03/12/12 21:13
都道府県農試の職員の能力がもともと
大学や国研(現独法)より低いのは当然なことではあるが、それに加えて、
職員の専門性を無視した人事がまかりとおる、
当座しのぎの「現場重視」の成果を出せと言われる、
比較的出来のいい奴を人事交流とやらで普及や行政に出す、
その見返りに普及や行政の落ちこぼれが来る、
予算獲得のために、外面だけ格好を付けたプロジェクト研究をでっちあげて
案の定、何の成果も出ない、はなから現場に相手にされていない、
研究経験の全くない行政職出身の管理職が増えて、自分の在任中だけ
ええ格好しいだから先を見据えた研究戦略なんか出てこない、
そんな管理職もある時期まで、本庁の顔色をうかがいながら、
「ドクターをとるために研究をやるわけではない」と言いながら、
外部評価を入れたとたん「ドクター取得者の数が云々」と言い出す、
こんな低次元の空間で、アカデミックペーパーだのIFだのの
レベルに行くわけがない。