09/04/20 17:36:37
◆持続的養殖生産確保法施行規則の一部を改正する省令案についての意見・情報の募集結果について
URLリンク(www.maff.go.jp)
>現在のKHV感染確認の検査法であるPCR検査は、KHV感染耐過鯉については、検査によっても見分ける
ことが不可能である。OIE基準の同居感染検査もキャリアがウイルスをうつす不健康な状態になければ、見分
けることができず、非常に不正確であり、感染耐過鯉を見逃す可能性が非常に高い。なおかつ、温度調節設備
を有した施設においては、感染後のへい死をほぼ避けられることも既知である。現場の感覚からみて、KHVの
まん延を抑止防止することは、もはや不可能である。
>今後ますますKHV感染を避けることは困難になり、感染を被ったらKHV根絶のための鯉の殺処分よりはむ
しろ、感染を受け発症しても、生かす対処をできるほうが現実に即している。今後、全国の自然河川もKHV感染
未経験鯉を放流するかぎりにおいて、KHV病は必ず起こり続けるとみなさなければならない。
>KHV病を「特定疾病」にしておく限り、日本国内では、鯉の「持続的養殖生産確保」と流通は、ほぼ困難で、
やがて不可能になる。「特定疾病」から除外し、対処方法を公開できるようにし、ごくありきたりの魚病対応ができ
るようにしたほうがいいのではないだろうか。
----------------------------------------------------------
◆水産資源保護法施行規則の一部を改正する省令案についての意見・情報の募集結果について
URLリンク(www.maff.go.jp)
>KHV病はもはや、輸入によって入ってくることを防止する対象ではなく、「輸入防疫対象疾病」に該当しなくな
っているため、除外すべきである。
>特定疾病からはずすべきである。
>法定疾病からはずすべきではないか。
>ウィルスフリーの魚をつくるよりはウィルスレジスタント(抵抗性)の魚をつくる方が重要と考えるし、また自然界
はそのようにして進化してきたのだと思う。過度の鎖国政策はおかしい
>>1
ウイルス病・魚病学的にみて、ごくごく常識的な意見は、平成17年当時、すでに出ていたわけだが・・・
259:農NAME
09/04/21 23:22:52
KHV病特定疾病まん延防止指針
当初の海外情報に敏感に反応したものの、灯台下暗しの役所仕事を
暴走させてしまった役所役人の典型的なミスリードの法令制度施策
スレリンク(nougaku板:420番)
260:農NAME
09/04/22 14:44:30
持続的養殖生産確保法
URLリンク(www.ron.gr.jp)
(定義) 第二条
2 この法律において「特定疾病」とは、国内における発生が確認されておらず、又は国内の一部のみに
発生している養殖水産動植物の伝染性疾病であって、まん延した場合に養殖水産動植物に重大な損害
を与えるおそれがあるものとして農林水産省令で定めるものをいう。
>>97
261:農NAME
09/04/22 19:26:51
ニシキゴイの業界の連中なんか制度のウラくぐって都合のいいことしか考えてないからな
まじめに制度がうまくいってるなんて思ってるやつらなんかバカにされてるだけだ
上に政策あれば 下に対策あり そのままのすがたになってるんだよな
検査はいくらでもくぐりぬけられるわけだし
国の役人も相当おバカな制度やってる ってのは現場じゃばればれなんだよな
最初の最初から 清浄化できるわけないじゃん ってのは常識だったんだし
ほんまにヤシあいてにバカな制度をぶったててしまったもんだぜ
さすがわケダモノ利権とウンコまみれになってる 農水省のやることだ
262:(独)研究所と(社)協会の焼け太り政策ですね。
09/04/22 19:30:55
平成21年4月5日~平成21年4月12日(茨城県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
〔PCR検査結果(PDF:92KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
>(社)日本水産資源保護協会
平成21年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
URLリンク(www.maff.go.jp)
コイヘルペスウイルス病に関する情報
PCR検査結果(平成21年4月22日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)
263:農NAME
09/04/22 19:34:36
>>262
〔PCR検査結果(PDF:92KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
発症なしの確認検査は協会有料委託検査なのはわかるが、
もうその手の一次診断は、茨城県では手をかけないのか。
264:農NAME
09/04/24 16:00:37
霞ケ浦のコイヘルペス:5年ぶり、養殖自粛解除へ 販売先構築が課題 /茨城
4月23日14時1分配信 毎日新聞
県は22日、コイヘルペスウイルス(KHV)感染を理由に霞ケ浦・北浦の養鯉(ようり)業者に出していた
養殖自粛要請を約5年ぶりに解除する意向を国に伝えた。国側の了承を受け、23日にも要請を解除する。
業者は8月ごろに稚魚を湖のいけすに入れ、本格的に養殖を再開。出荷は来年の夏以降になる見込み。
しかし活魚の県外出荷が禁止されているため、販売先の再構築が課題となっている。
霞ケ浦・北浦で養殖コイのKHV感染死が見つかったのは03年10月。翌月までに1190トンの死がいが
回収され、県は業者に網いけすのコイの全量処分命令を下した。04年1~3月、2467トンが処分され、
同年春、県が養殖自粛を要請した。
県漁政課によると、発生前に59あった業者の約半数が廃業。残った35業者が養殖を再開する予定だ。
解除までこぎついたのは、KHV耐性コイの育成方法の確立と、活魚のエラを取り除けばウイルスが広が
らないことが実証されたことによる。また、水質悪化の懸念などを考慮し、網いけすの数を03年当時の
3866面から半分に減らすことで、周辺市町村の理解を得た。
しかし、KHVは国内への伝染病まん延防止のために定められた「持続的養殖生産確保法」で特定疾病に
指定されているため、現状では生きたコイを県外に移動することができない。発生前は95%が県外出荷で、
さらに活魚輸送が主だった。同課は「生産が順調にいっても、自粛前と違う流通ルートを確保できなければ
先行きは厳しい」とみている。【山崎理絵】
265:農NAME
09/04/24 16:01:18
◇5年半で半数30業者、40人が残った
◇施設老朽化、資金負担重く 再開へ消えぬ不安
霞ケ浦の養鯉業者の大多数が加入する霞ケ浦北浦小割式養殖漁協で組合長を務める竹石正明さん(53)
=行方市=は、コイヘルペスウイルス(KHV)の発生当時、コイの死がいが湖面に浮く姿を前に「もう終わった」
と立ち尽くしたという。28年間、生産量全国1位を保ち続けてきた霞ケ浦のコイ養殖が止まってから5年半。
組合では廃業が相次ぎ、以前の約半数にあたる30業者、40人が残った。
霞ケ浦で食用コイの養殖が始まったのは昭和40年代。養殖に適した環境に恵まれ、間もなく生産量全国1位
に躍り出た。18歳で養殖の世界に入り、霞ケ浦のコイが産地間競争に勝ち抜くのを間近で見てきた竹石さんは
「最初は細長いコイでばかにされたんだけど、努力してふっくらしたコイができるようになった」と懐かしむ。
竹石さんは養殖を休止後、霞ケ浦でナマズや天然コイの漁で生計を立ててきた。再開を待つ組合員の多くは
フナの養殖などをしながら、貯蓄を切り崩して生活。中には収入がゼロの人もいたという。
再開に向けて不安材料も多い。休業の間に網いけすが老朽化。KHV耐性コイ育成のための昇温施設の建設
も急務で、資金面での負担が重くのしかかる。竹石さんは、少なくともそれぞれ数千万円はかかると見積もる。
「設備を替えてもあと何年できるか分からない。途中でやめる業者も出てくると思う」と、不安を打ち明けた。
4月23日朝刊
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
URLリンク(mainichi.jp)
266:農NAME
09/04/24 16:04:09
霞ケ浦のコイヘルペス:県、養殖自粛要請を解除 /茨城
4月24日12時3分配信 毎日新聞
県は23日、コイヘルペスウイルス(KHV)感染を理由に、04年4月から霞ケ浦・北浦の
養鯉(ようり)業者に出していたコイの養殖自粛要請を解除した。
県漁政課などは養殖再開にあたり、網いけす養殖業者に対し、▽まん延防止のため、
養殖にはKHV耐性コイを使う▽コイは加熱加工またはエラを取り除いた鮮魚の状態で
出荷する▽大量死が発生した場合は速やかに県へ連絡する--などを順守するよう
通知した。【山崎理絵】
4月24日朝刊
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
267:農NAME
09/04/24 16:08:11
養殖コイ出荷制限緩和 県方針
鮮魚や切り身、県外販売
養殖コイの需要回復を目指し、県は22日、鮮魚の出荷制限を緩和する方針を固めた。
コイヘルペスウイルス(KHV)病の発生後、加熱加工されていない鮮魚やあらい、切り身
の県外出荷は認められておらず、県外に出荷できたのは加熱加工品のみだった。
約5年ぶりに23日から解禁される霞ヶ浦・北浦のコイ養殖に合わせて、県は出荷制限緩
和で販路拡大に弾みをつけたい考えだ。
2003年のKHV問題発生後、県の自粛要請を受け、事実上、養殖が禁止された。
霞ヶ浦・北浦の養殖業者は、天然ゴイや県内水面水産試験場で昇温処理されたコイを
譲り受け、網いけすで育て、あらいや切り身にして県内で販売することは認められていた。
県外に出荷できるのは、加熱加工した製品だけだった。
しかし、県内水面水産試験場の感染実験などで、エラを除去した魚体は感染力をもた
ないことが証明され、エラを取り去れば鮮魚で県外に出荷できるようにすることを決めた。
これにより、県外の小売業者や加工業者から一定の需要も期待できるという。
しかし、生きたままの活魚の移動は今後も霞ヶ浦・北浦の流域12市町村内に限られる。
KHV病発生前、養殖コイの9割近くは、県外の問屋に卸され、活魚での販売が主流だった。
そのため鮮魚や加熱加工品の販売だけでは、すぐには全国的な需要回復が見込めない
のが現状だ。
県漁政課は「鮮魚の移動制限緩和で出荷の自由度は格段に高くなる。ただ、地元での
消費喚起のほか、全国で活魚でなく鮮魚で買ってもらえるような努力が必要になってくる」
としている。
(2009年4月23日 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
268:農NAME
09/04/24 16:10:06
県、霞ヶ浦と北浦でコイ養殖自粛要請解除
KHV問題
コイヘルペスウイルス(KHV)病の影響で、県がコイ養殖の自粛要請を出していた
霞ヶ浦と北浦で、県は23日、自粛要請を解除した。まもなく採卵作業が始まり、
来年夏頃に出荷が始まる見通しだ。
この日は、県職員らが関係漁協などへの通知に追われた。かすみがうら市漁協
(かすみがうら市坂)には、県霞ヶ浦北浦水産事務所の大川雅登所長が訪れ、
桜井謙治組合長に解除を伝える文書を手渡した。大川所長が「消費拡大のお手伝い
をしたい」と話すと、桜井組合長は「待ち望んでいた自粛解除はうれしいかぎり。
消費がどう落ち込んでいるか見えないのが心配だが、もう一度全国一を目指して
頑張りたい」と喜んでいた。
過去にはアオコ発生などの危機を乗り越えてきた同漁協もKHV病発生以降、
20人以上いた業者が10人にまで減った。今後の出荷は、活魚でなく、加熱加工品
や新たに県外出荷が認められた鮮魚や切り身が主流となる。桜井組合長は、鮮魚や
切り身は、活魚より輸送が容易で、出荷先での処理の手間が省けるなど、利点にも
なりうるという。
(2009年4月24日 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
269:農NAME
09/04/24 16:16:40
平成21年4月24日 農林水産省
第13回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会の概要について
4月22日(水曜日)に農林水産省において開催されました第13回コイヘルペスウイルス病に関する
技術検討会の概要をお知らせします。
本検討会では、農林水産省及び(独)水産総合研究センター養殖研究所から発生状況及び調査・
研究の報告が行われました。また、茨城県から霞ヶ浦北浦におけるコイ養殖再開に向けた取り組み
について説明があり、茨城県は、更に具体的な対応策を検討することとなりました。
1.日時 平成21年4月22日(水曜日)14時00分~17時00分
2.場所 農林水産省水産庁漁政部第2会議室(東京都千代田区霞が関1-2-1 )
3.概要
(1)現状報告について
農林水産省から、
(ア)平成20年のKHV感染コイの発見件数は101件となり、昨年(133件)の約4分の3、ピーク時の平成16年(910件)の
11%に減少しました。
(イ)養殖場におけるKHV病の発生件数は、15件(前年20件)と減少しました。
等、最近のコイヘルペスウイルス(KHV)病の発生状況について報告を行いました。
(2)試験・研究について
(独)水産総合研究センター養殖研究所から、
(ア)KHV病の感染耐過コイからのウイルス検出技術
(イ)養殖・加工施設からのまん延防止策としての卵の安全かつ簡便な消毒方法及び排水の効率的処理方法
(ウ)天然水域におけるKHVサーベランスの結果
について説明を行いました。
(3)まん延防止措置について
茨城県から、霞ヶ浦北浦におけるコイ養殖再開に向けた取り組みについて説明がありました。
これに対して、検討会委員及び農林水産省から、まん延防止措置の実効性の証明とその確実な実行を担保する
必要性を指摘しました。茨城県においては、コイ養殖再開に向け、更に具体的な対応策を検討することとなりました。
270:農NAME
09/04/24 16:17:29
<添付資料>
議事次第(PDF:41KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)
委員名簿(PDF:63KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)
資料1(PDF:60KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)
資料2(PDF:317KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)
資料3(PDF:112KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)
お問い合わせ先 消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室 担当者:田垣、坂内
代表:03-3502-8111(内線4539) ダイヤルイン:03-6744-2105 FAX:03-3501-2685
271:農NAME
09/04/24 17:02:03
≪茨城県から、霞ヶ浦北浦におけるコイ養殖再開に向けた取り組みについて説明がありました。これに対して、
検討会委員及び農林水産省から、
まん延防止措置の実効性の証明とその確実な実行を担保する必要性を指摘しました。≫
>>269
消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室 担当者:田垣、坂内
委員名簿(PDF:63KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)
第13回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討委員名簿
座長 青木 宙 東京海洋大学大学院海洋科学研究科教授
副座長 佐野元彦 独立行政法人水産総合研究センター 養殖研究所 病害防除部長
鈴木 和良 千葉県内水面水産研究所長
高濱 芳明 茨城県内水面水産試験場長
田中 深貴男 埼玉県農林水産部生産振興課福課長
畑井 喜司雄 日本獣医生命科学大学教授
兵藤 則行 新潟県内水面水産試験場病理環境課長
副座長 福田 穎穂 東京海洋大学海洋科学部海洋生物資源学科教授
細江 昭 長野県水産試験場長
参考委員
佐藤 稔 全国養鯉振興協議会専務理事
橋本 啓芳 全国内水面漁業協同組合連合会専務理事
吉田 俊一 全日本錦鯉振興会福理事長
272:農NAME
09/04/24 17:03:32
資料3(PDF:112KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)
>>270
新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
「コイヘルペスウイルスのまん延防止技術の開発」
独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所
研究機関:2007年度~2010年度(4年間)
中核機関・研究総括者:(独)水研センター養殖研究所 三輪 理
共同機関;(国)東京海洋大学・(国)北海道大学・茨城県水産試験場・新潟県水産試験場・
滋賀県水産試験場・岡山県水産試験場・(株)アーク・リソース
研究内容
1.KHV感染耐過魚からのウイルス検出技術の確立
(1)PCRによる検査技術の開発
(2)抗体検出法のキット化
2.養殖・加工施設からのまん延防止法の確立
(1)卵の安全で簡便な消毒方法の確立
(2)排水の効率的な処理方法の開発
(3)加工処理方法の確立
3.天然水域におけるKHVサーベイランス
(1)霞ヶ浦におけるサーベイランス
(2)琵琶湖におけるサーベイランス
(3)児島湖・宮川におけるサーベイランス
(4)サーベイランスの結果のとりまとめと解析
273:農NAME
09/04/24 17:23:15
>>271
生産現場の人間がだれもいないものな。「まん延防止」なんて非現実的。まじめにそれで向かっていたら業がなりたたない。
いろいろとこの「KHV病特定疾病制度」関連で潤う人間は、現実現場の養殖とは関係のないセクションの人間。
新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
「コイヘルペスウイルスのまん延防止技術の開発」
独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所
こういう現実にはほとんど無意味な研究開発で時間とお金と労力を費やせるのも今の国の偽らざる行政の姿。
KHVというウイルスのまん延防止と称して、環境からのウイルス根絶清浄化を行なわんとする思考・意識そのものが
机上の空理空論、画餅であることに気づくのはいつのことになるものやら。
農水省は正気なのか?
>>13
「国民の安全・安心を脅かす事態に対応するリスク管理や危機管理」
のあり方について農林水産省の置かれた現状の認識
(第4回農林水産省改革チーム会合の概要について 平成20年10月23日)
URLリンク(www.maff.go.jp)
(資料1)「国民の安全・安心を脅かす事態に対応するリスク管理や危機管理」のあり方について(PDF:15KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)
>>76
インドネシアの現場の事情をも少し知っておいてもいいだろう。
それに「抗体」を保有していること(保有できること)の意味も、
よく知識を身につけておくべきだな。
茨城H5N2事例や愛知H7N6事例のように・・・
それが「ない」という嘘はいいかげんにやめたほうがいい。
274:農NAME
09/04/24 17:26:59
農林水産省から、
(ア)
平成20年のKHV感染コイの発見件数は
101件となり、
昨年(133件)の約4分の3、
ピーク時の平成16年(910件)の11%
に減少しました。
(イ)
養殖場におけるKHV病の発生件数は、
15件(前年20件)と減少しました。
>>269
農水省っていい仕事してるよな!
スレリンク(agri板:512番)
>あいかわらず発生はあるが、
>現場で現実的かつ適切な耐過馴致治癒対処が施されて、
>報告がなされなくなっただけ。
275:農NAME
09/04/24 17:41:19
176 :農NAME:2009/04/24(金) 11:04:21
うんこする暇も無く忙しくなってきたねー(ノ><)ノ
おいらの所もぉ~税理士さん頼んでるよ(^O^)/
毎月チェック!毎日チェック!経営者の基本でつね(^_-)-☆
んでぇ~、どれだけ抜けるか、わかるもんねー(⌒▽⌒;)
であであ
276:農NAME
09/04/26 09:36:37
クーロン君がどれだけ必死でも現実は粛々と真逆の方向にしか進展しないのでした。。。
クーロン君、悔しい?
277:農NAME
09/04/26 14:34:39
農水省のウイルス根絶浄化施策がカルトドグマそのものだからな。
278:農NAME
09/04/26 14:41:55
カルトドグマって何?
279:農NAME
09/04/26 18:18:58
カルトドグマって何?>青森の無職ブロガーさん
280:「あるものをない」「ないものをある」と言う農水省
09/04/26 18:34:04
コイヘルペスのいんちき制度の作り方をみてると、
農水省のほかのいんちき制度のでっち上げ方も
よ~くわかるような気がするよ。
牛スポンジ脳症とか鶏インフルとか鶉インフルエとか
豚コレラとか、豚インフルとかもね。
281:農NAME
09/04/28 21:21:44
>>280
クーロン君「だけにしか」わからない真実だね。
そーいうの、普通は「妄想」って言うんだけどねw
282:農NAME
09/04/30 18:48:08
農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関する情報(平成21年4月28日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成21年4月13日~平成21年4月19日(宮崎県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
〔PCR検査結果(PDF:573KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
283:農NAME
09/05/05 14:54:23
【生物】コイのヘルペスウイルス 日本が起源か 日本で30系統確認
スレリンク(scienceplus板)
284:農NAME
09/05/08 23:37:12
空白5年半 コイ養殖再開
業者半減「前途多難」 活魚出荷に制限 販路拡大カギ
霞ヶ浦・北浦でコイ養殖が再開された。コイヘルペスウイルス(KHV)病により、もたらされた
5年半の空白。業者は養殖再開の喜びに浸る間もなく、需要の動向に神経をとがらせる。活魚
出荷が制限されているため、鮮魚や加工品の売り上げ増に期待を寄せる声もある。(福元洋平)
霞ヶ浦北浦小割式養殖漁協の竹石正明組合長(53)は「再開はうれしいが前途多難」と寂しく笑う。
霞ヶ浦・北浦がコイの最大産地となったきっかけは、1965年頃導入された、湖に張った網で
飼育する「網いけす」養殖法だった。酸素供給設備などが不要で生産コストを抑え、他産地との
競争に勝ち抜いたが、この5年半で約60の養殖業者は半減。組合員も高齢化が進み、先行きの
不透明さから後継者も育っていないという。元々、霞ヶ浦・北浦の養殖コイ生産は1982年の8640トン
をピークに減少傾向に転じており、竹石組合長は「KHVの問題以前に若い世代の川魚離れがあった」
とも指摘する。
流通面の課題も大きい。エラを除いた鮮魚は県外出荷できるが、活魚の移動は霞ヶ浦・北浦流域に
限られたまま。以前は県外の問屋への活魚出荷が主流だったため、約30の業者が一斉に競争する
ことにもなり、鮮魚や加熱加工品でどれほど販路が広がるかは未知数だ。
それでも、かすみがうら市漁協の桜井謙治組合長は「鮮魚主体の出荷体制に変えるチャンス」と
前向きにとらえる。活魚より輸送コストが削減でき、出荷先で加工の手間が省けるなどの長所がある
ほか、長野、山形県など東日本の消費地では、煮て食べるのを好む傾向があり、以前、活魚を扱って
いた問屋に鮮魚や切り身で売れる可能性はある。
285:284
09/05/08 23:37:54
■加工品など消費回復の兆しも
コイ養殖の中断を余儀なくされていた鉾田市の「コモリ食品」の小森喜幸代表は、天然コイなどの
加工品を製造して生き残りを図り、07年からは地元スーパーでも扱ってもらえるようになった。
08年度の売り上げは前年度の2倍に伸び、今後、新商品「コイこく」も売り出す考えだ。
07年4月オープンした行方市の観光物産館「こいこい」では3月、品目別売り上げでコイのうま煮が、
前年同期比35%増でトップに躍り出た。コイ肉を挟んだハンバーガー「こいパックン」も人気を博すなど、
新たな商品開発の動きも進んでいる。名産品復活に向けて、販売ルートの多角化を図れるかどうかが
一つのカギを握りそうだ。
(2009年5月8日 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
286:農NAME
09/05/08 23:53:14
>>282-285
カルトドグマって何?クーロン君
287:農NAME
09/05/12 15:55:58
偽装清浄国制度下における政策と対策。
288:農NAME
09/05/15 18:20:57
愛媛県水産課
URLリンク(www.pref.ehime.jp)
コイヘルペスウイルス病発生に伴うコイの持ち出し制限をする水域の指定について
URLリンク(www.pref.ehime.jp)
「コイヘルペスウイルス病」発生に係る注意喚起
URLリンク(www.pref.ehime.jp)
289:農NAME
09/05/17 19:17:46
新型インフルエンザ
URLリンク(find.2ch.net)
URLリンク(www.2nn.jp)
290:農NAME
09/05/20 18:06:12
平成21年5月20日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(5月11日~5月17日分)
下記県において採取されたコイについて、コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査を
行ったところ、結果は以下のとおりであった。
〔PCR検査結果(PDF:171KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
愛媛県 3検体中 3検体で陽性
平成21年5月11日~平成21年5月17日(愛媛県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成21年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(平成21年5月20日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)
農林水産省/コイヘルペスウイルス病に関する情報
URLリンク(www.maff.go.jp)
291:農NAME
09/05/21 23:02:09
病気はなおせばいいだけ。なぜ撲滅する必要があるのだろう?
っていうかそんなこと不可能にきまってるんだが。
農水省はきちがいだらけなのかな?
292:農NAME
09/05/22 22:43:58
★たかがコイヘルペスでも大げさに騒げ!
これ以上の感染拡大を防ぐためにはどうすればいいのか。
その方法は一つしかない。
感染しても黙って治るまで耐えて報告しないということである。
症状は温度調整で十分に治癒効果が確認されているということだから大丈夫だ。
みんなが一斉にこの特定疾病コイヘルペスを無視するのである。
コイが弱っても「ただの風邪ですよ」と笑い飛ばしてしまうのだ。
そうして免疫を持ってる仲間を増やすのである。
URLリンク(www.enpitu.ne.jp)
293:農NAME
09/05/22 22:44:47
★いつまで続く、特定疾病コイヘルペス-パラノイア脳衰政策?-発想の転換を-
コイヘルペスは、今後も続々と新種がでてくるだろう。
それのすべてに対して、脳衰症は、こういう態度、
一切感染があってはならないという立場で臨むのかということである。
新種のコイ疾患ウイルスは、次々と生まれてくるだろうと私が予測するのは、
発見の技術が進歩してきたからである。
そういう場合に最も重要なのは、
そのウイルスがもたらす病気の深刻度(重症か軽症か)によって、
対策を分けるということではないか。
今のように、感染自体が大問題みたいな考え方でいると、
予算はいくらあっても足りない。
片方で、“コイヘルペス”を撲滅するために無駄な労力を投入し、
他方で、PCR陽性で多くの免疫獲得済みの健康体のコイが殺滅淘汰されている状況を考えると、
やはりバランスが必要である。
また、より根源的な問として、ウイルスの発生という自然現象に対し、
何が何でも封じ込めるという思想自体がおかしいのではないかとも思う。
ここに発想の転換があってもいいように思う。
つまり、被害を一定程度に抑えるという考え方である。
(治癒すればいいだけのこと。)
このウイルスの国内感染に気付かなかったのは、脳衰症が馬鹿だからでもある。
もはや、多くの国にすでに広がっていて常在化しているのだから。
しかも世界の感染源は日本のニシキゴイで拡がっていたのでもあるし。
URLリンク(homepage3.nifty.com)
294:農NAME
09/05/22 22:47:35
ヘルペスは抗体あってもキャリアだって言ったでしょ。
295:農NAME
09/05/23 04:03:54
>>294
なぜ抗体があるのかな?w
296:農NAME
09/05/23 04:04:50
治るってことの意味が理解できない馬鹿がいるようだな。どこのオカルトくんなのかな?
297:農NAME
09/05/23 04:05:38
世界救世教とか、それ系列の信者なのかな?
298:農NAME
09/05/23 04:07:46
農水省の失策失政そのもの。ナカジマくん、キミヤくん、イイダくんとかの馬鹿の歯車で回ってしまったんだな。
>>13
いまの馬鹿はサノくんね。
299:農NAME
09/05/23 04:10:13
もうすっかりまん延状態なのにな。
PCR検査結果
URLリンク(www.maff.go.jp)
300:農NAME
09/05/23 04:12:11
>>294
抗体がある(=免疫がつく)意味を理解できないのねw
301:農NAME
09/05/23 04:16:40
>これ以上の感染拡大を防ぐためにはどうすればいいのか。
>その方法は一つしかない。
>感染しても黙って治るまで耐えて報告しないということである。
>症状は温度調整で十分に治癒効果が確認されているということだから大丈夫だ。
>みんなが一斉にこの特定疾病コイヘルペスを無視するのである。
>コイが弱っても「ただの風邪ですよ」と笑い飛ばしてしまうのだ。
>そうして免疫を持ってる仲間を増やすのである。
>>292
農水省は現実把握能力がほぼ皆無だから、ニシキゴイの世界が2003年以前から、
そのまんまの状況になっていたことを認識できていなかったようだね。
で、いまとなっては、自分たちの失敗政策を認めるわけにはいかないから、もうひたすら
KHVフリー施策を貫き通すしかしょうがないってわけだ。
まったくお馬鹿な連中だよ。
302:農NAME
09/05/23 04:18:07
あ、そうそう、実はにわとりの世界もまったく同じになってる。鳥インフルエンザ対策もね。
303:農NAME
09/05/23 10:43:39
>>300
意味を言ってごらん。
耐過したものは後は症状ほとんど出ないのは知ってる。生涯キャリアとなることも知ってる。
304:農NAME
09/05/23 15:28:02
病気はまず治すということを前提にしているのではなくて、
病気自体を撲滅するということを前提にしているのが農水省なのですね。ご立派ご立派。
305:農NAME
09/05/23 19:59:56
農林水産省 消費・安全局 畜水産安全管理課 水産安全室
URLリンク(www.maff.go.jp)
農林水産省:水産動物の病気を防ぐために(水産動物の衛生及び水産動物の感染症について)
URLリンク(www.maff.go.jp)
独立行政法人 水産総合研究センター 養殖研究所
URLリンク(nria.fra.affrc.go.jp)
魚病診断・研修センター
URLリンク(nria.fra.affrc.go.jp)
魚病診断研究グループのホームページ
URLリンク(nria.fra.affrc.go.jp)
コイヘルペスウイルス病情報
URLリンク(nria.fra.affrc.go.jp)
平成16~18年度 先端技術を活用した農林水産研究高度化事業 全国領域設定型研究「コイヘルペスウイルス病の診断・防除技術の開発」
URLリンク(www.s.affrc.go.jp)
社団法人 日本水産資源保護協会
URLリンク(www.fish-jfrca.jp)
URLリンク(www.fish-jfrca.jp)
コイヘルペスウイルス病
URLリンク(www.fish-jfrca.jp)
コイヘルペスウイルス(KHV)病対策のポイント
URLリンク(www.fish-jfrca.jp)
受託検査のご案内
URLリンク(www.fish-jfrca.jp)
[PDF]コイヘルペスウイルス(KHV)PCR受託検査
URLリンク(www.fish-jfrca.jp)
まんまと役所の焼け太りに利用されただけ・・・
306:農NAME
09/05/23 23:46:44
【官公庁】天下り指定ポスト、104から422に--再調査したら4倍増に [05/20]
スレリンク(bizplus板)
【社会】公益法人のずさんな仕事…国道の地下にある2か所の空洞について、「無い」とウソの報告
スレリンク(newsplus板)
【社会】独立行政法人・公益法人etc…今年も天下りがいる団体に予算(3兆円弱)が流れ込む
スレリンク(newsplus板)
【政策/各種団体】天下り法人に2兆8500億円--09年度補正予算の2割近くに [05/08]
スレリンク(bizplus板)
307:農NAME
09/05/24 00:20:23
>>305
「それらしい」看板
「ごもっとも」な大義名分
「いつまでも完了しない」ミッション
「下層部だけ」組織改変
「自画自賛」の効果測定
「自作自演」の危機演出
「我田引水」の補助助成金制度
「責任粉飾」のための技術検討会
役所や公益法人が税金をだまし取る常套手段です
スレリンク(agri板:57番)
308:農NAME
09/05/24 00:36:11
>>307
【国家的欺瞞】人獣 共通感染「鳥H5N1・豚H1N1」ウイルスは存在しなかった【官学連携のウソ】
URLリンク(koibito.iza.ne.jp)
309:農NAME
09/05/24 01:45:38
間違いを認められない農水省は馬鹿で恥知らず。
310:農NAME
09/05/24 01:59:45
【国内】農水省のコイヘルペスウイルス(KHV)病対策に錦鯉飼育者が大爆笑[5/20]
スレリンク(news5plus板)
【コイヘルペス】 「農水省(水産庁)、コイヘルペスで焼け太り…いんちきな役所だ」…農水タイムズ★4
スレリンク(newsplus板)
【コイヘルペス】業界、農水のいかさまぶり静観 「防疫対策への妄想信仰」がある「キチガイな役所」[5/22]
スレリンク(news5plus板)
311:農NAME
09/05/25 01:17:22
KHVを封じ込め根絶できるというような錯誤を正当化してるのはどのレベルの人たちなの?
312:農NAME
09/05/25 16:53:56
◆持続的養殖生産確保法施行規則の一部を改正する省令案についての意見・情報の募集結果について
URLリンク(www.maff.go.jp)
◆水産資源保護法施行規則の一部を改正する省令案についての意見・情報の募集結果について
URLリンク(www.maff.go.jp)
>>258
313:農NAME
09/05/25 20:26:19
クーロン君スレの代わりはここでいいかな。
京都市が安全宣言して欲しいらしいから
ここでもブログでもいいから安全宣言よろしく。
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
314:農NAME
09/05/25 20:52:18
恥ずかしい農水省 馬鹿官庁は迷惑まき散らかしっぱなし
315:農NAME
09/05/25 21:06:28
農水省って何やってんの?(笑)
スレリンク(agri板:128番)
316:農NAME
09/05/25 22:02:01
>>313
クーロン先生はコピペに忙しく、それどころではありません。
317:農NAME
09/05/25 22:06:25
>>315
なんでニッポニア・ニッポンは北朝鮮に対して怒らないの?
やっぱり在日だから?
318:農NAME
09/05/25 22:24:33
無視されて気になるのはどこのどなた?w
319:農NAME
09/05/26 13:11:53
>>318
スレリンク(nougaku板)l50
320:農NAME
09/05/26 15:48:14
この世から病気をなくする、という阿呆な施策を現実に施行してしまう
農水省にまともな人間はいないらしい。
さっさと適正化しろよ。法律の問題ではなくて、現実把握を怠ったがゆえの
施策に踏み込んではいけなかった省令レベルの問題だ。
KHV病は、「特定疾病」制度には適用できなかった病気である。
現場レベルでは、もうすでにまん延しつくして常在化し共生し、
ごくごくありふれた、現場レベルでは経験的に、罹った場合は、
治癒させて馴致すなわち免疫をつけて対処している病気である。
温度制御によって、ウイルスの増殖活性を制御し、重篤化を避ければ、
何の困難もなく簡単に対処できる病気はIHNやキンギョヘルペスを
はじめとして、魚病の世界でも非常にありふれている。
KHV病を特別扱いする科学的な根拠はすでにない。
農水省よ、いつまでも「らい予防法」のような過ちを放置しておくべきではない。
321:農NAME
09/05/26 22:04:48
「人々がまったくリスクを取らないことが合理的になるような官民のシステム」
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
「リスクにあなたは騙される」
URLリンク(blog.livedoor.jp)
322:農NAME
09/05/26 22:09:09
とりあえず科学の側からの反論ねーかな
文系がウイルス学とか免疫の話しても滑稽なんだよ
323:農NAME
09/05/26 22:13:59
病気を施策で人為的にコントロールできるというのは、社会主義的発想。
しかし、世の中には社会主義者が多くて、例えば
「KHV病は農水政策によってコントロール(防除封じ込め根絶清浄化)できるはずだ(●前提)。
したがって、感染発症が防止できないのは、まん延防止施策が不徹底だからだ」
といった議論がなされたりする。
しかし、ここでの●前提は、全く現実的なものではない。
URLリンク(agora-web.jp)
324:農NAME
09/05/26 23:22:19
文系乙
325:農NAME
09/05/26 23:58:41
コピペスクリプト動作報告。カワオカストーカーぶりを発揮。
【獣医ウイルス学】人獣共通感染症って何?
スレリンク(nougaku板:386番)
農水省高病原性鳥インフルエンザ対策制度について
スレリンク(nougaku板:73番)
【みんなで】美しい日本の如何様研究【いかさま】
スレリンク(life板:175番)
【究極の寄生体】 ウイルス Virus 【生命体?】
スレリンク(life板:267番)
【人獣共通感染?】鳥インフルエンザウイルスって?
スレリンク(life板:248番)
【疫病】NIID 国立感染症研究所【伝染病】�A
スレリンク(rikei板:264番)
★北大★人獣共通感染症リサーチセンター�B
スレリンク(rikei板:719番)
326:農NAME
09/05/27 00:08:08
農水省(笑)
URLリンク(find.2ch.net)
327:農NAME
09/05/27 17:15:47
>>323
病気にいかに的確に対処してうまく治癒回復を図り、被害損失を最小限にとどめるかは、
現場の各々個々人の経験的かつ知識技量の問題。
それをすべて取り払って、国の制度によって病気防除をコントロールしようとしたのが
国・農林水産省のKHV病防疫(輸入防疫、国内まん延防止)制度。
農林水産省は、できもしない非現実的なKHVまん延防止清浄化政策で組織を焼け太り
させただけ。>>305 これを詐欺集団といわずして何というのだろう。
いかにいんちきな国民騙しの仕事をやっているかの典型例。
328:農NAME
09/06/02 20:12:58
インドネシアと同一 国内のコイヘルペス
茨城県・霞ケ浦など国内でコイの大量死を引き起こしたコイヘルペスウイルス(KHV)が、イン
ドネシアで見つかったウイルスと同一であることが8日、水産総合研究センター養殖研究所(三
重県南勢町)の遺伝子解析で分かった。 同研究所の飯田貴次病害防除部長は「海外の同じ
地域からインドネシアと日本に広まったか、インドネシアから日本にウイルスが持ち込まれた可
能性がある」としている。インドネシアでは2002年4月に感染が始まり、現在も終息していない。
同研究所がインドネシアの1検体と、国内20県で採取した37検体について、全塩基配列のうち
483塩基を比較した結果、すべて一致した。 また、これらを1997年に感染が確認されたイス
ラエルのウイルスと比べると、日本とインドネシアのウイルスは1塩基が欠落しているだけで、
そのほかは同一だった。
2004/04/08 03:07 【共同通信】
URLリンク(www.47news.jp)
コイヘルペス、米国と同一 ウイルスの遺伝子解析
茨城県・霞ケ浦などで昨年、コイの大量死を引き起こし、今年も猛威を振るい始めた国内のコイ
ヘルペスウイルスは、米国やインドネシアで見つかったウイルスとほぼ同一であることが青木宙・
東京海洋大教授らの遺伝子解析で15日までに、分かった。 これらのウイルスと比較し、1997
年に世界で最初に感染が確認されたイスラエルのウイルスは塩基配列に違いが多いことも判明。
青木教授は「英国、ドイツなどコイヘルペスが発生したほかの国のウイルスとも比較すれば世界
でどう広まっていったかが分かる」と話している。 米国とインドネシアでは日本での発生以前から、
コイヘルペスの発生があった。同教授らは、日本と米国で見つかったコイヘルペスウイルスの
約30万ある全塩基の配列を比較。その結果、99%が一致していることが分かった。インドネシア
のウイルスも約5万塩基を比較したところ、ほぼ同一と判明。イスラエルのウイルスも約5万塩基
解析したが配列にいくつか違いがあり、遺伝学的に距離があることが分かった。
2004/06/15 11:45 【共同通信】
URLリンク(www.47news.jp)
329:農NAME
09/06/03 18:25:39
平成21年5月25日~平成21年5月31日(愛知県、大阪府)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成21年度 PCR検査結果(平成21年6月3日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)
農林水産省コイヘルペスウイルス病に関する情報
URLリンク(www.maff.go.jp)
330:農NAME
09/06/05 21:33:39
クーロン君=ニッポニアニッポンが笹山登生の掲示板で「とき」として活動中。
URLリンク(www.sasayama.or.jp)
331:農NAME
09/06/06 02:26:24
高松の個人宅泉水でコイヘルペス検出/県内4例目
2009/06/05 09:33 四国新聞
香川県は4日、高松市内の男性宅の泉水で飼育していたニシキゴイ3匹から
コイヘルペスウイルスを検出したと発表した。残っていたコイはすべて殺処分し、
下流の水路でも異常はなかった。県内での感染は2006年6月以来、4例目。
県水産課によると、2日に男性からコイの死亡が相次でいると連絡があり、
3匹を検査した結果、すべてでコイヘルペスウイルスを確認。男性は残りのコイ
約40匹を殺処分した。
県は、感染経路の調査を進めるとともに、念のため周辺の水路で天然ゴイ5匹
を捕獲し、検査を行っている。
URLリンク(www.shikoku-np.co.jp)
香川県報道発表資料
コイヘルペスウイルス病の発生について 発表日:2009年06月04日
URLリンク(www.pref.kagawa.lg.jp)
332:農水省?
09/06/10 16:38:31
nougaku:農学[スレッド削除]
スレリンク(saku板)
289 名前:農学板のいち住人[] 投稿日:2009/05/11(月) 12:34:23 HOST:i220-220-186-144.s02.a001.ap.plala.or.jp
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削除理由・詳細・その他:
5. 掲示板・スレッドの趣旨とは違う投稿
スレを立てた人物が、思想家で自分自身のブログの内容をトラックバック
したり、逆に貼ったりして本人のブログのアクセス数を稼ごうという意図が読み取れる。
また、質問に対しコピペ荒らしを行うので、他のスレが読みにくい。
スレを立てた人物は他にも生物板などでも同様にスレ立てをし、荒らし認定されている。
よろしくたのんます。
290 名前:農学板のいち住人[] 投稿日:2009/05/11(月) 12:41:08 HOST:i220-220-186-144.s02.a001.ap.plala.or.jp
削除人様、>>289と同じ案件でまだスレッドがありました。
御検討お願いします。
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333:農NAME
09/06/10 23:38:36
コイヘルペス:小倉南の養殖場、陽性反応確認 /福岡
県水産振興課は8日、小倉南区のコイ養殖場の観賞用ニシキゴイからコイ
ヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応が確認されたと発表した。同日、業者に、
養殖していた約1000匹すべての移動禁止と焼却処分などを命令した。県内
での確認は今年初めて。
県によると、先月28日に養殖業者が水産海洋技術センター(福岡市西区)に
出荷前のコイの検査を依頼。30匹のうち2匹から陽性反応が確認された。
KHVはコイ特有の病気で人には感染せず、感染したコイを食べても人体に
は全く影響はないという。
〔北九州版〕
毎日新聞 2009年6月9日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)
----------------------------------------------
2009年06月09日
コイヘルペスウイルス病に関する情報(水産局水産振興課)
URLリンク(219.99.180.74)
福岡県コイヘルペスウイルス病に関する情報について
URLリンク(www.pref.fukuoka.lg.jp)
334:農NAME
09/06/11 18:06:07
平成21年6月10日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(6月1日~6月7日分)
下記府県において採取されたコイについて、コイヘルペスウイルス病に関する
PCR検査を行ったところ、結果は以下のとおりであった。
記
〔PCR検査結果(PDF:257KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
大阪府 1検体中 1検体で陽性
香川県 3検体中 3検体で陽性
愛媛県 1検体中 1検体で陽性
注)香川県においては同県が、それ以外の府県については同府県の依頼により
(独)水産総合研究センター養殖研究所が確定診断を行った。
お問い合わせ先
消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室
担当者:田垣、坂内
代表:03-3502-8111(内線4539)
ダイヤルイン:03-6744-2105
FAX:03-3501-2685
URLリンク(www.maff.go.jp)
URLリンク(www.maff.go.jp)
URLリンク(www.maff.go.jp)
335:農NAME
09/06/11 21:44:58
梼原町民家の池でコイヘルペス確認
2009年06月09日08時23分
県漁業振興課は8日、高岡郡梼原町内の民家の池で飼われていた
コイからコイヘルペスウイルス(KHV)病が確認されたと発表した。
県内では今年初確認。感染経路は分かっていない。
URLリンク(203.139.202.230)
コイヘルペス:ニシキゴイ3匹に感染--飯田 /長野
県は10日、飯田市の民家2軒で飼われている計3匹のニシキゴイから、
コイヘルペスウイルス(KHV)病を確認したと発表した。同日、2軒に対して
飼育するすべてのコイの移動禁止を命令した。県内で確認されたのは今年
初めて。
県園芸畜産課によると、今月4、5両日に2軒から「具合が悪い」と庭の池で
飼っているコイの検査依頼があった。県水産試験場(安曇野市)が調べたとこ
ろ、感染が分かった。KHVは感染したコイの死亡率が高いが、人や他種の
魚にはうつらず、感染したコイを食べても人体に影響はないという。
【竹内良和】
毎日新聞 2009年6月11日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)
336:農NAME
09/06/14 16:33:53
1.ウイルスを寄せ付けず、感染を受けずに、病気にならないように留意する。
2.生まれてからあまり免疫応答が確立してしまわない幼少のうちに、さっさと感染経験して免疫をつけておく。
1も2も、その前提となる考え方に違いはあっても、両方とも正しい。どちらも現実である。
病気発症の問題は、その両方の結果、できあがった個体が出会う場所にある。
病気になるのは、免疫を身につけてない1の方である。2は何も問題にならない。
農水省が推奨する「まん延防止(と根絶)」の考え方は、2を捨象して1を選択している。
現実現場の選択の自由、多様性を認めない施策である。
一方のみを正しいとしてしまうと、正邪の区別によって現実の選択が狭められ多様性を失う構図である。
はたして、ありふれたウイルスによっておこっている病気に対処するにあたって、
農水省の施策施行している現行の制度は、現実妥当性を有しているだろうか。
ウイルス(KHV)の「侵入とまん延」の防止という指針は。
337:農NAME
09/06/18 04:38:47
平成21年6月17日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(6月8日~6月14日分)
URLリンク(www.maff.go.jp)
下記県において採取されたコイについて、コイヘルペスウイルス病に関する
PCR検査を行ったところ、結果は以下のとおりであった。
記
〔PCR検査結果(PDF:250KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
愛知県 2検体中 2検体で陽性
高知県 2検体中 2検体で陽性
福岡県 6検体中 2検体で陽性
長崎県 3検体中 3検体で陽性
注)福岡県においては同県が、それ以外の県については同県の依頼により
(独)水産総合研究センター養殖研究所が確定診断を行った。
お問い合わせ先
消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室
担当者:田垣、坂内
代表:03-3502-8111(内線4539)
ダイヤルイン:03-6744-2105
FAX:03-3501-2685
338:農NAME
09/06/23 18:44:50
まったく現実と相容れないおかしな制度になっちゃってたんだな。
さっさと軌道修正しないと農水省が馬鹿組織にしか見えないことになるんだが。
何も考えてない?
339:農NAME
09/06/24 17:43:58
>>258
持続的養殖生産確保法施行規則の一部を改正する省令案に対する御意見及びこれに対する見解
URLリンク(www.maff.go.jp)
特定疾病の指定について
御意見の概要
現在のKHV感染確認の検査法であるPCR検査は、KHV感染耐過鯉については、検査によっても
見分けることが不可能である。OIE基準の同居感染検査もキャリアがウイルスをうつす不健康な状態
になければ、見分けることができず、非常に不正確であり、感染耐過鯉を見逃す可能性が非常に高い。
なおかつ、温度調節設備を有した施設においては、感染後のへい死をほぼ避けられることも既知である。
現場の感覚からみて、KHVのまん延を抑止防止することは、もはや不可能である。
今後ますますKHV感染を避けることは困難になり、感染を被ったらKHV根絶のための鯉の殺処分
よりはむしろ、感染を受け発症しても、生かす対処をできるほうが現実に即している。今後、全国の自然
河川もKHV感染未経験鯉を放流するかぎりにおいて、KHV病は必ず起こり続けるとみなさなければ
ならない。
KHV病を「特定疾病」にしておく限り、日本国内では、鯉の「持続的養殖生産確保」と流通は、ほぼ
困難で、やがて不可能になる。「特定疾病」から除外し、対処方法を公開できるようにし、ごくありきたり
の魚病対応ができるようにしたほうがいいのではないだろうか。
御意見に対する見解
KHV病は、平成17年7月現在45都道府県にて発生が確認されておりますが、その内容はコイ愛好
家の方などの個人所有の池なども多数含み、全国コイ養殖経営体の約7%、また、1級及び2級河川
水域系の約3%となっており、我が国の水域に常在化したといえる状況にはないと判断されることから、
引き続き、新たなまん延を防止するための、措置を続けていく考えです。
なお、特定疾病の指定に際しては、魚病専門家、養殖関係者等の御助言を頂き検討しておりますが、
今後とも輸入水産動物を取り巻く環境や最新の研究成果を勘案し、適宜見直しを図ることとしています。
340:農NAME
09/06/24 17:48:45
>>258
水産資源保護法施行規則の一部を改正する省令案に対する御意見及びこれに対する見解
URLリンク(www.maff.go.jp)
輸入防疫対象疾病の指定について
御意見の概要
いまや日本は、世界一のコイヘルペスウイルス(KHV)病発生大国となっている。そもそもが、
海外から入ったという科学的事実や痕跡すらいまのところ確認されていない。 KHV病は、国内
の検査を進めるほどに、最初から国内にあったごとくに、発生まん延している。むしろ最初、日本
のごく一部において宿主と共にあったウイルス病が、日本で流行まん延する以前に、すこし先ん
じて、日本からのコイの輸出先で起こり、海外で拡がったと考えることもできる。 その後、日本最
大の鯉産地であった茨城産鯉に感染爆発し、遅ればせながら、海外とは比較にならないくらいの
発生件数で、国内においても発生拡大が見られることとなった。 よって、以上のことを鑑みて、
KHV病はもはや、輸入によって入ってくることを防止する対象ではなく、「輸入防疫対象疾病」に
該当しなくなっているため、除外すべきである。
御意見に対する見解
KHV病については、現在、持続的養殖生産確保法に基づき、国内におけるまん延の防止を図っ
ているところであり、また、現在でも、海外における発生例が報告されているところですので、海外
からの新たな病原体の侵入を防ぐため、引き続き輸入防疫対象疾病として、輸入防疫の対象とし
ていきたいと考えております。
なお、輸入防疫対象疾病への指定に際しては、魚病専門家及び養殖関係者等の御助言を頂き
検討しておりますが、今後とも輸入水産動物を取り巻く環境や最新の研究成果を勘案し、適宜見
直しを図ることとしています。
341:農NAME
09/06/25 05:22:11
農水省&水産庁&御用学者は馬鹿。
342:農NAME
09/06/25 05:24:10
形骸化施策制度「KHV病まん延防止」指針。
343:農NAME
09/06/25 21:12:53
コイヘルペス:今年初の確認--玉村 /群馬
県は24日、玉村町の個人が所有する池で死亡したニシキゴイが、コイヘルペス
ウイルス(KHV)に感染していたことを確認したと発表した。今年に入ってからの
KHV感染確認は初めて。
県蚕糸園芸課によると、この池の所有者が5月下旬から6月上旬にかけて、
県内から5匹、県外から5匹のニシキゴイを購入。6月9日からコイが死に始め、
24日までに以前から池にいた1匹を含め、計11匹が死んだ。
所有者が19日に県水産試験場に相談し、同試験場で検査した結果、持ち込ま
れた1匹からKHVへの陽性反応が確認された。
県はまん延を防ぐため、池の水の注、排水を停止するとともに、生き残ったニシ
キゴイを処分する。【庄司哲也】
毎日新聞 2009年6月25日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)
344:農NAME
09/06/25 21:13:41
ニュースBOX:今年2例目のコイヘルペス確認、約300匹処分 /茨城
県は24日、一の関ため池親水公園の庭園池(那珂市)で飼育されていたニシキ
ゴイから、コイヘルペスウイルス(KHV)の感染が確認されたと発表した。県内で
KHVが確認されたのは今年2例目で、約280匹が死んだとみられる。農業用水に
利用される那珂川水系に属すことから、池を管理する市は、生存する約20匹の
コイも処分する方針。市が16日、専門機関に診断を依頼し、今月23日に陽性と
確認。06年から約300匹のコイが庭園池で飼育されていたが、23日には約20匹
に減少。感染経路は不明だが、那珂川では04年、KHVに感染したコイが確認され
ている。県は、コイの移動禁止を呼び掛けるという。
毎日新聞 2009年6月25日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)
345:農NAME
09/07/01 18:03:58
平成21年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成21年6月15日~平成21年6月28日(茨城県、静岡県、大分県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成21年7月1日 農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(6月15日~6月28日分)
下記県において採取されたコイについて、コイヘルペスウイルス病に関する
PCR検査を行ったところ、結果は以下のとおりであった。
記
〔PCR検査結果(PDF:267KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
茨城県 2検体中 2検体で陽性
静岡県 3検体中 1検体で陽性
大分県 1検体中 1検体で陽性
注)静岡県においては同県が、それ以外の県については同県の依頼により
(独)水産総合研究センター養殖研究所が確定診断を行った。
お問い合わせ先
消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室
担当者:竹葉、坂内
代表:03-3502-8111(内線4539)
ダイヤルイン:03-6744-2105
FAX:03-3501-2685
346:農NAME
09/07/02 19:47:49
長岡で錦鯉にコイヘルペス
県は1日、長岡市の養鯉業者の錦鯉3匹からコイヘルペスウイルス(KHV)
が確認されたと発表した。
県水産課によると、3匹を輸出のため新潟市の民間検査機関で調べたところ、
KHVの陽性反応が出た。三重県にある水産総合研究センター養殖研究所での
再検査で、感染が確認された。
3匹は同じ池で飼育。池には錦鯉40匹以上がおり、県は処分や施設の消毒を
命令した。同じ業者が別の池で飼っている錦鯉も検査する。この業者は錦鯉の
出荷を自主的に取りやめた。
また、長岡市は、市錦鯉養殖組合員(141人)に、当面、業者間の鯉の移動や
放流を自粛することなどを求めた。
新潟日報2009年7月1日
URLリンク(www.niigata-nippo.co.jp)
347:農NAME
09/07/02 19:48:32
コイヘルペス:今年度初の発生--長岡の業者 /新潟
県は1日、長岡市内の養鯉(ようり)業者のニシキゴイ3匹からコイヘル
ペスウイルス(KHV)が検出されたと発表した。県水産課によると、この
業者は他業者とのコイの取引はしていないといい、感染拡大の恐れは
ないとみている。感染確認は09年度に入り初めて。
同課によると、6月29日に民間の検査機関が定期検査を行ったところ、
KHVの陽性反応が出た。1日には三重県の水産総合研究センター養殖
研究所が診断し確定した。
業者はコイの出荷や移動を自主的に取りやめ、感染の疑いのある
約40匹を処分した。【岡田英】
毎日新聞 2009年7月2日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)
348:農NAME
09/07/06 04:04:42
スレリンク(agri板:57番)
57 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/06/06(金) 23:04:56
「それらしい」看板
「ごもっとも」な大義名分
「いつまでも完了しない」ミッション
「下層部だけ」組織改変
「自画自賛」の効果測定
役所や公益法人が税金をだまし取る常套手段です
天下り・渡り先の
(独)水産総合研究センター養殖研究所と
(社)日本水産資源保護協会の
お仕事づくりの一環
349:農NAME
09/07/08 17:23:56
平成21年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(平成21年7月8日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成21年6月29日~平成21年7月5日(新潟県、島根県、広島県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
350:農NAME
09/07/08 21:48:46
↓これを一人一回どこかのスレに貼ってあげてね!
笹山登生 に媚びを売る反日異常者ニッポニア・ニッポン(とき)のブログ
URLリンク(koibito.iza.ne.jp)
☆☆自己レス1万件突破! 訪問するともれなくアクセス解析オマケつき☆☆
351:やけに必死みたい?
09/07/10 17:49:45
>>350
[空論] 農業コピペ学 [ニッポニア・ニッポン]
スレリンク(nougaku板:30番)
のーすいしょうで何かやってるの?
352:農NAME
09/07/11 19:13:28
農水官僚たちの夏(笑)
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
全体主義を礼賛する国家を、60年以上前の昔話だと思ってはいけない。
農水省は2003年6月30日、「特定疾病コイヘルペスウイルス病まん延
防止指針」なる水産疾病防疫政策を打ち出している。それによれば、
下の図のように
URLリンク(www.maff.go.jp)
URLリンク(www.maff.go.jp)
鯉は、移動してはならない、新たに移入することもまかりならん、発症発
病個体群は昇温対処などで治癒させず全数殺処分せよ、とのことだ。
この施策の過程では、農水省内部からさえ「役所が先導して病気の予防
や根絶を図るのは誤謬施策だ」として、KHV病の特定疾病指定の除外を
求める意見がパブリック・コメントの公表意見にも書かれたが、それも
無視され、100年前と同じ命令と統制(command and control)によって、
農水省が最適な対策指針を策定して方針に従わせる。「意見要望に対す
る農水省の見解」という項目には、専門家等の意見によって「適宜見直し」
を行なうと1行書いてあるだけだ。
こういう対策がいかに異様なものであるかは、海外と比べればわかる。
たとえば2000年以前、欧米各地で発生したKHV病による大量死では、
発生した業者がその病気に対してどのような対処を行なうかについての
制限はない。他者にも感染を拡大するようなことになっても、それはすべて
自己責任の問題であったが、基本的には自分自身の病気の対策の問題で
あって、経済的に問題がなければ、ウイルスがあろうとも免疫をつけるなど、
個人個人の現実的な対策の問題である。すなわちありふれたウイルスの
病気に対する知識と技量の問題である。急速に進歩する養殖技術の世界で、
役所が勝手に「方針」を決めて業者に押しつけるのは有害無益だからである。
353:352
09/07/11 19:14:59
農水省がこのような「命令」方式の対象にするべくKHV病を法令指定疾病にし、
まん延防止防疫指針を発令した結果、日本の真鯉錦鯉養殖生産流通消費
市場は、KHVフリー体制というウイルス撲滅政策で「国内統一」されて
鯉養殖生産流通業界はガラパゴス化し、現在に至っている。錦鯉(ニシキゴイ)も、
いまや本家日本以上にタイや中国などの「アジア大会」の方が盛大である。
かりに上の図のようなまん延防止対策が 今後とも現実対応の標準であると
して、どのような業者業種が今後も繁盛し、どういう業者が最大の収益を上げ
られるか、農水省は正確に予見できているのだろうか?
たぶん理解できなかったからこそ、根絶不可能なものを誤って指定してしまい、
そのために疲弊してしまった産業業界は元通りに復興するに最低10年以上
かかるところまで痛めつけてしまったのである。
この「指針」で確実に利益を得るのは、国内市場を相手せずに、もっぱら輸出
のみで利益をだす輸出流通業者か、毎年数千万の技術開発費の名目で
「研究費」を誘導したり、実際にやってもやらなくても、とりあえず「特定疾病」
対策のための業務窓口となっている農水省の天下り先公益法人や研究機関
ぐらいだろう(水産総合研究センター養殖研究所と日本水産資源保護協会)。
かつての「農業政策」がことごとく破綻しかかっている今、それとあまり縁がなく
やってこれた鯉業界が、役所の施策と直接関わらざるを得ない事態になった
ことは返す返すも不幸な災厄だったが、この「KHV病まん延防止指針」体制が
続くと、日本の鯉産業は真鯉錦鯉含めて、やがて養蚕業界のように斜陽化し、
海外からの輸入品に依存することになるだろう。熱帯魚やキンギョのように。
間違ったことにふみこんでしまうと、本来、水産資源保護や持続的養殖生産
確保のための制度のはずが、現実はその目的と全く逆のことがおこってしまう
というケースがKHV病まん延防止指針施策だったりするわけだ。
354:農NAME
09/07/11 19:36:04
クーロン君の夏:
コピペ
355:農NAME
09/07/11 20:15:02
どぞw
[空論] 農業コピペ学 [ニッポニア・ニッポン]
スレリンク(nougaku板)
356:農NAME
09/07/11 20:18:47
くりすたるちるどれん(笑)
URLリンク(www.google.co.jp)クリスタルチルドレン
357:農NAME
09/07/11 20:22:44
URLリンク(www.google.co.jp)地球防衛軍+創造説
URLリンク(www.google.co.jp)ウイルスの脅威から地球を守る
農水省のウイルス病政策がおかしいのは、へんなカルトに浸蝕されているからなのか?
URLリンク(www.google.co.jp)オイスカ+農林水産省
URLリンク(www.google.co.jp)オイスカ+三五教
358:農NAME
09/07/15 20:28:59
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成21年7月15日 農林水産省
農林水産省の業務へのご意見、ご提案の募集について
政府では、「『質の行政改革』に関する取組方針」(2009年6月19日業務改革推進協議会決定)に基づき、
国民の皆さまにより良い行政サービスを提供できるようにするため、「質の行政改革」に取り組んでいます。
当省におきましても、政府全体の取組の一環として「質の行政改革」を進めてまいりますが、改革の推進に
当たっては、まず国民の皆さまの当省の行政サービスに対するニーズを幅広く受け止めることが重要である
と考えております。
つきましては、当省の行政サービスに関するご意見や、改革に向けたご提案などを募集いたしますので、
本日から8月10日まで以下の方法により奮ってご意見、ご提案をお寄せください。
1 お寄せいただきたいご意見、ご提案
(1) 改革を行うべき具体的な農林水産省の業務
(2) どのように見直すべきかその具体的な内容・方向
2 提出方法
インターネット(下記URLからお入りください) URLリンク(www.contact.maff.go.jp)
郵便 〒100-8950 東京都千代田区霞ヶ関1-2-1 農林水産省大臣官房情報評価課情報分析・評価室 あて
3 留意事項
(1) ご意見、ご提案については、差し支えなければ、次の事項についてご記入の上、提出してください。
氏名(団体の場合は団体名、代表者名及び連絡担当者名)、連絡先(電話番号、メールアドレス)、年齢、性別、
職業(団体の場合は業種)、住所(団体の場合は所在地)
(2) お寄せいただきましたご意見、ご提案につきまして、当方から個別に回答はいたしませんので、予めご了承願います。
お問い合わせ先
大臣官房情報評価課情報分析・評価室 担当者:大村、筧
代表:03-3502-8111(内線3083・3084) ダイヤルイン:03-3597-1689 03-3502-5523
359:農NAME
09/07/22 16:46:11
平成21年7月22日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(7月13日~7月20日分)
URLリンク(www.maff.go.jp)
下記都県において採取されたコイについて、コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査を行ったところ、結果は以下のとおりであった。
記
〔PCR検査結果(PDF:268KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
東京都 2検体中 2検体で陽性
岐阜県 1検体中 1検体で陽性
注)同都県の依頼により(独)水産総合研究センター養殖研究所が確定診断を行った。
お問い合わせ先
消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室
担当者:坂内、佐藤
代表:03-3502-8111(内線4539)
ダイヤルイン:03-6744-2105
FAX:03-3501-2685
コイヘルペスウイルス病に関する情報
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成21年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
URLリンク(www.maff.go.jp)
360:農NAME
09/07/28 13:34:57
テスト
361:農NAME
09/07/29 19:49:19
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成21年7月29日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(7月21日~7月26日分)
下記県において採取されたコイについて、コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査を行ったところ、
結果は以下のとおりであった。
記
〔PCR検査結果(PDF:98KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
山形県 3検体中 3検体で陽性 (7月21日分)
山形県 1検体中 1検体で陽性 (7月24日分)
注)同県の依頼により(独)水産総合研究センター養殖研究所が確定診断を行った。
お問い合わせ先
消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室
担当者:坂内、佐藤
代表:03-3502-8111(内線4539)
ダイヤルイン:03-6744-2105
FAX:03-3501-2685
362:農NAME
09/07/30 18:19:47
川口町でコイヘルペス 新潟県内で3例目
2009.7.30 02:54
新潟県は29日、川口町の養鯉業者が飼っているニシキゴイ3尾からコイヘル
ペスウイルスが検出されたと発表した。県内でコイヘルペスウイルスが検出され
たのは3例目。県は蔓延(まんえん)防止のため近く同じ水槽にいたニシキゴイ
の処分や水槽などの消毒を命ずるとともに、感染経路を調べている。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
いまやまったく無意味なウイルス「まん延防止」清浄化施策指針。
いたずらに制度被害の犠牲者が増すばかり。
行政は、壊れた機械仕掛けのブリキロボットのようなもの。
363:農NAME
09/08/04 19:25:27
ニシキゴイ1匹がコイヘルペス陽性 遊佐の養殖場
2009年08月03日 20:45
県は3日、遊佐町の養殖場で死んだニシキゴイ1匹が、水産総合研究センター養殖研究所
(三重県)の確定診断の結果、コイヘルペスウイルスについて陽性反応を示したと発表した。
県内の養殖場で陽性が確認されたのは2007年7月以来2年ぶり。
この日までに死んだコイは検体となった1匹だけだが、県は持続的養殖生産確保法に基づ
き、この養殖業者に対し、該当する約1900匹の焼却処分などのまん延防止措置を命じた。
7月29日、この養殖場で死んだニシキゴイ1匹を県内水面水産試験場で第1次診断した結果、
陽性となり、さらに同センターで確定診断を行っていた。県生産技術課水産室によると、天童市
の個人池でこの養殖場から買ったコイが死んだため、県などが調査した結果、7月24日に陽性
が確定。そのため、この養殖場を調べることになったという。
URLリンク(yamagata-np.jp)
コイヘルペス:2匹から検出--天童と遊佐 /山形
天童市の個人の庭の池と、遊佐町の養殖業者の養殖池で死亡したコイ1匹ずつ計2匹から
コイヘルペスウイルス(KHV)が検出されたと県は3日、明らかにした。
県水産室によると、天童の池のコイ4匹が7月11日から次々と死んだとの情報があり、検査
したところ、同月24日、うち1匹からKHVを確認した。最初に死亡したコイは6月に遊佐町の
養殖業者から購入したコイだったため、養殖池を調べたところ、3日、死亡したコイ1匹から
KHVを確認した。
県は、同日、養殖業者にコイ約1900匹の処分と施設の消毒などを命じた。【林奈緒美】
毎日新聞 2009年8月4日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)
364:農NAME
09/08/04 19:26:09
山形県 コイヘルペスウイルス病に注意 !
平成21年度のコイヘルペスウイルス(KHV)病の発生状況(平成21年8月4日現在)
URLリンク(www.pref.yamagata.jp)
365:農NAME
09/08/05 18:21:51
>>362
コイヘルペス多発で緊急会議 新潟
2009.8.5 02:19
新潟県は4日、十日町市内の養鯉業者が飼ってているニシキゴイ3尾からコイヘル
ペスウイルスが検出されたと発表した。今年に入り県内のニシキゴイからコイヘルペス
ウイルスが検出されたのは4例目。例年になくウイルスの検出例が多いため、県は
防疫の徹底を関係機関に要請、ニシキゴイの生産団体と関係市町村が加盟する社団
法人新潟県錦鯉協議会は10日、緊急の防疫責任者会議を小千谷市で開くことになった。
先月末、川口町のニシキゴイからウイルスが検出され、今年に入り県内3例目となった
段階で、県は養鯉業者が加盟する市町村の生産団体を通じ防疫の徹底を呼びかけた
ばかり。県内発祥のニシキゴイは小千谷市や長岡市など中越地方を中心に養鯉業者が
400以上もある地域の重要産業で、県は一層の防疫の徹底を呼びかけることにしている。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
農林水産省/コイヘルペスウイルス病に関する情報
平成21年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(平成21年8月5日更新)
平成21年7月27日~平成21年8月2日(新潟県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
366:農NAME
09/08/06 18:36:31
海外の大騒動情報を鵜呑みして
すわ大変だと予防措置を講じようと
せっせと勤勉に制度作って検査体制整えて
その結果わかったことは
今や日本はれっきとした世界一の
コイヘルペス発生確認大国だということです
でもじつはそれは
日本のニシキゴイがふつうにもっている
昔からあったありふれたウイルスによって
おこっていたいただけの話だということでした
農水省のウイルス病に関する認識不足と
実態調査不十分の見切り発車で施行した
誤謬政策を放置し続けています
霞ヶ浦・北浦の生産業者は泣いています
一部のニシキゴイ業者も泣いています
首つった人もぽつぽつ出ています
367:農NAME
09/08/08 17:01:49
スレリンク(koumu板:337番)
農水省の指針ガイドラインに従って生産流通をするってことは
わざわざ病気にかかるようにして生産流通しなさい
と言っていることに等しい
もうとっくに温度調整で治せる病気だということが
広く知れ渡っているわけだから
現場ではさっさと経験させて免疫つけておくってことが
現実的に妥当な対処方法
そうしておかないと流通先で事故をおこして
あとあとクレームのもとだ
農水省って、病気の考え方がさかさまになってんだね
まったく現実から乖離しちゃってるよ
特定疾病ウイルス病制度
368:農NAME
09/08/10 17:15:45
コイヘルペス:都城の養殖場で発生 6000匹処分へ /宮崎
県は8日、都城市山之口町のコイ養殖場でコイヘルペス(KHV病)の発生を確認したと発表した。
飼育されている約6000匹を近く処分する。
県漁港漁場整備課によると、6、7日にそれぞれ約50匹ずつコイが死んだため、衰弱している2匹を
調べて感染が分かった。KHV病はコイ以外の魚や人には感染せず、人体への影響はないという。
毎日新聞 2009年8月9日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)
369:農NAME
09/08/12 18:35:08
平成21年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成21年8月3日~平成21年8月9日(秋田県、山形県、茨城県、新潟県、宮崎県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
秋田県 1検体中 1検体で陽性
山形県 1検体中 1検体で陽性
茨城県 3検体中 3検体で陽性
新潟県 3検体中 3検体で陽性(8月3日分)
新潟県 3検体中 3検体で陽性(8月4日分)
宮崎県 2検体中 2検体で陽性
〔PCR検査結果(PDF:255KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
370:農NAME
09/08/13 20:43:48
コイヘルペス:萩市の藍場川で確認 /山口
8月13日12時2分配信 毎日新聞
県は12日、萩市の藍場川で死んでいたニシキゴイからコイヘルペスウイルスの
陽性反応が出たと発表した。今年初めての確認。
水産振興課によると、11日に同川で計4匹のコイが死んでいるのが見つかり、
腐敗した3匹は焼却処分した。体長59センチの残り1匹を水産研究センターの
1次検査に回していた。
県内では05年10月に防府市内で初めて感染が確認され、以後、毎年発生している。
感染したコイを食べても人体に影響なく、コイ以外の魚が感染することもない。
〔山口版〕
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
萩・藍場川でコイヘルペス きょう対応協議
2009年8月13日(木)掲載
山口県は12日、萩市江向の藍場川で死んだニシキゴイからコイヘルペス
ウイルス(KHV)の陽性反応が確認されたと発表した。国の検査機関、
水産総合研究センターで確定検査を行い、数日後に感染の有無が判明す
る見通し。13日に対策本部と現地対策協議会を開き対応を協議する。
県水産振興課によると、11日に萩市江向の萩市役所南側の藍場川で死ん
だニシキゴイが計4匹見つかった。うち1匹を県水産研究センター内海研究
部で一次検査した結果、陽性反応が確認された。ほかの3匹は腐敗が進ん
でおり、市の焼却場で処分した。
2006年8月に同じ水系の萩市川上の阿武川龍宮淵で感染したコイが確認
され、藍場川を含めコイの移動が制限されている。
URLリンク(www.minato-yamaguchi.co.jp)
371:農NAME
09/08/13 20:56:24
農水省の指針通りに、細心の注意をはらって、KHVフリー体制を維持して生産しているのですが、
流通した先々で病気がおこって(起こしてしまって)大変な目に遭っております。
どうしたらいいでしょうか?
KHVフリーは、どうやら現実的ではないみたいなんですが?
水産動物の病気を防ぐために(水産動物の衛生及び水産動物の感染症について)
URLリンク(www.maff.go.jp)
水産防疫に関する情報
URLリンク(www.maff.go.jp)
特定疾病等対策ガイドライン(PDF:574KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)
水産総合研究センター 養殖研究所 コイヘルペスウイルス病情報
URLリンク(nria.fra.affrc.go.jp)
コイヘルペスウイルス病に関する基礎知識・新知見(高度化事業成果)
URLリンク(nria.fra.affrc.go.jp)
372:農NAME
09/08/15 19:23:38
KHVの昇温治療は絶対に行わないで下さい……農林水産省消費・安全局
URLリンク(www.kinsai.jp)
(2006年10月号 No.233の内容)
373:農NAME
09/08/15 19:27:33
KHVの昇温治療は絶対に行わないで下さい……農林水産省消費・安全局
URLリンク(www.kinsai.jp)
KHVの昇温治療は絶対に行わないで下さい……農林水産省消費・安全局
URLリンク(www.kinsai.jp)
374:農NAME
09/08/17 22:24:21
あ
375:農NAME
09/08/18 23:00:21
更新 2009年8月18日 9:13
萩市藍場川でコイヘルペス確認
県は17日、萩市藍場川で死んだニシキゴイについて検査を実施したところ、コイヘ
ルペスウイルス(KHV)病であることが確定したと発表した。
同河川では11日以降、マゴイ5匹、ニシキゴイ25匹の死骸(しがい)を回収している。
県内水面漁場管理委員会は、3月27日付で同水域(阿武皮水系)に移動禁止など
の指示を発動している。
URLリンク(www.ubenippo.co.jp)
コイヘルペスウイルス(KHV)病に関する情報(第2報)
平成21年 (2009年) 8月 17日
URLリンク(www.pref.yamaguchi.lg.jp)
376:農NAME
09/08/19 22:21:43
平成21年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(平成21年8月19日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成21年8月10日~平成21年8月16日(東京都、新潟県、長野県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
コイの死骸はコイヘルペスと断定 浅水川、県発表 (8月19日午後5時53分)
URLリンク(www.fukuishimbun.co.jp)
これ以上の感染拡大を防ぐためにはどうすればいいのか。
その方法は一つしかない。
感染しても黙って治るまで耐えて報告しないということである。
症状は温度調整で十分に治癒効果が確認されているということだから大丈夫だ。
みんなが一斉にこの特定疾病コイヘルペスを無視するのである。
コイが弱っても「ただの風邪ですよ」と笑い飛ばしてしまうのだ。
そうして免疫を持ってる仲間を増やすのである。
URLリンク(www.enpitu.ne.jp)
>>292
377:農NAME
09/08/19 22:28:10
インポも無視すればいいんですね
子供いないのでしょうが
378:農NAME
09/08/20 13:17:56
インポのニッポニア・ニッポンさんは
性器のヘルペスも放置
379:農NAME
09/08/20 19:28:12
ノースイ省はキチガイも飼っているのか? それとも組織まるごとキチガイ省なのか?
380:農NAME
09/08/24 01:46:34
八頭町の個人池で死亡したコイのコイヘルペスウイルス病の確定診断結果について
- 2009年8月21日提供
[農林水産部水産振興局水産課 の資料提供] 8月17日(月)に八頭町の民家8軒の
池で10尾のコイの死亡が確認され、専門の検査機関で確定診断を実施した結果に
ついてお知らせします。
URLリンク(db.pref.tottori.jp)
381:農NAME
09/08/26 23:18:48
平成21年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(平成21年8月26日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成21年8月17日~平成21年8月23日(福井県、鳥取県、山口県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成21年8月26日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(8月17日~8月23日分)
〔PCR検査結果(PDF:200KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
福井県 3検体中 3検体で陽性
鳥取県 2検体中 2検体で陽性
山口県 1検体中 1検体で陽性
注)同県の依頼により(独)水産総合研究センター養殖研究所が確定診断を行った。
382:農NAME
09/08/29 23:01:44
「嘘(うそ)八百」という言葉があるように、嘘はひとつつくと、
その嘘を正当化するために、どうしても第二の嘘をつかねばならず、さらに、
その第二の嘘をもっともらしく見せかけるために、第三の嘘をつかねばならなくなる。
こうして、嘘は嘘を呼び、嘘は限りなく自己増殖して遂に止まるところを知らなくなる。
まさに、嘘は八百の連鎖となり、“嘘の体系”、“嘘のシステム”となるのである。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
383:農NAME
09/09/02 19:18:09
平成21年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(平成21年9月2日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成21年8月24日~平成21年8月30日(長野県、岐阜県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成21年9月2日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(8月24日~8月30日分)
下記県において採取されたコイについて、コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査を
行ったところ、結果は以下のとおりであった。
記
〔PCR検査結果(PDF:219KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
長野県 1検体中 1検体で陽性 (8月25日分)
長野県 1検体中 1検体で陽性 (8月27日分)
岐阜県 1検体中 1検体で陽性
注)長野県においては同県が、岐阜県については、同県の依頼により(独)水産総合研究
センター養殖研究所が確定診断を行った。
お問い合わせ先
消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室
担当者:坂内、佐藤
代表:03-3502-8111(内線4539)
ダイヤルイン:03-6744-2105
FAX:03-3501-2685
384:農NAME
09/09/09 18:57:58
平成21年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(平成21年9月9日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成21年8月31日~平成21年9月6日(新潟県、長野県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
385:農NAME
09/09/16 13:42:38
平成21年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(平成21年9月16日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成21年9月7日~平成21年9月13日(山形県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
386:農NAME
09/09/20 11:08:17
URLリンク(www.pref.gunma.jp)
【9月18日】コイヘルペスウイルス(KHV)病の発生について(蚕糸園芸課)
コイヘルペスウイルス(KHV)病の発生について
前橋市内の個人池で死亡したニシキゴイについて、水産試験場の検査でKHV陽性が確認されました。
【診断状況】
・9月15日に個人池の所有者が水産試験場に魚病相談としてニシキゴイ2尾(全長約20cm)を持ち込みました。
・このニシキゴイを検査したところ、9月16日に一次検査で2尾中2尾が陽性となり、9月18日に確定検査で2尾中2尾の陽性が確認され、KHV 病が確定しました。
【飼育状況】
・8月30日に県内のニシキゴイ販売業者からニシキゴイ10尾を購入し、個人池で飼育を開始しました。
・9月上旬から死亡が始まり、その後も収まらないために、水産試験場へニシキゴイ2尾を持ち込み相談しました。
【対応】
・9月17日に一次検査の結果を受けて生残魚2尾の処分を実施しました。
・現在、購入元の販売業者を調査しています。
387:発生が確認されておらず、又は国内の一部のみに発生
09/09/21 17:34:06
持続的養殖生産確保法
URLリンク(www.ron.gr.jp)
(定義) 第二条
2 この法律において「特定疾病」とは、国内における発生が確認されておらず、
又は国内の一部のみに発生している養殖水産動植物の伝染性疾病であって、
まん延した場合に養殖水産動植物に重大な損害を与えるおそれがあるものとして
農林水産省令で定めるものをいう。
コイヘルペスウイルス病に関する情報 PCR検査結果(平成16~21年度)
URLリンク(www.maff.go.jp)
第11回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会 資料一覧
資料3 今後のまん延防止措置の具体的進め方(第11回検討会)[PDF:325KB]
URLリンク(www.maff.go.jp)
コイヘルペスウイルス病のまん延防止措置の考え方
(平成15年11月14日第2回検討会資料)
URLリンク(www.maff.go.jp)
>>1
>>25
388:農NAME
09/09/30 15:52:13
農林水産省 消費・安全局 安養寺康(畜水産安全管理課水産安全室)
「KHVに関する行政の取り組み」 8月26日(水)午後1時30分~
389:農NAME
09/09/30 16:38:13
平成21年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(平成21年9月30日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成21年9月14日~平成21年9月27日(山形県、群馬県、新潟県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
390:農NAME
09/10/07 02:14:30
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
【どうなった?ニュースその後】 霞ケ浦の養殖コイ大量死(茨城県) 出荷再開も道のり険しく
2009年10月6日 東京新聞
湖面のかなたに筑波山の美しい姿を望む茨城県かすみがうら市牛渡の霞ケ浦畔。沖合には
コイを養殖する網いけすが並ぶ。養殖業を営む同市漁協組合長、桜井謙治さん(70)は
「長く厳しい毎日だった。待ち望んだ養殖が再開できたことに、まずはほっとしている」と話す。
県は今年四月、コイヘルペスウイルス(KHV)感染のため全面休止状態にあった霞ケ浦の
コイ養殖について、業者への自粛要請の解除に踏み切った。五年半ぶりに霞ケ浦・北浦での
コイ養殖が再開された。それから半年、業者らは来秋以降の出荷を目指している。
霞ケ浦でコイの大量死が確認されたのは二〇〇三年十月初旬だった。桜井さんは「最初は
一九七二年ごろにアオコによる酸欠で大量死したのと同じことが起きたと思った。その量の多さ
に驚き、ウイルス感染が原因と聞いてもっと驚いた」と当時を振り返る。
県は自粛解除に踏み切った理由として、KHVに耐性を持つコイの育成技術が開発されたこと
などを挙げる。業者には養殖再開の条件として、耐性コイの育成を義務づけた。
また、防疫上の理由から、養殖コイを生きた状態で霞ケ浦・北浦流域以外に移動することは
禁じられたまま。このため、業者は県外にコイを出荷する際は、切り身にするか、ウイルスに
感染しやすいとされるエラを除去しなければならない。
だが、KHV発生前の霞ケ浦産コイは、活魚での出荷が九割以上を占めており、霞ケ浦北浦
小割式養殖漁協組合長の竹石正明さん(54)=行方市=は「活魚が県外に出荷ができないのは
われわれにとって大問題」と訴える。桜井さんもコイの加熱加工品の開発やフナ、ナマズへの
切り替えなど新たな活路を探るが、「コイはあくまでも活魚で出荷したい」と話す。
これについて、県霞ケ浦北浦水産事務所は「エラさえ除去すれば鮮魚として出荷でき、それなり
の需要拡大につながる。切り身は活魚と違って輸送が容易という利点もある」と説明する。
391:390
09/10/07 02:15:19
発生時に県がコイの処分命令を下した業者は五十八。自粛解除によって、養殖再開を決断した
のは三十業者しかない。廃業に追い込まれたり、天然コイやナマズ漁などでしのいできた業者もいる。
いけすの数は約半分に減った。竹石さんは「自粛の間、組合員は資金繰りに悩まされ、蓄えが底を
ついた者もいた」と話す。年間出荷量四千トン超と日本一を誇った霞ケ浦産コイだが、以前のように
全国の市場に広く行き渡るまで、道のりは険しい。
(塙幸雄)
あのとき
二〇〇三年十月、霞ケ浦の養殖コイ業者の網いけすでコイが大量死した。茨城県内水面水産試験
場などの検査で、KHV感染によるものと判明。回収されたコイの死がいは千百九十トンに上った。
県は業者に出荷自粛を指導するとともにコイの移動禁止を命令。翌年三月までに、いけすのコイの
全量二千四百六十七トンを処分し、業者に養殖自粛を要請した。
392:農NAME
09/10/07 22:03:14
コイヘルペスウイルス病
URLリンク(scholar.google.co.jp)
コイヘルペスウイルス病
飯田貴次, 佐野元彦 - ウイルス, 2005 - J-STAGE
コイヘルペスウイルス病に関する国際シンポジウム : コイヘルペスウイルス病防除に向け
て International Symposium on Koi Herpesvirus Disease : Strategy for Koi Herpesvirus
Disease Control. 中島,員洋; 独立行政法人水産総合研究センター研究調査部
393:農NAME
09/10/10 17:01:27
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
コイヘルペス5年、琵琶湖に高濃度存在 京の研究所教授ら「大発生恐れも」
10月8日23時9分配信 京都新聞
2003年から翌年にかけて琵琶湖と瀬田川でコイヘルペスの大発生を引き起こした
コイヘルペスウイルスが、発生から5年がたった現在、琵琶湖に高濃度で存在してい
ることが総合地球環境学研究所(京都市左京区)の川端善一郎教授(微生物生態学)
と源利文上席研究員らの調査で分かった。琵琶湖でのコイヘルペスの発生は沈静化
しているが「また、大発生する恐れもある」と警戒を呼び掛けている。
11月1日に米微生物学会が発行する学会誌に発表する。
川端教授らは07年6月から08年12月にかけて9回、琵琶湖全域の沿岸部22カ所で
湖水を採取し、ウイルスの数を調べた。その結果、全域から多数のウイルスが検出さ
れた。最大で1リットル当たり約100万個で、07年に京都府北部の由良川で大発生した
際に採取した水と同程度だった。
検出したウイルスは冬よりも夏、南湖より北湖に多かった。また水に含まれるバクテリ
アや植物プランクトンの数、濁りの度合いと比例する関係があったという。
琵琶湖周辺では、03年から翌年にかけ、コイヘルペスで10万匹以上が死んだとみられ
るが、05年以降は散発的な発生にとどまっている。ウイルスが高濃度なのに、大発生し
ていない理由として、源上席研究員は「コイに耐性ができたり、ウイルスが弱毒化した
ことなどが考えられるが、原因は不明。ウイルスの病原性についても詳しく調べたい」
としている。
394:農NAME
09/10/10 17:03:50
URLリンク(mytown.asahi.com)
コイヘルペスまだ存在
2009年10月09日 朝日新聞
【5年たってもウイルス琵琶湖に】
03~04年に琵琶湖で10万匹以上のコイを死なせたとされるコイヘルペスウイル
スが、5年たってもまだ湖水中に存在していることを総合地球環境学研究所(京都市)
のグループが確認した。米専門誌に発表する。現在、コイにめだった被害は出ておら
ず、ウイルスに対してコイが強くなったのか、ウイルスが弱毒化したのかは不明という。
源利文・プロジェクト上級研究員らが07~08年、琵琶湖沿岸で採水し、水中にウイ
ルス粒子があることを確認。DNAを調べてコイヘルペスウイルスと確認した。「コイヘル
ペスウイルスは、琵琶湖に定着しており、今後も病気が発生するおそれはある」という。
コイヘルペスウイルスは人に感染せず、感染した魚を食べても人に影響はない。
395:農NAME
09/10/10 17:05:38
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
県内の養殖漁業者3割減 コイ養殖量も激減 群馬
2009.10.9 03:15 産経新聞
農林水産省が5年ごとにまとめる平成20年漁業センサス結果(同年11月1日現在)
によると、群馬県内で養殖業を営む個人や会社などが5年前の約7割まで減少した。
全国2位を誇る県産コイの生産量も5年前の4割程度に激減。養殖業を取り巻く環境は
厳しさを増しており、県蚕糸園芸課は「従事者の高齢化や後継者不足で減少を食い止
めるのは難しい」と頭を悩ませている。(楠城泰介)
漁業センサスによると、湖沼などで養殖業を営む「内水面養殖業経営体数」は、15年
の77から20年には53に減少。また、従事者数の年齢を比較すると、15~29歳の
従事者が10人から1人に減少する一方、60歳以上は52人から51人とほぼ横ばいで、
60歳以上が占める割合は23・5%から33・7%に上昇。後継者の育成が進まない
現状が明らかになった。
養殖業の中でも特に深刻なのが、コイだ。ビタミン類などを豊富に含み、「薬用魚」と
して知られるコイだが、平成16年にコイヘルペスウイルスの感染が拡大した影響から、
県産コイの20年の生産量は394トンで、15年の915トンから一気に減少した。
前橋市の「元川養魚場」社長、佐々木光平さん(62)は「ただでさえ養殖業は厳しい
環境に置かれているのに、生産の不安定化が打撃となった」とつぶやく。
同課などによると、県内のコイ養殖は、蚕のさなぎが餌に使われたことから、製糸業の
発展とともに盛んになり、昭和40年代には、コイの養殖業者らでつくる県養殖漁業協同
組合の組合員数は約90人を数えたという。だが、近年は組合員数が激減し、今年3月
に解散となった。
佐々木さんは「これまで、群馬のコイは価格も高く売れていたが、生産の不安定化や
風評で顧客も少なくなった。採算が合わなければ、後継者も育たない」と厳しい表情。
同課は各種イベントでの県内養殖魚種のPRなどを行っているが、「不況もあり、小規模
な養殖業者の底上げは難しい状況」と有効な手だてを打ち出せないでいる。
396:農NAME
09/10/11 16:36:32
【ウイルス】コイヘルペス大発生から5年 琵琶湖に高濃度存在 京の研究所教授ら「大発生恐れも」
スレリンク(scienceplus板)
397:農NAME
09/10/11 16:55:56
コイヘルペス:琵琶湖に定着か--地球環境研調査
04年にコイヘルペスの発生でコイが大量死した滋賀県の琵琶湖に、その後もコイヘル
ペスウイルス(KHV)が定着しているとみられることが、総合地球環境学研究所(京都市)
の源利文上級研究員(分子生態学)のグループによる調査で分かった。夏場には濃度が
上がり、1リットル中100万個以上に達していた。
グループは07年6月~08年12月、琵琶湖沿岸22カ所で9回採水し、KHVの濃度を
調べた。その結果、07年夏の濃度が最高で、5カ所で1リットル中100万個以上を記録。
同時期にコイヘルペスが発生した京都府北部、由良川で計測した濃度と同レベルで、
琵琶湖にKHVが高濃度で残っていることが分かった。【朝日弘行】
毎日新聞 2009年10月9日 大阪朝刊
URLリンク(mainichi.jp)
398:農NAME
09/10/11 23:40:56
現実には無意味な、ちっとも防疫になどならない、下らない制度を、延々やりつづけてるのな、農水省。
399:農NAME
09/10/13 20:42:54
コイヘルペス感染の影響-四国新聞社
水産総合研究センター養殖研究所病害防除部長・飯田貴次氏
ワクチン実用化が課題
(2007年7月1日四国新聞掲載)
URLリンク(www.shikoku-np.co.jp)
400:農NAME
09/10/15 05:50:03
公益法人基金840億が活用不足…検査院指摘
中央省庁が公益法人に拠出する補助金で作られた基金が今年3月末現在、
145基金1兆800億円に上り、うち27基金840億円が活用実績でピーク時の
3割に満たないことが、会計検査院の調べで明らかになった。
省庁の特別会計のうち使われていない資金は「霞が関埋蔵金」と称されるが、
所管の公益法人にも同様の巨費が眠っていた。検査院は監督省庁に、実績を
考慮して基金の規模を見直すよう指摘した。
27基金の中で、農林水産省の補助金を積み立てた基金が14を占めていた。
このうち、残高10億円の「コイヘルペスウイルス病まん延防止事業」という基金
は、養殖業者の救済のため同病が流行中の2003年に設けられた。しかし、
最近では病気自体がほとんどなくなり、基金を申請する業者がないにもかかわ
らず、所管の社団法人に置かれたままだった。
このほか、ブラジルなど海外への移住者のため約50年前に設けられた「農業
拓植基金」(約4億5000万円)や、鶏卵の価格が異常低下した際に生産者を
保護する「鶏卵価格差補てん交付準備金」(約43億円)なども、実績が乏しいの
に社団や財団に渡ったままになっていた。漁業協同組合へ債務保証を行う
「認定漁協資金融通円滑化基金」は昨年度までの3年間、利用が一件もなかっ
たという。
(2009年10月14日21時43分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
401:農NAME
09/10/16 00:24:17
コイヘルペスウイルス病に関する情報
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成21年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(平成21年10月15日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成21年10月5日~平成21年10月11日(岐阜県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
402:農NAME
09/10/16 20:05:21
>>400
>このうち、残高10億円の「コイヘルペスウイルス病まん延防止事業」という基金
は、養殖業者の救済のため同病が流行中の2003年に設けられた。しかし、
最近では病気自体がほとんどなくなり、基金を申請する業者がないにもかかわ
らず、所管の社団法人に置かれたままだった。
最初から蔓延しちゃってるウイルスで起こってた病気だものな。
KHVに対しては農水省防疫制度そのものが間違い。
KHV病を特定疾病に指定しておくことは、行政施策の恥。
国内でも海外でも、現場は、マスのIHNとかキンギョのヘルペスとかと同じ対応策をやっちゃってる。