08/02/02 11:20:41
インゴットの鑑定が何より重要。
まずは、公表試料現物の公開鑑定会で良いと思う。
第三者が産学官からそれぞれ選んだ金相の専門家(もちろん博士号なんて不要)
がルーペや顕微鏡で鑑定する。必要なら再研磨。
結晶質部はガラス質部よりも硬いはずなので、うまく研磨すると浮き上がるはず。
(JEOLのSEMについているREF像モードでの観察がお手軽)
念のため微小押し込み試験機もすぐ使えるように準備しておく。
その後、報道関係者も試料を手にとって確認する。
なんてのはどう?簡単にできるでしょ。
被疑者側は、参考のため、明らかに結晶が混入している失敗作試料も
準備しておくのがエチケット。
まず、これがクリアできれば、延命の道は開けるであろう。