09/11/06 21:14:58
新型インフルエンザウイルスの出現機構とその制圧
研究課題番号:18002014
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
201:Nanashi_et_al.
09/11/07 12:03:31
【感染症】新型インフルエンザ 感染1割減→ワクチン
1600万人分の効果…東大助教ら試算
スレリンク(scienceplus板)
【医学】もっとも悪性度が高い脳腫瘍「膠芽腫」の増殖
抑える方法発見/東京大のチーム
スレリンク(scienceplus板)
202:Nanashi_et_al.
09/11/08 14:19:17
総説
人獣共通感染症をどのように克服するか -インフルエンザをモデルとして-
喜田 宏(北海道大学大学院獣医学研究科・教授、人獣共通感染症リサーチセンター・センター長)
URLリンク(nibs.lin.gr.jp)
>1918年のH1N1新型ウイルスは,北米系統の鳥インフルエンザウイルスを起源とする。その伝播経路も,
カモ→家禽→ブタ→ヒトであろう。
>家禽のインフルエンザの早期摘発,淘汰によって,被害を最小限にくい止め,ヒトの健康と食の安全を守る。
鳥インフルエンザを鳥だけに止める。これが鳥インフルエンザ対策の基本である。
>インフルエンザAウイルスの起源と自然界における存続機構ならびに新型インフルエンザウイルスと
HPAIVの出現機構を踏まえて,それぞれの克服戦略を立てねばならない。
>以上に述べたように,家禽,家畜,野生鳥獣およびヒトのインフルエンザウイルス遺伝子はその全てが
野生水禽,特にカモのウイルスに起源がある。
203:Nanashi_et_al.
09/11/10 02:24:49
感染症研究推進準備委員会の設置について 文部科学省 研究振興局 (平成17年4月21日)
URLリンク(www.mext.go.jp)
「IL-6 サプレッサー」
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
(研究者を検索)
(配分額合計:多い順)
「リバースジェネティクス インフルエンザ ウイルス ワクチン」
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
(研究者を検索)
(配分額合計:多い順)
フェチシストによるフェティシズムゆえのフェティッシュ連鎖反応(FCR)
URLリンク(www.google.co.jp)物象化+フェティシズム+フェティッシュ
204:Nanashi_et_al.
09/11/14 20:22:02
>インフルエンザウイルスは、新しい型が登場すると、
>それまで勢力を保っていたウイルスがその座を奪われて消える特性をもっている。
>詳しいメカニズムはまだ分かっていないが、古い型と新しい型のウイルスが争うと、
>必ず新鮮なウイルスが従来のウイルスを徹底的に駆逐するのである。
>ウイルスのこの動きを見ていると、まるで人間社会のポスト争いを見るようで興味深い。
河岡義裕『インフルエンザ危機(クライシス)』 p.103~
スレリンク(rikei板:5番)
【インフルエンザウイルスは、新しい型が登場すると、
それまで勢力を保っていたウイルスは消える特性をもっている。】
>ウイルスもしっかり生きのびる術をもっている。
>77年に復活したスペイン風邪ウイルスは翌年から少しずつ変異し、今に至るまで存在している。
>H1N1ウイルスは今も流行をくり返していると書いたが、それがスペイン風邪の子孫なのである。
河岡義裕『インフルエンザ危機(クライシス)』 p.106~
スレリンク(rikei板:6番)
205:Nanashi_et_al.
09/11/14 20:25:13
スレリンク(rikei板:12番)
河岡義裕氏 プロフィール
昭和53年 北海道大学獣医学部卒業、獣医師免許取得
昭和55年 同大学院修士課程修了
鳥取大学農学部獣医微生物学講座助手
昭和58年 獣医学博士(北海道大学)取得
St. Jude Children's Research Hospital, Tennessee, Postdoctoral fellow.
昭和60年 同 Assistant Member (助教授研究員)
平成元年 同 Associate Member (準教授研究員)
平成8年 同 Member (教授研究員)
平成9年 ウイスコンシン大学獣医学部教授
平成11年 東京大学医科学研究所 細菌感染研究部教授
平成12年 東京大学医科学研究所 感染・免疫部門
ウイルス感染研究分野教授
学位 昭和58年 獣医学博士(北海道大学)
受賞暦 1991年、日本獣医学会賞
所属学会 日本ウイルス学会、日本獣医学会、米国ウイルス学会、米国獣医学会
専門分野 ウイルス学
Journal Editorial Board
1996 - 現在 Journal of Virology
1997 - 現在 Virus Research
2001 - 現在 Virology
1999 - 2001 American Journal of Veterinary Research
1999 - 現在 "インフルエンザ"
公職、その他
1992 Special Review Committee, NIH (Grant reviewer)
1994-1998 Virology Study Section Member, NIH (Grant reviewer)
2000-現在 国際ウイルス分類委員会オルソミクソ属委員長
206:Nanashi_et_al.
09/11/14 20:32:12
オルソミクソ ウイルス
URLリンク(www.google.co.jp)
207:Nanashi_et_al.
09/11/24 15:07:19
爆笑問題 ニッポンの教養 「東大医科学 河岡義裕」
スレリンク(livenhk板)
URLリンク(www.nhk.or.jp)
URLリンク(www.nbi.ne.jp)
スレリンク(rikei板:2-22番)
爆笑問題 ニッポンの教養 「ウイルス その奇妙な生き方」
URLリンク(www.nhk.or.jp)
爆笑問題 ニッポンの教養 「当代いかさまウイルス学者 そのトンデモな騙し方」
208:Nanashi_et_al.
09/11/24 20:14:04
【予算】感染症関連4学会が「事業仕分け」に抗議 海外拠点予算削減で
スレリンク(scienceplus板)
209:インフルエンザの遺伝子は,すべてカモの腸内ウイルスに由来する
09/11/26 01:16:15
「インフルエンザウイルスの生態」
URLリンク(www.hokudai.ac.jp)
これまでの研究によって,家禽,家畜,野生鳥獣とヒトのインフルエンザウイルスの遺伝子は,
そのすべてがカモの腸内ウイルスに由来することが分かりました。したがって,当面,インフル
エンザを根絶することは無理であることを先ず認めなければなりません。
「家禽のウイルス感染を早期に摘発,淘汰することにより,被害を最小限にくい止めるとともに
ヒトの健康と食の安全を守る。鳥インフルエンザを鳥に止める。」,これが現実的な鳥インフル
エンザ対策の基本です。
ヒトのインフルエンザもまた,予測と予防により克服を図らねばなりません。
ヒトの新型インフルエンザウイルスの出現メカニズムと鳥インフルエンザウイルスの病原性
獲得過程を振り返り,現在の混乱状態を脱却して,鳥インフルエンザと新型ウイルスの先回り
克服戦略を策定,実施しなければなりません。
210:Nanashi_et_al.
09/11/27 17:15:54
'Flu rage' erupts in Canada as cases spike and vaccine dwindles
By Stephanie Dearing. Subscribe to author Oct 31, 2009
URLリンク(www.digitaljournal.com)
211:Nanashi_et_al.
09/11/30 16:10:29
【感染症】新型インフルエンザ、5~14歳は半数感染か 50代以上の高齢者は1%未満 - 国立感染症研究所
スレリンク(scienceplus板)
【新型インフル】5~14歳は半数感染か、高齢者は1%未満
スレリンク(newsplus板)
ふつうのA/H1N1(Aソ連型)ということにしておけばよかったのにね
下手に「新型」認定、しかもブタ由来(笑)にまでして騒動おこすなんて馬鹿というほかない
ウイルス学会や感染症学会の上の方々のおつむはアホなのですか?
212:Nanashi_et_al.
09/11/30 20:44:35
新型じゃなかった???
213:Nanashi_et_al.
09/11/30 21:34:11
>>212
最初から、人獣共通感染インフルエンザA型ウイルスなんて、捏造創作物の、あるあるウイルスなんだよ。
214:Nanashi_et_al.
09/11/30 21:36:03
Kida H Kawaoka Y Webster RG
で、ググレカス
215:Nanashi_et_al.
09/11/30 21:57:03
喜田さんが、インフルエンザを、無理矢理、人獣共通感染症にしちゃったんだな
216:Nanashi_et_al.
09/11/30 21:59:07
WHOも協賛でね
217:Nanashi_et_al.
09/11/30 22:13:25
WHOは、根路銘とか田代とかの係り
218:Nanashi_et_al.
09/11/30 22:16:02
WHOは国立感染研の仕切り
URLリンク(www.mext.go.jp)
URLリンク(www1.mhlw.go.jp)
ちょうど、IPCCと国立環境研の関係みたいなもの
219:Nanashi_et_al.
09/11/30 22:30:19
ちょうどキダPやカワPの立場が、温暖化詐欺だと、スギヤマみたいな立場
URLリンク(www.google.co.jp)
URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)
URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)
220:Nanashi_et_al.
09/11/30 22:48:18
>>215
人獣共通感染症の大先生は・・・
URLリンク(www.google.co.jp)
感染症研究推進準備委員会の設置について 文部科学省 研究振興局 (平成17年4月21日)
URLリンク(www.mext.go.jp)
感染症研究推進準備委員会構成員
神谷 齊 国立病院機構三重病院名誉院長
倉田 毅 厚生労働省国立感染症研究所長
笹月 健彦 厚生労働省国立国際医療センター総長
清水 実嗣 前農業・生物系特定産業技術研究機構動物衛生研究所長
竹田 美文 厚生労働省国立感染症研究所名誉所員
豊島 久真男 理化学研究所研究顧問
永井 美之 富山県衛生研究所長
221:Nanashi_et_al.
09/11/30 22:50:11
URLリンク(www.mext.go.jp)
神谷齊 ・・・ 細菌性髄膜炎ワクチン(インフルエンザ菌b型-Hib-ワクチン)
倉田毅 ・・・ 子宮頸ガン(HPV)ワクチン
笹月健彦 ・・・ スギ花粉症 ピロリ菌胃ガン (サプレッサーT細胞)
清水実嗣 ・・・ 人獣共通感染症(BSE-狂牛病プリオン-、鳥インフルエンザ) (口蹄疫/豚コレラ清浄化)
竹田美文 ・・・ 病原性大腸菌(O157)
豊島久真男 ・・・ ガン
永井美之 ・・・ エイズ(AIDS) 新興・再興感染症
スレリンク(life板:33番)
222:Nanashi_et_al.
09/11/30 22:57:41
新興・再興感染症研究拠点形成プログラム
URLリンク(scholar.google.co.jp)
【予算】感染症関連4学会が「事業仕分け」に抗議 海外拠点予算削減で
スレリンク(scienceplus板)
223:Nanashi_et_al.
09/11/30 22:58:57
我田引水病が伝染蔓延
224:Nanashi_et_al.
09/12/01 01:22:05
喜田さんにインフルエンザ対策させるのは、航空管制官に飛行機操縦させるようなもの
225:Nanashi_et_al.
09/12/01 01:26:54
病理医が開腹手術するようなものか?
226:Nanashi_et_al.
09/12/01 02:10:32
家畜伝染病予防法には、いたって忠実みたい。獣医の鑑。
URLリンク(www.houko.com)
URLリンク(law.e-gov.go.jp)
動物検疫所/家畜伝染病予防法
URLリンク(www.maff.go.jp)
家畜伝染病予防法(抄)
URLリンク(www.agri.pref.hokkaido.jp)
227:Nanashi_et_al.
09/12/01 02:21:39
新型インフルエンザ対策検討会委員名簿
加 地 正 郎 久留米大学医学部名誉教授
小 池 麒一郎 (社)日本医師会常任理事
堺 春 美 東海大学医学部小児科助教授
菅 谷 憲 夫 日本鋼管病院小児科部長
鈴 木 重 任 東京都立衛生研究所長
鈴 木 宏 新潟大学医学部公衆衛生学教授
田 代 真 人 国立感染症研究所ウイルス第一部長
中 川 久 雄 (社)細菌製剤協会常任理事
根路銘 国 昭 国立感染症研究所ウイルス室長
廣 田 良 夫 九州大学医学部公衆衛生学助教授
◎ 山 崎 修 道 国立感染症研究所長
◎は座長 (50音順)
URLリンク(www1.mhlw.go.jp)
228:Nanashi_et_al.
09/12/01 02:26:50
URLリンク(www.google.co.jp)新型インフルエンザ専門家会議
229:Nanashi_et_al.
09/12/01 08:59:32
>226
権威主義者、教条主義者の鑑。
家畜伝染病予防法を墨守してウズラ大量殺滅処分。
230:Nanashi_et_al.
09/12/01 16:50:30
「家禽のウイルス感染を早期に摘発,淘汰することにより,被害を最小限にくい止めるとともに
ヒトの健康と食の安全を守る。鳥インフルエンザを鳥に止める。」,これが現実的な鳥インフル
エンザ対策の基本です。
URLリンク(www.hokudai.ac.jp)
>>209
家禽のインフルエンザの早期摘発,淘汰によって,被害を最小限にくい止め,ヒトの健康と
食の安全を守る。鳥インフルエンザを鳥だけに止める。これが鳥インフルエンザ対策の基本
である。
URLリンク(nibs.lin.gr.jp)
231:Nanashi_et_al.
09/12/01 16:53:44
人獣共通感染症ウイルス教会ドグマ 奇多大司教
232:Nanashi_et_al.
09/12/01 20:47:54
【新型ウイルス】新型インフル実験論文にねつ造疑惑
URLリンク(find.2ch.net)
URLリンク(www.2nn.jp)
人獣共通感染インフルゲート
URLリンク(www.google.co.jp)
233:Nanashi_et_al.
09/12/03 00:55:01
英米の議員らからは、
今回のクライメートゲート事件で暴露されたジョーンズやマンのやり方は、
科学的事実をねじ曲げて研究予算を獲得した詐欺の違法行為であり、
犯罪捜査が必要だという声が出てきている。
URLリンク(tanakanews.com)
234:Nanashi_et_al.
09/12/03 06:14:54
【政治】 作家・吉永みち子氏 「鳩山首相…一生懸命、我々も支持率下げないよう辛抱して支えてるのに、何なんだ」…テレ朝の番組内で★27
スレリンク(newsplus板)
383 :名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:59:42 ID:MkkZ9vza0
フジテレビの安藤優子、木村太郎、黒岩が鳩山総理と食事したそうです。お金
は誰が出したのですか。普通ジャーナリストは、権力に距離とっていないとい
けないはずです。丸めこまれたのですね。どうりで、最近のフジテレビは政権
批判していないですね。非常に分かりやすいのですが、こういう御用テレビ局
は解散してください。
235:Nanashi_et_al.
09/12/04 02:48:33
URLリンク(www.google.co.jp)
236:Nanashi_et_al.
09/12/05 00:48:58
文部科学省は捏造者に一体いくら払ってきたのか?
URLリンク(www.google.co.jp)
237:Nanashi_et_al.
09/12/05 21:48:26
英社製ワクチン使用停止騒動で日本が学ぶべき国内体制強化
ダイアモンド・オンライン - ?2009年11月30日?
URLリンク(diamond.jp)
>東京大学医科学研究所感染症国際研究センター長の河岡義裕教授は
「パンデミックインフルエンザ対応は、感染者数のピークを低くし、重症者数を減らすことが重要。
その一環であるワクチン強化は国防政策として取り組むべき」
と強調する。
238:Nanashi_et_al.
09/12/12 17:49:57
新型インフルエンザ 本当の姿 (集英社新書)
河岡 義裕 (著) 集英社 (2009/11)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
内容
2009年春に世界中を震撼させるパンデミック(世界的流行)をひき起こした
豚由来の新型インフルエンザウイルスは、実は四つの異なるウイルスの
遺伝子が混じり合って誕生したものだった。
インフルエンザウイルスは有史以来人類の脅威となってきたが、その複雑
な誕生システムについては意外に知られていない。強毒化も懸念される
インフルエンザウイルスはどのようにして生まれどのようなメカニズムで
変異していくのか。
ウイルス研究の世界的権威が、対策も含めて新型インフルエンザウイルス
のすべてを明らかにする。
著者略歴
河岡 義裕
北海道大学獣医学部卒業。鳥取大学農学部助手、米セント・ジュード・チル
ドレンズ・リサーチ・ホスピタル教授研究員、米ウイスコンシン大学獣医学部
教授を経て、東京大学医科学研究所ウイルス感染分野教授、同感染症国
際研究センター長
239:Nanashi_et_al.
09/12/12 19:09:50
パンデミックとたたかう (岩波新書)
押谷 仁 (著), 瀬名 秀明 (著)
岩波書店 (2009/11/21)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
内容
燎原の火のごとく広がる新型インフルエンザ。その世界的大流行は我々に何を
問いかけているのか。小説家の想像力と専門家の洞察力とが切り結ぶ対話篇。
いま必要なのは、過度に恐れず、適切に恐れることだ。根源を見すえた議論が、
パンデミックに立ち向かう勇気と、冷静に対処する視座を与えてくれる。
著者略歴
押谷 仁 1959年生まれ。東北大学医学系研究科教授(微生物学分野)。
専門は、ウイルス感染症の疫学研究、感染症対策。厚生省新型インフルエンザ
専門家会議委員
瀬名 秀明 1968年生まれ。作家。東北大学薬学研究科博士課程修了。
2009年まで、東北大学機械系特任教授
240:Nanashi_et_al.
09/12/15 00:40:18
スレリンク(student板:6番)
【みんなの】☆★☆東大医科研☆★☆【あこがれ】⑤
6 :学籍番号:774 氏名:_____:2009/09/04(金) 15:27:04 ID:???
>>2
参加申込
所属:米国国立衛生研究所
氏名:アントニー・ファウチ
連絡先:米国ワシントンDC国立衛生研究所
河岡先生に質問
1)新型ウイルスは鳥インフルエンザウイルスの組替えで生じると主張しておられましたが、予想がはずれた理由はなんでしょうか?
2)Natureのインフルエンザウイルスの再構成実験は異物反応のように見えます。感染と考える根拠はなんでしょうか?」
3)ワシントンポストに掲載された私の発言について間違った解釈に固執される理由はなんでしょうか?
所長代返
1)ロバートウェブスター博士の仮説を無批判に信奉していたため。
2)「結論ありき」の実験データをリーバースジェネッティクスを駆使してNature論文化するため。
3)英語力の不足と生来の意固地のため。
241:Nanashi_et_al.
09/12/15 01:16:48
科学技術振興機構報 第652号 平成21年7月13日
新型インフルエンザA(H1N1)ウイルスの特性を解明
-90歳以上の高齢者が高レベルの抗体を保有-
URLリンク(www.jst.go.jp)
科学技術振興機構報 第642号 平成21年6月8日
インフルエンザ関連研究の拡大について
URLリンク(www.jst.go.jp)
242:Nanashi_et_al.
09/12/15 05:44:38
【人はなぜ間違った信念をもってしまうのか―日常生活における人間の推論の欠陥】
何もないところに何かを見る ―ランダムデータの誤解釈
わずかなことからすべてを決める ―不完全で偏りのあるデータの誤解釈
思いこみでものごとを見る ―あいまいで一貫性のないデータのゆがんだ解釈
欲しいものが見えてしまう ―動機によってゆがめられる信念
噂を信じる ―人づての情報のもつゆがみ
みんなも賛成してくれている? ―過大視されやすい社会的承認
URLリンク(www.shin-yo-sha.co.jp)
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
243:Nanashi_et_al.
09/12/15 07:17:20
幼児時代のトラウマ→権威主義・教条主義
244:Nanashi_et_al.
09/12/18 23:13:07
URLリンク(news.google.co.jp)
神戸大など、新型インフルエンザ講演会…来月20日
神戸大、独立行政法人・理化学研究所感染症研究ネットワーク支援センターなどは
来年1月20日午後2時~4時20分、神戸市中央区の市勤労会館で、市民公開講演会
「新型インフルエンザ これからどうなる?」を開く。参加無料。
文部科学省が2005年度から開催している感染症の研究プログラムの一環。東京大の
河岡義裕教授や神戸市立医療センター中央市民病院の春田恒和・感染症科部長ら4人が、
「新型インフルエンザ 本当の姿」「神戸で何が起こったのか 先を見据えて」などをテーマ
に講演する。
先着300人。申し込みはファクス(0120・016・479)か、同プログラムのホームページ
(http://www.crnid.riken.jp/pfrc/index.html)から。問い合わせは同支援セン
ター(03・5223・8731)。
(2009年12月15日 読売新聞)
URLリンク(osaka.yomiuri.co.jp)
245:Nanashi_et_al.
09/12/18 23:28:37
インフルエンザ パンデミック 河岡義裕・堀本研子著 - 09/12/16 | 08:00
東洋経済オンライン - ?2009年12月15日?
今年の3月にメキシコで発生した新型インフルエンザウイルスは、瞬く間に世界中に
広がりパンデミックを引き起こした。WHОは最悪の場合、この2年間に全世界で
27億人が感染すると予想する。
本書は、世界的権威である科学者らが最新の研究成果を基に、新型インフルエンザ
の謎を解き明かしたものである。新型ウイルスはなぜ誕生したのか、ワクチン接種で
完全に感染を予防できるのか、抗インフルエンザ薬は本当に効くのか、などタイムリー
なトピックを扱っている。
本格的な冬を迎えるなか、私たちはどのように新型インフルエンザに対峙し、被害を
最小限に食い止めるためには何をすればいいのかを知ることができる。
URLリンク(www.toyokeizai.net)
246:ウイルス同士で生存競争(笑)
09/12/21 04:33:54
【新型インフル】消えた?! 季節性ウイルス 報告1例のみ
2009.12.21
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
>季節性ウイルスが検出されない原因について、
喜田宏・北海道大大学院獣医学研究科教授(微生物学)は
「多くの人が免疫を持たない新型ウイルスは、
季節性ウイルスよりも感染しやすい。
新型ウイルスの増殖と感染の勢いにおされ、
季節性ウイルスが淘汰(とうた)されてしまった状態にある」
と説明する。
>例年の季節性ウイルスの流行でも、
異なる種類のウイルスが拮抗(きつこう)して流行することはまれで、
いずれかが優位性を持ちながら流行する。
今季は新型が圧倒的な勢力を持ち、
他を押さえ込んだ可能性があるという。
【新型ウイルスの増殖と感染の勢いにおされ、季節性ウイルスが淘汰(とうた)されてしまった状態】
247:Nanashi_et_al.
09/12/25 15:57:23
インフル新薬、強毒ウイルスにも効果=タミフル耐性株でも-東大医科研など
12月22日(火) 5時14分 - 社会(時事通信)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
タミフル耐性の鳥インフル、国産新薬が効果
12月22日(火) 14時7分 - テクノロジー総合(読売新聞)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
248:Nanashi_et_al.
09/12/25 16:01:11
高病原性ウイルスにも効果 インフルの新治療薬
2009/12/22 05:02 【共同通信】
URLリンク(www.47news.jp)
国産新薬、強毒インフルに有効 動物実験で確認 東大研
2009年12月22日5時1分 朝日新聞
URLリンク(www.asahi.com)
249:Nanashi_et_al.
09/12/25 16:02:32
哺乳類への感染の鍵解明 H5N1型ウイルスの変異 '09/12/24
高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1型の一部の変異が、哺乳ほにゅう類の間で
感染しやすくなるのに重要な役割を果たすことをモルモットの実験で解明したと、東京大
医科学研究所の河岡義裕かわおか・よしひろ教授らが24日、米科学誌電子版に発表した。
H5N1型は現在は人から人への感染はまれだが、今回判明したウイルスの変異が起き
ると、人の間でも感染しやすくなる可能性があるという。
中国・ハルビン獣医研究所などとの共同研究。H5N1型はアジアやアフリカで鳥から
人への感染が続き死者も出ている。
河岡教授らは、2001~05年に中国で鳥から採取された5種類のH5N1型ウイルスを
モルモットに感染させ、未感染のモルモットと同居させた。すると、うち2種類のウイルスは
モルモットの間で感染が広がった。
その仕組みを調べると、ウイルス表面にあるタンパク質「ヘマグルチニン」のアミノ酸の
一部の変異が、哺乳類への感染のしやすさに重要な役割を果たすことが分かった。
このタンパク質は、ウイルスが細胞に感染する際に重要な働きをする。
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
250:Nanashi_et_al.
09/12/25 16:05:00
人に感染しやすい特徴のウイルス発見 強毒の鳥インフル
2009年12月24日10時54分 朝日新聞
人に感染すると6割近くという高い致死率を示す高病原性鳥インフルエンザ
(H5N1)について、人の間で感染しやすい特徴を持つ種類があるらしいことが
わかった。H5N1の感染は、現状ではウイルスを持つ鳥と濃厚に接触した人
などに限られているが、人から人に感染しやすくなれば、世界的な大流行
(パンデミック)を起こす恐れがある。日本と中国の研究者が24日、米専門誌
(電子版)に発表する。
研究は、東京大医科学研究所の河岡義裕教授や中国農業科学院ハルビン
獣医研究所のホアラン・チャン教授らが、日本の「感染症研究国際ネットワーク
推進プログラム」の一環として実施した。
どんな特徴があると、ウイルスが人から人に効率よく感染するかを見極める
ため、2001~05年に中国の野鳥や鶏から見つかった6種類のH5N1を、
モルモットで調べた。
モルモットは、インフルウイルスがまず最初に感染する、鼻やのどの細胞の
ウイルスとくっつく部位(受容体)が人と似ている。6種類のうち、2種類だけが、
モルモット同士で感染を起こした。この2種類を調べたところ、ウイルス表面に
あるたんぱく質(HA)に特徴があった。
HAは受容体にくっつくために欠かせないが、一部のアミノ酸に変異があり、
人型の受容体にくっつきやすいことがわかった。研究チームが遺伝子技術を
使ってこの変異を元に戻すと、受容体にくっつかなくなり、変異がないと感染し
にくいこともうかがわせた。
研究チームの河岡さんは「人に感染しやすくなる特徴は複数考えられ、今回
見つかったのはその一つ。今回の変異があるウイルスはすでに野鳥や鶏の間
で感染しているので、人に感染しないかどうか、注意して観察する必要がある」
と話す。(大岩ゆり)
URLリンク(www.asahi.com)
251:Nanashi_et_al.
09/12/25 16:06:10
鳥インフル、2カ所の遺伝子変異なら哺乳類で感染しやすく
東京大医科学研究所の河岡義裕教授らは病原性の強い「H5N1型」
鳥インフルエンザウイルスの2カ所の遺伝子が変異すると、人間など
哺乳(ほにゅう)類の間で感染を広げやすくなることを突き止めた。
野鳥やニワトリなどの鳥インフルエンザウイルスを監視し、今回見つかった
遺伝子変異の有無を調べれば、大流行の可能性を見極めるのに役立つ。
神戸大、中国農業科学院ハルビン獣医研究所などが参加する日中共同
研究チームの成果。米科学雑誌プロス・パソジェンスに24日発表する。
(24日 16:00)
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
252:これは凄い(笑)
09/12/25 16:27:56
>高病原性鳥インフルエンザウイルスもヒトの新型ウイルスもブタから分離されるウイルスも、
遺伝子は全部カモが運んでくる北の営巣湖沼水中に凍結保存されてずっと存続しているウイルスに起源
>従って過去の新型ウイルスも今回のウイルス(HINI)もブタから来ている
>昨年11月に自然界に存続しているすべてのインフルエンザAウイルス亜型のライブラリーができました。
>このライブラリーを使って研究開発を進めることを提案しています。
>インフルエンザといかに向き合うかということは、非常に地味なことをまじめにやるしかないのです。
>自然界、家禽、ブタとヒトのグローバルサーベイランス(疾病の発生状況や変化の継続的監視)をきちんとやって予測に役立てる。
>それから、鳥インフルエンザを家禽の中だけにとどめる、ワクチンに頼るようなことで摘発、淘汰を怠ってはいけない
>今回のブタ由来HINIウイルスが出てきたときに、これが季節性のインフルエンザになったときのことを考えて、
従来の季節性インフルエンザウイルスワクチンにこのウイルス抗原を入れてはどうかと提案した
>政府は動いてくれません。タンパク量が増えるから、などとどうでもいい理由によってです。
>ヒトの季節性インフルエンザ対策こそが新型ウイルス対策の基本になるべきですが、その季節性インフルエンザ対策が今のところなっていない
>ワクチンももっと効くものをつくらなければいけないし、抗原変異の予測もきちんとできていません。
>サーベイランス予測、迅速診断、ワクチン、抗ウイルス薬などの研究を地道にやるしかない
>こういう背景のもとで私たちはインフルエンザワクチン、迅速診断キットの開発、ヒト型化抗体の開発などをやってきました。
例えばH5NIウイルスを昨年 11月につくったライブラリーの中から選んで増殖させ、ヒト用のワクチンを試製しました。
この不活化ウイルスワクチンをサルの鼻から垂らし、器官に摂取させるといずれも十分にその効果を示しました。
H7N7、H9N2、H2N2ウイルスについても一部実験中ですが、サルできちんと効果があることを確認しています。
URLリンク(scienceportal.jp)
253:Nanashi_et_al.
09/12/26 05:39:01
■新型感染症の予防接種、公費で負担…法改正へ
厚生労働省は25日、現行の予防接種法が新型インフルエンザの流行に対応できなかったことから、
抜本改正する方針を固めた。
新型インフルのような新たな感染症が流行した場合、国民により広くワクチン接種できるよう接種費用
を公費負担し、副作用被害の補償額も大幅に引き上げる。予防接種行政そのものも根本から見直す。
来月召集される通常国会で公費負担などを先行して改正し、予防接種行政は1年間議論した上で再改
正する方針だ。
現行法で行政が接種を呼びかけて費用負担しているワクチンは「定期接種」と呼ばれ、接種に努力義
務を課したポリオや百日ぜきなど8疾患(1類疾病)と、努力義務のない65歳以上の季節性インフルエン
ザ(2類疾病)からなる。その他の年齢層の季節性インフルや他の感染症は対象外で、接種は任意。
費用も自己負担で副作用の認定も厳しい。新型インフル用ワクチンも任意のため、接種費用(1回)は
3600円だ。
現行法では、緊急性が高い感染症について接種を呼びかける「臨時接種」という対策も規定しているが、
新型インフルは感染力が季節性とほとんど変わらなかったため、法的な扱いを65歳未満の季節性と
同じ法の枠外にするよう適用を見送った。代わりに国の事業として低所得者の接種費用を公費で肩代
わりし、副作用の補償も特別措置法を作って2類疾病並みにした。
それでも補償額は死亡時で最大約2380万円と、1類疾病の約4280万円に比べて約1900万円も
低く、接種を円滑に進めるには同法の改正が欠かせないと判断した。改正法で臨時接種の対象疾患も
広げ、感染力が高くない病原体も対象にできるようにする。
254:253
09/12/26 05:39:58
予防接種行政の見直しについては、接種で副作用が出た場合も接種にあたった医師を免責することを
検討。新型用ワクチンを輸入する際に海外2社に認めた免責を国産メーカーに広げることも討議する。
厚労省の予防接種行政を担う部局が複数にまたがるため、責任の所在があいまいで意思決定に時間
がかかっているとの批判もあることから、ワクチンの承認や接種スケジュールなどワクチン行政を包括
的に決める米国同様の諮問機関の新設も議論する。
(2009年12月25日14時31分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
255:Nanashi_et_al.
10/01/02 09:48:47
エボラウイルスの研究にも心血を注ぎ、
「ウイルスの脅威から地球を守る」という大義を背負っている人物である。
しかし、河岡の素顔はいたって普通の人。
浜崎あゆみの歌を聴き、ビートルズを敬愛し、石田純一が人生の師だという。
URLリンク(www.mbs.jp)
256:Nanashi_et_al.
10/01/05 15:04:32
■“幼児 家庭で感染しやすい”
新型インフルエンザは、季節性のインフルエンザに比べ、家庭内で感染を広げにくいものの、
小さい子どもが家庭で感染する危険性は、大人の3.5倍に上るとする調査結果を、アメリカ
のCDC=疾病対策センターなどのグループがまとめました。
この調査は、アメリカのCDC=疾病対策センターなどのグループが、去年新型インフルエン
ザの患者が出たアメリカ国内の216世帯600人を対象に行ったものです。
それによりますと、患者が家庭内で感染を広げる2次感染が起きていたのは、全体の13%に
当たる78人だけで、季節性インフルエンザの2次感染の割合が10%から40%になるのに
比べ、低い割合にとどまっていたということです。
その一方、家庭内のどの年代が感染しやすいかを見たところ、4歳以下の子どもが感染する
危険性は、大人の3.52倍に上っていることがわかり、研究グループでは、感染拡大を防ぐ
ためには、ワクチン接種など子どもへの対策が重要なことがあらためて示されたとしています。
これについて新型インフルエンザに詳しい東北大学の押谷仁教授は「家庭での感染率が低い
のは、手洗いなどの対策を行った結果とも考えられ、必ずしもウイルスの感染力が弱いことを
意味していない。小さな子どもは感染しやすく重症化のおそれも高いので注意する必要がある」
と話しています。
(1月4日 18時35分更新)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
257:Nanashi_et_al.
10/01/05 22:25:20
臨床知らないMDが、馬鹿なこと言ってるね
258:Nanashi_et_al.
10/01/07 20:19:46
「私がインフルエンザウイルスのほかにエボラウイルスの研究も始めた
のは、『ホットゾーン』を読んだことがきっかけだったのである。」
(河岡義裕 『インフルエンザ危機(クライシス)』
第3章 インフルエンザウイルスVS.ウイルス研究者 p.101)
URLリンク(www.google.co.jp)
小説「ホットゾーン」
URLリンク(www.google.co.jp)
259:Nanashi_et_al.
10/01/07 20:58:26
エボラウイルス出血熱の発症病理および血清疫学的研究
1991年度~1993年度
倉田 毅
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
合成ペプチドを用いた抗ウイルス薬の開発
2000年度~2001年度
高田 礼人
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
フィロウイルスの病原性発現機構に関する研究
2001年度~2001年度
高田 礼人
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
フィロウイルスの病原性発現とその分子基盤に関する研究
2002年度~2002年度
高田 礼人
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
フィロウイルスの病原性発現とその分子基盤に関する研究
2003年度~2003年度
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
フィロウイルスの病原性発現とその分子基盤に関する研究
2004年度~2005年度
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
フィロウイルスの病原性制御に関する研究
2004年度~2006年度
高田 礼人
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
260:Nanashi_et_al.
10/01/07 21:04:29
フィロウイルスの細胞侵入機構
2006年度~2007年度
下島 昌幸
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
エボラウイルス・ヌクレオカプシド複合体のパッケージング機構
2006年度~2007年度
野田 岳志
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
リバースジェネティクス技術を用いたエボラウイルスの病原性発現の分子基盤の解明
2007年度~2009年度
海老原 秀喜
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
エボラウイルス・ヌクレオカプシドのコア構造体の性状および構造解析
2008年度~2009年度
野田 岳志
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
インフルエンザウイルスのショウジョウバエへの感染
2008年度~2009年度
下島 昌幸
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
>研究種目 挑戦的萌芽研究
>配分額 総額:3600千円
>2009年度:900千円 (直接経費:900千円) 2008年度:2700千円 (直接経費:2700千円)
261:Nanashi_et_al.
10/01/07 21:52:50
>>258
ホット・ゾーン―恐怖!致死性ウイルスを追え! (小学館文庫)
リチャード プレストン (著), Richard M. Preston (原著), 高見 浩 (翻訳)
小学館 (1999/03)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
脳、内臓を溶かし、目、鼻、口など、体中の穴という穴から血の滴が滲み出る奇病発生。
アメリカの首都ワシントン近郊の町、レストンのモンキー・ハウスに突如出現した、
恐怖の殺人ウイルス「エボラ」。
その致死率は90%。核攻撃さながらの最高度機密保持態勢のもとに展開された、
「エボラ」制圧作戦の全貌を描き出した迫真のノンフィクション。
感染の恐怖に耐えながら、ウィルス制圧に命を賭ける兵士や学者の素顔に迫る!!。
---------------------------------------------------------
脳、内臓を溶かし、目、鼻、口など、体中の穴という穴から血の滴が滲み出てくる…。
アメリカの首都ワシントン近郊の町、レストンのモンキー・ハウスに突如出現した、
恐怖の殺人ウイルス「エボラ」。
その致死率は九十パーセント。感染者十人のうち九人は死に追いやられる!核攻撃さながらの
最高度機密保持態勢のもとに展開された、「エボラ」制圧作戦の全貌を余すところなく描き出した、
“ホラー小説よりはるかに怖い”迫真のノンフィクション。
感染の恐怖に耐えながら、ウイルス制圧に命を懸ける兵士や学者の素顔も鮮やかに描き出される。
262:Nanashi_et_al.
10/01/07 23:15:54
【医学】エボラウイルスを無毒化 東大チームが世界初…研究促進へ期待[08/01/22]
スレリンク(scienceplus板)
【科学】致死率50%以上、エボラウイルスの無毒化に世界で初めて成功 東京大の研究チーム [01/22]
スレリンク(newsplus板)
東大チーム、エボラウイルスの無毒化に成功 ワクチンに使えるかも
スレリンク(poverty板)
【科学】エボラ出血熱の原因ウイルス、東大チームが無害化に成功[1/22]
スレリンク(wildplus板)
【バイオハザード】エボラウイルスの研究が容易に=特殊細胞以外では増殖せず-東大など技術開発
スレリンク(news板)
【医療】エボラ出血熱の原因ウイルス、東大チームが無害化に成功[08/1/22]
スレリンク(bizplus板)
エボラ出血熱の原因ウイルス、東大チームが無害化に成功 [01/22]
スレリンク(liveplus板)
>できたウイルスは、
>通常の細胞の中では増えず、
>毒性を発揮しないが、
>VP30遺伝子を組み込んだサルの細胞の中でだけ増殖。
263:Nanashi_et_al.
10/01/08 19:51:45
スレリンク(life板:51-52番)
「遺伝子再集合 抗体ライブラリー」
URLリンク(www.google.co.jp)
264:Nanashi_et_al.
10/01/08 22:29:37
?x2661;石田純一?x2661;の
ロマンチック過ぎるエボラの研究も
巨費と多数のピペ土を投入した挙げ句に
そろそろ、仕分けの対象か
265:Nanashi_et_al.
10/01/08 22:31:19
遺伝子再集合のナイーブすぎる
抗体ライブラリーも
巨費と多数のピペ土を投入した挙げ句に
そろそろ、仕分けの対象か
266:Nanashi_et_al.
10/01/08 22:42:24
仕分け対象は当事者よりも御大
267:Nanashi_et_al.
10/01/09 23:41:50
【感染症】人に感染しやすい特徴のウイルス発見 高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)
スレリンク(scienceplus板)
268:Nanashi_et_al.
10/01/13 03:02:20
強毒鳥インフル:「大流行前ワクチン」一千万人分期限切れ
2009年12月29日 2時30分 更新:12月29日 2時30分
強毒性鳥インフルエンザ(H5N1型)の流行に備え、政府が備蓄してきたプレパン
デミック(大流行前)ワクチン1000万人分(約50億円相当)が使用期限切れとなっ
ていることが28日分かった。厚生労働省は今年度、医療従事者などに新型発生
前の事前接種を検討していたが、想定外の新型インフルエンザ(H1N1型)への
対応に追われる間に約3年の保存期間が過ぎた。専門家は「H5N1型が新型にな
る危険はある。ワクチンの今後の製造や備蓄について早急に議論を始めるべきだ」
と指摘している。【関東晋慈】
強毒性鳥インフルエンザは97年に香港で死者が出て以来、世界中で445人に
感染。うち6割近い263人の死亡が確認され、世界保健機関(WHO)は新型への
変異を警戒している。政府も感染拡大を防ぐ行動計画を策定するなど対策を進め、
06年度から毎年1000万人分、計3000万人分のワクチンを製造、備蓄している。
政府は今年度から医師や公務員など97業種の1000万~1500万人に優先
接種を検討していた。だが、4月下旬以降、H1N1型が流行したため、ワクチン接種
ができないまま、最初の年に製造した1000万人分が今年の夏から秋にかけて
期限切れとなった。
厚労省は「使用可能かどうかを調べる追加検査をして保存期間を延ばす対応も
ある。すぐに廃棄ということにはならない」としながら、「備蓄を始めた当時は、H5N1
型の流行がすぐにも始まると推測され、保存期間後の検討はしていなかった。
今年に入り、新型への対応などで、とても議論する余裕がなかった」と明かす。
プレパンデミックワクチンを巡っては、専門家の間でも▽備蓄分を無駄にせず、
さらに増産して全国民分の接種を進めるべきだ▽H5N1型が新型になるか分から
ないため製造を中止し、ウイルスのどの型が新型になっても短期間でワクチンを
作れるよう製造法を開発すべきだ--と意見が分かれている。
269:263
10/01/13 03:03:06
政府の新型インフルエンザ対策本部専門家諮問委員会委員を務める河岡義裕・
東京大医科学研究所教授は「保険として考えれば期限が切れた分の廃棄は仕方
ない。残りの2000万人分について優先接種をするのか、今後も製造と備蓄を続け
るのか、議論が必要だ」と話している。
◇プレパンデミック(大流行前)ワクチン
インフルエンザのパンデミック(大流行)は動物で流行しているウイルスが変異し、
人から人に感染するようになって起こる。強毒性鳥インフルエンザ(H5N1型)の
ウイルスは新型への変異が懸念されているが、流行後の製造、接種には半年以上
かかるため、変異前のウイルスをもとに製造する。ウイルスの型が同じであれば、
感染に対してある程度の重症化防止の効果が期待できるとされ、日本や米国、
スイスなど各国で備蓄している。
URLリンク(mainichi.jp)
270:Nanashi_et_al.
10/01/13 12:27:31
>新型インフルエンザ対策は地道に
>主役はカモとブタである
URLリンク(scienceportal.jp)
>家禽のインフルエンザの早期摘発,淘汰によって,被害を最小限にくい止め
>ヒトの健康と食の安全を守る。鳥インフルエンザを鳥だけに止める
>これが鳥インフルエンザ対策の基本である
>家禽,家畜,野生鳥獣およびヒトのインフルエンザウイルス遺伝子は
>その全てが 野生水禽,特にカモのウイルスに起源がある
>いわゆる新興感染症の多くは人獣共通感染症である
URLリンク(nibs.lin.gr.jp)
271:Nanashi_et_al.
10/01/16 01:32:48
スーパーサプライズ | うんちくクン
URLリンク(www.ntv.co.jp)
1月15日放送 新型インフルエンザ スタジオゲスト:久保純子 八代英輝弁護士 サバンナ
「実はこれからが危険!?新型インフルエンザのうんちく」
新型インフルエンザのピークは3月にもう一回くる可能性が!?
そう答えてくれたのは、東京大学医科学研究所 河岡義裕先生。
河岡先生はインフルエンザの謎をDNAレベルから解き明かし世界で絶賛された世界一のウイルスプロフェッサー。
272:Nanashi_et_al.
10/01/20 16:10:11
「野性水禽から飼育家禽、そしてヒトへの感染源は、主に糞便」
スレリンク(rikei板:11-14番)
273:Nanashi_et_al.
10/01/22 06:15:14
【社会】新型インフルにブタが感染、国内2例目 人から感染した可能性 山形の養豚場
スレリンク(newsplus板)
274:Nanashi_et_al.
10/01/28 04:31:16
減少傾向にある患者数の推移について取り上げた東京大医科学研究所の河岡義裕教授は
「近く急増することは考えにくい」と予測。「ただし、季節性インフルエンザとなって定着するの
は間違いなく、今年の年末ごろには再び流行するだろう」との見解を示した。
(2010/01/21 10:30)
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
講演したのは、東京大医科学研究所の河岡義裕教授▽国立国際医療センターの工藤宏一郎
・国際疾病センター長▽神戸大大学院医学研究科の新矢(しんや)恭子准教授▽神戸市立
中央市民病院感染症科の春田恒和部長。
国内では患者数が減少傾向にある新型インフルエンザ。再流行について、河岡教授と工藤
センター長は「終息に向かっており、この冬、再度の大流行の可能性は低い」と口をそろえた。
河岡教授は「(新型ウイルスが)季節性インフルエンザとなって定着するのは確実で、今年秋
以降、再び流行する」との予測を披露した。
インフルエンザウイルスは遺伝子変異が速いのも事実で、河岡教授は「ウイルス学的に見て、
もう少し毒性が強まっても不思議ではない」と指摘。極端な変化はないとしても、今よりも幾分
重い症状を伴う病気へと変わる可能性は捨てきれないようだ。
新矢准教授は、鳥インフルエンザの最大被害国であるインドネシアで、食用として売られてい
る生きたニワトリなどを調査。「これらの中に、ヒトに感染するタイプの鳥インフルエンザウイル
スが存在することが明らかとなった」とし、新たなパンデミックを起こす危険性が引き続きある
ことを示した。
またインドネシアでも新型が流行しているといい、新型と鳥インフルエンザのウイルスが混ざり
合い、「新たなタイプのウイルス出現もあり得る」と警鐘を鳴らした。
(2010/01/25 11:55)
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
275:Nanashi_et_al.
10/01/28 04:34:04
H5N1型異変 哺乳類感染の鍵 東大医研教授ら解明
1月12日8時15分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1型の一部の変異が、哺乳(ほにゅう)類の間で
感染しやすくなるのに重要な役割を果たすことを、東京大医科学研究所の河岡義裕教授ら
がモルモットの実験で解明した。
H5N1型は現在は人から人への感染はまれだが、今回判明したウイルスの変異が起きる
と、人の間でも感染しやすくなる可能性があるという。
中国・ハルビン獣医研究所などとの共同研究。H5N1型はアジアやアフリカで鳥から人へ
の感染が続き死者も出ている。
河岡教授らは2001~05年に中国で鳥から採取された5種類のH5N1型ウイルスをモル
モットに感染させ、未感染のモルモットと同居させた。すると、うち2種類のウイルスはモルモ
ットの間で感染が広がった。
その仕組みを調べると、ウイルス表面にあるタンパク質「ヘマグルチニン」のアミノ酸の一部
の変異が、哺乳類への感染のしやすさに重要な役割を果たすことが分かった。このタンパク
質は、ウイルスが細胞に感染する際に重要な働きをする。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
276:Nanashi_et_al.
10/01/31 03:42:02
「ウイルスの脅威から地球を守る」という大義を背負った研究者
URLリンク(www.jili.or.jp)
「ウイルスの脅威から地球を守る」という大義を背負っている人物
URLリンク(www.mbs.jp)
277:Nanashi_et_al.
10/01/31 23:59:11
山積みワクチン 専門家「流行備え接種を」 新型インフル 「忘れ去られた」
厚生労働省によると、新型インフルエンザワクチンは国が一括購入し、卸業者
を通じて各医療機関に届く。返品はできない決まりで、厚労省血液対策課は
「予算がなく、余ったとしても引き取らない」としている。県は「健康な成人へ
の接種は需要がある。まだ余剰とは言い切れない」としている。
在庫は、本県を含む37都道府県で計654万回分に達することが、本紙の
取材で判明している。
東北大の押谷仁教授(ウイルス学)は「子供の感染者が減少したが、成人の間
では流行が続き、年明け以降も週10人以上の死者が出ている。1万人以上が
死亡した米国のような大流行が日本で起きないとも限らない。国や自治体は
医療機関や業者任せにせず、接種を呼びかけるべきだ」としている。
(2010年1月30日 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
>子供の感染者が減少したが、
>成人の間では流行が続き、
>年明け以降も
>週10人以上の死者が出ている。
>1万人以上が死亡した米国のような大流行が
>日本で起きないとも限らない。
>国や自治体は
>医療機関や業者任せにせず、
>接種を呼びかけるべきだ
278:Nanashi_et_al.
10/02/01 00:56:07
どシロートの多い
この板ではなく
新型インフルエンザ対策と医療制度の問題点 その5
スレリンク(hosp板)
に 書き込むべきだろうが! チキン野郎かよ?
279:Nanashi_et_al.
10/02/06 22:21:06
ウェブスター先生の名前は何回かでてくるけど、
喜田宏先生の名前は一切でてこないみたいですが、
書かれてあるのを見落としたかな?
インフルエンザ パンデミック 河岡義裕、堀本研子 講談社ブルーバックス
URLリンク(www.google.co.jp)
280:Nanashi_et_al.
10/02/22 02:47:44
新型インフル諮問委、記録残さず=首相に答申の専門家会議-非公開の10回検証困難
2月21日2時34分配信 時事通信
政府の新型インフルエンザ対策本部(本部長・鳩山由紀夫首相)に、国が採るべき方針を
答申してきた専門家諮問委員会(委員長・尾身茂自治医科大教授)が、開いたすべての会議
で議事録などの記録を残していなかったことが20日、分かった。
実効性に疑問が残る空港での水際対策やワクチン輸入などは諮問委の見解に沿って実施
されたが、決定に至る過程の検証は困難になる可能性が高い。
諮問委のメンバーは、尾身委員長と感染症の専門家4人。新型インフルの発生を受け、昨年
5月1日に初会合が開かれた。会議はすべて非公開で、原則的に開催自体が明らかにされて
いない。
厚生労働省や内閣府の関係者によると、これまでに開催されたのは10回で、うち9回は前政
権下で開かれた。同省側が対策の根幹となる「基本的対処方針」などの原案を用意し、委員に
意見を求める形で議論は進められたという。
5月は機内検疫や感染者の隔離措置など水際対策を主な議題に5回開かれた。6月は冬の
流行拡大に向けて態勢を見直すため3日連続で開催。8月、9月は各 1回で、外国製ワクチンの
輸入や接種スケジュール、費用などの方針を検討した。
会議には同省幹部らが同席したが、類似の会議とは異なり、議事録は作らず、発言は一切
録音しなかった。残っているのは出席者の個人的なメモのほか、取材対応用に用意した数回
分の議事概要だけで、どのような議論が交わされたのかが分かる資料は内部向けを含めて
存在しないという。
世界的に異例だった水際対策は、諮問委の「一定の効果があった」との評価で継続されたが、
実際は潜伏期間の感染者が多数すり抜けた可能性があると指摘する研究者もいる。巨費を投じ
た輸入ワクチンは大半が余る見通しだ。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
281:Nanashi_et_al.
10/02/22 02:53:16
新型インフルエンザ対策本部専門家諮問委員会.
区分. 氏 名. 所. 属.
委員長. 尾身 茂. 自治医科大学教授. 元WHO・WPRO(世界保健機関西太平洋地域事務局)事務局長.
委員. 岡部 信彦. 国立感染症研究所感染症情報センター長.
委員. 河岡 義裕. 東京大学医科学研究所感染症国際研究センター長.
委員. 川名 明彦. 防衛医科大学校内科学講座2(感染症)教授.
委員. 田代 眞人. 国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター長
URLリンク(www.cabrain.net)
URLリンク(www.google.co.jp)新型インフルエンザ対策本部+専門家諮問委員会
282:Nanashi_et_al.
10/02/27 11:14:19
【感染症】鳥インフルエンザと季節性インフルエンザ 混合で重症化も 東大など研究
スレリンク(scienceplus板)
鳥インフルと季節性、混合で重症化も 東大など研究
2010年2月23日5時4分
鳥インフルエンザが人の季節性インフルと遺伝子の組み換えを起こすと、哺乳(ほにゅう)類に
効率的に感染するだけでなく、重症化しやすいウイルスに変わる恐れがあることが分かった。
鳥インフルが、人の間で世界的大流行(パンデミック)を起こす新型インフルになる可能性が
引き続き高いようだ。東京大医科学研究所の河岡義裕教授や米ウィスコンシン大の
八田正人准教授らの研究で、今週の米科学アカデミー紀要電子版に発表する。
これまで鳥と季節性との遺伝子組み換えでは、重症化しないウイルスしか生まれないと見られていた。
鳥インフル(H5N1)は鶏などに対しては100%近い致死率になるが哺乳類にはそれほど
強い症状を起こさない。世界でアジアを中心に300人近くが亡くなっているが、治療まで時間が
かかるなどウイルスの性質以外の要因が影響しているとみられる。
人から人へ効率良く感染するように変異もしていない。
河岡さんらは、鶏で流行しているウイルスと、季節性インフルのA香港型(H3N2)とで遺伝子が
混合する組み合わせを254通り想定。実際に遺伝子工学でつくって性質を調べた。
254種類のうちパンデミックを起こす恐れが強く、増殖能力の高い75種類をマウスに感染させた。
そのうち22種類は、ウイルス1万個を感染させたマウス4匹がすべて2週間以内に死んだ。
とくに致死性の高い3種類はわずか10個のウイルスの感染で半数のマウスが死亡した。
22種類すべてで、ウイルスの増殖に関係する遺伝子(PB2)は季節性インフルのものだった。
人の場合、季節性と鳥の両インフルに同時に感染すると、体内で遺伝子組み換えがおこり、
病原性の高いウイルスが誕生する可能性がある。
河岡さんによると、感染力は強くないが、PB2がヒト型の鳥インフルはすでに欧州で散発的に
見られる。鳥インフルの調査を継続的に実施することが大切だという。(大岩ゆり)
▽記事引用元
URLリンク(www.asahi.com)
283:Nanashi_et_al.
10/02/27 11:54:16
今日からは自分が研究最前線を突っ走るトップ科学者ですがなにか?
284:Nanashi_et_al.
10/02/27 21:58:39
<鳥インフル>季節性と混合で強毒化する恐れ 東大など研究
2月23日5時1分配信 毎日新聞
人に感染すると致死率6割以上という強毒性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が
人の季節性ウイルスと混ざり合うと、さらに強毒化する恐れのあることを東京大医科学
研究所の河岡義裕教授(ウイルス学)と米などの研究チームが明らかにした。23日付の
米科学アカデミー紀要(電子版)に掲載される。
H5N1型ウイルスと季節性(H3N2型)ウイルスを使い、遺伝子のすべての組み合わせ
(254通り)の作成を試みた。75種のウイルスを調べた。
その結果、季節性の遺伝子の一つで増殖の働きを担う「PB2」を持つ22種で、それぞれ
のウイルスを感染させたマウス4匹すべてが6~12日間で死んだ。その他はH5N1型と
同程度(12日後に致死率50%)か、より弱い毒性だった。【関東晋慈】
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
285:Nanashi_et_al.
10/02/27 21:59:53
強毒の混合ウイルス作製=鳥のH5N1と季節性インフル-東大医科研など
2月23日5時14分配信 時事通信
強毒性のH5N1型鳥インフルエンザと人の季節性インフルエンザ(H3N2型)のウイルス
を組み合わせると、より病原性の高い混合ウイルスが出現しうることを、河岡義裕東大医
科研教授、八田正人米ウイスコンシン大准教授らのグループが23日までに明らかにした。
さらに、この場合に鍵を握る遺伝子も突き止めた。研究成果は米科学アカデミー紀要電
子版に発表した。
従来の研究では、同様に作られたウイルスの病原性は元のH5N1より弱まっており、
強毒ウイルスは生まれにくいと考えられていた。同教授は「新型の登場でH5N1の存在が
忘れられているが、監視を続ける必要がある」としている。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
286:Nanashi_et_al.
10/02/27 22:01:10
<インフル治療薬>強毒鳥インフルに効果 初の純国産
2月26日20時25分配信 毎日新聞
国が承認審査を進めている初の純国産インフルエンザ治療薬「CS-8958」が、
強毒性鳥インフルエンザ(H5N1型)に効果のあることを、東京大医科学研究所の
河岡義裕教授(ウイルス学)らが確かめた。26日、米科学誌プロス・パソジェンズ
に発表した。
マウスにH5N1型ウイルスを感染させて実験した。それによると、薬を投与しない
マウスはすべて死に、別の治療薬「タミフル」を投与した場合の生存率は5~9割
だった。これに対し、CS-8958は7~9割と効果が高かったほか、タミフルが効き
にくい耐性ウイルスにも効果を維持した。
CS-8958は第一三共が開発から製造まで行い、今月、国に承認申請した。
年内の発売を目指している。吸引タイプで、1回の服用で効果があるとされる。タミ
フルは5日間続けて計10回経口する。
世界保健機関(WHO)によると、2月17日現在の感染者は東南アジアを中心に
478人(うち死者286人)。現在の治療薬には主流のタミフルとリレンザ、今年1月に
発売された点滴薬ラピアクタの3種類ある。河岡教授は「タミフル耐性ウイルスの
流行に備え、新しい薬を用意することが重要だ」と話す。【関東晋慈】
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
287:Nanashi_et_al.
10/02/27 22:04:51
第一三共の新薬、タミフル耐性ウイルスにも有効
2月27日12時26分配信 読売新聞
第一三共が国内での製造販売を厚生労働省に申請中のインフルエンザ治療薬
「CS―8958」は、従来の治療薬タミフルが効きにくいタイプの強毒性の鳥インフル
エンザウイルス(H5N1型)にも効果があることを、東京大学の河岡義裕教授と
木曽真紀研究員らが動物実験で確かめた。
米医学誌「プロス・パソジェンズ」に26日、発表した。
研究チームは、マウスにH5N1型ウイルスを感染させ、その2時間後に、人への
標準的な投与量に相当する新薬をマウスに与えた。すると、6~8割が3週間たって
も生き残った。また、感染7日前に投与した場合もほぼ同じ結果で、予防効果も確か
められた。薬を投与しなかったマウスは2週間以内にすべて死んだ。
新薬はタミフルと同じように、ウイルスの表面に結合して増殖を妨げる。タミフルは
1日2回、5日間続けて飲む必要があるが、新薬は、1回口から吸入するだけでよい。
同社は1月末に治療薬としての承認を申請しており、2010年度中に販売が開始
できる見通し。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
288:ワクチン接種で感染が減らせる?
10/03/03 14:59:21
URLリンク(nsearch.yahoo.co.jp)
URLリンク(news.google.co.jp)
英社製ワクチン使用停止騒動で日本が学ぶべき国内体制強化
12月1日(火) 8時30分 - 経済総合(ダイヤモンド・オンライン)
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)
東京大学医科学研究所感染症国際研究センター長の河岡義裕教授は
「パンデミックインフルエンザ対応は、感染者数のピークを低くし、重症者
数を減らすことが重要。その一環であるワクチン強化は国防政策として
取り組むべき」
と強調する。
289:Nanashi_et_al.
10/03/03 19:20:03
【医薬】インフル治療薬:強毒鳥インフルに効果 初の純国産[10/02/27]
スレリンク(bizplus板)
290:Nanashi_et_al.
10/03/05 16:45:55
新型インフルエンザはなぜ恐ろしいのか (生活人新書)
押谷 仁 (著), 虫明 英樹 (著)
日本放送出版協会 (2009/09)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
出版社/著者からの内容紹介
世界中で増え続ける感染者。
人類はウイルスに対して何ができるのかーー。
「毎年のインフルエンザと同じという新型インフルエンザに対する認識は、早急に見直さなければならない」
WHO(世界保険機構)で、長年、新型インフルエンザ対策の中心を担ってきた東北大学教授の押谷仁。
NHKのニュース・番組において新型インフルエンザを取材し続けてきた虫明英樹。
問題の本質と今後の対策を、スペシャリストの2人が語りつくす1冊。
内容(「BOOK」データベースより)
世界中で増え続ける感染者。しかし、この流行が1997年に起きていたならば、被害は今日のような数では済まなかった。
私たちはウイルスに対して何ができるのか。このウイルスから人類は何を学ぶべきなのか?
新型インフルエンザの現場の最前線に立つ2人が問題の深部を解き明かす。
著者について
●押谷 仁(おしたに・ひとし)
東北大学大学院医学系研究科教授。1959年生まれ。JICA専門家としてザンビアでウイルス学の指導を行う。
WHO西太平洋地域事務局で、新型肺炎のSARSや鳥インフルエンザへの国際的な対応の指揮を執るなど、世界的に活躍。
●虫明英樹(むしあけ・ひでき)
NHK報道局科学文化部記者。1968年生まれ。SARSや新型インフルエンザ問題で世界各国を取材。
NHKスペシャル「SARSと闘った男」(放送文化基金賞など受賞)、「最強ウイルス」などを取材・制作。
同番組の書籍化の執筆を担当。
URLリンク(www.amazon.co.jp)
291:Nanashi_et_al.
10/03/06 21:07:25
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
新型インフルエンザウイルスの出現予測と流行防止に関する研究
インフルエンザウイルスの進化と予測
インフルエンザウイルスの起源と進化
新型インフルエンザウイルスの予測・シベリアの水禽営巣地におけるウイルスの分布
トリから哺乳動物へのインフルエンザウイルス伝播の機構
新型インフルエンザウイルスの出現予知と流行防止
香港で発生した新型H5インフルエンザウイルスの起源と変異
動物インフルエンザウイルスの生態学的研究:新型ウイルスの出現に備えて
トリインフルエンザウイルスのヒトへの伝搬及び病原性獲得機構
動物インフルエンザウイルスの生態解明と新型ウイルス対策
292:Nanashi_et_al.
10/03/07 10:40:06
スレリンク(student板:895番)
895 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう[???] 投稿日:2009/08/30(日) 11:16:43 ID:???
質疑応答もある。
参加申込書
所属:米国国立衛生研究所
氏名:アントニー・ファウチ
連絡先:米国ワシントンDC国立衛生研究所
河岡先生に質問希望
1)新型ウイルスは、鳥インフルエンザウイルスから生じると主張しておられましたが、予想がはずれた理由はなんでしょうか?
2)Natureのインフルエンザウイルスの再構築実験は、「単なる異物反応の可能性が高いと思いますが、感染が成立していると考える根拠はなんでしょうか?」
3)ワシントンポストに掲載された私の発言の意図を敢えて誤解される理由はなんでしょうか?
>>126
293:Nanashi_et_al.
10/03/09 12:09:20
KAKEN - 見上 彪(20091506)
URLリンク(kaken.nii.ac.jp) >参画した研究課題の共同研究者
甲斐 知恵子
研究者番号:10167330
東京大学 / 医科学研究所 / 教授
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
喜田 宏
研究者番号:10109506
北海道大学 / (連合)獣医学研究科・大学院獣医学研究科 / 教授
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
松浦 善治
研究者番号:50157252
大阪大学 / 微生物病研究所 / 教授
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
永井 美之
研究者番号:20022874
富山県衛生研究所 / 独立行政法人理化学研究所・免疫・免役・アレルギー科学総合研究センター・アレルギー科学総合センター / 上級研究員
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
梅村 孝司
研究者番号:00151936
北海道大学 / (連合)獣医学研究科 / 教授
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
内貴 正治
研究者番号:10020752
予防衛生研究所 / 獣医科学部 / 部長
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
294:Nanashi_et_al.
10/03/09 12:16:11
URLリンク(www.google.co.jp)内貴先生+研究のイロハ+喜田先生+研究者スピリット
295:Nanashi_et_al.
10/03/11 03:07:00
【医薬】インフル治療薬:強毒鳥インフルに効果 初の純国産[10/02/27]
スレリンク(bizplus板)
強毒鳥インフル(笑) これ人のウイルス性疾患のつもりなの?
296:Nanashi_et_al.
10/03/12 16:51:39
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
トリから哺乳動物へのインフルエンザウイルス伝播の機構
香港で発生した新型H5インフルエンザウイルスの起源と変異
トリインフルエンザウイルスのヒトへの伝搬及び病原性獲得機構
【CREST】「スペイン風邪をサルで再現させて、謎だったウイルスの病原性を解析」
URLリンク(www.jst.go.jp)
「スペイン風邪をサルで再現させて、謎だったウイルスの病原性を解析」
Nature 445:23, 2007
URLリンク(www.ims.u-tokyo.ac.jp)
Aberrant innate immune response in lethal infection of macaques with the 1918 influenza virus
URLリンク(www.nature.com)
「このような激烈な反応が起きるとは考えがたい。」
アメリカNIHファウチ博士(ワシントンポストのインタビュー)
URLリンク(www.google.co.jp)ファウチ+ワシントンポスト+こんなに早期に、こんなに激烈な炎症がおきるのはおかしい
1918 Killer Flu Tested on Monkeys
Washington Post
By SETH BORENSTEIN
The Associated Press
Wednesday, January 17, 2007; 11:06 PM
URLリンク(www.washingtonpost.com)
URLリンク(www.washingtonpost.com)
"There aren't a lot of things that can induce that robust of an inflammatory response that quickly."
297:Nanashi_et_al.
10/03/13 17:39:15
輸入ワクチン行き場なく 新型インフル一段落、期限切れも
2010年3月13日 06時28分
国内での新型インフルエンザ流行が一段落する中、政府がスイスのノバルティス社と英国のグラクソ・スミスクライン
(GSK)社から計1126億円で買い付けた輸入ワクチン9900万人分が行き場を失っている。
昨年10月の売買契約締結の発表時には2回必要とされていた接種は、その後、1回で効果ありとして回数が変更された。
この時点で国産の5400万人分と合わせると全国民分を超える量が確保され、ワクチンが余ることが確実になった。
厚生労働省は現在も、メーカーと余剰分の解約に向けた交渉を続けている。
有効期間が製造から6カ月とされるノバルティス社製のうち、2月3日に出荷予定だった234万回分は、引き合いの
ないまま今月末に使用期限を迎える。これまでに出荷されたのは、山形など4都県から発注のあった136回分のみだ。
GSK社のワクチンは有効期間が18カ月と長いが、販売単位が1箱50回分と大きいため「一度に使い切れない」と
医療機関から敬遠され、今シーズン中の出荷のめどは立っていない。
厚労省のまとめでは、1月末までに国産ワクチン接種を受けた人は約1800万人。国産の需要も急減している。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
298:Nanashi_et_al.
10/03/14 01:18:55
【新型インフル】輸入ワクチン行き場なく 1126億円・9900万回分、期限切れも
スレリンク(newsplus板)
299:Nanashi_et_al.
10/03/16 18:56:44
なぬ、医科研の50代教授が、論文の虚偽記載と、「下着は何色?」とセクハラで停職1か月だってか?w
URLリンク(news.google.co.jp)
300:Nanashi_et_al.
10/03/20 17:29:38
鳥H5N1や豚H1N1が、
ヒトに感染し、
ヒトヒト感染大流行をおこすウイルスである
ということが本当に科学的な事実であるならば、
「プリオン」ノーベル賞(プルシナー)並みの
輝かしい業績のはずだが・・・
URLリンク(ja.wikipedia.org)
「新型インフルエンザウイルスの出現機構とその制圧」
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
「新型インフルエンザウイルスの出現予測と流行防止に関する研究」
「インフルエンザウイルスの進化と予測」
「インフルエンザウイルスの起源と進化」
「新型インフルエンザウイルスの出現予知と流行防止」
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
「動物由来の新興・再興感染症」が正しいなら、
「人獣共通感染症脅威論」も正しいかのように見せている。
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
「A型インフルエンザウイルスによる人獣共通感染症」が正しいなら、
「鳥H5N1/豚H1N1インフルエンザ脅威論」も正しいかのように見せている。
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
「鳥インフルエンザウイルスによるスペイン風邪」が正しいなら、
「新型インフルエンザ脅威論」も正しいかのように見せている。
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
「鳥由来豚由来新型ウイルスによる新型インフルエンザ」が正しいなら、
「パンデミック脅威論」も正しいかのように見せている。
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
301:Nanashi_et_al.
10/03/21 18:57:45
インフルエンザとはなにか? (12) テレビはウソだったか?
URLリンク(takedanet.com)
>程度の低い専門家とNHKを持っていることは日本の人の不幸だ。
302:Nanashi_et_al.
10/04/01 16:42:16
新型インフル第一波は終息宣言 厚労省、検疫など検証
2010年3月31日22時8 分
厚生労働省は31日、新型の豚インフルエンザについて「最初の流行は沈静化した」として第1波が
事実上終息したとの見解を示した。再流行や新たな強毒性のウイルスの発生に備え、今回の水際で
の検疫対策やワクチン供給などについて専門家が検証し、6月中に報告書をまとめる。
この日開かれた新型インフル対策総括会議では、強毒性の鳥インフルを想定した従来の計画に
基づき、政府が発生当初、検疫強化や学校の臨時休校をとった点について「やりすぎだったのでは」
との懸念があることが紹介された。
厚労省の担当者は一連の対策について「できるだけ感染の波を後ろにずらして時間かせぎをし、
死亡者を極力減らすのが目標だった」と説明。これに対し、専門家からは「目標が達成できたのかで
はなく、その目標でよかったのか、プロセスも検証しないといけない」との意見も出た。
ワクチン接種体制についても課題が残った。当初は供給不足が予想され、海外2社から約9900万
回分(健康な成人は1回接種)を輸入契約したが、接種回数の変更や患者数の減少により必要性が
薄れ、出荷されたのは約4千回分にとどまった。ノバルティス社(スイス)の234万回分はこの日で
有効期限切れになり廃棄処分される。
グラクソ・スミスクライン社(英)と契約した7400万回分は約3割にあたる2368万回分を解約する
ことで合意。一方、国産ワクチンの接種者数は、23日現在の推定で約2282万回分だった。
日本で患者が初めて発生したのは昨年5月。7月下旬から患者数が増え始め、8月19日に「流行
入り」を宣言。11月下旬にピークを迎えた後、昨年末からは減り続け、今年も減少傾向が続いていた。
日本の人口10万人あたりの死亡率は0.15。カナダ(1.32)、英国(0.76)に比べて低かった。
政府の諮問委員会委員長を務めた尾身茂・自治医科大教授は「学級閉鎖を行った結果、感染者が
学童に限定され地域に感染が広がらなかったため」と指摘した。(北林晃治、熊井洋美)
URLリンク(www.asahi.com)
303:Nanashi_et_al.
10/04/26 20:45:54
インフルエンザとはなにか (13) その顛末記
URLリンク(takedanet.com)
かつて国は「大変だ。新型インフルエンザと季節性インフルエンザの両方の
ワクチンを作らなければならない」といって大量の税金を使った。
一体、インフルエンザの専門家はなにか知っていることがあるのだろうか?
あれほどテレビで警告を発し、新型インフルエンザが恐ろしいのはウィルス
の種類が違うから、免疫が効かず、従って、新型も恐ろしいし、続いて起こる
季節性の流行も怖いと言っていたのはどうしたのか?
日本の専門家も薬品会社からお金を貰っていたのか?
日本の専門家はバカなのか?
バカなのに、偉そうにNHKでコメントしていたのか?
それに振り回された我々がバカなのか?
304:Nanashi_et_al.
10/05/06 15:20:31
踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃソンソン
305:Nanashi_et_al.
10/05/06 15:50:09
「風に乗って、ウイルスが非常に長距離に運ばれるということがあって、 非常に急速に周辺に広がる」
URLリンク(www.google.co.jp)明石博臣+ウイルス+風
306:Nanashi_et_al.
10/05/06 16:15:08
食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第12回牛豚等疾病小委員会の開催について
URLリンク(www.maff.go.jp)