08/05/15 20:22:59
終章「疑似科学の処方箋」
・人間には心のゆらぎがあり、非合理であってもそれを選びたい心理になってしまう。
・怪しげであっても癒しの気分で擬似科学に近づきたくなる。
・一度信じてしまうとなかなか抜けきれないという特徴がある。
・夢中になる人は、一般に情報通なのだが、かえって情報に振り回されやすい
・体制や世間の趨勢に反撥したくなる人が陥りやすい傾向がある。
「科学者の見分け方」
・科学者は研究を極めれば極めるほど謙虚になる。自分の無知を知って謙虚にならざるを得ないのである。
・謙虚か謙虚でないか、ここが科学者の見分け方の初歩である。
「疑似科学者の特徴」
・世間から理解されていないという被害者意識なのか、人より先を読んでいる優越感からなのか、かれらは時に大言壮語したり、人を見下した態度を見せてしまう。
スレリンク(rikei板:316番)