農水省コイヘルペスウイルス病対策制度についてat NOUGAKU
農水省コイヘルペスウイルス病対策制度について - 暇つぶし2ch115:農NAME
08/12/07 20:33:46
>>111
免疫の話は引っ込めたの?年取ると柔軟性なくなると思ったらそうでもないんだな。

116:農NAME
08/12/07 20:35:46
>>115>>112

117:農NAME
08/12/07 20:41:58
「感染ゼロキャンペーン」
URLリンク(kansen-0.channel.yahoo.co.jp)

118:農NAME
08/12/10 19:25:33
平成20年12月10日

農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(12月1日~12月7日分)

下記県において採取されたコイについて、コイヘルペスウイルス病に関する
PCR検査を行ったところ、結果は以下のとおりであった。



和歌山県 4検体中 4検体で陽性

注)和歌山県が確定診断を行った。

〔PCR検査結果(PDF:110KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)

--------------------------------------------

農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関する情報
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(平成20年12月10日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年12月1日~平成20年12月7日(和歌山県)
URLリンク(www.maff.go.jp)

119:農NAME
08/12/10 19:32:17
>>113
>>13

ウイルス Vol. 55 (2005) , No. 1 pp.145-151

コイヘルペスウイルス病
飯田 貴次1), 佐野 元彦1)
1) 独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所病害防除部

コイヘルペスウイルス(KHV)病は1990年代後半にその存在が知られるようになってまたたく間に
世界に拡大した.日本では2003年10月に初めて発生し,その後,養殖コイだけではなく天然河川・
湖沼のコイにも大きな被害を出し,5月20日現在42都道府県でKHV病の発生が報告されている.
KHV はコイだけに感染し,近縁のキンギョでさえも感染しない.感染したコイは元気なく泳ぎ,
外観症状としては目が落ち込み,鰓の肥厚・壊死が特徴的で,内臓には顕著な病変はみられない.
KHV病の発生好適水温は18~23℃で,水温が13℃以下あるいは28℃を超えると死亡はみられなく
なる.30℃以上での飼育で治癒するものの,キャリヤーとなる可能性がある.低水温では免疫を
獲得することができず,水温が上昇すると再発する.ウイルスの分離が困難であることから,
診断は疫学情報,症状に加え,PCR法によってKHV遺伝子を検出することで行われている.
KHVに汚染されている地域での養殖の再開にはワクチンの開発が必須であり,現在研究が進めら
れている.
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)

(独)水産総合研究センターとはどんなところ?☆2
スレリンク(nougaku板:345番)

120:農NAME
08/12/11 20:19:47

「コイヘルペス」
URLリンク(find.2ch.net)


121:農NAME
08/12/12 02:11:25
>>87


122:農NAME
08/12/12 02:17:50
天然のコイの出荷を4年ぶり解禁 諏訪湖漁協
12月9日(火) 信濃毎日新聞

 諏訪湖漁業協同組合(諏訪市)は、コイヘルペスの問題で自粛していた天然もののコイの出荷を
四年ぶりに再開する。8日早朝の漁から予定していたが水揚げがなく、今後捕れ次第、市場に
出していく。湖畔の諏訪湖漁業センターにはこの日捕れた10-25センチのフナ約50キロが並び、
諏訪地方の川魚店主がさっそく購入。関係者は「寒くなったこれからが天然もののおいしい季節」と、
コイの入荷にも期待を込めていた。

 同漁協では、養殖コイが大量死したコイヘルペスウイルス感染が全国的に問題となったことを受け、
2004年から天然コイの出荷を自粛。県の内水面漁場管理委員会は2007年3月、コイヘルペス
対策の一環で、コイを湖などの公共水面から生きたまま持ち出すことを禁じる指示を出したが、
同漁協が出荷ルートの管理などを明確化し、責任を持つことで調整。出荷先を諏訪湖流域の川魚店
に限るという条件で、漁協の管理体制が整ったとして県が了解した。

 この日フナを購入した諏訪市内の川魚店主小林さん(69)は「ヘルペスの発生で需要は半分近くに
落ちた」としながらも「12月に入ってからのフナやコイはおいしい」と喜んでいた。藤森貫治組合長(64)
は「身が締まって脂が乗っている。養殖物と分けてブランドにしていきたい」と話していた。

 県によると、県内のコイヘルペス発生は2004年度の147件から年々減少。本年度確認されている
のは3件(11月末現在)。
URLリンク(www.shinmai.co.jp)

123:農NAME
08/12/12 02:20:32
天然ゴイの出荷再開 諏訪湖水域限定で販売
2008-12-9 6:02 長野日報

 諏訪湖漁協は8日、諏訪湖産の天然ゴイの生きたままでの出荷を再開した。コイヘルペスウイルス
問題以降、いけすで育てた養殖物に限っていたが、漁協が責任を持ってコイの入出管理を行うことで
数年ぶりに可能とした。初日の水揚げはなかったが、年末年始に向けて脂の乗った寒ゴイと寒ブナを
地元の川魚店に提供し、売り出したい考えだ。

 コイを生きたままで持ち出すことは、ウイルスのまん延防止を目的に、県内水面漁場管理委員会
指示で原則禁じられている。今回の出荷は、組合員が捕ったコイを漁協の市場に持ち込み、諏訪湖
水域の川魚店限定で販売することが前提。水域外に持ち出さない体制を整え、認められた。

 8日朝は、寒ゴイこそお目見えしなかったが、水揚げされたばかりの寒ブナ計50キロが出荷され、
体長10センチの小ブナから25センチ以上の大物までが取引された。

 フナは需要が伸びず、普段はすずめ焼き用に開いたもの以外はほとんど市場に出なかったが、
「この時期のコイやフナは身が締まり、食べた時の歯触りがいい」と藤森貫治組合長。諏訪川魚組合の
小林錡組合長は「年末、正月用に売れると思う。養殖物と全然違う天然物を店でおいしく煮て、消費者
に提供したい」と意気込んでいた。

 漁協は、諏訪湖産の魚のブランド化と消費拡大を目指しており、諏訪市で10月に開かれた「諏訪うめ
えもん市」でも天然ゴイを使った料理を出品した。「年末年始での評判が良ければ、6月ごろまで出荷を
続けたい」という。

 県によると、コイヘルペスウイルスはコイ特有の病気であり、他の魚や人間には感染しない。組合員が
生きたコイを漁協以外へ出荷したり、遊漁者などが生きたまま持ち出すことは引き続き禁止されている。
URLリンク(www.nagano-np.co.jp)

124:農NAME
08/12/12 02:24:55
>>122>>123
KHV感染耐過鯉(免疫獲得鯉、キャリア鯉、感染保因鯉)の出荷流通。
(「農水省コイヘルペスウイルス(KHV)病まん延防止対策指針」の原則からは逸脱)

125:農NAME
08/12/12 02:27:18
これも同じく。

瀬戸川のコイ1000匹、越冬地へ引っ越し 古川 2008年12月01日08:39

 飛騨市古川町壱之町の瀬戸川で30日、コイの引っ越し作業が行われた。初冬の風物詩にも
なっている恒例行事で、約1000匹をたも網で引き上げ、越冬地に運んだ。

 同川には黒や朱色のニシキゴイが悠々と泳ぎ、川に面した造り酒屋の白壁土蔵と調和した
観光スポットとなっている。冬場は流雪溝として使われるため、コイは毎年この時期に近くの
増島城跡の堀に移される。

 引っ越し作業は早朝から行われ、市観光協会や市の職員、ボランティアら15人が水温10度の
冷たい川の中に入り、たも網でコイを捕まえ、水槽を積んだトラックに運んだ。体長1メートル、
重さ10キロの大物もあり、職員らは白い息を弾ませて懸命に作業を続けていた。コイは春を待ち、
4月上旬に再び瀬戸川に戻される。
URLリンク(www.gifu-np.co.jp)

126:農NAME
08/12/12 02:32:16
2007年04月15日(日) 08:43 
越冬池でコイヘルペス…放流数は半減 瀬戸川
URLリンク(www.gifu-np.co.jp)
2006年04月10日
越冬コイ、飛騨・瀬戸川に戻る 避難先の池から1000匹 Yahoo!ニュース- 岐阜-中日新聞
URLリンク(www.basswave.jp)

観光地のコイ受難  飛騨古川・瀬戸川 ヘルペス感染死195匹

 川を泳ぐコイが観光の目玉となっている飛騨市古川町の瀬戸川で、8月下旬から今月5日にかけて、
コイの伝染病「コイヘルペスウイルス」に感染したとみられるコイが、延べ195匹死んでいたことが5日、
分かった。個人宅で飼っているコイなどを含めると、市全体では約1200匹が死んでおり、“観光資源の
受難”に関係者が大きなショックを受けている。(島崎 諭生)
 同町では、白壁土蔵街を流れる瀬戸川の約八百メートルの区間に、毎春約千匹のコイを放流している。
一昨年にはNHK連続ドラマ「さくら」の舞台にも取り上げられた。
 瀬戸川では八月下旬からコイの死体が目立ちはじめ、多い日は一日約十匹が見つかった。エラが黒く
なり、白い斑点が出るなど特有の症状があり、九月中旬に市が県に検査を依頼したところ、コイヘルペス
の陽性反応が出た。瀬戸川以外にも、増島神社の堀で飼育しているコイ二百二十六匹が死亡。個人宅
でも約七百匹の死亡が確認された。
 瀬戸川ではコイの死骸(しがい)を、毎朝夕に市職員や住民ボランティアが見回って回収しており、コイ
の姿はまだ目に見えて減ってはいない。また、市内にはコイを飼っている家が約二百軒あるが、個人の
趣味が多く、業者はいないという。
 瀬戸川は冬の間、融雪溝として利用するため、毎年十一月下旬にコイを、約二キロ離れた国府町の
養鯉(ようり)業者の池に移動させる。県では、ウイルスに感染したコイの移動の自粛を要請しているが、
瀬戸川に残したままではコイが凍死するため、移動を認める方針。市では、来春のコイの放流について
「そのときの状態を見て、対応を考えたい。何とか落ち着いてほしい」と感染の終息を祈っている
2004.10.06 中日新聞 岐阜
URLリンク(www.chunichi.co.jp)

「根絶」目的の全量処分はやっていない。

127:農NAME
08/12/12 02:41:58
茨城県:コイヘルペスに負けない 養殖再開プロジェクト

 茨城県は06年度、コイヘルペスウイルス(KHV)の感染で中止されている霞ケ浦の食用コイ養殖再開
を目指すプロジェクトを始める。再開の前提として国が求めるKHV根絶は困難と判断、感染しても発病
しない耐性コイ開発、安全な出荷・流通確立などウイルスと「共存」して約3年後の再開を目指す。
06年度予算案に約8800万円を計上する。

 プロジェクトでは、昨年8月に始めた耐性コイの開発研究を継続し、加工・流通マニュアルを作成。コイ
の消費県などと調整して出荷体制を整える。コイは通常、生きたまま出荷するが、当面はKHVが死滅
するよう加工して出荷する。

 霞ケ浦では、かつて全国のコイ出荷量の半分を超える年間5000トン以上を生産していたが、03年秋
にKHVが発生し、養殖コイをすべて処分した。県は「コイ養殖の長い歴史がKHVのために途絶えてしま
うのは避けたい。KHVとうまく付き合う『茨城方式』を確立したい」と意気込む。農水省水産安全室は
「県の具体的な方針を聞いて対応を考える」と話している。【須田桃子】

毎日新聞 2006年2月15日 3時00分
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)

>再開の前提として国が求めるKHV根絶は困難と判断、感染しても発病しない耐性コイ開発、
>安全な出荷・流通確立などウイルスと「共存」して約3年後の再開を目指す。

128:農NAME
08/12/12 02:46:05
■知事定例記者会見における発言要旨 平成18年2月21日(火曜日)

(霞ヶ浦北浦網いけす養殖業対策事業について)

毎日:新規事業の中で,「霞ヶ浦北浦網いけす養殖業対策事業」というのがあるのですが,これは,
コイヘルペスで休止となっているコイ養殖の再開に向けた事業なのですが,知事は,昨年6月の
記者会見のときには,業者に対して,廃業もそうせざるを得ないというようなお考えを持っていらっ
しゃったのですが,今回,方針転換とも言えるような事業ということについて(どのようにお考えですか)。

知事:方針転換というわけではなくて,我々として,養殖業者の皆さん方が同じ方向を向いてくださる
のであれば,コイ養殖を廃止して,霞ヶ浦の浄化を少しでも進めたいなと考えておったのですが,
一部の方たちは,どうしてもコイ養殖に再度挑戦してみたいということでありますので,あまり長いこと
現状のままというわけにもいきませんから,網いけす施設の撤去費について全面撤去する人には
きちんと対応する,そして,一部しか撤去しない人についてはその半分だけ助成させてもらうという形で,
とりあえずの対応策を講じる。そして一方では,コイヘルペスウイルスにきちんと立ち向かっていける
ような,そういうコイができるのかどうか,天然ゴイを中心として,実験を現在行っているところであります
が,それができなければ,多分,今,再度,コイ養殖に挑戦したいと言っておられる方々も,それが
不可能になってまいりますので,そのときにはまた,もう一度考えなくてはいけないと思っております。
 とりあえず,我々としては,それだけコイ養殖を再開したいという熱意があるのであれば,天然魚を
中心として,この病気に強いコイができるかどうかの試験を行うとともに,一方では,当面の対応策として,
もう長いことコイ養殖事業をできないでいるために,日々の生活の面でも影響を受けている方に対し,
やめる人を中心にとりあえずの支援をして区切りをつけておこうということです。

毎日:そうすると,現在,霞ヶ浦でやっている天然ゴイの試験というのは重要だと思うのですが,
コイヘルペスが発病してくるような6月,7月あたりの結果を見て,改めて県としての方針を決めるという
ことなのでしょうか。


129:農NAME
08/12/12 02:47:56
(128つづき)
知事:県としての方針というより,彼らが全面的にコイ養殖は技術的に無理だなと思ってやめるかどうか
ということだと思います。多分,天然ゴイによって,その中から耐性ゴイができてくれば,あの方たちは
何とか進めたいという話になると思いますので,そのときにすぐ養殖に取りかかれるのかどうか,
これについてまた農林水産省のほうと十分な協議をしていかなければいけないなと思っております。
 耐性ゴイといっても,コイヘルペスウイルスを持っている形になるのかどうかとか,いろいろな問題が
出てまいります。そのときに,ほかのところへ今までのように生きたままで移出できるかどうかといった
問題は当然出てくるわけです。耐性ゴイ自体は強いけれどもウイルスは持っているというような場合には
(生きたままでは)出荷できないわけで,そうすると,その場合にどういう活用方法を考えるのか。
地元で加工までしてから流通させればいいのかとか,いろいろな話がまた課題としてあがってくると
思います。そういったことをやった上でないと養殖を本格的に再開するというところにはいけないのだろ
うと思います。

毎日:今後は再開するにしても,加工しての出荷になると思うのですが,知事もおっしゃるように,生きた
ままでの出荷というのはなかなか法律的にも厳しいということで,将来的にも本格的に再開できるように,
コイヘルペスを(持続的養殖生産確保法の)特定疾病から外すような提案を国に対してしていくという
ような考えはありますか。

知事:それは,こう言ったら何ですが,(耐性ゴイが)できてから考える話になると思います。しかし,
できてきた場合でも耐性ゴイができたということと,その病気がほかのコイにうつらないということとは
別問題ですから,(特定疾病から)外せという主張にはなかなか結びついてこないだろうと思います。
URLリンク(www.pref.ibaraki.jp)

130:農NAME
08/12/15 19:48:05
スレリンク(nougaku板:351番)

[PDF] (資料2)
URLリンク(www.maff.go.jp)
農林水産技術会議
先端技術を活用した農林水産研究高度化事業 研究領域設定型研究
コイヘルペスウイルス病の診断・防疫技術の開発
研究期間:2004年度‐2006年度(3年間)
中核機関:独立行政法人水産総合研究センター 養殖研究所
共同機関
:東南アジア漁業開発センター
:北海道大学大学院
:東京海洋大学
:日本獣医畜産大学
:栄研化学株式会社
:共立製薬株式会社

[PDF]
平成19年度 先端技術を活用した農林水産研究高度化事業 事前評価結果
URLリンク(www.s.affrc.go.jp)

131:農NAME
08/12/15 20:03:02
クーロン君のバックボーンがわからないし、なんだか相手するの飽きてきたな。
レスないと乞食化するし。

132:農NAME
08/12/15 20:35:03
クーロン君がレスされたときのハシャギぶりは異常

133:農NAME
08/12/15 20:49:05
うざいのが湧いてるな・・・
トリクロルホンで駆除できるか?
水産用医薬品「使用基準」に違反だから使えないか?w

農学板名物 「クーロン君」 を語るスレ
スレリンク(nougaku板)

134:農NAME
08/12/15 20:51:27
>>133
クーロン君うぜぇwww

135:農NAME
08/12/15 20:53:51
水産動物の病気を防ぐために(水産動物の衛生及び水産動物の感染症について)
URLリンク(www.maff.go.jp)
・水産用医薬品の使用について

136:農NAME
08/12/16 14:52:06
農水省が完全に誤った防疫対策制度で日本の産業を一つ潰してしまったケース・スタディ。

137:農NAME
08/12/18 00:56:55
平成20年12月17日
農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(12月8日~12月14日分)
〔PCR検査結果(PDF:238KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
愛知県 3検体中 3検体で陽性
和歌山県 7検体中 6検体で陽性
URLリンク(www.maff.go.jp)

>尾張地区の養殖業者の池のコイ
>12月2日、輸出錦鯉衛生証明書発行ガイドラインに基づき、ー社)日本水産資源保護協会に依頼したところーーー
>12月9日、独)水産総合研究センター養殖研究所の確定診断によりKHV病陽性が確認されました。
>当該業者は他から導入したコイを同居飼育させて検査コイとしましたが、その供給元でKHV病が確認されており、
今回の結果は検査コイ由来である可能性が示唆されます。


「輸出錦鯉衛生証明書発行ガイドラインに基づき、ー社)日本水産資源保護協会に依頼」
発症がないのに陽性確定。全量殺処分措置。無意味。むしろ生存には有利で適格なものを殺す無謀政策。

138:農NAME
08/12/18 01:06:27
クーロン君はクリスマスどうすんの?

139:農NAME
08/12/19 14:08:03
馬鹿の一つ覚え 「ウイルス根絶」農水省政策(笑) >>13

殺しても殺しても国内からなくすることはできましぇん

農林水産省コイヘルペスウイルス病に関する情報
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
URLリンク(www.maff.go.jp)

140:農NAME
08/12/21 10:19:22
>>138
いつものコピペじゃないのw

141:農NAME
08/12/22 19:36:35
>>137>>105
>静岡県 7検体中 2検体で陽性
URLリンク(www.maff.go.jp)
>愛知県 3検体中 3検体で陽性
URLリンク(www.maff.go.jp)
>輸出錦鯉衛生証明書発行ガイドライン
>(社)日本水産資源保護協会

「輸出錦鯉衛生証明リスト 登載養鯉場」
URLリンク(www.echigo.ne.jp)
URLリンク(www.echigo.ne.jp)

社団法人 日本水産資源保護協会
URLリンク(fish-jfrca.jp)
◆錦鯉特定疾病検査受託サービス
URLリンク(fish-jfrca.jp)
◆受託検査経費改定のお知らせ(平成20年2月)
URLリンク(fish-jfrca.jp)
◆コイヘルペスウイルス病のPCR検査受託
URLリンク(fish-jfrca.jp)
◆KHV Nested(ネステッド)PCR検査(タイ王国対応)
URLリンク(fish-jfrca.jp)
◆コイヘルペスウイルス(KHV)病対策のポイント
URLリンク(fish-jfrca.jp)

スレリンク(agri板:86番)

142:農NAME
08/12/24 22:44:20
>>137
農林水産省 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(平成20年12月24日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年12月24日 平成20年12月15日~平成20年12月21日(愛知県)
URLリンク(www.maff.go.jp)

〔PCR検査結果(PDF:117KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)

愛知県 3検体中 3検体で陽性

>輸出錦鯉衛生証明書発行ガイドライン
>尾張地区の養殖業者の池のコイ


143:農NAME
08/12/25 18:47:08
ウイルスの「排除・根絶・正常化」という、一見まともそうな対策を装いながら、
その実とんでもない嘘偽りだらけの対策を続ける、
農林水産省 消費・安全局 畜水産安全管理課水産安全室
URLリンク(www.maff.go.jp)
水産輸入防疫「コイヘルペスウイルス(KHV)病」制度。
URLリンク(www.maff.go.jp)

>持続的養殖生産確保法・同法施行規則
>水産資源保護法・同法施行規則
>コイヘルペスウイルス病まん延防止指針(ガイドライン)
>輸出錦鯉衛生証明書発行ガイドライン
>(社)日本水産資源保護協会
>(独)水産総合研究センター養殖研究所
>農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室
スレリンク(nougaku板:366番)

[PDF] (資料2)
URLリンク(www.maff.go.jp)
農林水産技術会議
先端技術を活用した農林水産研究高度化事業 研究領域設定型研究
コイヘルペスウイルス病の診断・防疫技術の開発
研究期間:2004年度‐2006年度(3年間)

[PDF]
平成19年度 先端技術を活用した農林水産研究高度化事業 事前評価結果
URLリンク(www.s.affrc.go.jp)

「全国養殖衛生推進会議」
URLリンク(www.google.co.jp)全国養殖衛生推進会議&btnG=検索&lr=

144:農NAME
08/12/25 18:58:47
たとえ形骸化したいんちき制度であっても、それなりに予算をつけて、まともにやってるふりの仕事を
どんどんつくることが今のお役所仕事であります。そういうのを「ソビエトの電話」っていうんだってさ。
URLリンク(www.nikkeibp.co.jp)
URLリンク(archive.mag2.com)
URLリンク(blog.goo.ne.jp)

145:農NAME
08/12/30 06:02:38
コイヘルペス、米国と同一 ウイルスの遺伝子解析
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)

 茨城県・霞ケ浦などで昨年、コイの大量死を引き起こし、今年も猛威を振るい始めた
国内のコイヘルペスウイルスは、米国やインドネシアで見つかったウイルスとほぼ同一
であることが青木宙・東京海洋大教授らの遺伝子解析で15日までに、分かった。
これらのウイルスと比較し、1997年に世界で最初に感染が確認されたイスラエルの
ウイルスは塩基配列に違いが多いことも判明。青木教授は「英国、ドイツなどコイヘル
ペスが発生したほかの国のウイルスとも比較すれば世界でどう広まっていったかが
分かる」と話している。

 米国とインドネシアでは日本での発生以前から、コイヘルペスの発生があった。
同教授らは、日本と米国で見つかったコイヘルペスウイルスの約30万ある全塩基の
配列を比較。その結果、99%が一致していることが分かった。インドネシアのウイルス
も約5万塩基を比較したところ、ほぼ同一と判明。イスラエルのウイルスも約5万塩基
解析したが配列にいくつか違いがあり、遺伝学的に距離があることが分かった。
(共同通信)
URLリンク(www.asyura2.com)


KHVは日本から輸出されたニシキゴイ由来ということ。海外で起こっていたのは、
ほぼすべて、日本から輸出されたニシキゴイが存在していた場所である。
感染源は日本のニシキゴイであったということ。それが示唆されていたからこそ
「Koi Herpesvirus」と言われていたのである。
>>5


146:農NAME
08/12/30 06:16:38
緑書房「魚病図鑑」 (平成元年5月10日第1刷発行)
「コイ・ニシキゴイ」
高橋幸則(水産大学校)
細谷久信(新潟県内水面水産試験場)
中村淳(長野県水産試験場)
鈴木栄(埼玉県水産試験場)
小川和夫(東京大学農学部)
畑井喜司雄(日本獣医畜産大学)

鯉の分野ではウイルス病の専門家が不在だったということか。

147:農NAME
08/12/31 20:15:49
まさに「囚人のジレンマ(不条理)」。

KHVフリーとKHVキャリア。

机上の空論屋さんたちには、この絶望的な状況が見えていない。

ありふれているKHV(病)を、根絶する制度の枠組みにいれた愚策。

その責任はだれにある? 「公」の精神は何処へ。

148:農NAME
08/12/31 21:00:28
>>41>>42
これが農水省の役人の思考レベルだとしたら、もう農水省は存在しても害悪をまき散らすばかりだな。
あくまでもこのトンデモ知識を常識としていたらの話だが。

149:農NAME
08/12/31 22:49:29
「政府は民間より賢くない。 」
「問題はコーディネーションの失敗ではなく囚人のジレンマ型になっている」
URLリンク(blog.goo.ne.jp)

>賢明な政府が民衆を正しい解に導くことが望ましい、というケインズの思想はマルクスと同じで、
こうした計画主義が20世紀後半の経済政策を支配した。しかし問題は、政府が正しい解を知って
いるのかということだ。


農水省が正しい解を知っているのか?KHV病施策。

150:農NAME
09/01/03 07:52:48
『偽善の善意の空間と、救いようのない空間と分離してしまう』
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

「偽善の善意の空間」~農水省の机上の「特定疾病KHV病体制」画餅空間。
「救いようのない空間」~「特定疾病KHV病体制」をあてがわれた国内の現実現場。

151:農NAME
09/01/04 08:07:45
へるぺすあけおめことよろ

152:農NAME
09/01/09 19:49:16
>>130
[PDF]
魚病最前線 ? コイヘルペスウイルスが教えてくれたこと
応用生物科学講座 吉水 守
URLリンク(www.fish.hokudai.ac.jp)

153:農NAME
09/01/09 20:10:27
「ウイルスフリー種苗」・・

154:農NAME
09/01/10 09:14:25
脳衰「清浄国」政策由来官製不況。

155:農NAME
09/01/13 20:06:14
>>154
苦境抜けたら不況の大波
◆中越地震直撃のコイ ◎山古志

 04年10月の新潟県中越地震の被害から、立ち直りかけていたニシキゴイの
養殖業者らも、金融不況の荒波にもまれた。

 同県長岡市山古志で養殖業を営む田中重雄さん(54)は「昨秋は、見込みの
4分の1しか売れなかった」と肩を落とす。

 田中さんは震災で1万2000匹のニシキゴイをすべて失った。その後、借金を
して設備を再建。稚魚もようやく2、3歳(体長30センチ~60センチ)に成長し、
昨秋は、4000匹を商品としてそろえた。「この秋にたくさん売って、弾みをつけ
たい」と、1年の中で仲買人や愛好家が最も多く買い付けに訪れる9~11月期を、
胸に期待を膨らませて迎えた。

 ところが、訪れたのは金融不況だった。全日本錦鯉(にしきごい)振興会による
と、ニシキゴイの販売先の7割は海外だが、急激な円高も相まって、得意先の
オランダ、アメリカ、イギリス、中国などの海外の仲買人や愛好家が離れていっ
た。結局、田中さんが昨秋、販売できたのは約1000匹。赤字に終わった。

 「落ち込んでも仕方ない。この不況を乗り切るまでが震災からの復興だと思っ
て踏ん張るしかない」。田中さんは、そう自分に言い聞かせている。

(2009年1月9日 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

156:農NAME
09/01/13 20:09:46
【経済】新潟:ニシキゴイ業者が悲鳴、金融危機・円高で…国際化すすむ錦鯉養殖産業
スレリンク(newsplus板)


山梨日日新聞 2008年11月06日(木)
県特産ニシキゴイ 07年の生産額25%減
全国トップ3も景気後退影響

 山梨県内における2007年のニシキゴイ生産額は1億6500万円で、前年より25%減少したことが5日、
県のまとめで分かった。生産量も36・4トンで前年比23・4%減。山梨県は広島県と並び、新潟県に次ぐ
ニシキゴイの産地。県は景気後退や検疫強化を背景にした輸出減少が“特産品”の需要を冷え込ませた
とみている。

 県花き農水産課によると、生産額は05年が2億2800万円、06年が2億2000万円と2年連続で2億円
台で推移したが、昨年は04年以来の1億円台に下落した。

 ニシキゴイは庭先と卸売りで取引されているが、1匹当たりの価格は大きく変動しがち。同課は「昨年は
景気低迷が響き、単価が上がらなかった」と指摘。また、ニシキゴイは欧米やアジアなどに輸出されている
が、04年に日本国内でコイヘルペスが流行して以降、検疫が強化され、輸出手続きが難しくなったとの
背景もあるという。
URLリンク(www.sannichi.co.jp)


国内流通市場が「特定疾病」対応のために崩壊寸前。

157:農NAME
09/01/14 02:07:37
持続的養殖生産確保法
URLリンク(www.ron.gr.jp)
(定義)
第二条
2 この法律において「特定疾病」とは、国内における発生が確認されておらず、又は国内の一部のみに
発生している養殖水産動植物の伝染性疾病であって、まん延した場合に養殖水産動植物に重大な損害
を与えるおそれがあるものとして農林水産省令で定めるものをいう。


>「特定疾病」とは、
>国内における発生が確認されておらず、又は
>国内の一部のみに発生している養殖水産動植物の伝染性疾病であって、
>>35


日本魚病学会大会KHVシンポジウム『KHVとの共存のみち』
 講師 福田穎穂 教授(東京海洋大学)
URLリンク(www.snkkoi.com)
(2006年1月号・2月号)
>>242


158:農NAME
09/01/14 20:41:35
栃木市がコイ放流再開検討 ヘルペス流行で中断観光用に新年度

 栃木市は、市中心部の巴波(うずま)川や県庁堀で、コイヘルペスウイルス病(KHV)がまん延して以来
途絶えていたコイの放流を、新年度に再開することを検討している。昨年11月に県庁堀に400匹を試験
放流し、KHVが発生しやすい暖かい時期を乗り越えられるか経過を見守っており、順調なら本格放流を
行っていく方針だ。

 「大きくて色鮮やかなコイがたくさんいる」。さいたま市からきた25人程の観光客の一行は、観光ボラ
ンティアの案内で県庁堀を訪れ、コイの一群を指さしながら思わず歓声をあげた。

 栃木市は、「鯉(こい)のいる街、蔵の街」をキャッチフレーズに、江戸時代から残る蔵とともに、コイを
観光の目玉にしてきた。放流は1963年に始まり、「人口と同じ8万匹のコイがいる」と言われるほどだ。

 しかし、04年に県内でKHVが大流行し、市内でも次々とコイが死んだ。県内水面漁場管理委員会は、
KHVのまん延防止策として、コイの放流を禁止し、栃木市でも04年以降、行われなくなった。

 このところ、市民から「コイが減って残念だ」との声が増えてきたため、対応を検討した。禁止措置では、
事前の検査でKHVの陰性が確認済みのコイについては、放流できることから、昨年11月、体長30セン
チ程のニシキゴイ100匹と稚魚300匹を試験的に放流した。現在のところ、元気に堀の中を泳いでおり、
栃木市の日向野義幸市長は「コイのいる街にコイがいなければさみしい。試験放流が定着すればさらに
広げていきたい」と話している。
(2009年1月14日 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

159:農NAME
09/01/19 11:56:07

「組織はどうでもいい物事に対して、不釣り合いなほど重点を置く」

パーキンソンの凡俗法則 - Wikipedia
URLリンク(ja.wikipedia.org)
パーキンソンの法則 - Wikipedia
URLリンク(ja.wikipedia.org)
官僚制 - Wikipedia
URLリンク(ja.wikipedia.org)

160:農NAME
09/01/19 20:03:21
コイヘルペスウイルス病に関する国際シンポジウム
平成16年3月13日(土)
URLリンク(www.fra.affrc.go.jp)

開催趣旨
 1998年にイスラエルで確認されたコイヘルペスウイルス病は、その後ヨーロッパ及び米国で猛威をふるい、マゴイ及び
ニシキゴイに大きな被害を与えています。アジアにおいては、2002年に、インドネシア並びに台湾にて発生し甚大な被害
を及ぼしています。
 我が国においては、国内での発生は知られていませんでしたが、一度発生すると甚大な被害を及ぼすことから平成15年
6月に持続的養殖生産確保法の特定疾病に追加指定されました。しかしながら、昨年10月の霞ヶ浦及び北浦の発生事例
に始まり、全国的な発生の拡大が伝えられており、養殖コイのみならず天然コイでの発生も確認されています。
 このような状況に鑑み、コイヘルペスウイルス病研究の第一人者である米国カリフォルニア大学Hedrick博士による基調
講演及び各国、各県のコイヘルペスウイルス病の発生状況、防除対策等についての報告から最新情報を集め、現状を
把握すると共に、今後の調査研究のあり方を議論し、本病の一日も早い解決を目指します。

吉水 守(北大院) 魚類ウイルスの環境水中での生存性とその不活化・消毒法
木實谷浩史(農水省消費・安全局) 我が国におけるコイヘルペスウイルス病発生状況と対応
佐野元彦(養殖研病害防除部) 日本におけるコイヘルペスウイルス病の診断とその体制
三輪 理(養殖研病害防除部) 日本における今後の研究の方向性について
長澤和也(SEAFDEC・AQD) 東南アジア漁業開発センター養殖部局におけるコイヘルペスウイルス病に対する行動計画

161:農NAME
09/01/21 19:04:12
[PDF] 昇温治療試験(GFHN・KHV) 目 的 試験結果の概要
URLリンク(www.pref.saitama.lg.jp)

内水面漁業研究所 弥富指導所(観賞魚養殖グループ) | 愛知県
URLリンク(www.pref.aichi.jp)

>>5>>6

162:農NAME
09/01/23 13:13:19
 

163:農NAME
09/01/26 07:58:22
もう救いようがないな。

164:農NAME
09/01/26 09:57:03
▽水産庁資源管理部管理課長(九州漁業調整事務所長)木實谷浩史【(きみや・ひろし)、
昭和31年生まれ。北大水産卒。同54年農水省入省、平成14年水産庁増殖推進部栽培養殖課魚類防疫室長、
同15年消費・安全局衛生管理課魚類安全室長、同17年九州漁業調整事務所長】
(2007.7.12) JACOM
URLリンク(www.jacom.or.jp)

[PDF]薬事・食品衛生審議会 動物用医薬品等部会 議 事 録 (平成14年8月21日)
URLリンク(www.maff.go.jp)


165:農NAME
09/01/26 10:02:21
[PDF] 特定疾病等対策ガイドライン
URLリンク(www.maff.go.jp)

166:農NAME
09/01/26 10:17:07
2002年09月14日
魚病学会シンポジウム会場の様子。
シンポジウム最後の「総合討論」にて。
 室賀清邦(広大院生物圏)
 木實谷浩史(水産庁魚類防疫室)
 古谷和夫(全かん水顧問)
 Myung-Joo OH(麗水大)
 福田 穣(大分海水研)
 竹丸 巌(鹿児島水試)
 中居 裕(岐阜淡水研)
 土佐野治茂(徳島土佐野養魚場)
 石田幸生(鹿児島東町漁協)
 吉富文司(日水中研)
 井上喜久治(武田シェリング・プラウ)
 小松 功(共立製薬)
 石原秀平(田辺製薬)
 谷口順彦(東北大院農)
 吉水 守(北大院水)
 岡本信明(東水大)
 北村真一(愛媛大CMES)
URLリンク(www.h4.dion.ne.jp)

167:農NAME
09/01/27 17:43:38
水産庁幹部名簿 平成21年1月5日現在
URLリンク(www.jfa.maff.go.jp)
資源管理課長 木實谷 浩史
栽培養殖課参事官 飯田 貴次


「学問のあるバカは 無知なバカよりバカだ」
「りっぱな身なりの愚か者がいるように、見かけはりっぱな愚行がある」
「馬鹿は、事が起きてはじめて悟る」
「頭のいい馬鹿ほどはた迷惑なものはない」
「勤勉な馬鹿ほどはた迷惑なものはない」
URLリンク(www.d1.dion.ne.jp)

168:農NAME
09/01/28 11:38:44
意図してやったかどうかに関係なく、結果だけをみれば、
まったくのインチキ特定疾病制度を施行することによって、
なんちゃって研究予算の我田引水を企てたようなものに
なってしまったな。

本来、国内実態をあらかじめ正確に把握していたならば、
特定疾病の対象にしてはいけないものを指定してしまって。

とんだ失政失策もあったものだ。
スレリンク(nougaku板:400番)

169:農NAME
09/01/31 13:36:37
もうここまでくると、KHV病産業衰退事象は、誤謬防疫制度がもたらした人災そのもの。

170:農NAME
09/01/31 18:09:28
一部の馬鹿がしでかしたミスを糊塗するために省ぐるみで一つの産業をつぶしてしまったようなもの。
まがりなりにも生計を立てていた人間が確実にいた業界だったのにな。霞ヶ浦北浦なんて、日本の
一大真鯉食用鯉の流通市場80%以上の供給地だったのにな。長野は100%霞ヶ浦産で回ってた地域。

農水省もよほど劣化してしまったらしい。

171:農NAME
09/01/31 18:11:10
錦鯉なんてのは、最初から、アングラ稼業なんだよな。そんな連中に基準をあわせたらダメだろ。
ほぼヤクザ稼業同然の奴ら。結局、制度が最初から形骸化してしまったわけだ。

172:農NAME
09/01/31 18:11:45
キミヤ君やイイダ君ってよっぽどのバカやろうだぜ。

173:農NAME
09/02/02 22:41:30
「社団法人 日本水産資源保護協会」の名目上の仕事づくりのためだったのか・・・
スレリンク(nougaku板:403番)


「それらしい」看板
「ごもっとも」な大義名分
「いつまでも完了しない」ミッション
「下層部だけ」組織改変
「自画自賛」の効果測定

役所や公益法人が税金をだまし取る常套手段です
スレリンク(agri板:57番)


174:農NAME
09/02/02 22:42:50
中島員洋
>>13

175:農NAME
09/02/03 16:00:46
先行き縮小あるいは廃止の運命にある公益法人や独立行政法人の仕事づくりのための名目防疫対策をでっち上げて
なんとか役人組織の延命策を講じようとする一部技官公務員の野心や邪心によっておこされたプロパガンダにまんまと
扇動されて、たいへんだたいへんだ、早く対策してくれ、というポピュリズムの流れにのせられたお馬鹿さんが錦鯉業界。
公務員組織の組織の安定化策略にまんまと、それこそ思う壺にどっぷりはまってしまったということだね。

結果でみればわかるとおり、これは「社団法人日本水産資源保護協会」の「特定疾病」に関わる「検査業務」という意義付け
に利用されたというだけ。研究者公務員の職場づくりでしかないことに、まんまと利用されてるんだよ。糞な「防疫対策」でね。

この「検査業務」のための「特定疾病制度」で、錦鯉業界、真鯉業界は、本当に「持続的養殖生産確保」ができてるかい?

いいかげんに目を覚ませよ。

176:農NAME
09/02/05 20:52:14
【視界不良】ニシキゴイ業者 不況の波
2009年02月05日
URLリンク(mytown.asahi.com)

177:農NAME
09/02/06 20:09:11
>>176
>稚魚から体長1メートルを超す大物まで、世界から集められた約1500匹のニシキゴイが水槽で泳いでいた。

「世界から集められた」

嘘書くなよ。国内で売買されて預かりっぱなしになってる鯉を寄せただけ。
KHV防疫体制で、一旦海外に出た鯉は国内に持ち込みできない。(水産資源保護法)

[PDF]
特定疾病等対策ガイドライン
URLリンク(www.maff.go.jp)
農林水産省/水産防疫に関する情報
URLリンク(www.maff.go.jp)


業界は自分で自分の首を絞めるようなことをやっているだけさ。馬鹿だろ。

178:農NAME
09/02/08 00:08:31
特定疾病にするように上手に業界を誘導したのは水産庁&農水省のなかの焼け太りを画策した水産行政職員

179:農NAME
09/02/08 00:17:59
>>178
そこは技官じゃないんだ?

180:農NAME
09/02/08 09:34:28
>>179

>>174
>>167
>>160
>>13

181:農NAME
09/02/09 16:19:07
水産系事務官&技官主導による典型的な失策失政にまきこまれた農林水産省。

182:農NAME
09/02/12 03:08:31
やけに短絡な制度をしいてしまったものだな。
これだと、病気が出ても、死んでも、すっとぼけでやるしかないんじゃないの?

農水省のこの策定に関わった担当官技官もよっぽど間抜けだね。
いちいち相手しないで、ほっとけばよかったのに。

183:農NAME
09/02/17 20:18:17
[PDF]平成 21 年度日本水産学会春季大会プログラム
URLリンク(secure1.gakkai-web.net)

184:農NAME
09/02/18 15:57:47
国民ってのは愚民ってのが相場
これはね本来まともじゃなきゃいけない
制度を実質策定している彼ら
行政職員がポカやらかして
まったくの人災をひきおこしてるのね
でだれもがみな無責任なものだから
そのまんま間違った制度が放置されてるわけ
どんだけの人間が苦しんでるかは見えてないだろうしね
最初てがけていた人たちは
順番にとんずらしちゃってるしね
>>180

185:農NAME
09/02/23 15:37:07
お金勘定や稼ぐことよりも先に考えて打開解決しておかなきゃいけないことがあるだろうに錦鯉業界の皆さん。

186:農NAME
09/02/25 21:16:19
2月24日 消費・安全 国内金魚養殖場におけるSVCの清浄確認結果について
URLリンク(www.maff.go.jp)

187:農NAME
09/02/27 18:01:39
まったく同じ構図の農水省の演出?


愛知 うずらから鳥インフル 02月27日16時59分 NHKニュース

 愛知県豊橋市のうずらの飼育場で、うずらから鳥インフルエンザのウイルスが検出されました。
愛知県などでは、飼育場から10キロ以内で鳥の移動を制限するとともに、ウイルスの毒性など
を詳しく調べていますが、うずらは死んでおらず、農林水産省では毒性の低いウイルスの可能性
があるとしています。

 鳥インフルエンザのウイルスが検出されたのは、愛知県豊橋市のうずらの飼育場で、愛知県が
定期的に行っているモニタリング検査で、飼育されているうずらから鳥インフルエンザのウイルス
が検出されました。ウイルスは「H7型」で、今のところウイルスの感染で死んだうずらは確認され
ていないということです。愛知県などでは、この飼育場から半径10キロ以内で鳥の移動を制限し
ています。また、同じ敷地の建物にいる28万羽のうずらについては処分することにしています。
毒性が強いかどうかなど、ウイルスを詳しく調べていますが、農林水産省の担当者は毒性の低い
ウイルスの可能性もあると話しています。鳥インフルエンザは、おととし、宮崎県と岡山県の養鶏
場であわせて4件発生したほか、去年は4月から5月にかけて、秋田県や青森県、それに北海道
で野鳥のオオハクチョウから感染が確認されています。「H7型」は、大正14年に東京や千葉県
などで発生が確認されて以来、84年ぶりになります。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)


2月27日
農林水産省高病原性鳥インフルエンザ対策本部決定事項について
URLリンク(www.maff.go.jp)
農林水産省高病原性鳥インフルエンザ対策本部の開催について
URLリンク(www.maff.go.jp)
愛知県における高病原性鳥インフルエンザの発生について
URLリンク(www.maff.go.jp)

188:農NAME
09/02/27 18:11:15
新潟県:県内の錦鯉養殖場で、コイヘルペスウイルス(KHV)病が確認されました。
2009年02月26日
URLリンク(www.pref.niigata.lg.jp)


長岡でコイヘルペスウイルス病

 県は26日、長岡市の養鯉業者が飼育していた錦鯉3匹からコイヘルペスウイルス(KHV)病が確認
されたと発表した。県は感染経路を調べている。ことしになってKHV病が確認されたのは初めて。

 県水産課によると、23日に行ったKHV病検査で陽性反応が出たため、再検査を実施。26日、水産
総合研究センター養殖研究所(三重県)で陽性と診断された。

 業者は自主的に鯉の出荷を取りやめているが、県は感染鯉の処分や飼育施設の消毒命令を出し、
まん延防止策を講じる。
新潟日報2009年2月26日
URLリンク(www.niigata-nippo.co.jp)


ニシキゴイ3尾がコイヘルペスに感染 新潟・長岡市
2月27日8時6分配信 産経新聞

 長岡市山古志地区のニシキゴイ養殖業者が越冬用水槽で飼育していたニシキゴイのうち3尾がコイ
ヘルペスに感染していることが分かり、県は26日、感染の拡大を防ぐため、この業者に同じ越冬用水
槽で飼育していたすべてのニシキゴイの処分命令を出した。県は養殖業者に注意を呼びかけるととも
に感染経路を調べている。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


【富山】長岡でコイヘルペスにかかった錦鯉を確認
スレリンク(newsplus板)

189:KHVフリー「KHV耐過鯉殺せ殺せ」まん延防止体制
09/03/03 16:15:41
霞ヶ浦コイ養殖、5年ぶり再開へ…研究進み自粛要請解除
3月3日2時5分配信 読売新聞

 コイヘルペスウイルス(KHV)感染で養殖コイが大量死した茨城県の霞ヶ浦と北浦で4月にも、5年余り
中断していた養殖が再開される見通しとなった。

 KHVに強い耐性を持つコイの研究が進んだためで、県は養殖自粛要請を解除する。

 県内水面水産試験場は、「昇温処理」と呼ばれる方法に着目。KHVの活動が鈍る32度の水と、活性化
する23度の水に交互に放すと強い抗体を持つというコイの特性を利用し、開発を進めてきた。

 さらに、コイ養殖は、餌やフンなどの汚れで霞ヶ浦の水質に影響を与えるとの指摘もあったが、養殖業者
が養殖場の網いけすの数を、感染が起きる前の約4000から半分ほどに減らす計画を県に示し、県も
要請解除を決めた。

 霞ヶ浦と北浦は、食用コイ国内出荷量の半分を占めていたが、2003年10月に大量死が発生。県は
業者にすべてのコイの処分を命じ、04年3月には養殖自粛を求め、今も続いている。

 養殖業者はナマズなどに切り替えて生き残りを図っているが、業者数は半減している。かすみがうら市
の養殖業男性は「20年も続けていたので、コイ養殖は人生そのもの。再開を待ち望んできたが、
(養殖自粛が)こんなに長くなるとは思わなかった」と話している。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


190:農NAME
09/03/04 18:33:45
>>188
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(平成21年3月4日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)

平成21年2月23日~平成21年3月1日(新潟県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
〔PCR検査結果(PDF:109KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)

191:農NAME
09/03/04 18:35:04
霞ケ浦のコイヘルペス:養殖再開へ KHV耐性種開発を受け知事方針 /茨城

 橋本昌知事は3日、コイヘルペスウイルス病(KHV)感染が原因で霞ケ浦、北浦の養鯉(ようり)業者に
04年3月から出している養殖自粛要請を早期に解除する方針を明らかにした。県内水面水産試験場が
KHVに耐性があるコイ作りの実証に成功し、エラを取り除けば熱処理せずに鮮魚で出荷しても安全だと
確認したためだという。

 県議会本会議で足立寛作氏(公明)の代表質問に答えた。養殖業者側も水質に悪影響を与えると懸念
される網いけすの数を、感染が起こる前の4000から半減させる計画を県に示すなど、再開を要望して
きた。

 KHV感染は03年10月、霞ケ浦を端緒に、全国各地で問題となった。当時、県内では養殖コイはすべ
て処分された。県は安全が確保されていないとして自粛を継続する一方、同水産試験場が中心になり
研究を続けてきた。

 当時、県内のコイの出荷量は年間約5000トンで全国シェアの半分を占めていた。県によると、約60
あった養鯉業者は半数近くに減っているという。

 かすみがうら市の男性業者(55)は「長かった。再開できるか不安だった時期もある。(解除は)一つの
ステップ。もう一度(全国トップ)という思いはあるが、まずはコイが死なないことが大切だ」と話している。
【若井耕司】
URLリンク(mainichi.jp)

192:農NAME
09/03/04 18:35:34
【茨城】コイ養殖、早期再開へ 霞ケ浦などKHV感染 県議会で知事表明
2009年3月4日 東京新聞

 霞ケ浦と北浦で二〇〇三年秋、コイヘルペスウイルス(KHV)感染でコイが大量死し、その後養殖の
自粛が続いている問題で、橋本昌知事は三日の県議会代表質問で、できるだけ早い時期のコイ養殖
再開を検討していることを明らかにした。

 足立寛作議員(公明)の質問に答えた。

 霞ケ浦と北浦では〇三年十月、KHVに感染したコイが見つかった。県は養殖業者に対しすべての
養殖ゴイの処分を命じ、養殖の自粛要請を出していた。

 県漁政課によると、県は養殖再開に向け、行方市の内水面水産試験場でウイルス耐性に強いコイの
研究をしてきた。その結果、稚魚を三二度の水温で一定時間「昇温処理」することで生存率が九割を超え、
KHVに強い耐性を持つコイの生産技術を開発。また、「えら」部分を取り除けば鮮魚を安全に出荷できる
ことも確認した。

 水質浄化に配慮し、地元の養殖業者もコイを飼育する「網いけす」の数を半減することを決めた。

 コイの養殖は親コイから採卵し、稚魚を育てることから始める。この作業は四-五月に行われることから、
県は今春にも自粛要請を解除する方針。 (沢田佳孝)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)

193:KHVDは「特定疾病」である。
09/03/04 18:43:30

「KHVフリー」防疫制度体制下における「KHVキャリア」の流通は認められるのか?


水産動物の病気を防ぐために(水産動物の衛生及び水産動物の感染症について)
URLリンク(www.maff.go.jp)

水産防疫に関する情報
URLリンク(www.maff.go.jp)
* 水産防疫の対象疾病について
* 特定疾病等対策ガイドラインについて
o 都道府県知事宛通知(PDF:8KB)
o 特定疾病等対策ガイドライン(PDF:180KB)
o コイヘルペスウイルス(KHV)病感染魚の飼料への活用に係る調査の実施について」(平成15年11月25日付け15消安第3615号)別紙(PDF:10KB)

水産輸入防疫制度について
URLリンク(www.maff.go.jp)


194:農NAME
09/03/05 08:06:00
コイ養殖自粛要請 知事来月解除表明

 橋本知事は4日の県議会本会議で、コイヘルペスウイルス(KHV)感染で養殖コイが大量死して以来、
県が養殖自粛要請を出している霞ヶ浦と北浦について、「4月中に採卵の準備作業に取りかかれるよう、
コイ養殖再開に向け取り組む」と述べ、4月に自粛要請を解除する意向を表明した。横山忠市県議(自民)
の質問に答えた。

 さらに養殖再開後は〈1〉地元でのコイ消費拡大に向けたイベントの支援〈2〉コイを活用した新商品の
開発〈3〉茨城空港や高速道路のサービスエリアでの販売など販路開拓の支援―に取り組む考えを
示した。
(2009年3月5日 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

195:農NAME
09/03/05 19:22:26
のうすいは、黙認か
錦鯉業界はどうなるんだろう
うらかすみの鯉には名札はついてないな



196:農NAME
09/03/07 18:28:09
のうすいしょうはなんでさっさと調整しないんだろ? 
このままだとますます自治体間でまずいことがおこる
消費(活鯉の流通)は県境なんて関係ないのだし

問題は特定疾病指定をどうするかだとおもうが

197:農NAME
09/03/13 06:15:14
こいへるぺす
とりいんふるえんざ
きょうぎゅうびょう

のーすいはうそまみれのやくしょ

198:農NAME
09/03/14 19:01:48
【社会】ウズラ殺処分「見直しを」 愛知県が国に要請
2009年3月13日 17時36分

 愛知県豊橋市のウズラの高病原性鳥インフルエンザ感染問題で、同県の神田真秋知事は13日午後、
石破茂農林水産相と面会し、症状の出ない弱毒性のウイルスに感染したウズラについて、すべて殺処分
する国の防疫指針を見直すよう要請した。

 特定家畜伝染病に関する国の防疫指針に対し、県知事が異論を唱えるのは極めて異例。

 豊橋市の農家3戸のウズラが感染した高病原性鳥インフルエンザウイルスは、すべて弱毒性のH7N6型。
ウズラの健康状態に異常はなく、1羽も死んでいない。

 しかし国の防疫指針では、弱毒性のウイルスが強毒性に変異するおそれがあるとして、発生農家の家禽
(かきん)をすべて殺処分すると規定。今回は3戸のウズラ計約57万羽が処分される。

 知事は要望書で「何ら症状が出ていないウズラが殺処分されることに、農家はやり場のない怒りを抱いて
いる」と指摘。国の防疫指針について「ニワトリを前提としており、今回そのまま適用することは農家の理解を
得られない」として、ウズラに対応した防疫指針の策定を求めた。

 また、H7型ウイルスの感染歴のあるウズラが見つかった農家について、ウイルスが検出されなくても
殺処分を検討する方針の見直しも求めた。

(中日新聞)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)

199:免疫ついてる健全個体を淘汰する意味?
09/03/14 19:08:09
【社会】ウズラ用の鳥インフル指針策定を 愛知県知事が見直し要請
2009年3月14日 朝刊 中日新聞

 愛知県豊橋市のウズラの鳥インフルエンザ感染問題で、同県の神田真秋知事は13日、石破茂
農林水産相を訪ね、弱毒性のウイルスに感染しても発症しないウズラをすべて殺処分する国の
防疫指針を見直すよう要請した。

 神田知事は「農家が本当に困っている。前向きな国の対応を」と述べ、ニワトリを前提とするので
なく、ウズラ専用の防疫指針策定などを求める要望書を石破農相に手渡した。

 要請後、神田知事は記者団の質問に「まだ感染が広がる可能性はあり、終息したわけではない。
ウズラ農家を守っていくため、力を貸してほしいとお願いした」と話した。

 要望書では、農家への補償の充実や、風評被害対策なども求めた。

◆「強毒性変異の恐れも」専門家

 愛知県豊橋市で検出された鳥インフルエンザウイルスは3例とも弱毒性で、ウズラの大量死など
は今のところ発生していない。

 しかし国の防疫指針に基づき、1、2例目の農家でウズラ46万羽が殺処分された。3例目の農家
でも11万羽を処分するため、市内で飼養されている268万羽の2割以上が殺処分に。地元農家は
「発症しないのに殺処分が必要なのか」と反発する。


200:199
09/03/14 19:10:41
 これに対し、大槻公一京都産業大鳥インフルエンザ研究センター長は「豊橋で見つかったウイルス
は強毒性に変異する可能性があり、かなり危険な状況だ」と警告する。

 鳥インフルエンザは通常、水鳥の持つ弱毒ウイルスがニワトリに感染して発生。ニワトリの間で感染
を繰り返すうちにニワトリだけに感染しやすい形に変異し、その後に強毒化するという。大槻センター
長は「豊橋のウイルスは、ウズラ同士で感染しやすい形に変異した段階まできている」とみる。

 動物衛生研究所(茨城県つくば市)が豊橋のウイルスの遺伝子を解析した結果、アミノ酸配列が
強毒性ウイルスと同じ特徴を示していた。

 現在は例外的に弱毒性だが強毒に変異する恐れがあり、同研究所は「6カ月程度で強毒になった
例がある」と指摘する。

 地元からは、ニワトリの防疫指針をウズラに適用していることへの疑問の声も。大槻センター長は
「ウイルス感染に関してニワトリとウズラはかなり近い関係にあり、現在の防疫措置で問題ない」と
話している。
URLリンク(www.chunichi.co.jp)

201:農NAME
09/03/14 19:20:18
平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
URLリンク(www.maff.go.jp)

平成20年12月15日~平成20年12月21日(愛知県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
平成20年12月8日~平成20年12月14日(愛知県、和歌山県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
>輸出錦鯉衛生証明書発行ガイドライン
>>142
>>143
>>160
>>161

社団法人 日本水産資源保護協会
URLリンク(fish-jfrca.jp)
◆錦鯉特定疾病検査受託サービス
URLリンク(fish-jfrca.jp)
◆受託検査経費改定のお知らせ(平成20年2月)
URLリンク(fish-jfrca.jp)
◆コイヘルペスウイルス病のPCR検査受託
URLリンク(fish-jfrca.jp)
◆KHV Nested(ネステッド)PCR検査(タイ王国対応)
URLリンク(fish-jfrca.jp)
◆コイヘルペスウイルス(KHV)病対策のポイント
URLリンク(fish-jfrca.jp)
>>108
>>141

202:農NAME
09/03/14 19:21:49
愛知県農林水産は、魚(鯉)でも鳥(鶉)でも、両方の農水省のインチキ防疫政策を見てしまったな。

203:農NAME
09/03/14 20:52:19
コイヘルペスウイルス病関連の情報|愛知県
URLリンク(www.pref.aichi.jp)

204:農NAME
09/03/16 04:36:37
コイヘルペスウイルス病の疑いのあるコイの確認について
平成21年3月12日 京都府農林水産部水産課
URLリンク(www.pref.kyoto.jp)

205:農NAME
09/03/19 06:46:45
行政ファイル:京都市内でコイヘルペス感染判明 /京都

 府水産課は17日、京都市内の個人が水槽内で飼育中のニシキゴイ1匹がコイヘルペスウイルス病に
感染していたことが判明した、と発表した。府内での感染例は今年度3例目。飼い主が池へ放流する前に
検査を依頼した民間機関で感染の疑いが分かり、連絡を受けた府が独立行政法人水産総合研究センター
養殖研究所(三重県)に確定診断を要請していた。

毎日新聞 2009年3月18日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)

206:農水省「清浄国」政策(笑)
09/03/19 19:54:37
「農林水産省は詐欺集団」(笑)
URLリンク(find.2ch.net)

207:農NAME
09/03/24 01:48:22
>>206
農水省関連のスレが全く無いってのが受けるねw

208:農NAME
09/03/24 12:46:27
>>207
だよな、膿水症は、霞ヶ関の「地上の楽園」だもんなw
スレリンク(seiji板:301番)

209:農NAME
09/03/25 01:21:50
クーロン君はそこに入れなくて憎悪を募らせているんだよねw

で、その結果が妄想満載だから公務員にすらなれない、それが現実w

210:農NAME
09/03/25 02:43:23
>>209
あなただいぶ頭がおかしいみたいね。農水省って、そんなにみんな憧れてるところなの?
あなたにとっては、人がうらやむような大層いいところなのかもしれないけど・・・

都倉祥夫
URLリンク(www.google.co.jp)

南無阿弥陀仏・・・

211:農NAME
09/03/25 02:51:45
>>209
ひょっとしてココの住人?

ロボット検索型コピペスクリプト「クーロン君」動作報告スレ2
スレリンク(nougaku板)
農水省を脳衰症というやつは許さん!!
スレリンク(nougaku板)
MAFF 農林水産省 [国民の食料確保と安心・安全]★1
スレリンク(agri板)
農林水産省スレッド PART11
スレリンク(koumu板)
全農林・農政事務所を潰して行きましょうPART33
スレリンク(koumu板)
宇宙一暇な役所旧食糧事務所パート3
スレリンク(koumu板)

ほかのことはわかんないけど、農水省のコイヘルペスの「まん延防止指針」施策は、
現状から判断するに、完璧、農水省は間違った政策をやっちゃってると思うよ。

「陰性」検査結果を証明するための日本水産資源保護協会の受託有料検査で、
ばんばん「陽性」が出てしまうということは、普通にありふれているということを
証明しちゃってるわけでもあるし。ウイルス病の病理病態に関する疫学の判断を
間違ってる可能性が大だね。

212:農NAME
09/03/25 19:17:55
平成21年3月25日

農林水産省
コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(3月16日~3月22日分)

京都府  1検体中 1検体で陽性

注)同府の依頼により、(独)水産総合研究センター養殖研究所が確定診断を行った。
URLリンク(www.maff.go.jp)

〔PCR検査結果(PDF:79KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)


平成20年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
平成21年3月16日~平成21年3月22日(京都府)
URLリンク(www.maff.go.jp)

コイヘルペスウイルス病に関する情報
PCR検査結果(平成21年3月25日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)

213:農NAME
09/04/04 17:20:58
>>210-211
で、クーロン君の対案ってあるの?
妄想主体の電波以外に?

214:ノースイ君は馬鹿なの?
09/04/04 18:06:21
ロボット検索型コピペスクリプト「クーロン君」動作報告スレ2
スレリンク(nougaku板)

215:農NAME
09/04/04 18:07:34

新型生物兵器で食料備蓄ガイド オウム真理教農水部が信徒向け
スレリンク(koumu板:356番)


216:農NAME
09/04/04 18:13:19
KHV病を農水省令である「持続的養殖生産確保法施行規則」ならびに「水産資源保護法施行規則」の
「特定疾病」「輸入防疫対象疾病」の指定から除外するほかには現実対処の方法がないだろうね。
それをできるだけすみやかに各方面の調整をしながらすすめることが「頭のいい」証拠だと思うがね。
ま、頭の悪い三流農水省役人にはどうやら無理らしいね。2003年11月国内初確認の公式発表から
まる5年を過ぎて6年目に入ってるわけだ。手際がよかったら3年くらいでケリをつけているはずだがね。
まあ、産官学馬鹿の歯車がかみ合ってしまえば、こんなもんだろ。

217:農NAME
09/04/05 01:19:38
>>216
だから、ここでも何度でも出てるけど
疾病を放置することが最善の策だなんてトンデモ発言されて誰が同意できるのかとw

218:農NAME
09/04/05 03:15:31
>>217
おまえ、現場の対処方法を何にも知らないんだな。机の上でばかりものを考える癖がついちゃってるんだな。
茨城県とか埼玉県とか愛知県とかの内水面研究所でどういう対処療法試験をしてるか見てこいよ。
海洋大学の福田教授のホンネを聞いてこいよ。ごくごく普通の疾病対処をやらせておけばいいだけのことだ。

第9回技術検討会資料
URLリンク(www.maff.go.jp)
「資料2-1」 治療法の開発(東京海洋大学)
『昇温による治療の効果は再確認された』
>>6

10年以上前から、国内での塩水浴での昇温治療は、日常的にやってきたことだ。

219:農NAME
09/04/05 03:18:48
首吊って自殺した広島の業者も、最初から、そういう対処で生かしてきてたんだよ。
業界は免疫済みの耐過鯉がデフォなのよ、まだわかんないのかな?

ウイルスフリーってのは最初から現実的じゃないの。
データをみてもどういうことが起こってたのかピンとこないのかな?
あまりにも現実を把握する能力がないみたいね。
そりゃあまりにもウマシカだろ。

220:農NAME
09/04/05 03:21:43
茨城県の水産の人間のほうが、農水省の人間よりも、数段現実的な頭の使い方をしてるな。
もう農水省は馬鹿としかいいようがない。現実に制度をあわせるのが筋ってもんだ。
理念で現実をつくろうとする馬鹿はいいかげんにやめろよ。

221:後始末きちんとせいよ農水省の賢明な行政マンよ
09/04/05 14:45:00
URLリンク(www.maff.go.jp)
URLリンク(www.maff.go.jp)
PCR検査結果(平成21年3月25日更新)
* 平成20年度
URLリンク(www.maff.go.jp)

* 平成19年度
URLリンク(www.maff.go.jp)
* 平成18年度
URLリンク(www.maff.go.jp)
* 平成17年度
URLリンク(www.maff.go.jp)
* 平成16年度
URLリンク(www.maff.go.jp)

第12回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会の概要(平成20年3月21日)
第11回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会の概要(平成19年3月5日)
第9回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会の概要について (平成18年 2月 8日)
第8回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会の概要について (平成17年 3月 9日)


222:「病気をなくす」なんてできません。
09/04/05 14:45:51
>>217
>疾病を放置することが最善の策だなんてトンデモ発言されて誰が同意できるのかとw

脳衰防疫指針制度が、もうとっくに「現実」に裏切られている件。
まさか「病気がおこることを止める」なんていう趣旨目的を心底信仰信奉してるのか?

事前調査をあらかじめ十分にやって、現実現場の国内実態を正確に把握していたら、
こんな馬鹿らしいことにはならなかったんじゃないのかな。

根絶、制圧、封じ込めなんて、KHV病に関しては、最初から無理だったんだよ。
現実のデータがちゃんと示してるではないか。なぜすなおにそれを受け止めて
判断することができないのだろう、
農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室 の皆さん。

223:農NAME
09/04/06 06:54:05
>>222
へー、放置すればいいわけか。
ラクで手っ取り早いけど、そんな画期的wなことをやってる国はどこ?

224:農NAME
09/04/06 12:29:10
>>223
おまえは、現場の実態をまったく知らないようだね。

225:農NAME
09/04/06 12:33:26
現実に集まったデータから学ぶってこともできない馬鹿タレどもだな。情けないよ、恥ずかしいよ。
わが国の農水省の行政マンともあろうものが、この程度の現実把握能力もないとは。

226:農NAME
09/04/07 07:35:14
>>224-225
だからさ、クーロン君。ちゃんと質問に答えてよ。
患畜放置が最善だなんてどこの国がやってんの?
まさか「清浄化=マクロレベルの無菌化」だなんて考えてないよね。

227:農NAME
09/04/07 16:58:15
病気の実態をちゃんと把握することだな、どこのお馬鹿ちゃんだか知らんが。

角を矯めて牛を殺す ということわざの意味をしっかりふまえてね。

228:農NAME
09/04/09 00:21:06
冬越え観賞池へ 鶴岡公園のコイ

 鶴岡市馬場町の鶴岡公園で7日、冬期間を越冬池で過ごしたコイを、観賞池に移動する作業が行われた。
約80匹は元気に冬を過ごし、公園を訪れる人々に美しい容姿を披露する住処(すみか)に戻ってきた。

 同公園では、市民から寄付されたマゴイやニシキゴイなどを市が約25年前から飼育。例年11月~4月
上旬にかけて、井戸水が水源で水温を10度程度に保てる公園内の越冬池で過ごし、春の訪れを待つ。

 7日の観賞池の水温は15・5度までに上昇。市職員ら約15人が抱きかかえるなどして暴れるコイをバケツ
に入れて池へと移していった。放流されたコイは気持ちよさそうに悠々と池の中を泳いでいた。

(2009年4月8日 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

---------------------------------------------------------------

【社会】コイヘルペス陽性確定、残るコイも処分へ…山形鶴岡公園[09/30]
スレリンク(wildplus板)


感染源・感染経路は解明されたのだろうか。

229:農NAME
09/04/10 19:57:08
>>227
クーロン君らしいね。

ちゃんと答えられないと素直にいえばいいだけなのに。

230:221
09/04/10 20:51:14
最初から「清浄化」できるレベルのウイルス病じゃなかったということ。
農水省の事前調査不足は否めない。
しかも現場は、とっくに昇温対処に移行してしまっていた。

知らないのは農水省ならびに行政の人だけ。
データが示しちゃってんだが、それから学ぶこともできない農水省。

茨城県行政はまともだね。農水省が打開策を阻害しつづけてるわけだ。

231:農NAME
09/04/11 06:30:11
>>230
放置が疫学的に正しいなんて流石トンデモだねえw

232:農NAME
09/04/11 15:21:55
>>231
できることとできないことの区別ができないお馬鹿な奴だな。
それと、現実、実際はどういうことがおこっているのか、何も
見えてない、机上の戯言で遊んでるまったく世間知らずな奴。

233:農NAME
09/04/11 17:51:11
>>230 >>232
だからさー、放置が適切だなんてクーロン君「しか」いってないでしょ。
クーロン君が無知で非科学的で世間知らずなことはもうみんなわかってることだけど、
それを全てに適用しないでね。

そもそも、清浄化=無菌化じゃないってこともわかってないでしょw

234:無菌(笑)
09/04/11 18:18:15

「あるものをない」「ないものをある」と嘘をつく農水省(笑)

スレリンク(nougaku板:316番)




コイヘルペスの対処法も、いまだに理解できないらしい。馬鹿者の巣窟に成り下がってしまったようだ。






235:農NAME
09/04/11 23:55:50
このスレはクーロン君ことニッポニアニッポンがお届けしています。
ブログも見てね。

URLリンク(koibito.iza.ne.jp)

236:脳衰妄想由来人獣共通「鳥H5N1ウイルス」感染症
09/04/12 00:12:04
スレリンク(nougaku板:32番)
URLリンク(www.google.co.jp)鳥由来新型インフルエンザ
厚生労働省健康局結核感染症課
文部科学省研究振興局ライフサイエンス課
農林水産省消費・安全局動物衛生課

A型インフルエンザウイルスの分布図
URLリンク(www.cabrain.net)

嘘八百のミソクソウイルス学(笑)

全学ニュース
喜田 宏 人獣共通感染症リサーチセンター長・獣医学研究科教授に二つの栄誉
―日本学士院会員に選定・講書始の儀でご進講
URLリンク(www.hokudai.ac.jp)

[PDF]鳥インフルエンザの予防・制圧に向けた戦略を北海道から世界へ発信する
URLリンク(www.hokuhoku.ne.jp)
---------------------------------------------------------

「高病原性鳥インフルエンザ対策に関する緊急調査研究」研究運営委員会において取りまとめられた研究の進捗状況について
平成16年3月24日 文部科学省
URLリンク(www.mext.go.jp)

『「社会のニーズを踏まえたライフサイエンス分野の研究開発?新興・再興感. 染症研究拠点形成プログラム?」
に関する募集について』に関する新興・再興. 感染症研究拠点の採択について
平成17年7月26日 文部科学省研究振興局. ライフサイエンス課
URLリンク(www.mext.go.jp)

新興・再興感染症研究拠点形成プログラム
URLリンク(www.lifescience.mext.go.jp)
URLリンク(www.crnid.riken.jp)

237:KHVを特定疾病にする科学的根拠?
09/04/12 16:58:56
コイヘルペスウイルス(KHV) 日本のコイが起源か
04月01日05時54分 犬HKニュース

海外でニシキゴイなどのコイ類の大量死の原因になっているKHVというウイルスは、
日本のニシキゴイを起源に海外に広がったのではないかという研究結果がまとまり
ました。

ウイルスの一種のKHVは、ニシキゴイなどのコイ類が感染するとエラ呼吸ができず
に死んでしまうもので、特にインドネシアや欧米では15年ほど前から大規模な被害
が出ていますが、日本や中国では、現在、被害はほとんど確認されていません。
KHV感染の仕組みなどを探るために、独立行政法人水産総合研究センター養殖研
究所と東京海洋大学などの研究グループでは、ヨーロッパと米国、台湾、インドネシ
ア、タイ、シンガポール、それに日本で採取されたKHVの遺伝子を調べました。その
結果、日本のKHVには遺伝子が異なる10以上の種類が確認されましたが、欧州で
は3種類、米国では7種類ほど確認されました。このため研究グループでは、KHVは
もともと日本のニシキゴイに古くからあったもので、それが世界中に広がった可能性
もあるとみています。養殖研究所の左埜元彦病害防除部長は「日本のコイ類には
KHVに対する耐性があるとみられ、そのメカニズムを解明すれば、今後、海外での
被害を防ぐことにもつながる」と話しています。
スレリンク(aquarium板:106番)

238:農NAME
09/04/12 17:07:23
検査結果が進むにつれて明らかになってきたことから判断するに、
日本の魚病学の権威・畑井喜司雄教授も、
このKHV病の現実実際の国内事情には疎かったということだな。
>>19>>17

持続的養殖生産確保法
URLリンク(www.ron.gr.jp)
(定義)
第二条
2 この法律において「特定疾病」とは、国内における発生が確認されておらず、又は国内の一部のみに
発生している養殖水産動植物の伝染性疾病であって、まん延した場合に養殖水産動植物に重大な損害
を与えるおそれがあるものとして農林水産省令で定めるものをいう。
>>35

独立行政法人 水産総合研究センター
本部 研究調査部 研究開発官 中島員洋
養殖研究所 病害防除部 部長 飯田貴次
   〃       〃    魚病診断・研修センター センター長 佐野元彦
農水省消費・安全局魚類安全室 室長 木實谷浩史
スレリンク(nougaku板:431番)
スレリンク(koumu板:209番)
スレリンク(nougaku板:398番)
スレリンク(nougaku板:367番)

239:農NAME
09/04/12 17:13:13
業界自体が二枚舌裏表使いの野師集団みたいなものだから、
本当のことは行政サイドには伝わっていなかったようだ。

で、こんな馬鹿げた非現実的な制度を策定してしまうことになったわけだ。

錦鯉養殖業者及び流通業者の皆様へ
URLリンク(www.maff.go.jp)
コイヘルペスウィルス病を防ぐには皆様の協力が必要です(PDF:1,114KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)
URLリンク(www.maff.go.jp)
>>3

ま、自業自得といってしまえばそれまでの話だが。

240:農NAME
09/04/12 17:15:50
しかし、こんなことにもまきこんでしまうことになるわけで・・・

URLリンク(www.google.co.jp)内水面漁場管理委員会 指示 コイヘルペス

延々と無意味な行政施策を続けなきゃいけない羽目にも陥っている。

241:農NAME
09/04/12 17:22:19
ありふれておこっている病気を、国内から「防止」「根絶」するという制度の枠組みに組み入れてしまうと、
どういうことが起こるかの典型的なケーススタディだね。

病気は、目の前の現実に対処することが大事なのであって、「防止」だの「根絶」だのという考え方は非現実的、
絵に描いた餅であることを常識としておくべきだったね。

起こることを起こさなくするなんてのは、不可能を可能にしようと足掻くようなものなのだから。
そういう良識に基づかない政策は、有害無益なものでしかない。

あることで、かえって、迷惑をあっちこっちにまき散らすものだ。

242:七氏の錬金術師
09/04/12 22:27:57
鯉ヘルペスって未だ治療法見つかって無いんすか?
ヒトのヘルペスウイルスだと、特定のアミノ酸摂取するだけで簡単に抑えられるんですがね。

243:農NAME
09/04/14 07:47:09
農水省を盲目的に批判するしかできないクーロン君が何をいっても
クーロン君を擁護する書き込みは皆無なわけで。

まあ、クーロン君自身が一番わかっていることだけどね。

244:農NAME
09/04/14 15:36:26
>>243
おまえの言葉が農水省のコンセンサスだとすれば、裸の王様になってるのは、実は農水省だということだな。

245:農NAME
09/04/14 15:38:36
自分たちが発表してHPに公表している情報やデータが
何を意味しているかを読み取ることもできないスキルなのかよ。
ぶざまだな。

246:農NAME
09/04/14 23:02:17
霞ヶ浦(2003年)と琵琶湖(2004年)(ほか日本の代表的な一級河川でも多数)で発生確認された時点で、
特定疾病制度破綻は決定したようなもの。とっくにまん延常在が既定概念の日本のKHV自然環境。

【社会】コイヘルペス感染 琵琶湖全域で移動禁止 コイ大量死4万匹超える
スレリンク(newsplus板)
連日の大量死、回収追いつかず 琵琶湖でコイヘルペス猛威(京都新聞)
URLリンク(www.asyura2.com)

[PDF]
4. コイヘルペスウイルス病
URLリンク(jsv.umin.jp)
>例えば,2004 年に琵琶湖で 10 万尾,多摩川,鶴見川や九. 頭竜川では数千尾,筑後川では数万尾のコイが死亡した.

野生型及び飼育型コイのコイヘルペスウイルスに対する感受性の比較
URLリンク(www.affrc.go.jp)


温度調整で対処治癒して免疫つくのが既知であるのにもかかわらず、
根絶清浄化をめざす制度が正しいと思ってる農水省って…

KHVフリー鯉供給流通体制は、かえって発症の危険性を増大させ、
KHV病防止を阻害するという現実すら理解できないのかな?

247:農NAME
09/04/15 17:55:57
コイヘルペス:個人宅のニシキゴイから検出--水戸 /茨城

 県は14日、水戸市の個人宅で飼育されていたニシキゴイ2匹からコイヘルペスウイルス(KHV)の
感染が確認されたと発表した。鑑賞目的で飼育場所も公共水系とつながっていないことから、感染
拡大の可能性は低いとみている。

 所有者の男性が先月、専門機関に診断を依頼し、2度の検査を経て今月10日に陽性と確認された。
所有するコイに異変はなかったが、外部に持ち出すため事前に感染の有無を確認したという。県は
男性にコイの移動禁止などを指示する。

 県はKHV感染を理由に04年3月から霞ケ浦などの養鯉(ようり)業者に出している養殖自粛要請を
今月中に解除する。県漁政課によると今回の発生が解除の時期に与える影響はないという。KHVは
コイ以外には感染しない。【八田浩輔】
URLリンク(mainichi.jp)

248:農NAME
09/04/15 22:24:35
>>274
URLリンク(www.gigigi.net) みたいな斑点のことか?

249:248
09/04/15 22:31:24
>>247

250:農NAME
09/04/16 18:08:12
>>247
KHV根絶清浄化体制 vs KHV耐過馴致体制

???

251:農NAME
09/04/17 02:10:45
クーロン君、妄想で施策批判する前に論文でも持ってきましょうね^^

252:農NAME
09/04/17 03:14:54
論文にないものは現実にはないと判断してしまう馬鹿もいるのか。それはすごいや。

253:農NAME
09/04/17 03:26:34
日本の官僚は、優秀だが無能だ。いくら勉強ができても、
自分のやっている仕事が無意味だということに気づかないのは、
行政能力がないということだ。
(横山禎徳)
URLリンク(blog.goo.ne.jp)

254:農NAME
09/04/18 01:54:15
平成21年4月17日 農林水産省
第13回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会の開催について
URLリンク(www.maff.go.jp)

農林水産省では、平成21年度におけるコイヘルペスウイルス病のまん延防止等に関する技術的検討を行うため、
第13回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会を以下の通り開催いたしますので、お知らせします。
なお、会議は非公開ですが、冒頭のみカメラ撮り可能です。

1.日時 平成21年4月22日(水曜日) 14時00分~17時00分

2.場所 農林水産省 水産庁漁政部第2会議室 東京都千代田区霞が関1-2-1

3.議題
 1.現状報告について
 2.試験・研究について
 3.まん延防止措置について
 4.その他

255:農NAME
09/04/18 01:55:03
宮崎でコイヘルペス

 宮崎県は17日、同県高鍋町の宮田川で16日以降に計11匹の死んでいるコイが
見つかり、うち3匹がコイヘルペスウイルス陽性と確定診断されたと発表した。

 県によると、国土交通省宮崎河川国道事務所の職員が16日の巡視中に死んでい
るコイを見つけ、県の水産試験場が検査した。死んだコイは焼却処分するとともに、
感染経路を調べている。(共同)

 [2009年4月17日21時9分]
URLリンク(www.nikkansports.com)

256:農NAME
09/04/18 21:01:25
コイヘルペス:高鍋町の宮田川で検出 /宮崎

 県は17日、高鍋町の小丸川支流の宮田川のコイから、コイヘルペス(KHV病)が検出された、と発表した。
KHV病はコイ以外の魚や人には感染せず、人体に影響はないとしている。小丸川水系でのKHV病検出は
初めて。

 16日に国交省宮崎河川事務所職員が、死んでいるコイ1匹を発見し、この日までに計11匹を回収した。
焼却処分する方針。

毎日新聞 2009年4月18日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)

257:KHV特定疾病制度
09/04/19 19:43:49
養殖研究所と水産資源保護協会が焼け太りしただけ。最初からそれが真の目的だったんだろ。

258:農NAME
09/04/20 17:36:37
◆持続的養殖生産確保法施行規則の一部を改正する省令案についての意見・情報の募集結果について
URLリンク(www.maff.go.jp)
>現在のKHV感染確認の検査法であるPCR検査は、KHV感染耐過鯉については、検査によっても見分ける
ことが不可能である。OIE基準の同居感染検査もキャリアがウイルスをうつす不健康な状態になければ、見分
けることができず、非常に不正確であり、感染耐過鯉を見逃す可能性が非常に高い。なおかつ、温度調節設備
を有した施設においては、感染後のへい死をほぼ避けられることも既知である。現場の感覚からみて、KHVの
まん延を抑止防止することは、もはや不可能である。

>今後ますますKHV感染を避けることは困難になり、感染を被ったらKHV根絶のための鯉の殺処分よりはむ
しろ、感染を受け発症しても、生かす対処をできるほうが現実に即している。今後、全国の自然河川もKHV感染
未経験鯉を放流するかぎりにおいて、KHV病は必ず起こり続けるとみなさなければならない。

>KHV病を「特定疾病」にしておく限り、日本国内では、鯉の「持続的養殖生産確保」と流通は、ほぼ困難で、
やがて不可能になる。「特定疾病」から除外し、対処方法を公開できるようにし、ごくありきたりの魚病対応ができ
るようにしたほうがいいのではないだろうか。

----------------------------------------------------------

◆水産資源保護法施行規則の一部を改正する省令案についての意見・情報の募集結果について
URLリンク(www.maff.go.jp)
>KHV病はもはや、輸入によって入ってくることを防止する対象ではなく、「輸入防疫対象疾病」に該当しなくな
っているため、除外すべきである。
>特定疾病からはずすべきである。
>法定疾病からはずすべきではないか。

>ウィルスフリーの魚をつくるよりはウィルスレジスタント(抵抗性)の魚をつくる方が重要と考えるし、また自然界
はそのようにして進化してきたのだと思う。過度の鎖国政策はおかしい
>>1

ウイルス病・魚病学的にみて、ごくごく常識的な意見は、平成17年当時、すでに出ていたわけだが・・・


259:農NAME
09/04/21 23:22:52
KHV病特定疾病まん延防止指針
当初の海外情報に敏感に反応したものの、灯台下暗しの役所仕事を
暴走させてしまった役所役人の典型的なミスリードの法令制度施策
スレリンク(nougaku板:420番)

260:農NAME
09/04/22 14:44:30

持続的養殖生産確保法
URLリンク(www.ron.gr.jp)

(定義) 第二条
2 この法律において「特定疾病」とは、国内における発生が確認されておらず、又は国内の一部のみに
発生している養殖水産動植物の伝染性疾病であって、まん延した場合に養殖水産動植物に重大な損害
を与えるおそれがあるものとして農林水産省令で定めるものをいう。

>>97

261:農NAME
09/04/22 19:26:51

ニシキゴイの業界の連中なんか制度のウラくぐって都合のいいことしか考えてないからな

まじめに制度がうまくいってるなんて思ってるやつらなんかバカにされてるだけだ

上に政策あれば 下に対策あり そのままのすがたになってるんだよな

検査はいくらでもくぐりぬけられるわけだし

国の役人も相当おバカな制度やってる ってのは現場じゃばればれなんだよな

最初の最初から 清浄化できるわけないじゃん ってのは常識だったんだし

ほんまにヤシあいてにバカな制度をぶったててしまったもんだぜ

さすがわケダモノ利権とウンコまみれになってる 農水省のやることだ


262:(独)研究所と(社)協会の焼け太り政策ですね。
09/04/22 19:30:55
平成21年4月5日~平成21年4月12日(茨城県)
URLリンク(www.maff.go.jp)
〔PCR検査結果(PDF:92KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)
>(社)日本水産資源保護協会

平成21年度 コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
URLリンク(www.maff.go.jp)
コイヘルペスウイルス病に関する情報
PCR検査結果(平成21年4月22日更新)
URLリンク(www.maff.go.jp)


263:農NAME
09/04/22 19:34:36
>>262
〔PCR検査結果(PDF:92KB)〕
URLリンク(www.maff.go.jp)

発症なしの確認検査は協会有料委託検査なのはわかるが、
もうその手の一次診断は、茨城県では手をかけないのか。


264:農NAME
09/04/24 16:00:37
霞ケ浦のコイヘルペス:5年ぶり、養殖自粛解除へ 販売先構築が課題 /茨城
4月23日14時1分配信 毎日新聞

 県は22日、コイヘルペスウイルス(KHV)感染を理由に霞ケ浦・北浦の養鯉(ようり)業者に出していた
養殖自粛要請を約5年ぶりに解除する意向を国に伝えた。国側の了承を受け、23日にも要請を解除する。
業者は8月ごろに稚魚を湖のいけすに入れ、本格的に養殖を再開。出荷は来年の夏以降になる見込み。
しかし活魚の県外出荷が禁止されているため、販売先の再構築が課題となっている。

 霞ケ浦・北浦で養殖コイのKHV感染死が見つかったのは03年10月。翌月までに1190トンの死がいが
回収され、県は業者に網いけすのコイの全量処分命令を下した。04年1~3月、2467トンが処分され、
同年春、県が養殖自粛を要請した。

 県漁政課によると、発生前に59あった業者の約半数が廃業。残った35業者が養殖を再開する予定だ。

 解除までこぎついたのは、KHV耐性コイの育成方法の確立と、活魚のエラを取り除けばウイルスが広が
らないことが実証されたことによる。また、水質悪化の懸念などを考慮し、網いけすの数を03年当時の
3866面から半分に減らすことで、周辺市町村の理解を得た。

 しかし、KHVは国内への伝染病まん延防止のために定められた「持続的養殖生産確保法」で特定疾病に
指定されているため、現状では生きたコイを県外に移動することができない。発生前は95%が県外出荷で、
さらに活魚輸送が主だった。同課は「生産が順調にいっても、自粛前と違う流通ルートを確保できなければ
先行きは厳しい」とみている。【山崎理絵】

265:農NAME
09/04/24 16:01:18
 ◇5年半で半数30業者、40人が残った
 ◇施設老朽化、資金負担重く 再開へ消えぬ不安

 霞ケ浦の養鯉業者の大多数が加入する霞ケ浦北浦小割式養殖漁協で組合長を務める竹石正明さん(53)
=行方市=は、コイヘルペスウイルス(KHV)の発生当時、コイの死がいが湖面に浮く姿を前に「もう終わった」
と立ち尽くしたという。28年間、生産量全国1位を保ち続けてきた霞ケ浦のコイ養殖が止まってから5年半。
組合では廃業が相次ぎ、以前の約半数にあたる30業者、40人が残った。

 霞ケ浦で食用コイの養殖が始まったのは昭和40年代。養殖に適した環境に恵まれ、間もなく生産量全国1位
に躍り出た。18歳で養殖の世界に入り、霞ケ浦のコイが産地間競争に勝ち抜くのを間近で見てきた竹石さんは
「最初は細長いコイでばかにされたんだけど、努力してふっくらしたコイができるようになった」と懐かしむ。

 竹石さんは養殖を休止後、霞ケ浦でナマズや天然コイの漁で生計を立ててきた。再開を待つ組合員の多くは
フナの養殖などをしながら、貯蓄を切り崩して生活。中には収入がゼロの人もいたという。

 再開に向けて不安材料も多い。休業の間に網いけすが老朽化。KHV耐性コイ育成のための昇温施設の建設
も急務で、資金面での負担が重くのしかかる。竹石さんは、少なくともそれぞれ数千万円はかかると見積もる。
「設備を替えてもあと何年できるか分からない。途中でやめる業者も出てくると思う」と、不安を打ち明けた。

4月23日朝刊
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
URLリンク(mainichi.jp)

266:農NAME
09/04/24 16:04:09
霞ケ浦のコイヘルペス:県、養殖自粛要請を解除 /茨城
4月24日12時3分配信 毎日新聞

 県は23日、コイヘルペスウイルス(KHV)感染を理由に、04年4月から霞ケ浦・北浦の
養鯉(ようり)業者に出していたコイの養殖自粛要請を解除した。

 県漁政課などは養殖再開にあたり、網いけす養殖業者に対し、▽まん延防止のため、
養殖にはKHV耐性コイを使う▽コイは加熱加工またはエラを取り除いた鮮魚の状態で
出荷する▽大量死が発生した場合は速やかに県へ連絡する--などを順守するよう
通知した。【山崎理絵】

4月24日朝刊
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

267:農NAME
09/04/24 16:08:11
養殖コイ出荷制限緩和 県方針
鮮魚や切り身、県外販売

 養殖コイの需要回復を目指し、県は22日、鮮魚の出荷制限を緩和する方針を固めた。
コイヘルペスウイルス(KHV)病の発生後、加熱加工されていない鮮魚やあらい、切り身
の県外出荷は認められておらず、県外に出荷できたのは加熱加工品のみだった。
約5年ぶりに23日から解禁される霞ヶ浦・北浦のコイ養殖に合わせて、県は出荷制限緩
和で販路拡大に弾みをつけたい考えだ。

 2003年のKHV問題発生後、県の自粛要請を受け、事実上、養殖が禁止された。
霞ヶ浦・北浦の養殖業者は、天然ゴイや県内水面水産試験場で昇温処理されたコイを
譲り受け、網いけすで育て、あらいや切り身にして県内で販売することは認められていた。
県外に出荷できるのは、加熱加工した製品だけだった。

 しかし、県内水面水産試験場の感染実験などで、エラを除去した魚体は感染力をもた
ないことが証明され、エラを取り去れば鮮魚で県外に出荷できるようにすることを決めた。
これにより、県外の小売業者や加工業者から一定の需要も期待できるという。

 しかし、生きたままの活魚の移動は今後も霞ヶ浦・北浦の流域12市町村内に限られる。
KHV病発生前、養殖コイの9割近くは、県外の問屋に卸され、活魚での販売が主流だった。
そのため鮮魚や加熱加工品の販売だけでは、すぐには全国的な需要回復が見込めない
のが現状だ。

 県漁政課は「鮮魚の移動制限緩和で出荷の自由度は格段に高くなる。ただ、地元での
消費喚起のほか、全国で活魚でなく鮮魚で買ってもらえるような努力が必要になってくる」
としている。

(2009年4月23日 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

268:農NAME
09/04/24 16:10:06
県、霞ヶ浦と北浦でコイ養殖自粛要請解除
KHV問題

 コイヘルペスウイルス(KHV)病の影響で、県がコイ養殖の自粛要請を出していた
霞ヶ浦と北浦で、県は23日、自粛要請を解除した。まもなく採卵作業が始まり、
来年夏頃に出荷が始まる見通しだ。

 この日は、県職員らが関係漁協などへの通知に追われた。かすみがうら市漁協
(かすみがうら市坂)には、県霞ヶ浦北浦水産事務所の大川雅登所長が訪れ、
桜井謙治組合長に解除を伝える文書を手渡した。大川所長が「消費拡大のお手伝い
をしたい」と話すと、桜井組合長は「待ち望んでいた自粛解除はうれしいかぎり。
消費がどう落ち込んでいるか見えないのが心配だが、もう一度全国一を目指して
頑張りたい」と喜んでいた。

 過去にはアオコ発生などの危機を乗り越えてきた同漁協もKHV病発生以降、
20人以上いた業者が10人にまで減った。今後の出荷は、活魚でなく、加熱加工品
や新たに県外出荷が認められた鮮魚や切り身が主流となる。桜井組合長は、鮮魚や
切り身は、活魚より輸送が容易で、出荷先での処理の手間が省けるなど、利点にも
なりうるという。

(2009年4月24日 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

269:農NAME
09/04/24 16:16:40
平成21年4月24日 農林水産省
第13回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討会の概要について

4月22日(水曜日)に農林水産省において開催されました第13回コイヘルペスウイルス病に関する
技術検討会の概要をお知らせします。

本検討会では、農林水産省及び(独)水産総合研究センター養殖研究所から発生状況及び調査・
研究の報告が行われました。また、茨城県から霞ヶ浦北浦におけるコイ養殖再開に向けた取り組み
について説明があり、茨城県は、更に具体的な対応策を検討することとなりました。

1.日時 平成21年4月22日(水曜日)14時00分~17時00分
2.場所 農林水産省水産庁漁政部第2会議室(東京都千代田区霞が関1-2-1 )

3.概要
(1)現状報告について
 農林水産省から、
(ア)平成20年のKHV感染コイの発見件数は101件となり、昨年(133件)の約4分の3、ピーク時の平成16年(910件)の
11%に減少しました。
(イ)養殖場におけるKHV病の発生件数は、15件(前年20件)と減少しました。
 等、最近のコイヘルペスウイルス(KHV)病の発生状況について報告を行いました。

(2)試験・研究について
 (独)水産総合研究センター養殖研究所から、
(ア)KHV病の感染耐過コイからのウイルス検出技術
(イ)養殖・加工施設からのまん延防止策としての卵の安全かつ簡便な消毒方法及び排水の効率的処理方法
(ウ)天然水域におけるKHVサーベランスの結果
 について説明を行いました。

(3)まん延防止措置について
 茨城県から、霞ヶ浦北浦におけるコイ養殖再開に向けた取り組みについて説明がありました。
これに対して、検討会委員及び農林水産省から、まん延防止措置の実効性の証明とその確実な実行を担保する
必要性を指摘しました。茨城県においては、コイ養殖再開に向け、更に具体的な対応策を検討することとなりました。

270:農NAME
09/04/24 16:17:29
<添付資料>
議事次第(PDF:41KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)
委員名簿(PDF:63KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)
資料1(PDF:60KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)
資料2(PDF:317KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)
資料3(PDF:112KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)

お問い合わせ先 消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室 担当者:田垣、坂内
代表:03-3502-8111(内線4539) ダイヤルイン:03-6744-2105 FAX:03-3501-2685

271:農NAME
09/04/24 17:02:03
≪茨城県から、霞ヶ浦北浦におけるコイ養殖再開に向けた取り組みについて説明がありました。これに対して、

検討会委員及び農林水産省から、

まん延防止措置の実効性の証明とその確実な実行を担保する必要性を指摘しました。≫
>>269


消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室 担当者:田垣、坂内

委員名簿(PDF:63KB)
URLリンク(www.maff.go.jp)

第13回コイヘルペスウイルス病に関する技術検討委員名簿
座長 青木 宙  東京海洋大学大学院海洋科学研究科教授
副座長 佐野元彦 独立行政法人水産総合研究センター 養殖研究所 病害防除部長
鈴木 和良  千葉県内水面水産研究所長
高濱 芳明  茨城県内水面水産試験場長
田中 深貴男  埼玉県農林水産部生産振興課福課長
畑井 喜司雄  日本獣医生命科学大学教授
兵藤 則行  新潟県内水面水産試験場病理環境課長
副座長 福田 穎穂  東京海洋大学海洋科学部海洋生物資源学科教授
細江 昭  長野県水産試験場長

参考委員
佐藤 稔  全国養鯉振興協議会専務理事
橋本 啓芳  全国内水面漁業協同組合連合会専務理事
吉田 俊一  全日本錦鯉振興会福理事長



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