農水省コイヘルペスウイルス病対策制度についてat NOUGAKU
農水省コイヘルペスウイルス病対策制度について - 暇つぶし2ch269:農NAME
09/04/24 16:16:40
平成21年4月24日 農林水産省
第13回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会の概要について

4月22日(水曜日)に農林水産省において開催されました第13回コイヘルペスウイルス病に関する
技術検討会の概要をお知らせします。

本検討会では、農林水産省及び(独)水産総合研究センター養殖研究所から発生状況及び調査・
研究の報告が行われました。また、茨城県から霞ヶ浦北浦におけるコイ養殖再開に向けた取り組み
について説明があり、茨城県は、更に具体的な対応策を検討することとなりました。

1.日時 平成21年4月22日(水曜日)14時00分~17時00分
2.場所 農林水産省水産庁漁政部第2会議室(東京都千代田区霞が関1-2-1 )

3.概要
(1)現状報告について
 農林水産省から、
(ア)平成20年のKHV感染コイの発見件数は101件となり、昨年(133件)の約4分の3、ピーク時の平成16年(910件)の
11%に減少しました。
(イ)養殖場におけるKHV病の発生件数は、15件(前年20件)と減少しました。
 等、最近のコイヘルペスウイルス(KHV)病の発生状況について報告を行いました。

(2)試験・研究について
 (独)水産総合研究センター養殖研究所から、
(ア)KHV病の感染耐過コイからのウイルス検出技術
(イ)養殖・加工施設からのまん延防止策としての卵の安全かつ簡便な消毒方法及び排水の効率的処理方法
(ウ)天然水域におけるKHVサーベランスの結果
 について説明を行いました。

(3)まん延防止措置について
 茨城県から、霞ヶ浦北浦におけるコイ養殖再開に向けた取り組みについて説明がありました。
これに対して、検討会委員及び農林水産省から、まん延防止措置の実効性の証明とその確実な実行を担保する
必要性を指摘しました。茨城県においては、コイ養殖再開に向け、更に具体的な対応策を検討することとなりました。

270:農NAME
09/04/24 16:17:29
<添付資料>
議事次第(PDF:41KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)
委員名簿(PDF:63KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)
資料1(PDF:60KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)
資料2(PDF:317KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)
資料3(PDF:112KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)

お問い合わせ先 消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室 担当者:田垣、坂内
代表:03-3502-8111(内線4539) ダイヤルイン:03-6744-2105 FAX:03-3501-2685

271:農NAME
09/04/24 17:02:03
≪茨城県から、霞ヶ浦北浦におけるコイ養殖再開に向けた取り組みについて説明がありました。これに対して、

検討会委員及び農林水産省から、

まん延防止措置の実効性の証明とその確実な実行を担保する必要性を指摘しました。≫
>>269


消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室 担当者:田垣、坂内

委員名簿(PDF:63KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)

第13回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討委員名簿
座長 青木 宙  東京海洋大学大学院海洋科学研究科教授
副座長 佐野元彦 独立行政法人水産総合研究センター 養殖研究所 病害防除部長
鈴木 和良  千葉県内水面水産研究所長
高濱 芳明  茨城県内水面水産試験場長
田中 深貴男  埼玉県農林水産部生産振興課福課長
畑井 喜司雄  日本獣医生命科学大学教授
兵藤 則行  新潟県内水面水産試験場病理環境課長
副座長 福田 穎穂  東京海洋大学海洋科学部海洋生物資源学科教授
細江 昭  長野県水産試験場長

参考委員
佐藤 稔  全国養鯉振興協議会専務理事
橋本 啓芳  全国内水面漁業協同組合連合会専務理事
吉田 俊一  全日本錦鯉振興会福理事長


272:農NAME
09/04/24 17:03:32
資料3(PDF:112KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)
>>270

新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
「コイヘルペスウイルスのまん延防止技術の開発」
独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所
研究機関:2007年度~2010年度(4年間)
中核機関・研究総括者:(独)水研センター養殖研究所 三輪 理
共同機関;(国)東京海洋大学・(国)北海道大学・茨城県水産試験場・新潟県水産試験場・
        滋賀県水産試験場・岡山県水産試験場・(株)アーク・リソース

研究内容
1.KHV感染耐過魚からのウイルス検出技術の確立
 (1)PCRによる検査技術の開発
 (2)抗体検出法のキット化
2.養殖・加工施設からのまん延防止法の確立
 (1)卵の安全で簡便な消毒方法の確立
 (2)排水の効率的な処理方法の開発
 (3)加工処理方法の確立
3.天然水域におけるKHVサーベイランス
 (1)霞ヶ浦におけるサーベイランス
 (2)琵琶湖におけるサーベイランス
 (3)児島湖・宮川におけるサーベイランス
 (4)サーベイランスの結果のとりまとめと解析


273:農NAME
09/04/24 17:23:15
>>271
生産現場の人間がだれもいないものな。「まん延防止」なんて非現実的。まじめにそれで向かっていたら業がなりたたない。
いろいろとこの「KHV病特定疾病制度」関連で潤う人間は、現実現場の養殖とは関係のないセクションの人間。

新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
「コイヘルペスウイルスのまん延防止技術の開発」
独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所

こういう現実にはほとんど無意味な研究開発で時間とお金と労力を費やせるのも今の国の偽らざる行政の姿。
KHVというウイルスのまん延防止と称して、環境からのウイルス根絶清浄化を行なわんとする思考・意識そのものが
机上の空理空論、画餅であることに気づくのはいつのことになるものやら。

農水省は正気なのか?
>>13


「国民の安全・安心を脅かす事態に対応するリスク管理や危機管理」
のあり方について農林水産省の置かれた現状の認識
(第4回農林水産省改革チーム会合の概要について 平成20年10月23日)
URLリンク(www.maff.go.jp)
(資料1)「国民の安全・安心を脅かす事態に対応するリスク管理や危機管理」のあり方について(PDF:15KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)
>>76


インドネシアの現場の事情をも少し知っておいてもいいだろう。
それに「抗体」を保有していること(保有できること)の意味も、
よく知識を身につけておくべきだな。

茨城H5N2事例や愛知H7N6事例のように・・・

それが「ない」という嘘はいいかげんにやめたほうがいい。

274:農NAME
09/04/24 17:26:59
農林水産省から、

(ア)
平成20年のKHV感染コイの発見件数は
101件となり、
昨年(133件)の約4分の3、
ピーク時の平成16年(910件)の11%
に減少しました。

(イ)
養殖場におけるKHV病の発生件数は、
15件(前年20件)と減少しました。
>>269


農水省っていい仕事してるよな!
スレリンク(agri板:512番)
>あいかわらず発生はあるが、
>現場で現実的かつ適切な耐過馴致治癒対処が施されて、
>報告がなされなくなっただけ。


275:農NAME
09/04/24 17:41:19
176 :農NAME:2009/04/24(金) 11:04:21
うんこする暇も無く忙しくなってきたねー(ノ><)ノ
おいらの所もぉ~税理士さん頼んでるよ(^O^)/
毎月チェック!毎日チェック!経営者の基本でつね(^_-)-☆
んでぇ~、どれだけ抜けるか、わかるもんねー(⌒▽⌒;)

であであ



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