10/02/26 11:50:26
現在、電気について勉強している中学生です。
学校で「電力」というものについて習ったのですが、
この考え方に従うと、家庭にある電化製品で
100V-600Wの製品と100V-1200Wの製品があった場合、
前者の方が内部に大きな抵抗が組み込まれており
(この場合では約16.7オーム)、後者の消費電力が
大きいものの方が内部に小さな抵抗しか入っていない
(約9オーム)。従って、後者は前者に比べて大きな
電流が流れ、それにより大きな仕事をする(電力の
公式では電力=電流^2×抵抗となっているので、
抵抗が小さいという点では損をしているが、電流が
大きいことにより結果的に大きい電力が生み出される)
という風に考えてよろしいのでしょうか?
長くなりましたが、一言で言いますと「消費電力の
大きい製品は中の回路に入っている抵抗が小さいために
大きい電流が流れ、その電流を使って大きな仕事をして
いるんだ」という自分の解釈が正しいのかを知りたいと
思っています。よろしくお願いします。