09/01/25 09:03:06
この季節多く耳にするのが受験の話題ですが、ノーベル賞効果か？
いま名大が大人気なんです。
先週末「大学入試センター試験」が行われ、2009年も大学受験シーズンが到来した。
東海3県では、約5万1000人がセンター試験に望み、志望校への合格を目指す。
少子化で大学も生き残りにしのぎを削る中、2009年特に注目を集めている大学がある。
それが名古屋大学、「名大」だ。名古屋市内のある書店では、全国の大学・学部別に分かれた赤本約350冊を扱っている。
その中で、2008年度の売り上げ1位に輝いたのが「名大」だ。
この名大人気の起爆剤になったのは、「ノーベル賞」。
大学にゆかりのある研究者が一度に3人も受賞し、名大の名は世界にとどろいた。さらに、23日発表されたあるデータもこの人気を裏付けている。
日経ＢＰコンサルティングが2008年12月、この地方の約3000人を対象に実施した調査で、名大の偏差値は93.7！2位の大学を20ポイント以上引き離し、ダントツだ。
大手予備校「河合塾」の調査でも、ノーベル賞受賞者が発表された2008年10月以降、名大を志望する受験生が増えたという。
名大では「いい意味で大学に注目が集まることは喜ばしいこと」と話している。
名大の一般入試は2月下旬から始まる。
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