08/11/26 02:01:16
>>455
>摘発淘汰が感染症の排除に有効なのは疑い得ない。
それはもはや現実的ではないし、間違った考え方でもあるということ。
とともに、疾患の対処の仕方として、「感染症の排除」がかならずしも殺処分による根絶淘汰では
ないということ。生まれてたった一度だけ経験しておくことによって無問題になるのが免疫獲得。
その意味で、「はしか、おたふく風邪、みずぼうそう」とまったく同じだということ。
われわれが病気にならないのは予防接種によって擬似的な感染経験をすましておくからだが、
魚類にとっては、罹って耐過を経験させておけばよいだけ。そんなに困難なことではないとこも既知。
知らないのは、あくまでも「根絶淘汰」を言い募る者だけ。そういう人間のほうがが「無知」である。