06/08/11 11:18:45
僕は道を歩いていて、ときどきクスッと笑うことがある。
「ああ、自分は天下の鹿大農学部生なんだ」と思うと、嬉しさがこみ上げてくる。
激烈な鹿大農学部入試を突破してから２年。
合格発表の日のあの喜びがいまだに続いている。
「鹿児島大学農学部」・・・・ 嗚呼ー、何と言う響きだ。
その言葉を聞くと、僕は自然と身が引き締まる思いがする。
高等農林卒業生や諸先輩方に恥じない自分であっただろうか・・・・。
しかし、先輩方は僕に語りかけます。
「いいかい？伝統というのは我々自身が作り上げていく物なのだよ」と。
僕は感動に打ち震えます。
「人が何をしてくれるかを問うてはならない。君が人に何をなしうるかを問いたまえ」
僕は使命感に胸が熱くなり、武者震いを禁じえませんでした。
でもそれは将来日本の農学界をになう最高のエリートである僕たちを鍛えるための天の配剤なのでしょう。
日本の農学の基礎を作りあげてきた先輩はじめ先達の深い知恵なのでしょう。
鹿大農学部を卒業し社会に出ることにより、僕たち鹿大農学部生は伝統を日々紡いでゆくのです。
嗚呼ー、なんてすばらしき鹿児島大学農学部。
知名度は抜群。人気・実力すべてにおいて並びなき鹿大農学部。
素晴らしい実績。余計な説明は一切いらない。
「どこの大学ですか？」と聞かれれば「鹿大農学部生です」の一言で羨望の眼差し。
合コンのたびに味わう圧倒的な農学部牛肉・野菜ブランドの威力。
鹿大農学部に受かって本当によかった。