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「ものづくり専門大学院」設置へ
近大が中小企業と連携
近大が、東大阪市に整備中のものづくり支援拠点に「東大阪ものづくり専門大学院」(仮称)を設置する方針を固めたことが、3月5日までにわかった。【3月5日 UNN】
目的は、特殊な分野に秀でた中小企業の技術を受け継ぎ、新しい技術に発展させること。さらにその課程で人材を育成するというもの。6月ごろ文科省に届け出る予定で、2004年春の開設を目指している。
同大学によると定員は10人程度。1人ずつ受け入れ企業に就職し、研究開発に携わると同時に、大学では企業から派遣された教授からも指導を受けるという。
大学は研究指導費として企業に負担をかけないために年間約250万円を支給する。企業は院生に給料を支払い、院生はその中から年間約100万円を授業料として納めるという。また、学部の学生指導を行った場合、院生には年間約40万円が支払われる。
中小でしか役にたてねーんだよな近大生ってよぅ