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コイヘルペスウイルス病に関する国際シンポジウム
平成16年3月13日(土)
URLリンク(www.fra.affrc.go.jp)
開催趣旨
1998年にイスラエルで確認されたコイヘルペスウイルス病は、その後ヨーロッパ及び米国で猛威をふるい、マゴイ及び
ニシキゴイに大きな被害を与えています。アジアにおいては、2002年に、インドネシア並びに台湾にて発生し甚大な被害
を及ぼしています。
我が国においては、国内での発生は知られていませんでしたが、一度発生すると甚大な被害を及ぼすことから平成15年
6月に持続的養殖生産確保法の特定疾病に追加指定されました。しかしながら、昨年10月の霞ヶ浦及び北浦の発生事例
に始まり、全国的な発生の拡大が伝えられており、養殖コイのみならず天然コイでの発生も確認されています。
このような状況に鑑み、コイヘルペスウイルス病研究の第一人者である米国カリフォルニア大学Hedrick博士による基調
講演及び各国、各県のコイヘルペスウイルス病の発生状況、防除対策等についての報告から最新情報を集め、現状を
把握すると共に、今後の調査研究のあり方を議論し、本病の一日も早い解決を目指します。
吉水 守(北大院) 魚類ウイルスの環境水中での生存性とその不活化・消毒法
木實谷浩史(農水省消費・安全局) 我が国におけるコイヘルペスウイルス病発生状況と対応
佐野元彦(養殖研病害防除部) 日本におけるコイヘルペスウイルス病の診断とその体制
三輪 理(養殖研病害防除部) 日本における今後の研究の方向性について
長澤和也(SEAFDEC・AQD) 東南アジア漁業開発センター養殖部局におけるコイヘルペスウイルス病に対する行動計画