記
URLリンク(takedanet.com)
かつて国は「大変だ。新型インフルエンザと季節性インフルエンザの両方の
ワクチンを作らなければならない」といって大量の税金を使った。
一体、インフルエンザの専門家はなにか知っていることがあるのだろうか?
あれほどテレビで警告を発し、新型インフルエンザが恐ろしいのはウィルス
の種類が違うから、免疫が効かず、従って、新型も恐ろしいし、続いて起こる
季節性の流行も怖いと言っていたのはどうしたのか?
日本の専門家も薬品会社からお金を貰っていたのか?
日本の専門家はバカなのか?
バカなのに、偉そうにNHKでコメントしていたのか?
それに振り回された我々がバカなのか?
304:Nanashi_et_al.
10/05/06 15:20:31
踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃソンソン
305:Nanashi_et_al.
10/05/06 15:50:09
「風に乗って、ウイルスが非常に長距離に運ばれるということがあって、 非常に急速に周辺に広がる」
URLリンク(www.google.co.jp)明石博臣+ウイルス+風
306:Nanashi_et_al.
10/05/06 16:15:08
食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第12回牛豚等疾病小委員会の開催について
URLリンク(www.maff.go.jp)