農水省コイヘルペスウイルス病対策制度についてat NOUGAKU
農水省コイヘルペスウイルス病対策制度について - 暇つぶし2ch13:農NAME
08/10/04 19:14:28

特定疾病コイヘルペスウイルス病(KHV病)法令制度施行(2003年7月)時の農水省幹部

農林水産事務次官 渡辺好明

消費・安全局 局長 中川 坦

衛生管理課 課長 栗本まさ子

魚類安全室 室長 木實谷浩史
   〃    防疫企画班 課長補佐 田口博人
   〃    指導班    課長補佐 増田真人
   〃    魚類安全班 課長補佐 江口静也

水産庁 増殖推進部栽培養殖課 課長 長尾一彦

独立行政法人 水産総合研究センター
本部 研究調査部 研究開発官 中島員洋
養殖研究所 病害防除部 部長 飯田貴次
   〃       〃    魚病診断・研修センター センター長 佐野元彦


14:農NAME
08/10/04 19:44:45

【コイヘルペスウィルス病発症に関してのお詫び】

先般(6月初旬)、弊社にて発生いたしましたコイヘルペスウィルス病に関しまして、
錦鯉振興会会員各位、ならびに錦鯉愛好家の方々に多大なご迷惑とご心配を
お掛け致しましたことを心からお詫び申し上げます。

弊社では、これまで防疫対策に細心の注意を払ってまいりました。特に近年は
コイヘルペスウィルスの侵入を絶対に防ぐべく、各種検査の実施、防疫マニュアル
の完全遵守、取水部への大規模殺菌施設の導入、一旦外部に出た鯉はお預かり
しないこととする防疫意識の堅持をはかってまいりました。

にもかかわらず、当該錦鯉は、預り専用隔離池からコイヘルペスウィルス病が
発症するにいたり、6月6日に監督官庁である広島県に届出ました。

広島県の指導に基づいて、ただちに対象鯉および当該預かり専用隔離池等の
消毒処分を実施しました。コイヘルペスウィルス根絶のための処置とはいえ、
消毒処分の指導を受け入れることは、私どもにとりましてもまさに断腸の思い
痛恨の極みでした。

愛好家様、流通業者様、ならびに錦鯉業界関係各位に対し、重ねて深くお詫び
申し上げます。

なお、当該錦鯉は預り専用隔離池に畜養していたもので、他の錦鯉とは一切
接触しておりません。今回事案への深い反省と原因究明を進めながら、更なる
安全管理を徹底し、健康で安全な錦鯉生産を維持してゆく所存です。

平成20年8月

株式会社阪井養魚場 
代表取締役 阪井弘二
URLリンク(www.sakai-ff.com)

15:農NAME
08/10/04 20:01:44
平成20年6月2日~平成20年6日8日(広島県、愛媛県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
広島県 5検体中 5検体で陽性 (三原市 養殖業者)

広島県「コイヘルペスウイルス病」に注意!
URLリンク(www.pref.hiroshima.lg.jp)
コイヘルペスウイルス病への対応について(平成20年6月6日)(237KB)(PDF文書)
URLリンク(www.pref.hiroshima.lg.jp)

≪阪井弘二・全日本錦鯉振興会前副理事長(㈱阪井養魚場会長)が8月27日に
逝去されました(享年63歳)。心よりご冥福をお祈り申し上げます。≫
(月刊錦鯉2008年10月号№257 123ページ)


首吊って自殺したという、もっぱらの業界筋の話だ。
農水省の制度は、ほんまに人殺し制度ばかりのようだな。
広島じゃ、ヘルペスがらみで、二人目じゃなかったかな?

浅田農産会長夫婦も首吊りだったよな。
鳥インフルエンザ制度のおかげでね。

ついこの間は、事故米や偽装ウナギでも、死人が出ていたけどな。

16:農NAME
08/10/05 13:26:41
>>8
ヘルペスウイルス感染症のイロハ以前の問題なんだけどな。
基本、ウイルスの「感染防止」とか「まん延防止」って概念は、
あくまでも机上の空論、観念の世界だけの話、しょうもない願望、
あるいは、トンデモ科学、キチガイ妄想だと思っておいたほうがいいよ。

農水省も馬鹿としかいいようがない。
こんな制度を唯々諾々と受け入れてる業界が一番馬鹿なのだが・・・

17:農NAME
08/10/05 13:50:48
月刊錦鯉2003年4月号 No.191
恐るべきKHVの実態
魚病研修会 インドネシアで発生したKHVについて
 ヨーロッパを中心に猛威を振るったKHV(コイヘルペスウイルス病)が、
昨年ついに東南アジアのインドネシアで発生した。アジアでの発生が正式
に確認されたのはインドネシアが初めてで、今後勢力を拡大していく恐れが
ある。1月の全日本総合錦鯉品評会において、現地で調査にあたった
畑井喜司雄・日本獣医畜産大学教授を講師に招きセミナーが開かれた。
本記事は畑井氏の講演をもとに編集したものである。
URLリンク(www.kinsai.jp)

鱗光2003年3月号(423号)
魚病セミナーインドネシアのコイヘルペスウイルス病について
〈講師〉日本獣医畜産大学教授・畑井喜司雄氏
URLリンク(www.snkkoi.com)

≪これほど激烈に鯉が死んだ実例は、日本にはないと思います。
状況からの判断ですが、KHVは日本にはないんじゃないかと…・・・。≫

その判断が、誤った制度政策の始まりだったようで…。


18:農NAME
08/10/05 13:55:18
KHVセミナー イスラエルのKHV対策
「KHVに立ち向かうために」・・・モルディ・ハイミ氏(イスラエル)
「健康な鯉を作ることに専念するのではなく、病気に立ち向かうことが大切だ」
国際錦鯉サミットで開催されたセミナーに招かれたモルディ・ハイミ氏は力強く
語った。ハイミ氏はイスラエル錦鯉業界の最大手、マグノイ社で健康管理責任
者を務める。そのイスラエルでは日本より5年以上も早くKHVが発生、苦難の
道を歩んできた。しかしその歴史は同時にKHVに立ち向かう手段を生み出し、
イスラエルに限らず世界各国の錦鯉業界にとって貴重な財産になっている。
KHVが発生したばかりの日本では、実戦的な解決方法は明確に示されていな
い。それゆえ豊富な経験とデータに基づいたハイミ氏の理論は、会場に詰めか
けた満員の聴衆を十分に納得させられるものだった。
URLリンク(www.kinsai.jp)

「国際錦鯉サミット」KHVセミナー
イギリスにおけるKHV被害の実態と対応
エイドリアン・バーンズ氏(イギリス錦鯉業者協会会長)
1月に開催された「国際錦鯉サミット」の魚病セミナーより、今月号ではエイドリアン・
バーンズ氏(イギリス錦鯉業者協会会長)の講演を掲載する。バーンズ氏は1980年
代から鯉の養殖業を開始し、現在はイギリスで日本産の鯉を扱う流通業者として
活躍している。イスラエルやヨーロッパの錦鯉市場にも精通し、KHV問題への理解
も深い。講演は、特に業者としての立場から、今後どのような対策を取るべきかが
語られ、バーンズ氏からの提案も盛り込まれた内容の濃いものとなった。
URLリンク(www.kinsai.jp)

19:農NAME
08/10/05 14:52:11
日本におけるKHV感染症発生状況と行政対応
日本獣医畜産大学・畑井喜司雄教授
 1月に開催された「国際錦鯉サミット」の魚病セミナーより、今月号では
畑井喜司雄氏(日本獣医畜産大学教授)の講演を掲載する。講演は、2年前に
畑井氏が初めてKHVと遭遇したときの、インドネシアでの発生状況についてあら
ためて振り返るとともに、国内の病魚を使った研究の現況報告、及び行政の
対応を中心に展開された。
URLリンク(www.kinsai.jp)

魚病「コイヘルペスウイルス病について」
海外で問題になっているコイヘルペスウイルス病(KHV)について、
(株)国際水産技術開発の湯浅啓先生の解説を掲載。国内ではまだ発病例は
ないが、もし発生すれば我が国の錦鯉界が被る打撃ははかり知れないと言われる。
より一層の防疫強化を促す。
(観賞魚臨床研究会編『観賞魚臨床Vol.2№1 平成14年3月31日刊
「コイヘルペスウイルス病に関するこれまでの知見について」))
URLリンク(www.kinsai.jp)
【対策法】
(a)免疫獲得魚の作出
(b)水温の調節
(c)塩水浴
(d)検疫の徹底

結局のところ・・・
>>5>>6

感染症学(免疫学)の常識として、ウイルス・フリー個体ほど脆弱な存在はない、
ということは当然の常識であるはずなのだが。免疫獲得を拒絶したがるのは何故なのだろう。
KHVは、もうとっくに広く蔓延してしまっていることが既知としておかねばならないのだが。

感染防止、まん延防止、ウイルスの排除、根絶、撲滅、制圧などという、現実的には不可能な
対策政策は間違いであると認めて軌道修正することになるのは、いつになるのやら・・・

20:農NAME
08/10/05 15:41:10
こんだけまん延しちゃってるものを根絶しろってか?
アホか農水省役人&御用学者研究者の税金泥棒たち・・・

PCR検査結果
URLリンク(www.maff.go.jp)

平成16年度
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成17年度
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成18年度
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成19年度
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年度
URLリンク(www.maff.go.jp)

21:農NAME
08/10/06 01:15:19

443 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/08/28(木) 12:46:24 ID:4UqlT3CZ
S養魚場社長自殺したらしい。
スレリンク(goldenfish板:443番)


22:農NAME
08/10/06 01:16:25
≪阪井弘二・全日本錦鯉振興会前副理事長(㈱阪井養魚場会長)が8月27日に
逝去されました(享年63歳)。心よりご冥福をお祈り申し上げます。≫
(月刊錦鯉2008年10月号№257 123ページ)
>>15


23:農NAME
08/10/06 01:18:22
>>13
農水省は何をやってるのかねぇ・・・

24:農NAME
08/10/06 23:07:29
人殺し制度だな。

どうやって「KHVフリー」体制を維持できるのだろう?

25:農NAME
08/10/07 01:19:15
>>13
■コイヘルペスウイルス病のまん延防止措置の考え方
(平成15年11月14日第2回検討会資料)
URLリンク(www.maff.go.jp)

第11回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会 資料一覧
議事次第[PDF:17KB]
委員名簿[PDF:45KB]
資料1 KHV病感染コイの発見状況総括表(平成18年12月31日現在)[PDF:185KB]
資料2 試験・研究について[PDF:95KB]
資料3 今後のまん延防止措置の具体的進め方(第11回検討会)[PDF:325KB]
URLリンク(www.maff.go.jp)

コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会について
URLリンク(www.maff.go.jp)


26:農NAME
08/10/08 18:38:19
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成20年9月29日~平成20年10月5日(山形県、大分県)
URLリンク(www.maff.go.jp)

27:農NAME
08/10/08 22:35:48
なんでコイヘルペス好きなんだろ。クーロン君は。

28:農NAME
08/10/08 22:45:25
      /!/{  / ヾ--r
   _  /     ̄    <_
 _>`´    >>1  ___<_
  >    r‐'" ̄ ̄ ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二
/ ,    |  `ヽ/ ´`ヽ _  三,:三ー二
 ̄/    |   ノヽ--/ ̄ ,    ` ̄ ̄ ̄
 / /⌒ヽ,|  ミ }  ...|  /!      糞スレ立てるな!クーロン
 レ l d     _}`ー‐し'ゝL _
  | ヽ、_,   _,:ヘr--‐‐'´}    ;ー------
  |/|  \   ノ`ヾ:::-‐'ーr‐'"==-
    ヽ/l/|` ー------r‐'"    ̄ ̄
      |└-- 、__/`\-:、
     __,ゝ,,_____/ \_」 \

クーロン君はレス乞食です。
クーロン君が書き込んだら、このAAと可愛がる言葉をかけてあげましょう

29:農NAME
08/10/08 23:09:10
 

30:農NAME
08/10/09 14:37:25
>>1
こりゃひどい。
典型的なリサーチ不足による、偽善思いやり予算獲得お仕事づくりのための
思いこみトンデモ政策だったようだな。
さすが脳衰症ヒトモドキ畜生どもの所業だ。


スレリンク(rikei板:378番)
378 名前:Nanashi_et_al.[] 投稿日:2007/09/10(月) 01:40:10
獣医は大学時代に獣医公衆衛生学という授業をうけるの。
公衆衛生学に獣医も医師も保健士もないはずだが、そんなことはさておき、学問じゃないの。
公衆衛生法令集、公衆衛生に関する農水の見解、そんなところ。
脳内変換しながら聞かないと、バカになる。

最近増えている疾病→最近統計を取り始めた疾病。
~が原因である→~が原因であるということに農水がしている。

スレリンク(nougaku板:18番)


能楽板のこの手の農水省批判スレのあちらこちらに、
アラシ同然に張り付け回っているストーカーAAの脳衰くんも、痛いね。
よっぽど不都合に感じてるから、いちいち反応してるとしか見えないわけだが。

31:農NAME
08/10/09 23:31:30
>>13
じきに消費・安全局も消費者庁との兼ね合いで再編だろうね。ていよく局は解消。
衛生管理課はどこに編成されることになるんだろ?
水産は本来、水産庁増殖推進部栽培養殖課あたりの管轄だろうにね。
なんでまた糞な消費・安全局に握られてしまったんだろうね。
能無しの役所には、能無しのトンデモな仕事しかできない、
ということをものの見事に証明してしまった格好だな。

32:農NAME
08/10/09 23:45:20
クーロン君、自演はカッコ悪いよ

33:農NAME
08/10/09 23:58:40
農学板名物 「クーロン君」 を語るスレ
スレリンク(nougaku板)

34:農NAME
08/10/09 23:59:15
ノースイ君専用スレだって?

35:農NAME
08/10/11 23:34:57
>>8
持続的養殖生産確保法
URLリンク(www.ron.gr.jp)
(定義)
第二条
2 この法律において「特定疾病」とは、国内における発生が確認されておらず、又は国内の一部のみに
発生している養殖水産動植物の伝染性疾病であって、まん延した場合に養殖水産動植物に重大な損害
を与えるおそれがあるものとして農林水産省令で定めるものをいう。


>「特定疾病」とは、
>国内における発生が確認されておらず、又は
>国内の一部のみに発生している養殖水産動植物の伝染性疾病であって、
>まん延した場合に養殖水産動植物に重大な損害を与えるおそれがあるもの


■PCR検査結果
* 平成20年度
* 平成19年度
* 平成18年度
* 平成17年度
* 平成16年度
URLリンク(www.maff.go.jp)
■技術検討会(配布資料)
KHV病感染コイの発見状況総括表
URLリンク(www.maff.go.jp)

もはや、ウイルスそのものは特定疾病制度施行以前から存在していて(2003年5月、岡山・児島湖事例など)、
これまでの5ヵ年にわたる確認PCR検査の結果、日本の環境中の鯉には、天然・養殖含めて、
ありふれて存在するものと判断せざるを得ない状況である、と認識するほかない。
コイヘルペスウイルス(KHV)病は、持続的養殖生産確保法に定める特定疾病の定義には、
合致しないということである。

36:農NAME
08/10/12 01:56:11
農水省の役人でなくても君の言ってることはクソ

37:農NAME
08/10/12 02:35:44
スレリンク(goldenfish板:490番)

【昇温治療をやめさせようPR版! 2008年1月10日 全日本錦鯉振興会】
URLリンク(www.echigo.ne.jp)
>>3
【錦鯉業界における防疫への取組み】
URLリンク(www.maff.go.jp)
>>2

ニシキゴイ業界は、裏と表の使い分けがありすぎ。
スレリンク(aquarium板:711番)
>>5>>6
平然と嘘をついて、ないふりですっとぼけをし続けるのは、あまりにも白々しいのでは。
スレリンク(goldenfish板:609番)

・錦鯉入門 飼育Q&A(10月) 「当才魚がよく死ぬ」
(P136 月刊錦鯉2003年10月号No.197)
URLリンク(www.kinsai.jp)
>最近よく当才魚が罹る病気の典型的な症状で、2才までに必ずといってよいほど罹患します。
>2才で罹ると肌がひどく充血して真っ赤になり、ぼけーっとして池の底に沈みます。しかも、
治りが悪くなり、死ぬ率が高くなりますので、変な言い方ですが、当才のうちに試練を与えたほう
が無難なのです。
>どうも昔の眠り病とは違うような気がします。浮腫症にも似た症状を示しますし、横に寝てしま
わないうちに死んでしまう魚もいますので、まあ、現代病でしょう。
>特に、すでに免疫をもつ魚とまぜたら必ず移りますので、どちらにしても、治療のための準備
をしておかなければなりません。
スレリンク(goldenfish板:426番)


38:農NAME
08/10/12 02:53:58
月刊錦鯉2008年8月号№255
URLリンク(www.kinsai.jp)

【振興会だより】p.121~

『以上の農水省の回答をふまえ、行政に対しKHVの特定疾病解除
を求める行動は起こさないことに決定いたしました。』

スレリンク(goldenfish板:427番)

39:農NAME
08/10/12 03:25:47
>>37
>当才のうちに試練を与えたほうが無難なのです。
>どちらにしても、治療のための準備をしておかなければなりません。

>>19
【対策法】
(a)免疫獲得魚の作出
(b)水温の調節
(c)塩水浴

2003年時点(霞ヶ浦国内初確認以前)において、ニシキゴイ業界ではもうすでに、
上記対策法をとって、「ある」ことを前提にしていたということではないのか?
いまさら「KHVフリー」体制を堅持しているそぶりは、まったくの「偽装」そのものであって、
制度対応の現実は最初から形骸化していたということが実態ではないのか?

40:農NAME
08/10/13 18:47:31

【空論脳衰君KHV病学説(笑)】

・コイヘルペスにかかったら、食品として流通に耐えないし、鑑賞用としてもむかない

・ヘルペスに感染したら免疫なんぞできず、生涯感染する 神経症状出してキモい動きする

・その感染したヤツが死ななくても周りに波及したらもっと死ぬ

・ヘルペスに、獲得免疫が効果があると思ってるのが間違い

・抗体陽性というのは、感染の証であって、持続感染はしている。感染防御にはなんら役立たない

スレリンク(nougaku板:71番)


41:農NAME
08/10/13 18:49:46
スレリンク(nougaku板)

295 名前:農NAME[] 投稿日:2008/03/22(土) 00:25:40
>>293
免疫って生涯持続するわけではないって知ってる?
あと、人獣共通感染症って知ってる?食品由来で感染して人間の疾患として定着したらどうすんのよ?

306 名前:農NAME[] 投稿日:2008/03/22(土) 01:39:27
>304 301は人に感染するとは言っていないと思うが
お前ら全員素人か?だったら生物板に戻れ。

食品としての価値が無い場合、(食用として飼育している場合)商品としての
価値が無い→淘汰
他への感染源となる→淘汰
回復まで時間がかかり、経済的被害大→淘汰
ヒトの病気基準で考えないでください。感染症の勉強してください。
以上

323 名前:農NAME[] 投稿日:2008/03/22(土) 02:01:24
>>319
コイヘルペスにかかったら、持続感染するんだよ?
食品として流通に耐えないし、鑑賞用としてもむかないの。わかる?

331 名前:農NAME[] 投稿日:2008/03/22(土) 02:09:09
>>329
ヘルペスに感染したら免疫なんぞできず、生涯感染するってのはわかってる?
神経症状出してキモい動きするコイを誰が食べたり鑑賞したがるるの?


42:農NAME
08/10/13 19:00:20
>>41
346 名前:農NAME[] 投稿日:2008/03/22(土) 02:23:35
>>340
その感染したヤツが死ななくても周りに波及したらもっと死ぬじゃん。
それを見過ごす方がジェノサイドじゃねーの?
答えられんなら、他行けよショボいな。

354 名前:農NAME[] 投稿日:2008/03/22(土) 02:31:21
>>350
ヘルペスに、獲得免疫が効果があると思ってるのが間違いだから。人間でもそうなんだけど、もしかしてしらないの?

359 名前:農NAME[] 投稿日:2008/03/22(土) 02:37:27
>>357
抗体陽性というのは、感染の証であって、持続感染はしている。感染防御にはなんら役立たない。


43:農NAME
08/10/13 19:05:38
【人獣共通感染症】
URLリンク(find.2ch.net)


大丈夫か?脳衰症(消費・安全局)。
>>13

錦鯉養殖業者及び流通業者の皆様へ
URLリンク(www.maff.go.jp)
コイヘルペスウィルス病を防ぐには皆様の協力が必要です(PDF:1,114KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)
>>3


「KHVセミナー イスラエルのKHV対策」 
>>18


【水産物養殖】2007/06/23 11:26
URLリンク(koku.iza.ne.jp)
>関係者を悩ませてきたのは、マハタがもつ、ウイルスに侵されやすい体質。試験所では、
ウイルスを取り除いた海水の水槽で育てるが、養殖業者の手に渡り、海上イカダに放つと、
死滅するケースが多発した。
>滝本真一室長
>「そこで、ウイルスを含まない海水から、通常の海水で飼育することで、マハタを人為的に
ウイルスにかからせる。水温とか環境をすこしコントロールすることによって、死なない程度に
免疫をつけさせる、という技術が確立されました」
スレリンク(goldenfish板:293番)


44:農NAME
08/10/13 19:50:17
>>43
(リンク訂正)

【水産物養殖】2007/06/23 11:26
URLリンク(koku.iza.ne.jp)
>関係者を悩ませてきたのは、マハタがもつ、ウイルスに侵されやすい体質。試験所では、
ウイルスを取り除いた海水の水槽で育てるが、養殖業者の手に渡り、海上イカダに放つと、
死滅するケースが多発した。
>滝本真一室長
>「そこで、ウイルスを含まない海水から、通常の海水で飼育することで、マハタを人為的に
ウイルスにかからせる。水温とか環境をすこしコントロールすることによって、死なない程度に
免疫をつけさせる、という技術が確立されました」
スレリンク(goldenfish板:298番)


45:農NAME
08/10/14 14:45:31
>>40-42
「感染防御」(笑)

農水省のなかの人たちは、まともな顔して、この制度を施行してしまったらしいが、
まったくの理念先行型人間による机上の空理空論絵に描いた餅の観念論世界だ。

まだまだたくさん犠牲者を生み続けるようだな。因果なやつらだ・・・


<共産主義黒書を読もう!>
スレリンク(kyousan板)l50

共産主義黒書 コミンテルン・アジア篇
クルトワ ステファヌ (著), マルゴラン ジャン=ルイ (著),
パネ ジャン=ルイ (著), リグロ ピエール (著), 高橋 武智 (翻訳)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
>民族・人種によるジェノサイドとイデオロギーによるジェノサイドはどこが違うのか。
>なぜ、共産主義は今日まで弾劾されずにいるのか?

共産主義黒書(ソ連篇)  クルトワ・ヴェルト (著), 外川 継男 (翻訳)
URLリンク(www.amazon.co.jp)

【ルイセンコの時代があった 生物学のイデオロギーの時代に】
URLリンク(www.brh.co.jp)

まさに、いまこの日本にもある(笑) KHV病政策として。


「地獄への道は善意で舗装されている」

46:農NAME
08/10/14 20:54:30
>>40
>コイヘルペスにかかったら、食品として流通に耐えないし、鑑賞用としてもむかない

「食品として流通に耐えない」

【コイヘルペスウイルス病に関するQ&A】(2004年~)
URLリンク(www.maff.go.jp)
問1 コイヘルペスウイルス病とはどんな病気ですか。
>コイ以外の魚やヒトには感染しません。
問2 コイヘルペスウイルス病は、ヒトに感染しないのですか。
>KHVが発生した池や湖の魚を食べたとしても、人体には全く影響がありません。

「鑑賞用としてもむかない」
>>39

デンパを飛ばしまくってるのはどこのだれ?


47:農NAME
08/10/15 15:39:37
「コイヘルペスウイルス病 内水面漁場管理委員会」でググってみよ。

こんな馬鹿げたことを、2004年以来全国津々浦々で、延々続けることになっているのだ。

KHVのまん延防止に係る委員会指示のお知らせ
東京都内水面漁場管理委員会
URLリンク(www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp)
(委員会指示の内容はこちらをご覧ください。)
URLリンク(www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp)

東京都産業労働局 コイヘルペスウイルス(KHV)病に関する情報
URLリンク(www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp)

いたってありふれたウイルスによっておこっている鯉のみの病気なのに、KHVフリーを方針とすることに
よって、わざわざ病気発生につながることになっているのだ。

ウイルスの病気に対しては、排除・根絶を方針とするのではなくて、あくまでもあることを受容認知しつつ、
耐過馴致・治癒快復を旨とすべきである。

農水省よ、もういいかげんに目を覚ませ。あまりにも愚かすぎるぞ。

48:農NAME
08/10/15 21:10:05
>>41
>免疫って生涯持続するわけではないって知ってる?
>あと、人獣共通感染症って知ってる?食品由来で感染して人間の疾患として定着したらどうすんのよ?


【プレスリリース】
農林水産省本省「消費者の部屋特別展示」
“-KHVが人に感染することはありません-ふるさとの味、鯉を食べて元気になろう”
の実施について (平成16年 3月15日)
URLリンク(www.maff.go.jp)
URLリンク(www.maff.go.jp)

49:農NAME
08/10/16 17:00:25
【コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会について】
URLリンク(www.maff.go.jp)

第12回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会(平成20年 3月18日) 資料一覧
URLリンク(www.maff.go.jp)
・委員名簿
URLリンク(www.maff.go.jp)
第11回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会(平成19年 3月 2日) 資料一覧
URLリンク(www.maff.go.jp)
・委員名簿
URLリンク(www.maff.go.jp)
第10回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会(平成18年 9月28日) 資料一覧
URLリンク(www.maff.go.jp)
・委員名簿
URLリンク(www.maff.go.jp)
第9回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会(平成18年 2月 7日) 資料一覧
URLリンク(www.maff.go.jp)
・委員名簿
URLリンク(www.maff.go.jp)
第8回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会の概要について (平成17年 3月 9日) 資料一覧
URLリンク(www.maff.go.jp)
URLリンク(www.maff.go.jp)
・委員名簿
URLリンク(www.maff.go.jp)
第7回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会の概要について (平成16年 9月15日)
URLリンク(www.maff.go.jp)
第6回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会の概要について (平成16年 6月24日)
URLリンク(www.maff.go.jp)

≪これほど激烈に鯉が死んだ実例は、日本にはないと思います。
状況からの判断ですが、KHVは日本にはないんじゃないかと…・・・。≫
>>17

50:農NAME
08/10/16 17:25:50
[PDF] 水産防疫体制に関する専門家会議構成
URLリンク(www.maff.go.jp)
財団法人 日本生物科学研究所
URLリンク(nibs.lin.go.jp)

[PDF] 養 殖 と 防 疫
URLリンク(www.fish-jfrca.jp)
平成 19 年度日本魚病学会大会 日時:9 月 27 日(木)? 29 日(土)
シンポジウム 疾病防除対策の現状と課題

・コイヘルペスウイルス病対策
「コイの系統間および発達ステージによる KHV感受性の違い」伊東尚史
「コイヘルペスウイルス病の昇温治療とその問題点」福田頴穂
「感染耐過魚の検出とその問題点」湯浅 啓
「天然水域での KHV 病の現状」吉岡 剛

・一般研究発表
「コイ科魚類ヘルペスウイルス 3 種 KHV、GFHNV、CHV(CyHV?3、?2、?1)主要エンベロープタンパク質
遺伝子コード領域の同定と比較」…○栗田潤・伊東尚史・佐野元彦・飯田貴次(養殖研)・福田穎穂(海洋大)
「コイ浮腫症ウイルスの遺伝的多型」…○泉 庄太郎(群馬水試)・樋口正仁・唐木沢 秀之(新潟内水試)・
小暮泰代・吉澤和具(群馬水試)
「新潟県における改良プライマー LAMP 法を用いたKHV の検出」…○唐木沢 秀之(新潟水海研)・三輪 理
(養殖研)・山田和雄(新潟内水試)
「不活化コイヘルペスウイルス(KHV)ワクチンの有効性」…○長谷川 賢・斉藤 翼・宮台英典・高野良子・
河野勝彦・川上和夫(共立製薬(株))・三輪 理(養殖研)・岸 雅彦(共立製薬(株))
「KHV 耐過魚における感染源の検討」…野内孝則・○荒井将人(茨城内水試)
「コイヘルペスウイルス(KHV)病に対する KHV?IgY の受動免疫効果」…○安田雅大・澤田陽香・宮崎照雄
(三重大生資)


51:農NAME
08/10/16 17:39:01
[PDF] 年頭のご挨拶 (社団法人 日本水産資源保護協会)
URLリンク(www.fish-jfrca.jp)

・養殖衛生対策センター事業

平成 19 年度養殖衛生管理技術者等関係者コース科目および講師
海外の疾病情報?特に淡水魚類の疾病について?
佐野 元彦 (独)水産総合研究センター養殖研究所

平成 19 年度魚類防疫士の認定について
平成 19 年度魚類防疫士技術認定委員会
委員長:室賀清邦((国)広島大学名誉教授)
委員:吉水 守((国)北海道大学大学院教授)、
 小川和夫((国)東京大学大学院教授)、
 飯田 貴次((独)水産総合研究センター養殖研究所病害防除部長)、
 本西晃((株)日本海洋生物研究所 技術顧問)


52:農NAME
08/10/16 17:46:05
【 お 知 ら せ 】
(社)日本水産資源保護協会の実施する受託検査サービスについて
 当協会では、以下の受託検査サービスを行っております。詳細につきましては、下記までお問い合わせください。
●受託検査サービス
?現在、以下の2検査について実施しております。
 ・コイヘルペスウイルス(KHV)PCR検査
 ・錦鯉特定疾病検査(コイヘルペスウイルス・コイ春ウイルス血症ウイルス検査)
●お申し込み
?受託検査をご希望される場合は、下記窓口までお電話・E-mailにてお問い合わせください。検査内容について
ご説明の後、関連書類一式をご送付いたします。また、当協会ホームページ(URLリンク(www.fish-jfrca.jp))からも、
関連書類一式を入手することが可能です。
●検査方法
?農林水産省「特定疾病対策ガイドライン」をはじめ、国際的な検査法であるOIE(国際獣疫機関)監修のマニュアル
にも準拠しております。ご希望の場合は、英文表記あるいは日英文併記での検査結果報告書を発行いたします。
●検査経費(詳細につきましては、お電話にてお問い合わせください。)
 *KHVPCR検査 **錦鯉特定疾病検査
当協会会員 4,000円 120,000円
会員外の市町村、漁連、漁協、4,500円 140,000円
漁業者および養殖業者 その他一般 5,000円 (ご相談ください)
*KHVPCR検査:1検体あたりの経費です。(5尾まで1検体として検査できます。)
**錦鯉特定疾病検査:検査1件あたり30尾でのお申し込みとなります。
●お問い合わせ・資料請求
社団法人?日本水産資源保護協会(企画情報室)
検査担当者:鈴木隆志・岩下誠 技術顧問:反町稔
〒104-0054?東京都中央区勝どき2-18-1黎明スカイレジテルビル西館303-2
TEL:03?3534?0681?FAX:03?3534?0684
E-mail:kensa-jfrca@mbs.sphere.ne.jp
ホームページ:URLリンク(fish-jfrca.jp)

53:農NAME
08/10/16 18:53:19
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年10月6日~平成20年10月12日(東京都、富山県)
URLリンク(www.maff.go.jp)

54:農NAME
08/10/17 02:06:31
>>6
炎暑の中でコイヘルペス対策、撃退のカギは水温管理

 猛暑とともに拡大するコイヘルペスウイルス病(KHV)の感染に歯止めをかけようと、ニシキゴイの産地や淡水
魚の専門家らの模索が続いている。
 今のところ有力視されているのは水温コントロール。18度以上で活動が活発になり、30度を超すと増殖が止ま
るというウイルスの特性に着目、あえてウイルスが好む水温で飼育して発症しないことを確認した上で「安全な
コイ」として出荷したり、高い水温を活用した治療法を研究したり。炎暑の中の戦いが続く。

 ニシキゴイの生産者や流通業者でつくる全日本錦鯉振興会の吉田俊一副理事長によると、輸出も含めて年間
販売額約60億円という市場は、風評被害もあって、KHVの流行が初めて確認された昨年以降、販売額は例年の
7割ほどまで落ち込んでいるという。

 業界がKHV対策として注目しているのが、これまで越冬期に一部業者が利用してきた「昇温設備付き隔離池」。

 そもそもは、水温を一定以上に保つことにより、冬場でもコイの成長を促すことなどが目的の設備だが、感染の
有無を判別する手立てとしてクローズアップされている。

 狙いは「安全なコイ」のアピール。まずは、隔離池の水温をウイルスの活動が最も活発になる18-25度に設定。
仕入れたコイを放して、2-3週間とされる潜伏期間が過ぎても症状が現れなければ、感染していないと確認出来
たことになるという訳だ。

 小千谷市を中心に、生産量で全国の6割を占める新潟県では、4月からこの種の隔離池を新設する業者への
補助制度を始めた。県が事業費の半額(上限2000万円)を助成するというもので、6月末までに計14件の申請が
あった。

 水産総合研究センター養殖研究所(三重県南勢町)を中心に、東京海洋大や北海道大なども加わって4月から
始まった共同研究の中でクローズアップされているのも、「水温」だ。

 同研究所の三輪理・病原体制御研究グループ長によると、低温にも高温にも弱く、13度以下では発症せず、
逆に水温が30度を超えると増殖が止まるというのがKHVの大きな特徴。このため、コイを弱らせず、かつウイル
スを撃退できる温度と時間を特定できれば、治療法につながる可能性があるという。

55:農NAME
08/10/17 02:07:48
>54続き
 観賞魚としての商品価値を落とさずに、いかに治療に有効な温度と時間を割り出すか。三輪グループ長は
「来年度早々にも治療法を提示できれば」と話している。

          ◇

 対策に資金と手間をかけられるニシキゴイに対し、河川などの天然水域や食用コイの養殖池では、水温の
上昇に伴い、被害が広がり始めている。

 農水省によると、昨年11月、国内で初めて茨城県の霞ヶ浦でKHV発生が確認されて以来、ピーク時には北海
道と四国を除く34都府県に広がっている。霞ヶ浦の事例から今年3月15日までの冬場の発生地点は全国で97か
所だったが、この日から6月20日までの約3か月で281か所にまで増加した。

 感染拡大防止のため、養殖コイ最大の産地・霞ヶ浦では3月、全養殖業者の網いけすのコイ約2500トンが焼却
処分されたほか、6月には福岡県浮羽町でも600トンが処分された。

 処分から約3か月が過ぎた6月28日、茨城県内水面水産試験場は、ウイルスに感染していないことを確認した
稚魚約2000匹を霞ヶ浦の網いけすに放して試験飼育を始めた。今のところ発症の報告はないが、同県漁政課は
「安全と確認するには時間が必要で、いつ養殖が再開できるかは分からない」としている。

 ◆コイヘルペスウイルス病=コイ特有の病気で、発症した場合にコイが死ぬ確率は100%近いが、感染したコイ
を食べても問題はない。1997年、イスラエルで発生し、欧州やアジアなど世界に広がった。
(2004年07月19日 読売新聞)
URLリンク(basswave.b-s-o.com)

56:農NAME
08/10/17 02:16:38
スレリンク(life板:238番)n-

283 名前:名無しゲノムのクローンさん[sage] 投稿日:2008/02/07(木) 23:11:16
【ジックリ考える 欺瞞・偽装のコイヘルペスウイルス(KHV)病防疫政策】

今回の虚偽・偽装は、

1) 思慮の足りなかった錦鯉業界
2) 偽装を誘発する仕組みを作った農水省と研究機関
3) 利権のために動いた官僚・天下り役人
4) 突飛で新奇なニュースに思考停止して飛びつきただ垂れ流すだけのマスメディア
5) ウイルス病の知識に無知な市民
6) 科学的事実に目をふさいだ大学の学者・研究者

が複雑に絡み合ったものだった。
URLリンク(takedanet.com)



57:農NAME
08/10/17 02:17:54

284 名前:名無しゲノムのクローンさん[sage] 投稿日:2008/02/08(金) 00:28:38
【ジックリ考える 偽のコイヘルペス(1)】

2003年が終わる間際に、日本の出鱈目な脳衰行政を象徴するものの一つ「KHV病防疫対策」に
大きな誤謬があったことが明らかになった。霞ヶ浦など真鯉食用鯉生産流通業界と、つづく錦鯉
業界がいずれも「KHVまん延」を偽ってほとんど免疫獲得させたKHV感染耐過鯉を流通していた。

膿淋衰惨症の厄人は国民と業界に自らの制度設計の誤りは一切認めずに、いろいろ取り繕って
妥当な防疫対策をやっているようにみせかけて、KHVのまん延防止ははかられているとの答弁に
終始する。錦鯉業界の方では、KHVまん延の責任は国の対策の不備の所為であると、まるで
人ごとのように真鯉業界をも非難した。

しかし、この事件で責任を取るべきなのは、脳衰大臣と脳衰省の担当禍長であり、あえて言えば
真鯉業界は「見通しの悪い被害者」に過ぎない。そして第二の責任者といえば錦鯉業者と錦鯉
飼育者だろう。

なぜ、真鯉業者は「見通しの悪い被害者」になってしまったのか、なぜ加害者がのうのうと偽装を
やり続けているのか、それを告発しておきたい。
URLリンク(takedanet.com)

287 名前:名無しゲノムのクローンさん[sage] 投稿日:2008/02/25(月) 19:14:13
「コイヘルペスは元は観賞用のコイが初発で、
コイが品評会で世界中を行き来することで広がってしまった病気です。」
URLリンク(okwave.jp)


58:農NAME
08/10/17 02:23:26
4月4日のプレスリリース より
2008年 04月 09日
【G-kingyo】
URLリンク(hamanisiki.exblog.jp)

>中国産金魚等の輸入に際しての検疫強化について
>平成20年4月4日
>農林水産省
URLリンク(www.maff.go.jp)

>治療済みのキャリアがウイルスをばら撒くことを過剰におそれているのは、
>このウイルス感染症が、実際に現場で、どのようにしておこっているのかを
>理解できないお馬鹿さんだけだろな。


59:農NAME
08/10/17 14:31:24
>>37
>当才のうちに試練を与えたほうが無難なのです。
>どちらにしても、治療のための準備をしておかなければなりません。

>>19
【対策法】
(a)免疫獲得魚の作出
(b)水温の調節
(c)塩水浴        >>39


473 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/09/04(木) 11:17:05 ID:VqDGFRMp
一般の愛好家の方々でも知らない方は居ないと思っていたのですが、当歳の頃に壮魚を入れて
わざと一度病気(笑)に罹けます。治療は定番の26度程度の昇温に塩水浴で治します。
ほとんど死にませんが回復して生き残った鯉達が出荷されます。
当然、それをやっていない生産者の鯉と混ざれば何かしら(笑)発病します。
知りませんでしたか?

丈夫で健康な鯉というのは、色々な病気に免疫をつけた、病気に罹らない鯉というわけです。
フリー鯉っていうのは外で遊んだことも友達もいない隔離病棟のベッドで寝てるのと変わりません。
そんな子は社会に出てきちゃない大人と接触したら危険です。

だから!いっぱい外で色んな子と遊んで、病気に罹ったら治してってしなくちゃ。
風疹とかはしかとか水疱瘡とかやったでしょ?インフルエンザとか日本脳炎とか予防接種したでしょ?
新型のウイルス(インフルエンザとか)でたらワクチン打つのは当然。あなたは丈夫ですよね(笑) 
充血したら塩水浴、寝たら塩水浴、穴開いたら注射に薬、ってやっておくと丈夫な子に育つのです。

そういうことです。

スレリンク(goldenfish板:473番)

60:農NAME
08/10/17 14:32:44
>>59

477 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/09/04(木) 23:53:57 ID:VqDGFRMp
>>476
知っててというか、以前から眠りとかへの予防として慣例的に行われています。
販売後に他の生産魚と混泳させて死なれないように。
壮魚はある程度の免疫(キャリア化)を有していますし、新しく生産された世代の若鯉は無防備では
死んでしまいます。それに若い(小さい時)に耐性をつけた方が色々な意味(広く深く)低リスク。
生産者は丈夫で健康(罹病しにくい耐性を持つ)な鯉を生産販売したいのは当然です。

その免疫付けにどういった病気の耐性がついているのか、が解りませんでした。
故意ではないでしょう。KHV流行以前からそういった生産手法を織り込んでいたわけですし。
偽装だと思ってやっていないと断言してもいいです。
結果的に疑惑がついてわけですが、強い鯉を生産するには当然のこと。

つまり、現在の防疫制度がおかしいのは簡単に解りますよね。

スレリンク(goldenfish板:477番)


61:農NAME
08/10/17 14:44:16
>>52
>農林水産省「特定疾病対策ガイドライン」
>国際的な検査法であるOIE(国際獣疫機関)監修のマニュアル

コイヘルペスウイルス(KHV)病に関していうならば、いかに現実無視の絵に描いた餅の形骸化制度であるかを、
国内の状況ならびにその感染症現象を実態をふまえて、科学的な知識知見に基づき正確に認識したほうがよい。

いつまでも、思いこみの「排除・根絶」感染防止の方針にしがみつくような姿勢を続けることは、実にみっともない
ことである。あまりにも無知蒙昧な愚かすぎるほどの姿勢をさらしてしまっている。

62:農NAME
08/10/17 15:42:31

>話題の中心は世界の厄介者、農水省です。
>彼らは英語もできないくせに、国際交渉の場でも他の省庁に反抗して、徹底的にごねる。
>これは彼らが普段つきあっている農業団体のやり方をまねているのでしょう。

スレリンク(seiji板:4番)

ニシキゴイ業界って、もともと・・・

63:農NAME
08/10/17 15:46:26
>>62
>徹底的にごねる。

「ごね得」w
URLリンク(find.2ch.net)

朱に交われば赤くなる 同じ穴の狢 ……


64:農NAME
08/10/17 17:01:15
>>20>>49
一体全体、これまで、どれほど大量の生きた鯉を殺してきたものやら・・・
いくら延々殺しまくっても、日本からこのウイルスがなくなるわけがないのに。
それこそ、一旦、天然・養殖含めて、すべての鯉を淘汰しなければ、
それを根絶できるわけがないし、それは全く非現実的な話だ。

だが、今の農水省KHV病対策制度は、それを目標に掲げた方針に従った指針(ガイドライン)なのである。

これを、鯉ジェノサイド「気違い脳衰症」政策と言わずして何と言う。

65:農NAME
08/10/17 17:10:39
「根絶」農水政策は、BSEでも、鳥インフルエンザでも、基本的にはまったく同じ構造の政策。
さて、「鳥インフルエンザウイルス」のフィールドにおける現実の存在実態は・・・
「ない」という考え方だけでよいのだろうか?

66:農NAME
08/10/17 17:20:33
口蹄疫、豚コレラ、鳥インフルエンザ・・・

口蹄疫は90年代から存在していた?
スレリンク(nougaku板)
豚コレラワクチンは接種すべきか否か
スレリンク(nougaku板)
鶏インフルエンザ
スレリンク(nougaku板)

口蹄疫上陸?
スレリンク(nougaku板)
狂牛病、日本上陸か
スレリンク(nougaku板)

【(独)農研機構】動物衛生研究所【欠陥ヨーネライサ?】
スレリンク(nougaku板)
《研究所》 動物衛生研究所ってどうよ?
スレリンク(nougaku板)
【獣医ウイルス学】人獣共通感染症って何?
スレリンク(nougaku板)
H5N1って何さ?
スレリンク(life板)
プリオンって何?★2
スレリンク(life板)

>獣医は大学時代に獣医公衆衛生学という授業をうけるの。
>公衆衛生学に獣医も医師も保健士もないはずだが、そんなことはさておき、学問じゃないの。
>公衆衛生法令集、公衆衛生に関する農水の見解、そんなところ。
>脳内変換しながら聞かないと、バカになる。

>最近増えている疾病→最近統計を取り始めた疾病。
>~が原因である→~が原因であるということに農水がしている。 >>30

67:農NAME
08/10/19 01:54:50
>>13 消費・安全局・・・

2008/10/6 月曜日
農林水産省改革チームが検討開始、設置法改正も視野

「事故米」不正転売問題などの責任を問われている農林水産省は、課長クラスを中心とする「改革チーム」を設置し、
10月2日に1回目の会合を開いた。石破農相は、農林水産省設置法の改正も視野に検討を急ぐよう指示。
「改革チーム」のキャップ(チーム長)は針原寿朗・林野庁林政部長がつとめ、11月にはとりまとめを行う予定。
チームメンバーは、下記のとおり。次回会合は10月8日に行う。

・農林水産省改革チームメンバー
梅田勝(消費・安全局審議官)
末松広行(大臣官房食料安全保障課長)
細川隆徳(協同組合検査部検査課長)
都倉祥夫(消費・安全局植物防疫課長)
原田英男(消費・安全局動物衛生課参事官)
浅川京子(消費・安全局消費者情報官)
天羽隆(経営局金融調整課長)
仲家修一(農村振興局中山間地域振興課長)
鈴木信哉(林野庁木材産業課長)
岩本隼人(林野庁木材利用課長)
黒川正美(林野庁整備課長)
香川謙二(水産庁漁場資源課長)
馬場栄一(大臣官房情報評価課企画官)
稲井紀通(大臣官房厚生課診療所歯科)
江原健(総合食料局食品産業振興課専門官)

・農林水産省改革チーム参与
井出道雄(農林水産事務次官)
岡島正明(大臣官房長)
本川一善(大臣官房総括審議官)
URLリンク(www.j-fic.com)

68:農NAME
08/10/19 02:04:23
【社会】農水省の課長が首吊り自殺…東京・新宿区
スレリンク(newsplus板)
【社会】農林水産省の課長が首吊り自殺 石破茂農相肝いりの省改革チームの一員…東京・新宿区★2
スレリンク(newsplus板)

農水省課長が自殺? 室内に家族にあてた複数の遺書
スレリンク(liveplus板)
【行政】 農水省植物防疫課長(48)が首を吊って自殺 事故米問題などを受けて発足した農水省改革チームのメンバー
スレリンク(wildplus板)
【事故米】事故米改革チームの一員の農水省植物防疫課長が自殺
スレリンク(dqnplus板)

>都倉祥夫・植物防疫課長(48)

69:農NAME
08/10/19 23:50:55
>>37
スレリンク(aquarium板:18-19番)

18 :pH7.74:2006/03/16(木) 09:04:20 ID:tFaYCPv+
◆KHV発生に関してのご報告とお詫び

 この度、弊社の販売池にて発生しましたKHVにつきましてご報告させていただくとともに、ご心配ならびにご迷惑をおかけいたしました皆様に深くお詫びもうしあげます。
 
 KHVの感染魚の発見および処分までの経過についてご説明させていただきます。
 1月23日に、今まで自分の経験の中では判断ができないような症状の鯉が、当社の販売メイン池に数匹現れ、翌日には2匹の死亡が確認されました。また隔離昇温中の池でも4匹の死亡魚が出ました。

 その翌日に、納入されたばかりのランプ法の検査機器で検査したところ、死亡魚すべてで陽性の結果が出てしまいました。
 当社の錦鯉の安全性を証明するつもりで購入しました、ランプ法の機器による初めての検査で陽性の結果が出て、たいへん皮肉な結果でしたが、現実を受け止める以外はありませんでした。

 直ちに東京都にKHV検査の依頼をいたしました。また、当社の自主検査では、石和養魚場の鯉は陰性でしたが、念のために山形県にも検査を依頼いたしました。
 幸いなことに、山梨県の検査結果は陰性でしたが、さらに用心のために20℃に昇温し、1ヵ月後に県の検査をもう一度行なっていただく予定です。
 
 東京都の結果が届いたのが27日です。残念ながら当社の検査結果と同じ陽性の報告があり、国の確定診断を俟つとのことでした。
 当然の結果として、国の診断も陽性であり、2月2日に弊社販売池の鯉を、東京都知事の蔓延防止措置命令書により東京都、八王子市、日本水産資源保護協会の立会いの下で、すべて処分いたしました。
 処分しました鯉にはお客様の愛鯉が多く含まれており、また私自身も愛着を持っている鯉ばかりでたいへん辛い作業でした。



70:農NAME
08/10/19 23:51:54
(69続き)

19 :pH7.74:2006/03/16(木) 09:05:04 ID:tFaYCPv+
 また、この度の出来事では弊社のお客様だけでなく、全日本錦鯉振興会の魚病対策委員長としての責任も痛感しております。
 弊社でKHVが発生したことで振興会の魚病対策への信頼を失うことになってしまったのではないかと、たいへん申し訳なく思っております。
 魚病対策委員長として、錦鯉の生産者にはKHVの感染には、より注意するよう指導してきました。
 弊社も検査を済ませた生産者の鯉のみを信頼して仕入れをし、そして一定期間の隔離をしてから販売をしてきました。
 しかし、この度のケースでは今年の厳冬の影響もあり、昇温が不十分で感染魚を見逃す結果になってしまったと考えられます。私自身に油断があったことも事実です。

 今回失った信頼と信用を回復することは、たいへん困難な道ではありますが、KHVの発生でご迷惑をおかけしましたお客様や錦鯉関係者の皆様に償いをさせていただくためにも、錦鯉の事業を再建しなければと思っています。

 最後になりますが、この度のKHV発生でご迷惑をおかけしましたことについて、重ね重ね心よりのお詫びを申しあげます。

吉田観賞魚販売㈱ 代表取締役・吉田俊一
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

(『月刊錦鯉』2006年3月号 No.226 155ページから引用。)
URLリンク(www.kinsai.jp)
(吉田観賞魚販売㈱ 錦鯉部門)
URLリンク(yoshida-fish-farms.com)

71:農NAME
08/10/19 23:56:53
スレリンク(goldenfish板:490番)

490 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2008/09/06(土) 19:28:24 ID:J9A+ZfKg
【錦鯉業界における防疫への取組み】
URLリンク(www.maff.go.jp)
【昇温治療をやめさせようPR版! 2008年1月10日 全日本錦鯉振興会】
URLリンク(www.echigo.ne.jp)
>>426

「全日本錦鯉振興会 魚病対策部長」
「KHV病に関する技術検討委員会参考委員」
URLリンク(www.maff.go.jp)
URLリンク(www.maff.go.jp)


平成18年2月6日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(1月30日~2月5日分)
東京都5検体中5検体で陽性
URLリンク(www.maff.go.jp)
〔PCR検査結果〕[PDF]
URLリンク(www.maff.go.jp)

東京都産業労働局 コイヘルペスウイルス(KHV)病に関する情報
●これまでのコイヘルペスウイルス(KVH)病の発生及び診断結果
URLリンク(www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp)
2005年度
都内におけるコイヘルペスウィルス(KHV)病の新たな発生について(PDF) (2006年1月27日)
URLリンク(www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp)
1月27日に発表したコイヘルペスウィルス(KHV)病の診断結果について(PDF) (2006年1月31日)
URLリンク(www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp)


72:農NAME
08/10/19 23:58:47
(71続き)

【東京】吉田フィッシュファームを語ろう【八王子】
スレリンク(aquarium板)

振興会は、KHV病対策「失敗」部長が、KHV病対策の最高責任者なのか?
ちゃんとコレ↓を厳守しても出しちゃったわけだな。

【錦鯉業界における防疫への取組み】
URLリンク(www.maff.go.jp)    >>2

これは「現実」的なのかね?

-------------------------------


73:農NAME
08/10/20 01:06:29
スレリンク(aquarium板:711番)

711 名前:pH7.74[] 投稿日:2008/10/06(月) 20:46:37 ID:ZZlrGdKw
スレリンク(goldenfish板:628番)‐629
【振興会だより】(月刊錦鯉2008年10月号№257 p.121)
■平成19年度全国代議員総会開催
●役員の選任について
任期満了に伴い役員改選が行なわれた。新役員の顔ぶれは以下の通り。

理事長 間野泉一  和泉屋養鯉場 (新潟)
副理事長 松村匡晟  ㈲松村養鯉場 (長野)
副理事長 伊藤宣英  ㈲カネヒコ (三重)
副理事長 吉田俊一  吉田観賞魚販売㈱ (東京)
副理事長 小西丈治  ㈱小西養鯉場 (広島)
理事 野上久人  野上養鯉場 (新潟)
理事 酒井敏男  ㈲石和錦鯉センター (山梨)
理事 神畑道子  神畑養魚㈱ (兵庫)
理事 長田至弘  錦翠園 (福岡)
理事 面迫 隆  ㈲面迫養鯉場 (広島)
理事 宮 克則  宮寅養鯉場 (新潟)
理事 大塚嘉和  大塚養鯉場 (新潟)
東北北海道地区長 成澤孝雄  庄内錦鯉センター (山形)
新潟地区長 平澤久司  丸堂養鯉場 (新潟)
北陸地区長 辻本憲次  手取フィッシュランド (石川)
関東甲信地区長 高橋 逸  権次郎観賞魚㈱ (千葉)
東海地区長 長島 保  長島養鯉場 (静岡)
関西地区長 西島一幸  魚酔 (大阪)
中国地区長 田島昭徳  錦鯉専門店昭徳 (広島)
四国地区長 宮武正雄  ㈲宮武養魚場 (香川)
九州地区長 尾形 学  ㈱尾形養鯉場 (福岡)
代表監事 木内義高  熊谷観賞魚センター (埼玉)
監事 酒井俊彰  ㈲山松養鯉場 (新潟)

74:農NAME
08/10/23 17:19:00
コイヘルペス:今秋初のKHV感染コイ大量死--大泉の農業用水路 /群馬

 県は22日、大泉町東小泉の農業用水路「常光寺用水」でコイが死んでいるのが見つかり、検査した
ところコイヘルペスウイルス(KHV)に感染していたと発表した。KHVは通常、春と秋に発生しており、
今秋の発生確認は初めて。

 県蚕糸園芸課によると、16日に大量のコイが死んでいるのが見つかり、検査した8匹中5匹がKHV
陽性の反応を示した。22日までに死んだ47匹を、同町が処分した。

 県は同用水路をコイの持ち出し禁止水域に指定、養殖場でないため捕獲は行わない。【鈴木敦子】

毎日新聞 2008年10月23日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)


【群馬県報道発表資料】
10月22日  コイヘルペスウイルス(KHV)病の確定結果について(蚕糸園芸課)
URLリンク(www.pref.gunma.jp)
蚕糸園芸課(ぐんまブランド推進室)
URLリンク(www.pref.gunma.jp)

75:農NAME
08/10/23 23:01:43
■予防原則がもたらしたもの  武田邦彦
1. 予防原則の成立
2. 予防原則の実施
3. 予防原則と誤報
4. 予防原則の評価
5. 重要問題と微細問題
URLリンク(takedanet.com)

76:農NAME
08/10/27 19:57:42

「国民の安全・安心を脅かす事態に対応するリスク管理や危機管理」
のあり方について農林水産省の置かれた現状の認識
URLリンク(www.maff.go.jp)
(第4回農林水産省改革チーム会合の概要について 平成20年10月23日)

お知らせ
国民の皆様が農林水産省改革についてのご意見を寄せやすくなるよう、今月8日(水曜日)より
農林水産省ホームページの「農林水産省改革チーム」のページに「ご意見窓口」のコーナーを
開設しました。今後とも、皆様から貴重なご意見を承り、業務改革に活かしてまいりますので、
多くの方々からのご意見をお願いします。
なお、当コーナーにつきましては、こちらをクリックしてください。
URLリンク(www.contact.maff.go.jp)

<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)
* (資料1)「国民の安全・安心を脅かす事態に対応するリスク管理や危機管理」のあり方について(PDF:15KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)
* (資料2)農林水産省の業務の総点検に係るアンケートの点検体制について(PDF:8KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)


77:農NAME
08/10/27 20:33:18
錦鯉養殖業者及び流通業者の皆様へ
URLリンク(www.maff.go.jp)
コイヘルペスウィルス病を防ぐには皆様の協力が必要です(PDF:1,114KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)
>>3

いまの国内の状況では、農水省のKHV病まん延防止防疫指針にしたがって、
KHVフリーの鯉を生産流通させると、どういうことが起こってしまうかは、
これまでの数多くの検査データの通り。

わかってないなら、農水省は馬鹿の巣だ。わかっているなら、詐欺師の巣だ。
どっちだ?

いまや、感染経路解明はKHV病の対処克服に関してまったく意味がない。
「ない」ことではなくて「ある」ことを当為にしておかなくてはならない。

あらかじめ感染経験をさせて、免疫をつけておくしか、現実に疾病疾患を免れる
方法はないのだが、それすら理解できない農水省の職員たちなのか?

2003年12月の岡山県児島湖(2003年5月頃へい死原因不明)の保存検体の陽性
確認で、制度施行前にすでに国内に存在していたということは、明らかになって
いたのではなかったか。
URLリンク(www.maff.go.jp)

国内の鯉流通に関しては、「偽装KHVフリー」をやるしかない、というのが現状である。
それらしきへい死があっても、極力、報告をしない、検査をしない、を決めこむしか
すべがないというのが現場の実態である。

まったく非現実的な馬鹿げたトンデモ制度を、いまだ農水省は放置したままである。


78:農NAME
08/10/29 20:35:25
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成20年10月13日~平成20年10月26日(千葉県、愛知県、愛媛県、福岡県)
URLリンク(www.maff.go.jp)

平成20年10月29日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(10月13日~10月26日分)
〔PCR検査結果(PDF:243KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
千葉県 2検体中 2検体で陽性
愛知県 1検体中 1検体で陽性
愛媛県 2検体中 1検体で陽性
福岡県 4検体中 4検体で陽性
URLリンク(www.maff.go.jp)

79:農NAME
08/10/29 21:20:49
クーロン君はコイヘルペス大好き

80:農NAME
08/10/29 21:37:13
また妄想みてる「クーロン」君(ノースイ君・脳衰君)。
巣にこもってなさい。
妄言をわめき散らしてないで早く病院に池よ。

農学板名物 「クーロン君」 を語るスレ
スレリンク(nougaku板)


81:農NAME
08/10/30 04:03:19
農林水産省スレッド PART9
スレリンク(koumu板)
全農林・農政事務所を潰して行きましょう28
スレリンク(koumu板)

【嚢中】農林中央金庫其弐【農中】
スレリンク(money板)
【金融】農林中央金庫がクレディ・アグリコルの株式取得[08/10/21]
スレリンク(bizplus板)
【経済政策】今国会に提出する金融機能強化法改正案、農林中金も注入対象 申請期限2012年3月[08/10/21]
スレリンク(bizplus板)

なんだかとんでもないスキャンダルじゃないのかな?農水省。

82:農NAME
08/11/01 02:42:53
コイヘルペス:豊北の粟野川で発生 /山口

 県は30日、下関市豊北町粟野周辺の粟野川で、死んでいたマゴイ2匹からコイヘルペスウイルス
(KHV)の陽性反応が出たと発表した。今年度に入り、山口市、下松市に続いて3カ所目の発生。

 県水産振興課によると、24日ごろから死んでいるのが見つかったといい、29日までにマゴイ33匹、
ニシキゴイ4匹の死がいを確認した。コイヘルペスは人には感染せず、食べても影響はない。水温18
~24度で感染が広がりやすいという。 〔下関版〕

毎日新聞 2008年10月31日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)

83:農NAME
08/11/01 17:32:22
スレリンク(seiji板:91番)

【馬鹿】
URLリンク(www.d1.dion.ne.jp)

世の中に、始末の悪いものは数々あるが、
飛び抜けて始末に負えないというものが一つある。
それは、「 やる気のある馬鹿 」 の存在だ。
馬鹿は馬鹿らしく、
世間の片隅で惰眠をむさぼっている分には大した被害は生じない。
が、やる気のある馬鹿というのは、
不始末と迷惑をアッチコッチにまき散らかす極めて始末の悪いものである。
URLリンク(www.rondan.co.jp)

役所でも、知識がなくて「やる気」があるやつが来るとね、何が起こるかっていうと、
金ばっかり使う、ろくな制度設計しかできないから、税金の無駄遣いになる(笑)。
そういうやつは早くクビにしてくれ(笑)。
やる気マンマンなやつっていうのはね、なんか知らないけど偉そうな顔している。
何にもしないやつのほうが偉いんだよ、本当は。
できないやつは何にもしないで、じっとしているほうがいい(笑)。
URLリンク(www.gfighter.com)

arr...

84:農NAME
08/11/05 00:28:43
【経済】新潟:ニシキゴイ業者が悲鳴、金融危機・円高で…国際化すすむ錦鯉養殖産業
スレリンク(newsplus板)

実は不景気の原因は、金融危機・円高が直接の原因なのではなくて、
KHVフリー供給体制による、個体の頑健さ不足に嫌気がさされるようになったことが原因。

にわか的な右左流通の病気に関してろくすっぽ知識のないバイヤーのニーズにあわせて
しまったことが失敗の元になっている。

1~2年は騙せても、さすがに3年4年となると、その弱さに否応なく気づくようになる。
新潟の生産者もそろそろ気付いたほうがいいんじゃないのだろうか。

85:農NAME
08/11/06 18:38:03
コイヘルペスウイルス病に関する情報
PCR検査結果(平成20年11月6日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)

平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成20年10月27日~平成20年11月2日(山形県、福岡県)
URLリンク(www.maff.go.jp)

〔PCR検査結果(PDF:170KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)

86:農NAME
08/11/09 00:43:26
スレリンク(goldenfish板:743番)
743 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2008/11/08(土) 23:51:01 ID:PiuLTsqn
①病気に罹らないコイ(免疫獲得済みウイルスキャリア)



②病気に罹ったことがないコイ(免疫なしウイルスフリー)



どっちが欲しい?

(病気:コイヘルペスウイルス-KHV-病)

87:農NAME
08/11/11 14:01:25
最初からあるのを知っていながら裏をかくこと(輸入阻止・国内市場保護)をやろうとした業界。
>>37

国内では(起こってい)ないと思っていた日本の魚病学の権威の浅薄さ。
>>17

とにもかくにも組織としての新規の仕事が欲しかった農水省消費安全局。
>>13

地元で見ていた経験のある病気とそれが頭の中で一致しなかった地方自治体のなんちゃって研究機関研究員。
>>5


制度を施行して検査体制を敷いて検査を始めたらじつはごくごくありふれたもので起こっていることがわかってしまったのだが・・・
さて、どうやって軌道修正をするのでしょうか? このままでは本当に下らない行政資源の浪費でしかないわけだが。

いまも現場ではどれほど苦悩している人々がいるものやら・・・ まさに官製不況の構図そのもの。
これが農水省施策によって、けっして大きくないむしろ零細といえるほどのものでしかないが、
もろに日本の産業を一つ殺しつつある現実だ。

88:農NAME
08/11/12 01:26:35
【中国】雲南省の農村で背中にきのこが生える奇病が蔓延
スレリンク(kinoko板)

89:農NAME
08/11/12 17:05:15
>>85
農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関する情報
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(平成20年11月12日更新)
平成20年11月3日~平成20年11月9日(山口県)
URLリンク(www.maff.go.jp)

〔PCR検査結果(PDF:100KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)

90:農NAME
08/11/12 17:07:06
>>86
751 名前:pH7.74[] 投稿日:2008/11/12(水) 13:04:13 ID:jwhDzIB5
恋氏:①を②のつもりで売る。
甘チャン:②のつもりで①を買う。

という構図。ビョーキが出なければ、どこまでもないつもり。
スレリンク(aquarium板:751-752番)

91:農NAME
08/11/14 20:30:05
衆楽園(津山市)の池におけるコイヘルペスウイルス病の確認について
2008年11月7日/水産課
URLリンク(www.pref.okayama.jp)

92:農NAME
08/11/17 20:39:10
農水省(消費安全局)も馬鹿な政策に踏みこんでしまったものだが、
それを修正できない現場業界の人間が一番のヘタレだな。
制度は手続きからいって、役人が決めてつくっているわけではないのに。

93:農NAME
08/11/18 11:56:16
こんなことしなくても鷺ノ宮伊澄という方に頼めばなんとかなるんじゃないの??

94:農NAME
08/11/18 14:17:26
ジェノサイド対策制度 脳衰症残酷物語。

95:農NAME
08/11/22 22:55:24
>>87
業界団体のエゴ、利権団体化を目論んだ?

96:農NAME
08/11/23 01:35:05
コイヘルペス:下筌ダム湖大量死 筑後川河川事務所、対策本部解散 /大分

 国交省筑後川河川事務所(福岡県久留米市)は21日、コイヘルペスウイルス病対策本部を解散した。
日田市の下筌ダム湖で9月24日に見つかったコイ大量死は、26日の144匹をピークに減少。30日に
同病と確認されたが、今月7日の2匹を最後に途絶えていた。

毎日新聞 2008年11月22日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)

97:農NAME
08/11/25 01:14:07
平成20年11月10日~平成20年11月16日(岡山県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
〔PCR検査結果(PDF:76KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
PCR検査結果(平成20年11月19日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)
農林水産省コイヘルペスウイルス病に関する情報
URLリンク(www.maff.go.jp)


根絶政策の非現実。リサーチ不足のまま制度施行をすすめた結果、実際はありふれたもの>>5
を根絶清浄化しなければならない破目に陥る愚策そのもの。

持続的養殖生産確保法
URLリンク(www.ron.gr.jp)
(定義) 第二条
2 この法律において「特定疾病」とは、国内における発生が確認されておらず、又は国内の一部のみに
発生している養殖水産動植物の伝染性疾病であって、まん延した場合に養殖水産動植物に重大な損害
を与えるおそれがあるものとして農林水産省令で定めるものをいう。

錦鯉養殖業者及び流通業者の皆様へ
URLリンク(www.maff.go.jp)
コイヘルペスウィルス病を防ぐには皆様の協力が必要です(PDF:1,114KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)

第11回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会
委員名簿[PDF:45KB]
資料1 KHV病感染コイの発見状況総括表(平成18年12月31日現在)[PDF:185KB]
資料3 今後のまん延防止措置の具体的進め方(第11回検討会)[PDF:325KB]
URLリンク(www.maff.go.jp)
>>1
>>25

98:農NAME
08/11/25 16:07:48
TBS「みのもんたの朝ズバッ!」
8時またぎ 11月25日(火)
ほっとけない大不況〝地方からの悲鳴〟第4弾
新潟旧山古志村
「中越地震」の被害を乗り越えるも…
地場産業の〝錦鯉〟円高で売れない
URLリンク(www.tbs.co.jp)

実は、KHV病防疫制度によって現出せしめられた国内におけるいわゆる「官製不況」が
その前段にあって、それに輸出不振が追い討ちをかけた形となったということ。

ニシキゴイ業界も、国内流通市場に足かせ手かせをはめてしまう誤った制度を放置して
おいたツケが今めぐってきたということだ。いわば自業自得因果応報そのものではないか。

ニシキゴイ業界のこの不況は世界的な金融危機の所為ばかりではない。
間違った制度によって、自分で自分の首を絞める格好になっているということだ。

99:農NAME
08/11/27 16:17:41
平成20年11月27日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(11月17日~11月23日分)

下記県において採取されたコイについて、コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査を行ったところ、
結果は以下のとおりであった。

〔PCR検査結果(PDF:126KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)

静岡県 7検体中 2検体で陽性

注)静岡県が確定診断を行った。
URLリンク(www.maff.go.jp)


平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
URLリンク(www.maff.go.jp)
農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関する情報
URLリンク(www.maff.go.jp)

100:農NAME
08/12/04 18:07:46
ありふれてしまって、病気の発生がなくても陽性が出るくらいになっていて、
それでも根絶清浄化の方針を転換するつもりのない農水省は馬鹿集団。
現場の制度形骸化と、永続する行政の机上の空理空論対策制度。
ありふれてるものをなくせという方針は、行政資源の浪費そのもの、
永遠に終わらない典型的なお役所仕事。

平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
URLリンク(www.maff.go.jp)
PCR検査結
平成20年度
平成19年度
平成18年度
平成17年度
平成16年度
URLリンク(www.maff.go.jp)
コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会について
URLリンク(www.maff.go.jp)

第12回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会 資料一覧
URLリンク(www.maff.go.jp)
資料1 KHV病感染コイの発見状況総括表(平成19年12月末現在)[PDF:156KB]
URLリンク(www.maff.go.jp)

>この法律において「特定疾病」とは、国内における発生が確認されておらず、又は国内の一部のみに
>発生している養殖水産動植物の伝染性疾病であって、まん延した場合に養殖水産動植物に重大な損害
>を与えるおそれがあるものとして農林水産省令で定めるものをいう。
>>97


101:農NAME
08/12/04 20:59:04
もうほとんど脅威にはならない、的確な知識と技術があれば、楽々治して対処できる病気なのに・・・

102:農NAME
08/12/06 03:12:32
ニシキゴイ4匹からコイヘルペス 和歌山市の池 
12月5日8時3分配信 産経新聞

 和歌山県資源管理課は4日、和歌山市の男性宅の池で死んでいたニシキゴイ4匹から、コイヘルペス
ウイルス(KHV)の陽性反応が出たと発表した。県内でKHV感染が確認されたのは平成16年6月以来
という。

 同課によると、男性は5つの池で計約150匹のコイを飼育。このうち1つの池で11月30日に5匹が死ん
でいるのをみつけ、うち4匹を県農林水産総合技術センター水産試験場内水面試験地が検査していた。

 男性の池の排水は紀ノ川支流に注いでいるという。KHVは農水省令で水産動物に重大な損害を与える
恐れがある特定疾病に指定されており、県は残りのコイの移動禁止を要請し、数匹をサンプル調査して
陽性が確認された場合は焼却処分と池の消毒を求めるという。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


コイヘルペス:和歌山で発生 県が所有者に移動禁止を要請 /和歌山
12月5日14時1分配信 毎日新聞

 県は4日、和歌山市の個人宅で飼育されていたニシキゴイのコイヘルペスを確認したと発表した。県内
の発生は04年6月、紀の川で発生して以来。県は所有者に、コイの移動禁止などを要請した。

 県の研究・調査施設に2日、へい死した5匹のうち4匹が持ち込まれ、全部から陽性反応が出た。新潟
県内の業者が生産。11月中旬の購入時に既に感染していたとみられるという。【最上聡】

12月5日朝刊
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

103:農NAME
08/12/06 21:36:39
>>102
>KHVは農水省令で水産動物に重大な損害を与える恐れがある特定疾病に指定されており、
>県は残りのコイの移動禁止を要請し、数匹をサンプル調査して陽性が確認された場合は
>焼却処分と池の消毒を求めるという。

大概の現場では、報告もされず、検査もせず、治して免疫ついてそれで済ましてしまっている。
農水省の制度に基づく防疫対策の手続きで起こる仕打ちが、よほど過剰苛酷なことになっている。
むしろ病気による被害よりも、そちらのほうが大きな損害を生じさせているのが実態。

農水省の中の人たちも、いくらなんでも事ここに至って、それに気づかないとすれば、
よほどの大馬鹿者の集団だと言うほかない。

KHVの「排除・撲滅」対策に意味があるのか? 末端飼育現場では、もはやそれは不可能だ。

104:農NAME
08/12/06 21:40:35
>>103
ヘルペスと免疫についてもうちょっと勉強した方がいいです。
あなたのいう免疫とは何かね?

105:農NAME
08/12/06 21:59:48
>>99
病気が出てなくてもウイルスは存在していて、たまたま健康証明のための検査証を入手するための
検査で「陽性」が出てしまうと、全数淘汰処分の憂き目に遭う。
免疫がついて病気にならない体質になって生きていけるものをわざわざ根絶淘汰。
あくまでも感染経験のない免疫のついてないもののみが生きていける、とする農水防疫体制。
まったく正気の沙汰ではないきちがいじみた政策と化している。

( 資料提供 )
コイヘルペスウイルス病の発生(17例目確定)
~コイヘルペスウイルス(KHV)病陽性が確定しました~
 榛原郡吉田町の錦鯉養殖・販売業者が、自らが生産したニシキゴイについて、コイヘルペスウイルス
(KHV)の定期検査を(社)日本水産資源保護協会(東京都中央区)で行ったところ、平成20年11月19日
にKHV陽性と判定されました。県では直ちに現地調査と検体採取を行い、水産技術研究所浜名湖分場
にてKHV病の診断を行った結果、下表のとおり陽性と確定しました。これにより本県でのKHV病発生は、
計17例(本年度1 例目)となりました。なお、当該養殖場でこれまで目立ったコイの死亡や病気の症状は
確認されていません。
 この結果を受け県では、コイの処分や消毒の範囲について早急に検討、決定し、持続的養殖生産確保
法に基づき当該業者に知事命令を発令します。この命令に基づき、当該業者によりウイルスのまん延
防止措置が図られます。
URLリンク(www2.pref.shizuoka.jp)

平成20年11月17日~平成20年11月23日(静岡県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
URLリンク(www.maff.go.jp)

☆ 農林水産省スレッド PART 10 ☆
スレリンク(koumu板:255番)

106:農NAME
08/12/06 22:26:22
健康証明って、わざわざする人ってほとんどいないの?

107:農NAME
08/12/07 00:39:14
無意味な取り決めだから。免疫ついてたほうが健康で丈夫。

108:農NAME
08/12/07 01:07:40

796 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2008/12/05(金) 18:49:01 ID:PT7kc3Pk
天下り受け入れ公益法人と役人崩れのいかがわしい社員を抱えてる会社組織の
いんちきな「検査ビジネス」に、せっせと奉公してしまう律儀なニシキゴイ業界であった。
だれのための制度になってるのか、よく考えたほうがいいよ、
ニシキゴイ業界のプロとアマのみなさん。

社団法人 日本水産資源保護協会
URLリンク(fish-jfrca.jp)
◆錦鯉特定疾病検査受託サービス
URLリンク(fish-jfrca.jp)
◆受託検査経費改定のお知らせ(平成20年2月)
URLリンク(fish-jfrca.jp)
◆コイヘルペスウイルス病のPCR検査受託
URLリンク(fish-jfrca.jp)
◆KHV Nested(ネステッド)PCR検査(タイ王国対応)
URLリンク(fish-jfrca.jp)
◆コイヘルペスウイルス(KHV)病対策のポイント
URLリンク(fish-jfrca.jp)
>>773

これどうみたって胡散臭いだろう。
人の弱り目につけこんだ商売をわざわざ制度に便乗してやってるようなもの。
最初から、本省(農水省)とつるんでやってんじゃないのかな?


錦鯉について
スレリンク(goldenfish板:796番)

109:農NAME
08/12/07 18:24:34
農水省はいまやバカと詐欺師の集まりと化しているようだ。

110:農NAME
08/12/07 19:02:56
>>104
「ヘルペス」というならなおさらのこと排除・根絶は無理。共生共存を受け入れるほかにすべはなし。
ちなみに、人のヘルペスウイルスで既知のものは以下のとおり。(一般的なテキストの常識)
(病気をださないまま共生してしまっているものはもっとあるはずだが、分離同定検出の対象にならない。)

α科
HSV-1
HSV-2
VZV

β科
CMV
HHV-6
HHV-7

γ科
EBV
HHV-8

ただし、人のウイルスと魚類のウイルスは、形態と遺伝子による分類による知見でも、
かなり遠縁であることがわかっている。(常識的知識知見の範疇)

[PDF] Koi Herpes Virus (KHV) Disease
URLリンク(edis.ifas.u%ef%ac%82.edu)

「子どものうちにかかっておくほうがよいと思われる感染症」
URLリンク(www.amazon.co.jp)

人も魚も、生き物(生物、脊索動物)として細胞組織体の基本機能は同じ。

111:農NAME
08/12/07 19:34:52
>>110
人の場合は共存しないといけないよそりゃ。殺処分できないし。

病態やゲノムが違っても再活性化するのは変わりないから君の指摘は的がハズレてるね。

112:農NAME
08/12/07 19:48:24
>>111
この期に及んで、「根絶」にこだわるジェノサイド脳はバカというほかない。
現場は無間地獄、自治体行政も「カフカ的状況」になってんだよ。
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
いいかげんにこんな馬鹿「政策」はやめろ、農水省消費安全局。

113:農NAME
08/12/07 20:06:09
>>111

>>19
>>37
>>39
>>59
>>60
>>75
>>76
>>87
>>90
>>100

『日本には海外から持ち込まれたのだろう。』 
スレリンク(infection板:3番)
こういうバカがいたから話がおかしくなってしまったということもある。

【水産物養殖】2007/06/23 11:26
URLリンク(koku.iza.ne.jp)
>関係者を悩ませてきたのは、マハタがもつ、ウイルスに侵されやすい体質。試験所では、
ウイルスを取り除いた海水の水槽で育てるが、養殖業者の手に渡り、海上イカダに放つと、
死滅するケースが多発した。
>滝本真一室長
>「そこで、ウイルスを含まない海水から、通常の海水で飼育することで、マハタを人為的に
ウイルスにかからせる。水温とか環境をすこしコントロールすることによって、死なない程度に
免疫をつけさせる、という技術が確立されました」
>>43

KHVDも、IHN(マスの伝染性造血器壊死症)同様、簡単にかわせる病気である。

114:農NAME
08/12/07 20:25:48
>>112
全世界の農務省にそう言って回れば?


115:農NAME
08/12/07 20:33:46
>>111
免疫の話は引っ込めたの?年取ると柔軟性なくなると思ったらそうでもないんだな。

116:農NAME
08/12/07 20:35:46
>>115>>112

117:農NAME
08/12/07 20:41:58
「感染ゼロキャンペーン」
URLリンク(kansen-0.channel.yahoo.co.jp)

118:農NAME
08/12/10 19:25:33
平成20年12月10日

農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(12月1日~12月7日分)

下記県において採取されたコイについて、コイヘルペスウイルス病に関する
PCR検査を行ったところ、結果は以下のとおりであった。



和歌山県 4検体中 4検体で陽性

注)和歌山県が確定診断を行った。

〔PCR検査結果(PDF:110KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)

--------------------------------------------

農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関する情報
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(平成20年12月10日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年12月1日~平成20年12月7日(和歌山県)
URLリンク(www.maff.go.jp)

119:農NAME
08/12/10 19:32:17
>>113
>>13

ウイルス Vol. 55 (2005) , No. 1 pp.145-151

コイヘルペスウイルス病
飯田 貴次1), 佐野 元彦1)
1) 独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所病害防除部

コイヘルペスウイルス(KHV)病は1990年代後半にその存在が知られるようになってまたたく間に
世界に拡大した.日本では2003年10月に初めて発生し,その後,養殖コイだけではなく天然河川・
湖沼のコイにも大きな被害を出し,5月20日現在42都道府県でKHV病の発生が報告されている.
KHV はコイだけに感染し,近縁のキンギョでさえも感染しない.感染したコイは元気なく泳ぎ,
外観症状としては目が落ち込み,鰓の肥厚・壊死が特徴的で,内臓には顕著な病変はみられない.
KHV病の発生好適水温は18~23℃で,水温が13℃以下あるいは28℃を超えると死亡はみられなく
なる.30℃以上での飼育で治癒するものの,キャリヤーとなる可能性がある.低水温では免疫を
獲得することができず,水温が上昇すると再発する.ウイルスの分離が困難であることから,
診断は疫学情報,症状に加え,PCR法によってKHV遺伝子を検出することで行われている.
KHVに汚染されている地域での養殖の再開にはワクチンの開発が必須であり,現在研究が進めら
れている.
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)

(独)水産総合研究センターとはどんなところ?☆2
スレリンク(nougaku板:345番)

120:農NAME
08/12/11 20:19:47

「コイヘルペス」
URLリンク(find.2ch.net)


121:農NAME
08/12/12 02:11:25
>>87


122:農NAME
08/12/12 02:17:50
天然のコイの出荷を4年ぶり解禁 諏訪湖漁協
12月9日(火) 信濃毎日新聞

 諏訪湖漁業協同組合(諏訪市)は、コイヘルペスの問題で自粛していた天然もののコイの出荷を
四年ぶりに再開する。8日早朝の漁から予定していたが水揚げがなく、今後捕れ次第、市場に
出していく。湖畔の諏訪湖漁業センターにはこの日捕れた10-25センチのフナ約50キロが並び、
諏訪地方の川魚店主がさっそく購入。関係者は「寒くなったこれからが天然もののおいしい季節」と、
コイの入荷にも期待を込めていた。

 同漁協では、養殖コイが大量死したコイヘルペスウイルス感染が全国的に問題となったことを受け、
2004年から天然コイの出荷を自粛。県の内水面漁場管理委員会は2007年3月、コイヘルペス
対策の一環で、コイを湖などの公共水面から生きたまま持ち出すことを禁じる指示を出したが、
同漁協が出荷ルートの管理などを明確化し、責任を持つことで調整。出荷先を諏訪湖流域の川魚店
に限るという条件で、漁協の管理体制が整ったとして県が了解した。

 この日フナを購入した諏訪市内の川魚店主小林さん(69)は「ヘルペスの発生で需要は半分近くに
落ちた」としながらも「12月に入ってからのフナやコイはおいしい」と喜んでいた。藤森貫治組合長(64)
は「身が締まって脂が乗っている。養殖物と分けてブランドにしていきたい」と話していた。

 県によると、県内のコイヘルペス発生は2004年度の147件から年々減少。本年度確認されている
のは3件(11月末現在)。
URLリンク(www.shinmai.co.jp)

123:農NAME
08/12/12 02:20:32
天然ゴイの出荷再開 諏訪湖水域限定で販売
2008-12-9 6:02 長野日報

 諏訪湖漁協は8日、諏訪湖産の天然ゴイの生きたままでの出荷を再開した。コイヘルペスウイルス
問題以降、いけすで育てた養殖物に限っていたが、漁協が責任を持ってコイの入出管理を行うことで
数年ぶりに可能とした。初日の水揚げはなかったが、年末年始に向けて脂の乗った寒ゴイと寒ブナを
地元の川魚店に提供し、売り出したい考えだ。

 コイを生きたままで持ち出すことは、ウイルスのまん延防止を目的に、県内水面漁場管理委員会
指示で原則禁じられている。今回の出荷は、組合員が捕ったコイを漁協の市場に持ち込み、諏訪湖
水域の川魚店限定で販売することが前提。水域外に持ち出さない体制を整え、認められた。

 8日朝は、寒ゴイこそお目見えしなかったが、水揚げされたばかりの寒ブナ計50キロが出荷され、
体長10センチの小ブナから25センチ以上の大物までが取引された。

 フナは需要が伸びず、普段はすずめ焼き用に開いたもの以外はほとんど市場に出なかったが、
「この時期のコイやフナは身が締まり、食べた時の歯触りがいい」と藤森貫治組合長。諏訪川魚組合の
小林錡組合長は「年末、正月用に売れると思う。養殖物と全然違う天然物を店でおいしく煮て、消費者
に提供したい」と意気込んでいた。

 漁協は、諏訪湖産の魚のブランド化と消費拡大を目指しており、諏訪市で10月に開かれた「諏訪うめ
えもん市」でも天然ゴイを使った料理を出品した。「年末年始での評判が良ければ、6月ごろまで出荷を
続けたい」という。

 県によると、コイヘルペスウイルスはコイ特有の病気であり、他の魚や人間には感染しない。組合員が
生きたコイを漁協以外へ出荷したり、遊漁者などが生きたまま持ち出すことは引き続き禁止されている。
URLリンク(www.nagano-np.co.jp)

124:農NAME
08/12/12 02:24:55
>>122>>123
KHV感染耐過鯉(免疫獲得鯉、キャリア鯉、感染保因鯉)の出荷流通。
(「農水省コイヘルペスウイルス(KHV)病まん延防止対策指針」の原則からは逸脱)

125:農NAME
08/12/12 02:27:18
これも同じく。

瀬戸川のコイ1000匹、越冬地へ引っ越し 古川 2008年12月01日08:39

 飛騨市古川町壱之町の瀬戸川で30日、コイの引っ越し作業が行われた。初冬の風物詩にも
なっている恒例行事で、約1000匹をたも網で引き上げ、越冬地に運んだ。

 同川には黒や朱色のニシキゴイが悠々と泳ぎ、川に面した造り酒屋の白壁土蔵と調和した
観光スポットとなっている。冬場は流雪溝として使われるため、コイは毎年この時期に近くの
増島城跡の堀に移される。

 引っ越し作業は早朝から行われ、市観光協会や市の職員、ボランティアら15人が水温10度の
冷たい川の中に入り、たも網でコイを捕まえ、水槽を積んだトラックに運んだ。体長1メートル、
重さ10キロの大物もあり、職員らは白い息を弾ませて懸命に作業を続けていた。コイは春を待ち、
4月上旬に再び瀬戸川に戻される。
URLリンク(www.gifu-np.co.jp)

126:農NAME
08/12/12 02:32:16
2007年04月15日(日) 08:43 
越冬池でコイヘルペス…放流数は半減 瀬戸川
URLリンク(www.gifu-np.co.jp)
2006年04月10日
越冬コイ、飛騨・瀬戸川に戻る 避難先の池から1000匹 Yahoo!ニュース- 岐阜-中日新聞
URLリンク(www.basswave.jp)

観光地のコイ受難  飛騨古川・瀬戸川 ヘルペス感染死195匹

 川を泳ぐコイが観光の目玉となっている飛騨市古川町の瀬戸川で、8月下旬から今月5日にかけて、
コイの伝染病「コイヘルペスウイルス」に感染したとみられるコイが、延べ195匹死んでいたことが5日、
分かった。個人宅で飼っているコイなどを含めると、市全体では約1200匹が死んでおり、“観光資源の
受難”に関係者が大きなショックを受けている。(島崎 諭生)
 同町では、白壁土蔵街を流れる瀬戸川の約八百メートルの区間に、毎春約千匹のコイを放流している。
一昨年にはNHK連続ドラマ「さくら」の舞台にも取り上げられた。
 瀬戸川では八月下旬からコイの死体が目立ちはじめ、多い日は一日約十匹が見つかった。エラが黒く
なり、白い斑点が出るなど特有の症状があり、九月中旬に市が県に検査を依頼したところ、コイヘルペス
の陽性反応が出た。瀬戸川以外にも、増島神社の堀で飼育しているコイ二百二十六匹が死亡。個人宅
でも約七百匹の死亡が確認された。
 瀬戸川ではコイの死骸(しがい)を、毎朝夕に市職員や住民ボランティアが見回って回収しており、コイ
の姿はまだ目に見えて減ってはいない。また、市内にはコイを飼っている家が約二百軒あるが、個人の
趣味が多く、業者はいないという。
 瀬戸川は冬の間、融雪溝として利用するため、毎年十一月下旬にコイを、約二キロ離れた国府町の
養鯉(ようり)業者の池に移動させる。県では、ウイルスに感染したコイの移動の自粛を要請しているが、
瀬戸川に残したままではコイが凍死するため、移動を認める方針。市では、来春のコイの放流について
「そのときの状態を見て、対応を考えたい。何とか落ち着いてほしい」と感染の終息を祈っている
2004.10.06 中日新聞 岐阜
URLリンク(www.chunichi.co.jp)

「根絶」目的の全量処分はやっていない。

127:農NAME
08/12/12 02:41:58
茨城県:コイヘルペスに負けない 養殖再開プロジェクト

 茨城県は06年度、コイヘルペスウイルス(KHV)の感染で中止されている霞ケ浦の食用コイ養殖再開
を目指すプロジェクトを始める。再開の前提として国が求めるKHV根絶は困難と判断、感染しても発病
しない耐性コイ開発、安全な出荷・流通確立などウイルスと「共存」して約3年後の再開を目指す。
06年度予算案に約8800万円を計上する。

 プロジェクトでは、昨年8月に始めた耐性コイの開発研究を継続し、加工・流通マニュアルを作成。コイ
の消費県などと調整して出荷体制を整える。コイは通常、生きたまま出荷するが、当面はKHVが死滅
するよう加工して出荷する。

 霞ケ浦では、かつて全国のコイ出荷量の半分を超える年間5000トン以上を生産していたが、03年秋
にKHVが発生し、養殖コイをすべて処分した。県は「コイ養殖の長い歴史がKHVのために途絶えてしま
うのは避けたい。KHVとうまく付き合う『茨城方式』を確立したい」と意気込む。農水省水産安全室は
「県の具体的な方針を聞いて対応を考える」と話している。【須田桃子】

毎日新聞 2006年2月15日 3時00分
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)

>再開の前提として国が求めるKHV根絶は困難と判断、感染しても発病しない耐性コイ開発、
>安全な出荷・流通確立などウイルスと「共存」して約3年後の再開を目指す。

128:農NAME
08/12/12 02:46:05
■知事定例記者会見における発言要旨 平成18年2月21日(火曜日)

(霞ヶ浦北浦網いけす養殖業対策事業について)

毎日:新規事業の中で,「霞ヶ浦北浦網いけす養殖業対策事業」というのがあるのですが,これは,
コイヘルペスで休止となっているコイ養殖の再開に向けた事業なのですが,知事は,昨年6月の
記者会見のときには,業者に対して,廃業もそうせざるを得ないというようなお考えを持っていらっ
しゃったのですが,今回,方針転換とも言えるような事業ということについて(どのようにお考えですか)。

知事:方針転換というわけではなくて,我々として,養殖業者の皆さん方が同じ方向を向いてくださる
のであれば,コイ養殖を廃止して,霞ヶ浦の浄化を少しでも進めたいなと考えておったのですが,
一部の方たちは,どうしてもコイ養殖に再度挑戦してみたいということでありますので,あまり長いこと
現状のままというわけにもいきませんから,網いけす施設の撤去費について全面撤去する人には
きちんと対応する,そして,一部しか撤去しない人についてはその半分だけ助成させてもらうという形で,
とりあえずの対応策を講じる。そして一方では,コイヘルペスウイルスにきちんと立ち向かっていける
ような,そういうコイができるのかどうか,天然ゴイを中心として,実験を現在行っているところであります
が,それができなければ,多分,今,再度,コイ養殖に挑戦したいと言っておられる方々も,それが
不可能になってまいりますので,そのときにはまた,もう一度考えなくてはいけないと思っております。
 とりあえず,我々としては,それだけコイ養殖を再開したいという熱意があるのであれば,天然魚を
中心として,この病気に強いコイができるかどうかの試験を行うとともに,一方では,当面の対応策として,
もう長いことコイ養殖事業をできないでいるために,日々の生活の面でも影響を受けている方に対し,
やめる人を中心にとりあえずの支援をして区切りをつけておこうということです。

毎日:そうすると,現在,霞ヶ浦でやっている天然ゴイの試験というのは重要だと思うのですが,
コイヘルペスが発病してくるような6月,7月あたりの結果を見て,改めて県としての方針を決めるという
ことなのでしょうか。


129:農NAME
08/12/12 02:47:56
(128つづき)
知事:県としての方針というより,彼らが全面的にコイ養殖は技術的に無理だなと思ってやめるかどうか
ということだと思います。多分,天然ゴイによって,その中から耐性ゴイができてくれば,あの方たちは
何とか進めたいという話になると思いますので,そのときにすぐ養殖に取りかかれるのかどうか,
これについてまた農林水産省のほうと十分な協議をしていかなければいけないなと思っております。
 耐性ゴイといっても,コイヘルペスウイルスを持っている形になるのかどうかとか,いろいろな問題が
出てまいります。そのときに,ほかのところへ今までのように生きたままで移出できるかどうかといった
問題は当然出てくるわけです。耐性ゴイ自体は強いけれどもウイルスは持っているというような場合には
(生きたままでは)出荷できないわけで,そうすると,その場合にどういう活用方法を考えるのか。
地元で加工までしてから流通させればいいのかとか,いろいろな話がまた課題としてあがってくると
思います。そういったことをやった上でないと養殖を本格的に再開するというところにはいけないのだろ
うと思います。

毎日:今後は再開するにしても,加工しての出荷になると思うのですが,知事もおっしゃるように,生きた
ままでの出荷というのはなかなか法律的にも厳しいということで,将来的にも本格的に再開できるように,
コイヘルペスを(持続的養殖生産確保法の)特定疾病から外すような提案を国に対してしていくという
ような考えはありますか。

知事:それは,こう言ったら何ですが,(耐性ゴイが)できてから考える話になると思います。しかし,
できてきた場合でも耐性ゴイができたということと,その病気がほかのコイにうつらないということとは
別問題ですから,(特定疾病から)外せという主張にはなかなか結びついてこないだろうと思います。
URLリンク(www.pref.ibaraki.jp)


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